メディア: 7inchリリース情報
P745-22 June / 夜になる
2022.04.06
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魔法の歌声で聴く者の心を揺さぶるうたうたい、優河。極上ミディアム・フローター「June」と、絶品シティ・ポップ・チューン「夜になる」のカップリングによる両A面7インチ・シングルをリリース!
唯一無二の歌声と世界観で高い評価を受けるシンガー・ソングライター、優河。その各種プレイリストにチョイスされている人気曲、「June」と「夜になる」のカップリングによる両A面7インチ・シングル。中野量太監督の映画『長いお別れ』の主題歌として彼女が書き下ろした楽曲「めぐる」を表題にしたミニ・アルバム(2019年)収録の「June」は、岡田拓郎のプロデュースによる、ミニマル・シティ・ソウルとも言うべき傑作ミディアム・ナンバー。ソリッドなトラックの上をペダル・スティール・ギターが浮遊し、それと一緒に踊るような軽やかで涼しげな優河の歌声がたまらなく心地好い。優河が大きな飛躍をとげた2018年発表のセカンド・アルバム『魔法』収録の「夜になる」は、千葉広樹のプロデュースによる、彼女が新境地を切り拓いたと言えるグルーヴィなシティ・ポップ・チューン。耳に残るギターとシンセのフレーズとつややかな優河の歌声が深い印象を残す。完璧な2曲のカップリングによる超強力ダブルサイダー・7インチ・シングルが誕生。
P745-44 I Believe In Miracles / Lope Song
2022.03.16
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銀河系最高のファンク・コンボ、ザ・ニュー・マスターサウンズのリーダーにしてギタリスト、エディー・ロバーツ入魂のソウル・ジャズ・リスペクト・プロジェクト!
2011年のアルバム『BURN!』から、レア・グルーヴ古典カヴァーが初の7インチ・カット!
エディー・ロバーツが自身のルーツに立ち返った、ソウル・ジャズ・カヴァー多めでお届けしたサイド・プロジェクト「THE FIRE EATERS」。A面にはレアグルーヴ・ファンなら誰しも思い浮かべるジャクソン・シスターズの大ネタ・カヴァー!…と思いきや、なんと作曲者であるシンガー、マーク・カパニの原曲ヴァージョンのインスト・カヴァーなのだ!! ダンサブルなカヴァーは数多くあれど、優雅でグルーヴィーなミッド・テンポのオリジナル版カヴァーは秀逸の一言。さらにはブルー・アイド・ソウル風なヴォーカル・ラインをフルートで辿るという美しさ…。
B面にはこちらもレア・グルーヴ史に残るフルート・ファンクの名作、エディ・ラス「Lope Song」のカヴァー! オリジナルより更に激しくソウルフルに吹き乱れるフルートを筆頭に、より荒々しくファンキーにアレンジされた名カヴァー! まさに美味しいとこ取りの7インチ・カットです!!
P7-6299 In The Rain / Day Dreaming
2022.03.16
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1972年のその夜、インディアナポリスの小さなクラブ“19thホール・ナイト・クラブ”にはファンクの神々が舞い降りたに違いない。奇跡のライブから50年。遂に「In The Rain」が50th AnniversaryEditionとして45RPMで登場。
Pヴァイン“45”周年記念、“45”回転ヴァイナル・マラソン最後の50タイトル目を飾ります。
泣きのヴィブラフォン、歪んだオルガン、マシーンの様に一定に刻む強烈なビートが奏でるザ・ドラマティックスのカヴァー「In The Rain」は、HIP HOP以降の一連の70’Sファンク再評価では右に出るもの無し!過去にはあのマッドリブも自身の作品で大胆に使用するなど、どこを切ってもサンプリング・ライクな捨て箇所一切無しの一生物の名曲。特にじわじわくる中盤以降の盛り上がりと後半のリピートするフレーズがめちゃくちゃヤバい! レア・グルーヴが、古い音楽を再発見し現代のサウンドとして生き返らせるムーヴメントならば、これはまさにその頂点に達する、音楽性が50年早かったであろう奇跡の一曲!!
カップリングはソウルの女王アレサ・フランクリンの名曲、「Day Dreaming」。疾走感あるトラックにひたすら弾きまくるウッテンのヴィブラフォンが炸裂します!
本作はスペシャル・エディットを加えて45回転!オリジナル・ピクチャー・スリーヴ!!そして初回完全限定生産!!!市場でプレミアが付くこと必死のアイテム!お早めに!!!
P7-6469 Looking At The Front Door / Snake Eyes
2022.03.15
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90’sヒップホップ最高峰の名盤であるメイン・ソースのファースト『Breaking Atoms』の2枚組ピクチャー・ヴァイナル仕様アナログ化に合わせ、7インチもピクチャー・ヴァイナル仕様で一挙4タイトル同時リリース!グループの代表曲でもあるヒップホップ・クラシック“Looking At The Front Door”とアルバムのオープニング曲として高い人気の“Snake Eyes”の名曲2曲をカップリング!
1991年にリリースされ、90’sヒップホップ最高峰の名盤として今でも語り継がれているメイン・ソースのファースト・アルバム『Breaking Atoms』からドナルド・バードの“Think Twice”を下敷きにしたグループの代表曲でもあるヒップホップ・クラシック“Looking At The Front Door”とアルバムのオープニング曲として高い人気を誇る“Snake Eyes”の名曲2曲をカップリングした7インチが初となるピクチャー・ヴァイナル仕様/完全限定プレスでリリース! “Snake Eyes”は初7インチ化!
P745-45 Tramp / Pico
2022.03.08
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B.B.キングが「眠れる巨人」と敬愛したブルースマン、ローウェル・フルスン。彼の代表曲にして、“元祖ファンク・ブルース”としてブルースからヒップホップまでを繋ぐ、ブラック・ミュージックの歴史において極めて重要な一曲「Tramp」を、そのインストである「Pico」をカップリングしたオリジナル7インチ仕様にて今ここに復刻!
トランプと言ったって、スペードの女王でも、なにかとお騒がせの大統領指名候補でもなく、放浪者のことです(でもキャデラック3台所有)。そのトランプが、ブルースの究極の力をみせつける。ブルースのみならず、もうブラック音楽大河の流れにまで伝わる空前のアルバムです。ブルースだけどファンク。このファンクのビートはのちにヒップホップに大量になだれ込んで、連綿とつづくブラック音楽の存在感を縦横に示しました。ディープなブルースもたっぷり、しかもローウェルというすっごいブルース・ヴォイスの歌手が仁王立ちして。ギタリストですが、なによりもブルース歌手なので、ギターがギンギン鳴らないとブルースの気がしない人はさようなら。
本アルバムにさらにローウェルの初期ブルースをまとめた秀作アルバムを聞けば、黒人音楽100年の展開も眼前に広がることでしょう。農場に流れた血から荒廃した都市住居の裏ドアへとたどる音楽体験をいざ。
――日暮泰文(P-VINE Founder)
※ローウェル・フルスン / トランプ(PCD-22037)について、2016年に掲載されたコメントです。
P7-6289 she is/near you(z-mix)
2022.02.25
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P7-6291 I Love You / You Are Right
2022.02.02
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70年代からのソウル~AORマナーを踏襲したメロウなフィーリングにグルーヴィーなサウンドで注目の“イハラカンタロウ”最新シングル! あのWeldon Irvineによるレア・グルーヴ~フリー・ソウルクラシック「I Love You」をイハラ自身の訳詞による日本語で歌い上げた、これぞ現代のジャパニーズ・ソウルとも言うべき珠玉の逸品! カップリングには極上のメロディをメロウに歌い上げる爽快ミドル・チューン「You Are Right」を収録した超強力ダブルサイダー!
70年代以降のソウルやAORをベースに幅広い音楽スタイルやエッセンスを吸収したサウンドで現代のクロスオーヴァー・ソウルを体現する“イハラカンタロウ”最新作は、ジャズやソウルのリスナーはもちろんのことフリーソウル、レアグルーヴなど多岐に渡るシーンから愛されているWeldon Irvineによる“メロウ・ソウル”クラシック「I Love You」をサウンドはもちろんのことイハラ自身による訳詞で情感を込めて歌い上げた、これぞ現代のジャパニーズ・ソウルとも言うべき珠玉の逸品! さらに昨年12月にリリースされたシングル「gypsy/rhapsody」以降、プレイヤー、エンジニアとしてのキャリアを積みながらじっくりと制作された「You Are Right」は、前作同様に儚げな歌声で紡がれる極上のメロディと洗練されたアレンジやコードワークの秀逸さもさることながら、精細な音の粒をひとつひとつ吟味するように丁寧に作り込まれたプロダクションで聴かせる極上メロウ・チューン!
P7-6455 What We Need / The Wok
2022.02.02
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A NEW DIMENSION IN CULTURAL AWARENESSという強いキャッチフレーズと共に1972年のデトロイトで産声を上げたスピリチュアル・ジャズのレーベル、Tribe Records。その第一弾となった傑作アルバム「Message From Tribe」から最重要作「What We Need」が遂にシングルカット。ヒップホップ・シーンはもちろん、カール・クレイグをはじめとしたデトロイト・テクノなど、現代の幅広いシーンに多大な影響を及ぼした黒いグルーヴの極意がここにある!
洗練されたジャズをベースにしたファンクネスなサウンドや、自主で制作されたマガジンの出版など、Tribe Recordsの5年間に渡ったその活動は現代においても影響力が強く全く色あせていない。シリアスで信念を貫き通しながらも常に大衆文化を意識し、音、言葉、ビジュアルなど様々な活動を通して彼らがローカルに発信してきた、「ブラック・アメリカンズが尊重される社会」を願ったそのメッセージは、未だ差別が様々な形で取り上げられる昨今も目を向けるべきである。
その代表的な一曲とも言える「What We Need」はクールなエレクトリック・ピアノと切れの良いホーン・セクション、力強くも妖艶なヴォーカルが素晴らしいソウルフルなジャズファンク。ブラック・パワーの概念を昇華し、団結を求め、自由のために今、何が必要かを問いかけた強いメッセージが、クールなグルーヴに乗って堂々と紡がれていく様は、当時のデトロイトでも大きな影響を及ぼしたに違いない。
その後、80年代に入るとTribeの主催の一人であるウェンデル・ハリソンは自身のソロ作を中心に発表する、WenhaとRebirthRecordsを立ち上げる。Tribeは形を変えてより音楽的にバラエティーに富み、時代に即して70年代特有のファンク的な曲調からフュージョンに近いサウンドへと変容していく。本作のカップリング曲にはそのWenhaからリリースされたウェンデル・ハリソンのアルバム、「Organic Dream」から「The Wok」をピックアップ。オリエンタルかつ爽快でメロウなサウンドだが、その下地はTribeを受け継いだ骨太なリズムで、いわゆる一般的なフュージョン・サウンドとは一線を画している。
矢を挟んで二つの顔があるトライブのロゴのように、70年代の黒いスピリチュアルな側面と、それを受け継ぎながらメローダンサーへと移行した影と光のコントラストをこの1枚で是非とも味わって欲しい。
P7-6288 Stay With Me (MURO edit) / I Feel For You
2022.01.26
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-金澤寿和監修<Light Mellow Searches>-
クインシー・ジョーンズやロイ・エアーズなどの<ジャズ×ソウル×ファンク>なDNAを受け継いだプロデュースワークと、ほとんどの楽器を一人でこなした卓越した演奏スキルを併せ持つ若き俊英、YUMA HARA最新作『Reality』から待望の7インチカット!
FM各局でのパワープレイや数多くのプレイリストにフィーチャーされたスマッシュヒットR&B「Stay With Me」にMUROがeditを加えたシングルver.と、プリンスによる名曲でありチャカ・カーンのヒットナンバーとしてもお馴染みの「I Feel For You」カバーを収録したフロアライクなダブルサイダー!
P745-43 Twenty Four Hours A Day / Rejoice
2022.01.26
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これぞ究極!!! オクラホマのローカル・バンドが72年にリリースしたファンキー・ソウルのお宝盤『Soulful Proclamation』より、奇跡の2曲をシングル・カット!
レア・グルーヴ界に「究極」という枕詞は最早つきものであれど、そのレア度と比例した内容の素晴らしさに納得せざるを得ないレコードも存在する。なかでもオクラホマという土地で録音された本アルバムは、ディープ・ファンクのブームで文字通りに掘り起こされた、まさにド級の代物!
A面はアルバムのハイライト、某MIX CDにも収録されたバーバラ・バートンが伸び伸びと歌うハネた哀愁ファンキー・ダンサー「Twenty Four Hours a Day」! 70年録音というザラついた音質、疾走するサックス・ソロに荒々しいオルガンが相乗し、奇跡的な濃度で過ぎ去る3分間。さらにB面はアルバムのラストを締めくくるハイテンション・インスト・ファンク「Rejoice」が初のシングルで登場!
アルバムリリースよりちょうど50年。メモリアルを飾るのにふさわしいスペシャルな7インチがリリース!














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