ジャンル: WORLDリリース情報
PCD-93217 Adesiji
2009.02.26
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ナイジェリアをルーツに持つ漂白のソウル・ブリースト、シージーが生み出した圧倒的な一枚!
★抜けるように青いアフリカの空が最も似合うソウル・ミュージック!
2004年、クラブ・ミュージックの名門BBEより届けられたデビュー・アルバム『God-Given』で絶賛を浴びたアフリカ、ナイジェリア生まれのヨルバ系シンガーソングライター、シージー、4年ぶりとなるセカンド。伝統的アフリカン・ミュージックを核に、ソウル、ジャズ、ハウス、ブラジリアン、ハイライフ、アフロビートなど様々な要素をハイブリッドしたサウンド、男性的でソウルフルなメロディ、強靭な意志の力を感じるヴォーカル、全てが前作を上回った傑作となった。
★極上のクロスオーヴァー感覚とシンプルかつ雄弁なサウンド!
前作のオスンラデに引き続き、今作でも2曲にキング・ブリット、リッチ・メディーナというクラブ・ミュージックの巨匠が参加。それ以外は全て自身による作詞作曲・プロデュース。アフロビート的なM02「Fantasy」、ハウシーなソウルM04「Take Me Away」、ジョン・ルシアン的なブラジリアン・ソウルM06「Yearning For Home」、ヨルバ語で歌われるハイライフ的なM10「Irinajo」など、ロンドン、ラゴス、ボルティモア、NY、サン・フランシスコと漂流を続ける孤高のソウル・プリーストが生み出した圧倒的な一枚!
PCD-24219 42:53:00
2009.02.26
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アルゼンチンが生んだ孤高のボッサ・ギタリスト、アグスティン・ペレイラ・ルセーナによる9年ぶりの新作。
●瑞々しく艶やかなボッサのせせらぎ、その中に浮き沈むあの胸締め付ける寂寥。爪弾かれるギターの一音一音がこんなにも孤独なアーティストも、珍しい。
●待望の最新アルバムは、隣国ブラジルへの熱い思いを独自のサウダーヂへと昇華した相も変わらずのセンチメンタル・サウンドと想像力を掻き立てる魅惑のスキャットを核に、浮遊感のあるエレピと、優しく包み込むようなソフトタッチな女声ボーカルが何とも美しい音世界を現出、一度聞いたら病み付きとなること確実であります。
●ボーカルとしてフィーチャリングされているのは77年作『ミラーダス』にも参加していたブエノス・アイレス在住のミューズ、アドリアナ・リオス。
●キュートなジャケットのイラストは80年作『La Rana』以来、アグスティン本人が手がけています。