ジャンル: WORLDリリース情報

SNDWLP-13 Panama! 2 – Latin Sounds, Cumbia Tropical & Calypso Funk on the Isthmus, 1967-77
2009.07.01

稀代のアフロビート・コレクター、マイルス・クラレットの主宰する辺境音楽発掘レーベルの老舗、サウンドウェイから、またも好事家たちを一発KOする鬼仕事が到着!ナイジェリアと並ぶ同レーベルの看板ラインであるトロピカル&アイランド・ファンク、その聖地ともいえる「パナマ」をシャブリ尽くすデリシャス・コンピの第二弾!ザ・エキサイターズやメニーケ、カミロ・アスキータなど、ジャンキー垂涎の名も知れぬオブスキュア・クンビア・ボム、スパイスのきいたサルサ前夜のトロけるような濃厚ラテン・スープ、USファンクへと迷い込んだ奇跡のカリプソ・グルーヴなど、アイランド・ファンクの醍醐味とも言うべきB級感覚溢れる強烈なハイブリッド・ダンスフロア・サウンドを過積載したヤヴァ過ぎるコンピ!

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RICARDO MARRERO & THE GROUP
2009.07.01

「Feel Like Making Love」を含む名盤『Time』一発でファニアをサルサ/ラテンの外へと引きずり出したリカルド・マレーロ。

レア・グルーヴ~フリー・ソウル・リスナーとニューヨーク・ラテンの架け橋となる隠れた偉人。

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ALAMAAILMAN VASARAT
2009.06.16

すでに10年を超えるキャリアを誇るフィンランドの超絶音楽集団、アラマーイルマン・ヴァサラット!

ヴァサラットの音楽は聴くものすべてを吹き飛ばす強烈なインパクトがあるが、果たしてそれを言葉で表現しようとすると不可能に近い。クレズマーのような、北欧トラッドのような、中近東音楽のような、ジャズのような、パンクのような、ヘヴィ・メタルのような摩訶不思議なサウンドなのである。哀愁のポルカや叙情系ワルツがあるかと思えば、疾走する高速ブラスは、かなりジプシー/バルカン風である。ラジカル・トラッド、エスニック・ブラス・パンクと呼ぶ人もいるらしい。

ホーンセクションにチェロ2台、ドラム、キーボードという一見意味不明な編成から、これ以外はないだろうと思わせてしまうような斬新かつ求心力の塊のような世界を構築。驚天動地、抱腹絶倒のライヴは、彼らが行く先々で絶賛を浴びる。現在、ヨーロッパでもっともユニークなバンドと言っても過言ではないだろう。

『アラマーイルマン・ヴァサラット日本公式ページ』

http://www.mplant.com/koruna/vasarat/index.html

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PCD-25098 Made In Euskal Herria
2009.06.11

バスクの闘士、フェルミン・ムグルサのバックを支えてきた歴戦の勇士たちを中心に結成された屈強極まりない反骨の大連立、エスネ・ベルサによる音のレボリューション!

■スタンド・アップ・アンド・ファイト!失うモノは、何も無いっ!スカ、パンク、ダンスホールで重量武装したスーパー・ヘヴィ級のサウンド・レボリューション、エスネ・ベルサ、勃発!

■フジロックをはじめ幾度とない来日でここ日本でも確固たるファン・ベースを確立しているフェルミン・ムグルサ、そのタイトなバックを支える丁々発止の名プレイヤーたちによる外様ユニット、それがエスネ・ベルサだ!

■フェルミンの反骨精神を200%受け継ぎながら、マヌ・チャオばりのメーター振り切れハイエナジーなハイブリッド・グルーヴでサプライズ・アタック!レベル・ミュージックの元にジャンルを超えたオープンマインドな革命の同志たちが大同団結、唯一無二のアジテート・サウンドで無軌道な若者たちを、ブレイン・ウォッシュ!

■2トーン、パンク、トリッピーなダブワイズ、ラヴァーズ・ロックな甘い香りのダウンビート、ブレイクビーツ、灼熱のホーン、哀愁のアコーディオン、様々な音のパズルを組み合わせながら、シーンの第一人者であるフェルミンとも異なる唯一無二の音とグルーヴを紡ぎ上げることに成功したエスネ・ベルサ。

■M.I.A.やその仕掛け人であるディプロを筆頭としたクラブ・シーンからのバイレファンキ~クンビアなど辺境ビートへの熱視線、ヨーロッパで局所的な加熱を見せるバルカン・サウンド・ブームなど、アンダーグラウンドなダンス・ミュージック・シーンの最先端とも呼応しながら、誰も真似できない革命的なコマ取りで独自の牙城を築き上げたレベル・ミュージック裏レジェンドによる満を持しての日本デビュー盤、こりゃ何を置いても話題となること間違いナシ!

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ESNE BELTZA
2009.06.10

フジロックをはじめ幾度とない来日でここ日本でも確固たるファン・ベースを確立しているフェルミン・ムルグサ、そのタイトなバックを支える丁々発止の名プレイヤーたちによる外様ユニット、エスネ・ベルサ!!

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JENKACD-8 Klunserbeats Live
2009.06.08

ANALOGxELECTRONIC = ANALOGIKと名前通り二つの要素を融合させたサウンドを持つデンマーク出身の4人組。ベース、ギター、バイオリン、アコーディオン、サックス、シンセ、ラップトップ、ゲーム機とあらゆるものを楽器として扱い、それらから展開されるサウンドはもはやジャンルという概念を完全に超越し独自の世界観が繰り広げられている。体感したことの無い新しいサウンドに戸惑いつつも、気が付けばもうやみつき・・・高いクオリティ決して力みすぎていない音の心地良さによる中毒性が高い1枚です!タイトルの「Live」という単語はライブ盤という意味ではなく、世界中のライブからの客の声をサンプリングして曲間に入れているというお茶目な一面も魅力的なバンド!お見逃しのないように!

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CLD-061CD Rio De Janeiro : Fashion District
2009.06.08

揺るぎないブランドとして高い評価を確立しているイタリアのCOOL DIVISIONレーベルの人気シリーズである<FASHION DISTRICT>の最新作は、いよいYP南米へ上陸してブラジルはリオ・デ・ジャネイロにスポット!ということで当然ブラジル音楽にスポットを当て、ボサノヴァやサンバなどを大きくフィーチャーしており、これまでの本シリーズのターゲットだったラウンジ~ハウス~クラブ・ミュージック・ファンだけでなく、ブラジル好きにもアピール出来る内容に!ボサノヴァ系を中心にコンパイルしたディスク1はラウンジ好きにもイケるはず!

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ANALOGIK
2009.06.08

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THE EXCITERS
2009.06.08

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CHITA-01 Taarab
2009.05.11

アフリカ大陸の東海岸、インド洋に浮かぶザンジバル諸島の大衆音楽として知られる「ターブラ」。1950年代に、地元クラブでプレイされていた音楽が発祥とも言われているこの音楽は、スワヒリのカルチャーをミックスした固有の音楽として同地で長く親しまれてきましたが、その第一人者として知られるMOHAMED ILYASのアルバムがリリース!ILYASは同地の著名なクラブであるの一員としても活躍。ザンジバルを代表する偉大なるシンガーとしてターブラの普及に寄与してきた人物ですが、今回のアルバムは、16人編成のオーケストラ、NYOTA ZAMEREMETA ORCHESTRA OF ZANZIBARとのレコーディング作品。アフリカン・ミュージック特有のパーカッシヴなサウンドにエピプシャンのルーツ・ミュージックの要素も加えた、オーガニックなムードも漂われるアルバムに仕上がっています!

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