ジャンル: WORLDリリース情報
PCD-17270 トゥード・ベン – ジョルジ・ベンのイイ仕事
2009.04.01
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世界をブラジルに振り向かせた国民的ヒーロー、ジョルジ・ベンがペンを取った数々の名曲を一枚に集約したオイシ過ぎるコンピレーション!
本国ブラジルではその名を知らない人はいないと言われ、セルジオ・メンデスのヒットでおなじみの「マシュ・ケ・ナダ」を始め、世界的ヒットを数々生み出してきた天才、ジョルジ・ベン!そんなジョルジ・ベンの魅力を十二分に堪能できるナイスな企画を実現させるのは、やはりここしかない、信頼のUK老舗<MR BONGO>!
伝統的なブラジリアン・ミュージックの軽快なダンス・ビートを基調にしながら、ファンクやロックの要素が組み込まれたその独自のサンバ・スタイルと天性のノリで、聴き手を虜にしてしまう名曲がずらり。もちろんジョルジ・ベンを知らない人でも一度は耳にしたことのあることは間違いない、「マシュ・ケ・ナダ」、「ザズイエラ」、「キ・ペーナ」、そして「キ・マラヴィーリャ」なども収録!世代、ジャンルを越え、全ての音楽ファンにオススメする一枚!
★解説はcafe vivement dimanche(カフェ ヴィヴモン ディモンシュ)の堀内隆志氏。
PCD-93232 All These Choices
2009.04.01
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北欧スウェーデンから届いた優しい歌声。ロマン・アンドレンの作品にも参加する若き女性シンガーソング・ライター、インゲラ・ヤンソンのデビュー・アルバムにはそのロマンもミックスで参加!ブラジリアンからフォークまで、ナチュラルでぬくもりのあるサウンドが本物の音楽ファンをきっと虜にするお気に入りの一枚です!
★ロマン・アンドレン仕事にハズレ無し!
ロマン・アンドレンの名盤『Juanita』にも作曲でクレジットされているスウェーデンのシンガーソング・ライター/ギタリストがインゲラ・ヤンソン。作詞・作曲・プロデュースを全て自身で手がけたこのデビュー作のほとんどの曲のミックスを手がけたのがロマン・アンドレン。ということで全編にあのロマン独特のあたたかく懐かしいヴァイブが溢れています!
★みずみずしい感性で描き出されるブラジリアン/フォーク/ジャズな楽曲群!
60、70年代のポップスやジャズ、ラテン音楽に影響を受けたという彼女のサウンドはブラジリアンからフォークまで、ヴァリエーションに富んだもの。ロマン・アンドレン的なブラジリアンの「When I Just Want You」「In A Strong Womans Shoes」、ギターの爪弾きが優しいヤエル・ナイム的なアコースティック・フォーク「All These Choices」「Black Pepper On Tour」、ジャジーな「Life Goes On」「Sun Came」など。中でもすがすがしい魅力をたたえたブラジリアン・ナンバーはロマン・アンドレン・ファンは必聴の素晴らしさ!
PCD-93217 Adesiji
2009.02.26
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ナイジェリアをルーツに持つ漂白のソウル・ブリースト、シージーが生み出した圧倒的な一枚!
★抜けるように青いアフリカの空が最も似合うソウル・ミュージック!
2004年、クラブ・ミュージックの名門BBEより届けられたデビュー・アルバム『God-Given』で絶賛を浴びたアフリカ、ナイジェリア生まれのヨルバ系シンガーソングライター、シージー、4年ぶりとなるセカンド。伝統的アフリカン・ミュージックを核に、ソウル、ジャズ、ハウス、ブラジリアン、ハイライフ、アフロビートなど様々な要素をハイブリッドしたサウンド、男性的でソウルフルなメロディ、強靭な意志の力を感じるヴォーカル、全てが前作を上回った傑作となった。
★極上のクロスオーヴァー感覚とシンプルかつ雄弁なサウンド!
前作のオスンラデに引き続き、今作でも2曲にキング・ブリット、リッチ・メディーナというクラブ・ミュージックの巨匠が参加。それ以外は全て自身による作詞作曲・プロデュース。アフロビート的なM02「Fantasy」、ハウシーなソウルM04「Take Me Away」、ジョン・ルシアン的なブラジリアン・ソウルM06「Yearning For Home」、ヨルバ語で歌われるハイライフ的なM10「Irinajo」など、ロンドン、ラゴス、ボルティモア、NY、サン・フランシスコと漂流を続ける孤高のソウル・プリーストが生み出した圧倒的な一枚!
PCD-24219 42:53:00
2009.02.26
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アルゼンチンが生んだ孤高のボッサ・ギタリスト、アグスティン・ペレイラ・ルセーナによる9年ぶりの新作。
●瑞々しく艶やかなボッサのせせらぎ、その中に浮き沈むあの胸締め付ける寂寥。爪弾かれるギターの一音一音がこんなにも孤独なアーティストも、珍しい。
●待望の最新アルバムは、隣国ブラジルへの熱い思いを独自のサウダーヂへと昇華した相も変わらずのセンチメンタル・サウンドと想像力を掻き立てる魅惑のスキャットを核に、浮遊感のあるエレピと、優しく包み込むようなソフトタッチな女声ボーカルが何とも美しい音世界を現出、一度聞いたら病み付きとなること確実であります。
●ボーカルとしてフィーチャリングされているのは77年作『ミラーダス』にも参加していたブエノス・アイレス在住のミューズ、アドリアナ・リオス。
●キュートなジャケットのイラストは80年作『La Rana』以来、アグスティン本人が手がけています。