ジャンル: ROCKリリース情報

PCD-17310 TO MANER
2009.10.23

ノルウェーのフォーク音楽を刷新する超新星トリオによる待望のセカンド・アルバム! 独特の音色を持つ民族楽器ハルダンゲル・フィドル3本の合奏が牽引する強靭なグルーヴは圧巻!

◯結成は2002年ながら、全員がまだ20代半ばという若さ。ロック、ジャズ、ブルース、ソウルなどの要素も取り入れつつ、新しいトラッドの形を追求している。紅一点トゥーヴァのヴォーカルも、清濁併せ持つハルダンゲル・フィドルの音色に呼応するかのような、従来のトラッドの定石にとらわれない奔放な歌唱が魅力的。
◯ヴォーカル、ハルダンゲル・フィドル×3、ドラム、ベースというユニークなバンド編成はノルウェー中を熱狂させたデビュー作と変わらないが、本作ではさらにアグレッシヴで濃厚なアンサンブルを聴くことができる。トラッドやオリジナルに混じって、ヘンリック・イプセンやオーラフ・H・ハウゲといったノルウェーを代表する作家のテクストが歌詞となっているのも興味深い。

<ゲスト参加>
Anders Roine:口琴(Track 2, 4)、ランゲレイク(Track 4, 7)
Mikael Lindqvist:オルガン(Track 12)
Oskar Lindberg:フェンダー・ローズ(Track 8)
Aslak Dorum:ベヒシュタイン(Track 10)

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ANNIE
2009.10.23

「チューインガム」で世界を席巻したノルウェーのガール・ポップ・エレクトロ・アーティスト、アニー。

シンガーであり、プロデュースもこなし、さらにはDJとしても活躍、そのマルチな才能は、ロイクソップやセイント・エティエンヌ、シザー・シスターズからスティーヴ・アオキまで、世界中のトップ・アーティストたちを魅了している。

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AIHA HIGURASHI
2009.10.22

2002 年、SEAGULL SCREAMING KISS HER KISS HER 活動休止後、ソロ活動スタート。

2003 年、Ki/oon Records からシングル「NEW LIFE」にてソロデビュー。アルバム「Born Beautiful」始め3 枚のアルバムをコンスタントにリリースしていく。

2005 年より、ニュープロジェクトとして、秋山隆彦(drs: downy/Fresh!/KAREN)、岩谷啓士郎(gtr,mpl.:KIB, トクマルシューゴ, フラバルス,golfer)と自身のバンドLOVES. を結成。都内を中心に精力的にライブ活動をスタート。

2007 年LOVES. 名義での1st ALBUM「LUCKY ME」をリリース。同年10月には松尾スズキ監督脚本の映画[クワイエットルームにようこそ]の主題歌『NAKED ME』を含むsplit single「 NAKED ME」をリリース。

2008 年にマンスリーライブを6ヶ月にわたり開催。9 月に自身で立ち上げた新レーベル

chance!dance!record から2nd アルバム「NOW IS THE TIME!」をリリース。

現在、ソロとして執筆、楽曲提供を手がけながら自身のバンドLOVES.( 日暮愛葉 and LOVES!) のニューアルバムに向けREC 準備、先日10年振りに伝説のユニット!愛葉× TSUTCHIE( シャカゾンビ) とのRAVOLTA も活動を再開し、ライブ、そしてコンピレーション『PUBLIC/IMAGE.SOUNDS』へも新録にて参加。

LOVES.のプロフィールページ
http://p-vine.jp/artists/loves

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VALKYRIEN ALLSTARS
2009.10.22

トゥーヴァ・リーヴスダッテル・シーヴァッセン(Tuva Livsdatter Syvertsen):ヴォーカル、ハルダンゲル・フィドル

オーラ・ヒルメン(Ola Hilmen):ハルダンゲル・フィドル、ヴォーカル

エーリック・ソーリッド(Erik Sollid):ハルダンゲル・フィドル、ベース・フィドル(アップライト・ベース)、ヴォーカル

ヴァルキリエン・オールスターズは、まだ20代半ばの3人の若者――トゥーヴァ・リーヴスダッテル・シーヴァッセン、エーリック・ソーリッド、オーラ・ヒルメン――から成るノルウェーのフォーク・ミュージック・グループである。彼らは国民的な楽器であるハルダンゲル・フィドルを演奏し、歌う(リード・ヴォーカルは、唯一の女性メンバーであるトゥーヴァが担当している)。ヴァルキリエン・オールスターズとしての活動が始まったのは2002年からだが、音楽家としては子供の頃から練習を積んでいる。マグヌス・ラーシェン(ベース)とマッティン・ラングリー(ドラムス)が、ヴァルキリエン・オールスターズ・バンドの編成を完全なものにしている。

彼らの音楽の基礎は、ノルウェーの伝承曲(トラッド)にあるが、彼らはそのサウンドに新しい次元を与え、より現代的で視野の広い楽曲を生み出した。彼らは、他のジャンルや文化に根ざした音楽を取り入れて実験することを楽しんでいる。このやり方によって、彼らはフォーク・ミュージックを新しい段階へと進めることに成功しており、その分野においてはアヴァンギャルドとみなすこともできる存在である。トゥーヴァのヴォーカルは音楽にさらなる広がりを与えているが、彼らの歌い方はノルウェー本来の歌の伝統に基づいたものでもある。

ヴァルキリエン・オールスターズの最初のCD録音は、2007年のノルウェー版グラミー「スペルマン賞」にノミネートされた。また、ノルウェー国営放送局(NRK)の音楽コンペティション「シェンペヤンセン」でも投票によってファイナルまで進んだ。さらに、2008年9月には、「フォークアラーム」からノルウェーの「年間最優秀フォーク音楽アーティスト賞」を授与されている。

過去数年間の間に、彼らはノルウェー中のみならず、アイルランド、スウェーデン、オランダ、デンマーク、ロシア、ウクライナといった国々もツアーしており、2009年12月には日本ツアーも決まっている。

音楽は生きた活動であり、ただ聴かれるだけでなく、演奏しているところを観られるべきものだ、とはよく言われることである。この主張の真実は、ヴァルキリエン・オールスターズのコンサートに行くことで自ずと証明される。音楽には囲いも年齢もない、ただ偏見にとらわれない誠実さがあるだけだ。

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JAGA JAZZIST
2009.10.14

ノルウェーを代表するモダン・ジャズ・コンボ。

1994年に結成、1996年にファースト・アルバムをリリースして以来、着実に活動を続け、ロック、エレクトロ、ジャズをミクスチャーした彼ら独自のサウンドはますます進化を続けている。

メンバー総勢9名という大所帯が生み出す音は、ライヴでこそ本領発揮され、多くのロック・フェスティバルやジャズ・フェスティバルに迎えられている。

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SUB POP
2009.10.14

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NIRVANA
2009.10.14

グランジを代表するアメリカのバンド。ジェネレーションXと呼ばれる世代の圧倒的な支持を受けた。ニルヴァーナは仏教用語で涅槃という意味である。

メンバーはカート・コバーン(Kurt Cobain)ボーカル・ギター、クリス・ノヴォセリック(Krist Novoselic)ベース、デイヴ・グロール(Dave Grohl)ドラムの3人。

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PCD-93300 Chimeradour
2009.10.09

全ての良質音楽ファン必聴!!孤高の天才シンガーソングライター、現代最高峰のギター魔術師ことジェフ・ラングがロック魂全開で解き放つ驚愕のニューアルバム!
フジロック09で絶賛の嵐!そんな圧倒的なパフォーマンスを見せつけた鉄壁のトリオ編成での録音!とてつもないグルーヴとぐっと引き込まれる独特の世界観が交錯する、ブルースやフォーク、ジャムやロックなどのジャンルの壁をはるかに通り越した唯一無二の大傑作!

◆超絶な早弾き!圧巻スライド!そして何とエレキの壮絶プレイまで!
もうお馴染みだけど、やっぱり凄い!ギターファンはもちろん、何も分からなくても一瞬にして分かるジェフの凄すぎテクニック!しかも引き出しがまだこんなにあったのかと驚かしてくれるくらい新感覚のプレイの連続。躍動感溢れるスライドと疾走感たっぷりの早弾きは更に深みを増し、久々にエレキをがつんと弾き倒しています!

◆今回は特にロックに攻めてきています!
元々ツェッペリンやAC/DCも彼の原点の一つ。その爆音好きの面を今まで以上に出しながら、天才的感性で見事に伝統音楽の深みと融合。『ジェフ・ラング』以外誰にも作り出せない世界観がここにあります。新たな発見と驚きが連発される内容に誰もが彼の才能に惚れ込むこと間違いなし!

◆迫力満点の楽曲がずらり!全信頼を置く最強のリズム隊が全面バックアップ!
フジで日本初お披露目となったジェフの現在のバックバンドが今作に全面参加!スタジオ・アルバムとしては久々のバンド・サウンドとあって気合も演奏も熱い!!「低音の神様」と称されたベースのグラント・カマーフォードに多彩なスティック捌きで様々なリズムを生み出すドラムのダニー・マケンナという最高の布陣で凄まじいグルーヴを出しまくり!しかもほとんどの曲が生一発録りとあって、エネルギーが半端ない!!

◆プロデュースにはAC/DCも手掛けたマーク・オピッツ!
久々に外部プロデューサーを導入し、演奏に集中しきれた効果はもちろん、名エンジニアとして豪州の数多くのロック・バンドを手掛けてきたその手腕は音質にも明らかに反映!特に歌の録り、ライブの迫力をそのまま封じ込めている点では今までで最高の質を誇っている。

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PECF-1015 JETBOY JETGIRL
2009.10.09


恋してクレイジー

SISTER JET | MySpace Video

L O V E → C R A Z Y
恋してシスター、クレイジーにジェッとばせ!

モア・シスター、もっとジェットを! という事で、5月にリリースした熱烈大歓迎的評判のファースト・アルバム「三次元ダンスLP」の熱気が冷める問もなく繰り出される待望の新曲「恋してクレイジー」は、人気の堀江博久氏(Org) をゲストに迎えた新機軸、スウィンギンでグルーヴィーなビートナンバー。ツンツンにビートバンド然とした趣きの、ちょっとフレッシュ! なファブ3。

よりパワフルに、更にポップでダンサブルなパーティー・ロックの装いです。

狂熱のるつぼ、コンスタントなライヴ活動からもうかがえる好調さはそのままに、新たな表現領域にがっちりギアが入った好感触。

そして、ジェット!なボーイズ&ガールズの待望×熱望、また切望=かねてからライヴで評判だった定番曲「DJ SONG」が遂に初音源化。加えてベイ・シティ・ローラーズを極めてポップに日本語カヴァーしたシンガロングなキラーチューン「Saturday Night」やサーフガレージな雰囲気のインスト・ナンバー「JETBOY JETGIRL」等をカップリングした、全新録6曲入りのミニアルバム。

巷間囁かれる来年の全国制覇へ向けて勝どきを上げるロッキンでゴキゲンな一枚となりました。手応え大アリです。

恋をしようよ。もっと! もっと! !

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PCD-20049 Welcome to My World
2009.10.09

膨大な初期カセット音源を中心に、ダニエル・ジョンストンの80年代の録音から21曲を精選したコンピレーション。日本盤ボーナストラック3曲を追加して、待望の国内盤リリース。

『Yip/Jump Music』、『Hi How Are You』や『Continued Story』といった80年代前半の名高いカセット音源をはじめ、Shimmy時代の名作『1990』や89年録音のレア音源『Laurie EP』などからも選曲された、ダニエルの音楽への入門としても最適な編集盤。

 

「彼の最良の歌は、世界が新しかった頃、僕が世界をどんな風に見ていたか、思い出させてくれるんだと思う。最良の詩がそうしてくれるように。」

―M・ウォード

 

止められない愛に突き動かされた表現が圧倒的な「Museum of Love」、スパイク・ジョーンズ監督作『かいじゅうたちのいるところ』のサウンドトラックでカレンOが取り上げた「Worried Shoes」、ダニエルがこよなく愛するビートルズの「ヘイ・ジュード」へのオマージュとも言える「Hey Joe」の3曲を日本盤ボーナストラックとして追加収録。

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