ジャンル: ROCKアーティスト情報

CASINO MUSIC
2009.11.10

フランスの4人組カジノ・ミュージック。

ZETROSPECTIVE

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JAMES CHANCE
2009.11.10

ノー・ウェイヴを体現するサックス奏者/シンガー・ソングライター、ジェイムズ・チャンス。

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http://p-vine.jp/artists/ze

 

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JAMES WHITE & THE BLACKS
2009.11.10

ジェイムズ・チャンスのジェイムズ・ホワイト名義。

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http://p-vine.jp/artists/ze

 

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WAS (NOT WAS)
2009.11.10

デイヴィッド&ドンの架空のウォズ兄弟によってデトロイトで結成されたユニット、ウォズ(ノット・ウォズ)。ロック/ソウル/ファンク/カントリー/ハウス/ヒップホップ/フリー・ジャズ等々をミックスしたハイブリッド・サウンドは、圧倒的なオリジナリティにあふれている。

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LIZZY MERCIER DESCLOUX
2009.11.10

2004 年に惜しくも他界してしまった、アヴァン・ロックとワールドビート両方のパイオニア的存在だったフランス人女性アーティスト、リジー・メルシエ・デクルー。

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JAMES CHANCE & THE CONTORTIONS
2009.11.10

ノー・ウェイヴを体現するサックス奏者/シンガー・ソングライター、ジェイムズ・チャンス率いるコントーションズ。

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http://p-vine.jp/artists/ze

 

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ZETROSPECTIVE
2009.11.09

1978 年にイギリス人のマイケル・ジルカ(Michael Zilkha)とフランス人のミシェル・エステバン(Michel Esteban)の二人により、二人の姓の頭文字から名を取ってロンドンで設立されたZEレコード。“New”でも“No”でもない“ So Wave”を標榜し、ジェイムズ・チャンスやリジー・メルシエ・デクルー(RIP)、ウォズ(ノット・ウォズ)等を世に送り出した。そのユニークかつ重要な作品群を、一部を除き紙ジャケ仕様でリリース!

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ishiatama-zizo
2009.11.09

メンバー:

阿久根 哲也 (GUITAR)

臼井 敏朗 (DRUMS)

高木 裕治 (BASS)

芥川 勝則 (VOCAL, GUITAR)

熊本発!突然変異?!鋭角ノーウェーヴバンド!

現在のポストパンク、ノーウェーヴリバイバルにモロ、ストライクするコード感、鋭利なギターリフ、歌い回し、このトレブリーでソリッドなサウンドメイキングは紛れもなく、アーリ-80sのあのパンクの感じだ。そして熊本発、メンバー全員40代(PUNKリアルタイム世代?!)オーバー、つまりリバイバルではない(!)。と謎だらけながらも3,4年前から都内でもウワサになり始め、Less Than TV系のパンク・ハードコアバンド、特にデラシネとの交流があり、また熊本在住のバンドと言うことで、福岡のロレッタセコハン(現東京)などとの交流も深い。

熟成の狂気ということではゆらゆら帝国やあぶらだこ、文学的なところでfoul、eastern youth、また遡ってINU~町田康などとかなり感触が近い。08年のCANのダモ鈴木との熊本でのセッションも話題を呼んだ。

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PCD-24228 Know Better Learn Faster
2009.10.23

本国アメリカではディアフーフと並ぶキル・ロック・スターズの新しい看板アーティストになった新鋭シンガー・ソングライター、タオによる待望のニュー・アルバム!

◯ベス・オートンやリッキー・リー・ジョーンズも引き合いに出される魅力的なヴォーカルと肩肘張らないリラックスした歌い口、彼女も含めてトリオとなったバンド「ゲット・ダウン・ステイ・ダウン」の息もぴったりなアンサンブルはそのままに、アンドリュー・バードや4ADの注目新人チューン・ヤーズ、ホース・フェザーズのメンバーもゲストに迎え、さらに自由な広がりを増したサウンドが素晴らしい。

◯プロデュースはビル・フリゼール、ディセンバリスツ、スフィアン・スティーヴンス、マッドハニーらとの仕事で知られる鬼才タッカー・マーティン。

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PVCP-8262 Don’t Stop
2009.10.23

北欧ノルウェイが生んだガール・アイコン、アニー。

4年ぶりの新作は日本盤だけボーナス・アップ、ラヴリー&カイリー(激似?)な09年仕様ポップ・エレクトロ・ニュー・マスターピース!
フランツ・フェルディナンドのアレックスやポール・エプワース、データロックも参加!

「チューインガム」で世界を席巻したノルウェーのガール・ポップ・エレクトロ・アーティスト、アニーのセカンド・アルバム!
世界中が待ち焦がれた新作は、フランツ・フェルディナンドのフロントマン、アレックスやデータロックもゲスト参加、プロデューサーとして新たにブロック・パーティーやプライマル・スクリーム等でおなじみ、人気コンピ『キツネ・メゾン』にも参加するポール・エプワースを起用したフレッシュな傑作!もちろん、前作を手掛けたリチャードX(シュガー・ベイブスetc)もまた全面バックアップ!
カイリー・ミノーグやマドンナを思い起こさせるバブルガムな80’sフィーリングを、現在進行形のエレクトロ・ミュージックを通じて蘇らせたユニークなサウンドは、レディ・ガガやラ・ルー、リトル・ブーツなど、台頭する新世代のガール・エレクトロに先駆けたもの。
シンガーであり、プロデュースもこなし、さらにはDJとしても活躍、そのマルチな才能は、ロイクソップやセイント・エティエンヌ、シザー・シスターズからスティーヴ・アオキまで、世界中のトップ・アーティストたちを魅了している。

【ゲスト/プロデュース】
アレックス・カプラノス(フランツ・フェルディナンド/ギター)
フレデリック・ソロエア(データロック/Vo.) 
リチャードX(prod.)
ティモウ・コーコランピ(prod.)
ポール・エプワース(PHONES/KITSUNE/prod.)

★ANNIE インタビュー★

Q: デビュー・アルバム『アニマル』のリリースからもう4年がたちます。その間は何をしていたのでしょうか?DJやギグ、制作で忙しかった?

アニー(以下A): 前作を完成させて、ツアーに出たり、DJをやったり、合間にレコーディングしたりしていたんだけど、実はアイランド・レコードと契約のことで色々あって。サインしたのに全然リリースしてくれなくて、延期、延期でズルズルと時間だけがたってしまったの。仕方なく彼らとの契約を破棄して、スモールタウン・スーパーサウンドの助けを借りて、自分のレーベル<トータリー>からリリースすることにしたのよ。だから、そういうペーパーワークにたくさんの時間を取られていたというのも、あるわ。ギグやDJの合間は、ほとんどそういった契約関係の処理に追われていたという感じ。

Q: 新作のレコーディングは大変だった?

A: そうね。いま言ったみたいな、契約のゴタゴタもあったけど、それだけじゃなくて、私は割と完璧主義的なところがあって、あまり妥協したくないって、いつも思っているの。根を詰めすぎちゃうのかな。だから、プロデューサーについてもらって客観的に見てもらうことによって、いいバランスがとれるんだと思う。今回も前作同様に、いいプロデューサーとの素晴らしいコラボレーションができたと思うの。大変だったけど、おかげでいいものができたと思うの。

Q: 新作には、これまでにないプロデューサーの名前として、ポール・エプワースがありますが。

A: 彼は素晴らしいドラマーよ。ビートの感覚がハンパないの。音楽のテイストも共通する部分が多くて、ポールと一緒に仕事できたのは、本当にいい経験だったわ。

Q: 新作のタイトル『ドント・ストップ』の意味を教えてください。

A: 私の周りでも、クリエイティヴなアーティストはたくさんいるんだけど、必ずしも、彼が自分のやってることで生計を立てられているというわけではないのね。でも、あきらめずに前進し続けましょう、というメッセージ的な意味を込めて「ドント・ストップ」というわけなの。

Q: どんなアルバムを目指した?

A: ソングライティングを重視したの。実際、300曲くらいは、書いたと思う。ダンス・ミュージックというよりは、ポップ・アルバムを目指したつもり。色々な要素が入り交ざっていると思うけど、より多くの人に聞いてもらえるようなものに仕上がったと思う。

Q: 元々はベルゲンの出身ですが、今はベルリン在住と聞いています。ベルリンでの生活はどう?

A: 素晴らしい街よ。ノルウェーで暮らしていたとき、ある日、突然手紙が来たの。住んでいたアパートを取り壊してホテルに改築するから、一か月以内に立ち退いてくださいって。ノルウェーは物価も高いし、普通に引っ越すのもなんだかバカげてる、って思って、思い切ってベルリンに移ることにしたのよ。ベルリンはアパートの家賃も安いから、外国からたくさんのミュージシャンがやってきて、住んでいるのよ。ステキなレコード屋もあるし、いいレストランも多いし、大きな都市だけど人口過密、っていう感じでもなくて、本当に住みやすい街だと思う。

Q: アーティスト・アルバムのほかに、ミックスCDも出していますよね。曲を作るのとDJをするのと、どっちが好き?

A: 私が好きな曲をみんなが聞いてくれて、ダンスしてくれる。DJって本当に楽しいわ。でも曲を書くのはもっとチャレンジング。特にいい曲がかけた時は、本当に達成感がある。だから、曲を作ってるほうが好きかもしれないわ。

Q: どうやってDJするようになったの?

A: 昔からレコードをたくさんコレクションしていたのよね。ベルゲンに、カフェ・オペラっていうバーがあって、ある時そこのオーナーが、私のレコード・コレクションを気に入ってくれて、次の金曜日にレコードをまわしにこないか、って誘ってくれたの。ビックリして、でもやってみたら本当に楽しかった!そのときのことが忘れられなくて、それからしばらくして、「ポップ・ティル・ユー・ドロップ」っていうイベントを自分ではじめたの。ピーチズとかティム・ラヴ・リーとか、色々なアーティストを呼んだわ。

Q: 最後に、日本のファンにメッセージを、お願いします。

A: また東京を訪れることができて、本当にエキサイトしているの。来年はぜひライヴをやりに、また戻ってきたいわ。ぜひギグで会いましょう!

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