リリース情報
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RAY REED
Lookin' For The Blues
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レイ・リード
『ルッキン・フォー・ザ・ブルース』 - 2007/11/02
- CD
- PCD-25068
¥2,625(税抜¥2,500)- 解説付 歌詞付 ※解説:小出斉
テキサス・ゲットーから巨漢ブルースマン現る!
大好評ダイアルトーン×Pヴァイン共同企画による無名ブルースマン発掘、過去最大級の発見!
リトル・ジョー・ワシントンやアール・ギリアムなどテキサスの地元ブルースマンのプロデュースで絶大な支持を得ているダイアルトーン・レコードが、またまた強烈なブルース・ギタリストを見つけ出してきた。その名もレイ・ボーイ・リード!
テキサス州フォート・ワースで60年代から地元クラブで活動していた超ローカル・ブルースマンだ。
姉のレディ・パールとその夫クラレンス・ピアーズのバンドで活動していたが、70年代は11人の子供を育てるため一時音楽活動から離脱し自動車修理工に。
80年代後半に再びレディ・パールと活動を再開し、2000年に彼女が亡くなった後は彼女の娘ミス・キムをメインにして地元クラブで活動していた。
そこをダイアルトーン・オーナー、エディ・スタウトによって発見されたのである。
レコーディング・デビュー作にして初のリーダー作となる本盤は2007年6月にダラスで収録。
テキサス・イーストサイド・キングスで来日もした義兄クラレンス・ピア-ズ(g)、ジミー・リードやフレディ・キングと活動していたジョニー・ウッド(b)、現ファビラス・サンダーバーズのジェイ・モーラー(dr)、ヴェテラン・ハーピストのハッシュ・ブラウンら最高のメンバーがバックを固めた。
ギブソン335が小さく見えるほどの巨体から繰り出す野太く響くヴォーカルとオーソドックスなスタイルの中に確かな個性を感じさせる芯の太いギター。
オリジナルはもとよりB.B.キングやマディ・ウォーターズの曲もテキサス・ゲットー流に料理してしまう。
こんな凄い奴が録音もせずに潜んでいるテキサス・ゲットー、恐るべし。
ブルースの生々しさドス黒さが凝縮されたPヴァイン・ブルース本年度イチオシの一枚です!
- DISC 1
- 1. Lady Pearl's Cut You Loose
- 2. Lookin' For The Blues
- 3. Woke Up This Morning
- 4. Never Make Your Move Too Soon
- 5. Lucy Mae Blues
- 6. Two Trains Running
- 7. I Love You Baby
- 8. Bad Sad
- 9. Boogie Chillen
- 10. Wonder Why
- 11. 11 Trust Me
- 12. Have You Ever Loved A Woman
- 13. Maypearl Rose
- 14. Key To The Highway
- 15. Twist
- 16. Bad Sad (acoustic)