ジャンル: ROCKアーティスト情報

MATTHEW SWEET
2008.10.29


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PVCP-8257 SUNSHINE LIES
2008.10.29

パワー・ポップといえばこの人、マシュー・スウィート、4年ぶりのニュー・アルバム! 甘酸っぱく爽快&痛快なポップ・チューン満載の通算第10作!!

●誰もが知っている、少なくともジャケットは目にしたことがある91年の3rdアルバム、『ガールフレンド』で90年代パワー・ポップを代表するアーティストとなったマシュー・スウィート待望のニュー・アルバム! 記念すべき通算第10作!
●マシュー自身はこのニュー・アルバムのサウンドを、“パワー・ポップ・フォーク・ロック・サイケデリック・メロディック・シンガー・ソングライター・タイプ”と評している。まさにその言葉通り、揺らめくようなフォーク・ロック調のM3、9、11から感動的なバラード、M5、8、13、サイケデリックに疾走するM1、ヘヴィなM2、パワフルなM4、ザ・フー的なM6と、彼のキャリアを総ざらいしたかのようなヴァラエティに富んだ仕上がり! これぞパワー・ポップのお手本アルバム!
●長年の付き合いとなるリチャード・ロイド(テレヴィジョン)、アイヴァン・ジュリアン(リチャード・ヘル&ザ・ヴォイドイズ)、グレッグ・リース(ベック、ビル・フリーゼル等)、リック・メンク(ヴェルヴェット・クラッシュ)に加え、アルバム・タイトル曲のM7には06年にマシューとのデュオ・アルバムをリリースしているバングルズのスザンナ・ホフスが参加し、美しい歌声で花を添えている。
●近年は、デス・キャブ・フォー・キューティやファウンテンズ・オブ・ウェインといった若手バンドがマシュー・スウィートへのリスペクトを公言しており、再評価高まる中での絶好のタイミングでのリリースとなる!

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PCD-22290 スートブレイコー
2008.10.28

『URUSA IN JAPAN』(メジャー・デビュー作)、FUJI ROCK FESTIVAL 2005 ホワイトステージ出演の衝撃からはや2年。その後も文字通り世界中を縦横無尽に駆け巡って来たあふりらんぽの2人(オニとピカ)が放つ超待望の新録スタジオ・アルバムは、な、なんと42分間ノンストップの一大オデュッセイ! これまで以上に広大無辺かつ濃厚なあふりワールドに溺れっぱなしの大傑作なのです。

「うちのこと 呼び出したん ダレやろーな」という一度聴いたら忘れられない歌詞のフレーズも相俟って、あふりらんぽ屈指の名曲としてファンから音源化を待望されていた「スートブレイコー」だが、そのフル・ヴァージョンを収録。ヨーロッパ・ツアーから帰国した2006年春、大阪でレコーディングが始まった。勢いに任せて突っ走るだけではなく、瑞々しさはそのままに音楽性の幅を大きく広げた印象があり、オニのギターとピカのドラムの表現力も格段に増している。

2人のヴォーカルの即興的な掛け合いやギターの音色で聴く者を彼女たちの「心の森」へと誘っていく冒頭から、ジャーマン・ロックにも通じる呪術的なグルーヴや疾走感あふれるハード・ロックまで、自由闊達な展開を見せつつ、あふりらんぽの新たな可能性を感じさせるには十分な懐の深さがある。

ソニック・ユースやライトニング・ボルトはいち早くあふりらんぽをツアーのサポートに抜擢していたが、その後もヴィンセント・ギャロやジョン・ゾーン、さらにはアンダーワールドやモグワイなど、実に多彩なアーティストが彼女たちにラヴコールを送っており、国内外からのフェス出演のオファーも引きを切らない。

2006年後半以降は、日本ではオニ・ピカそれぞれのソロ活動が多く、あふりらんぽとしてのライヴは少なかったが、オニの妊娠・出産に伴う休息・充電期間を経て、来年春頃から本格的に再始動の予定。今後もまるで予測不可能な動きを見せてくれるであろう彼女たちから目が離せない!

 

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BOWERBIRDS
2008.10.27

ノース・カロライナのローリーを拠点にタイコンデロガというインディー・ロック・トリオで活動していたフィル・ムーアが、バンド解散後にパートナーのべス・タキュラーと結成。

2006年に6曲入りのEP『Danger At Sea』を自主リリース。

その後、タイコンデロガ時代のバンドメイトだったプロデューサー/マルチ奏者のマーク・ポールソンを迎え入れてフル・アルバム『ヒムズ・フォー・ア・ダーク・ホース』を制作し、2007年7月に地元の新興レーベル、Burly Time よりリリース。

マウンテン・ゴーツのジョン・ダーニエルから「10年に一度のバンド」と絶賛されて一躍注目を浴び、2008年6月、今最も注目されるインディー・レーベル、Dead Oceans より新装リリース。

その後、ほぼ4ヶ月にも及ぶアメリカ/ヨーロッパ・ツアーを行っている。

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WATER-199 Anne Briggs
2008.10.24

1971年に英国CBSからリリースした名作「森の妖精」が昨年紙ジャケで国内盤化され話題となったアン・ブリッグス。
ブリティッシュ・フォーク・リバイバルの最重要人物だった彼女が残した初、そして最も力強いアルバム(オリジナルはTOPIC)が遂にオリジナル・ジャケットで初めてのCD化!
素朴でありながら聴き手を魅了するカリスマ性、フォークへの型破りなアプローチ。
アン・ブリッグスがフォーク界に与えた衝撃は、パンクがロックに与えた衝撃と同じくらいと言っていい程彼女の及ぼした影響は多大なもの。
深い森の目覚めをそっと後押ししてくれるような滋味あふれる歌声がいまだ多くのファンを魅了してやまないアン・ブリッグスの原点。世代を超えた永遠の名盤です!

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WATER-227 La Dusseldorf
2008.10.24

パンクやニュー・ウェーブ、さらにはテクノやエレクトロニカ・ミュージックにまで多大な影響を与えてきたジャーマン・ロック界の伝説的グループ、NEU ! (ノイ!)の中心人物であったクラウス・ディンガーが、NEU ! の解散後に結成したラ・ドュッセルドルフの作品群が再発!
今作は76年発売のファーストで、NEU ! とは異なるアプローチで聴かせる覚醒的で耽美なビート・メイクが素晴らしい!ヒット曲のM3“Silver Cloud”を収録!

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WATER-228 Viva
2008.10.24

78年リリースのセカンド・アルバムであり、ラ・ドュッセルドルフの代表作に挙げられる人気アルバム!
彼らの魅力でもあるモータリック・サウンドを全編で聴かせ、シンセとギターのフレーズが幻想的に絡む20分近くに及んだ名曲“Cha Cha 2000”がヒット!

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DC(CD)-373 An Optimist Notes The Dusk
2008.10.24

スクイレル・ベイト~バストロ~ガスター・デル・ソルと渡り歩いてきた、ルイヴィル~シカゴ・シーンを語る上で欠かすことのできない重要人物、デイヴィッド・グラブス。
その前作、『ア・ゲス・アット・ザ・リドル』(04年)以来となるニュー・アルバムがついに完成! マトモス(片割れのドゥルー・ダニエルはグラブスとルイヴィル仲間)やアダム・ピアース=マイス・パレードらの参加も話題となった前作に続くこのアルバムは、マイケル・エヴァンス(ds/ゴッド・イズ・マイ・コ・パイロット)、ネイト・ウーリー(tp)、そしてデイヴィッド・グラブス(g, vo, etc)という布陣で制作された。グラブスのこれまでのソロ・アルバムは、ポップ作品と、より実験的なインストゥルメンタル作品にはっきりと分けられるものだったが、ここではそれがシャッフルされている。聴く者の方向感覚を失わせるという点で、ガスター・デル・ソルの諸作と通じるものがある。いつもながら見事なエレクトリック・ギターを中心に、清々しくも味わい深い唯一無二の歌声を響かせる比較的長めの5曲+アナログ・シンセによるミニマルな長尺インスト1曲の全6曲、至福の38分間。すばらしい。

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DC(LP)-373 An Optimist Notes The Dusk
2008.10.24

スクイレル・ベイト~バストロ~ガスター・デル・ソルと渡り歩いてきた、ルイヴィル~シカゴ・シーンを語る上で欠かすことのできない重要人物、デイヴィッド・グラブス。
その前作、『ア・ゲス・アット・ザ・リドル』(04年)以来となるニュー・アルバムがついに完成! マトモス(片割れのドゥルー・ダニエルはグラブスとルイヴィル仲間)やアダム・ピアース=マイス・パレードらの参加も話題となった前作に続くこのアルバムは、マイケル・エヴァンス(ds/ゴッド・イズ・マイ・コ・パイロット)、ネイト・ウーリー(tp)、そしてデイヴィッド・グラブス(g, vo, etc)という布陣で制作された。グラブスのこれまでのソロ・アルバムは、ポップ作品と、より実験的なインストゥルメンタル作品にはっきりと分けられるものだったが、ここではそれがシャッフルされている。聴く者の方向感覚を失わせるという点で、ガスター・デル・ソルの諸作と通じるものがある。いつもながら見事なエレクトリック・ギターを中心に、清々しくも味わい深い唯一無二の歌声を響かせる比較的長めの5曲+アナログ・シンセによるミニマルな長尺インスト1曲の全6曲、至福の38分間。すばらしい。

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DC-377 The Musical Paintings, Vol.1
2008.10.24

ご存知、ポスト・ロックのカリスマ、ショーン・オヘイガンとベルギーのアーティスト、ジョン・ ピエール・ミューラー二人の天才のコラボによって生まれた新たなアート表現。
複数のパネルから構成されているミューラーの絵の裏にはスピーカーが組み込まれ、それぞれのパネルに触れることによってオヘイガンが担当した「絵のサウンドトラック」が流れるという仕組み。つまり、作品を見ている(聴いている)オーディエンスが自ら作品をミキシングできるという未だかつてないインターラクティヴなアート形式。そんな作品の絵をたっぷり堪能できるこちらの本(96ページ、フルカラー!)に加え、サウンドトラックを含むエンハンスドCDで彼らの作品を体験することができる満足度100%の内容です!

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