ジャンル: ROCKリリース情報
HJRLP-44 Yakiimo
2009.08.11
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一度聴いたら耳を離れないシモーンの柔らかで小気味いいフレージングと、彼女自身の繊細なフィンガーピッキングに導かれたフォーキーでブルージーなサウンドには、完全に時代を超越してしまったかのような心地よさがある。遠い記憶の底から聞こえてくるような懐かしい呼び声。ある冬の夜、石焼き芋売りの軽トラックから流れてくるあの声を耳にしてえもいわれぬ郷愁を覚えたという、シモーンの日本ツアー中の実体験から生まれた表題曲「やきいも」をはじめ、それぞれが鮮やかな情景を喚起する12曲を収めた、はかなくも美しい傑作小品集。ヨーロッパを中心に高い評価を受け、日本でも原田知世に絶賛されるなど、知る人ぞ知る名盤として話題になった前作『I Am The Man』(2007)と同じく、マーク・ネヴァーズ(ラムチョップ、キャレキシコ他)によるナッシュヴィル録音。ロンドンのラドブローク・グローブにある同名のレコード・ショップが、デーモン・アルバーン(ブラー)と共に運営する超優良レーベル、Honest Jon’s からのリリース。(アナログ盤)
SALVOCD-22 Broken Barricades
2009.08.11
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SALVOCD-24 Grand Hotel
2009.08.11
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HJRCD-43 Carbeth
2009.08.11
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ウィル・オールダム(ボニー・プリンス・ビリー)や伝説のプロデューサー、ジョー・ボイド(ニック・ドレイク、フェアポート・コンヴェンション、インクレディブル・ストリング・バンド)もぶったまげたグラスゴーの男女4ピース、TREMBLING BELLSによるデビュー・アルバム!フェアポート・コンヴェンション等を彷彿させる60年代のブリティッシュ・サウンドを軸にしながら、サイケデリック・ノイズやアンセム・ロックの要素も取り入れた繊細かつ壮大な音楽性には圧巻。フォークだからと言って決して堅苦しいものではないことを示すかのように、ジャンルから飛び出るのではなく、境界線を引っ張り、曲げ、その自由な演奏が生む臨場感溢れる素晴らしい作品!
SC-209 Aeon
2009.08.11
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SFIRE-001CD A Catholic Education
2009.08.11
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90年のレコード・デビューから約20年…当時から今まで衰えぬ人気を誇り現役バリバリで活動中のイギリス/スコットランドのギター・バンド、ティーンエイジ・ファンクラブ。91年に名門レーベル<クリエイション>と契約してリリースした名盤『Bandwagonesque』で日本での人気も爆発した彼らが、その契約以前の90年にリリースしていたファースト・フル・アルバムがコレ!今回、デジパック仕様でのリイシューが決定!3人のシンガーによるハーモナイズな歌声と一度耳にしたら忘れられないキャッチーなメロディ・センス、そしてノイジーなギター・サウンドで一躍ティーンエイジ・ファンクラブの名を世界に広めた記念すべきアルバム!ラウドなインストゥルメンタル・トラックのM1“Heavy Metal”で、ギター・ポップ~ギター・バンド好きならばヤラレりゃうはず!彼らの初期代表曲“Everything Flows”を収録!今年で10周年を迎えるSUMMERSONIC 09にも参戦が決定し、話題沸騰!新たなファンを獲得することマチガイナシ、なだけに正に絶妙なタイミングでの再発です!
SFIRE-002CD And Don’t The Kids Just Love It
2009.08.11
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カート・コバーン(ニルヴァーナ)やイヴァン・ダンドゥ(レモンヘッズ)、ティーンエイジ・ファンクラブを始めとしたクリエーション・レーベルの数々のバンドたちに影響を与えてきた英国が誇るギター・ポップ・バンド、テレヴィジョン・パーソナリティーズ(TVP)が、80年にラフ・トレードからリリースしたデビュー・アルバムが、リリースから約30年の時を経てデジパック仕様でリイシュー!ダン・トレイシーを中心としたTVPは、キンクスやジャム、バズコックスといった同国の偉大なる先人バンドに影響を受けているだけに、そのサウンドは60-70’sのブリティッシュ・ビート・バンド、や初期パンクを彷彿させ、30年近くの時が経っても色あせることなし!ヴォーカルは後にザ・タイムスを結成するエド・ボール!クリエーションのオーナー、アラン・マッギーが「Perfect Pop Moment」と手放しで賞賛するギター・ポップの名盤中の名盤として語り継がれている作品!ティーンエイジ・ファンクラブやヴァセリンズらのサマーソニック参戦で再び注目が集まっている80-90’sギター・ポップ・バンドの最高峰としてハズせません!
66748-780112 Live At P.J.’s Hollywood, California
2009.08.11
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1971年にリリースされた、KOOL & THE GANGのハリウッドで行われたライブの模様を収録したライブ・アルバム!彼らにとって『Live At The Sex Machine』に続きリリースされた2枚目のライブ盤であり、こちらも同様に高い人気を誇っていた盤なので嬉しい再発!NASの名曲“It Ain’t Hard To Tell”を始めA TRIBE CALLED QUEST、PETE ROCK & C.L. SMOOTH、MAIN SOURCE等々、多くのアーティストの楽曲でサンプリングされたホーン・サンプルが有名なM1“N.T.”は、『Ultimate Breaks & Beats』にも収録された定番中の定番!“Dujii”がGANGSTARRのネタで使われたり、BEASTIE BOYSがタイトルを拝借した“Live At P.J.’s”なんて曲を作ったりと、今でも人気は衰えぬ名盤!アイザック・ヘイズのカバーM5“Ike’s Mood”やM3“Sombrero Sam”辺りも人気!