ジャンル: FUNKリリース情報

PCD-24448 Our Thing
2015.10.16

史上稀に見るハイスクール・ファンク・バンドの最高峰、カシミア・ステージ・バンドの記念すべき初アルバムとなる69年作品が世界初リイシュー! ファンク仕立ての「Take Five」カバー、S.O.U.L.でも有名な「Burning Spear」など、青春の鼓動を疾走するドラムと分厚いブラスに乗せてグルーヴするインスト・ジャズ・ファンク多数!

アメリカはテキサス州ヒューストンの黒人居住区“カシミア地区”にあったカシミア高校。ブラックパワー吹き荒れファンク・ミュージックが勢いを増す60年代末に赴任してきたコンラッド・O・ジョンソン先生は、時代を読み取る鋭いセンスと指導力で吹奏楽部をファンク・バンドへと変身させた。この、異質すぎるファンキー・ブラス・バンドは全米コンテストで連覇を飾るなど大活躍、それだけに留まらず、69年~75年にかけてなんと8枚ものアルバムをリリース、ヨーロッパや日本(!)をツアーするまでになったのだ。彼らの音源は、高校生とは思えない驚愕の演奏による、まさしくレア・グルーヴの名に相応しいファンク~ジャズ・ファンクの嵐! しかし、学生バンドのレコードなので当然プレス枚数は1000枚未満……内容のFUNK度と稀少度から、オリジナルLPは全てコレクター垂涎盤となっていた。そんなカシミア・ステージ・バンドが残したアルバム8タイトルを世界初!一挙紙ジャケCD化!

■これが記念すべき1stアルバムとなる69年作品。アナログでも再発されたことのなかった世界初リイシューが実現!コンラッド・ジョンソン先生は「レコードを出したい」という自身の夢を生徒達に託したのだった。既にテキサス中のブラス・バンド・フェスティバルで優勝を重ねていた生徒達は、スタジオでも踊りながらファンキーに熱演!冒頭の「Boss City」、ファンク仕立ての「Take Five」カバー、S.O.U.L.でも有名な「Burning Spear」など、疾走するドラムと分厚いブラスのインスト・ジャズ・ファンク多数!

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PCD-24437 Crush
2015.09.11

話題のドクター・ドレの最新作『コンプトン』でも演奏しているベーシスト、レディー・ガガのツアー・メンバーのギタリスト、ジョン・スコフィールドからデレク・トラックスなどのツアーに起用され、はてはスヌープ・ドッグのオフィシャル・リミックスまでこなすドラマー、ソウライヴとしての活動でもお馴染みのキーボーディスト。ここまでジャンルを超えて世界の各音楽シーンの頂点で活躍するミュージシャンを揃えたファンク・バンドがあるだろうか?

2013 年のフジロック最終日の大トリにして3時間に渡る伝説的なライヴから早2年。トップミュージシャンからなる現行ファンクのオールスター、レタスも新作アルバム『クラッシュ』を完成! 結成20 年を超える凄腕バンドによる3年ぶりとなる新作アルバムは名前の通り、聴くものを圧倒する全18 曲!

◆すべてのものを破壊する、圧倒的なまでに攻撃的なヘヴィー・ファンク!
ジェイムス・ブラウン~ミーターズ~スライなどの伝説的なファンク・バンドからの影響はもちろん、J・ディラ、DJ プレミア、ピート・ロック等のヒップホップからの影響も大きいからこそ、今の時代を代表する新しいファンクを作り上げてきたレタス。個々のミュージシャンの世界的な外仕事とは別に、本当にやりたい音楽を追求するのがこのバンドで、ここ数年は集まる機会も増え、大型フェスへの出演や地元NY でのイベントも話題になっていた。前作『フライ』の時よりも、目指す新しいファンクをより具体的に表現できた待望の新作!

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PCD-24438 S.P.A.C.E.
2015.09.04

https://www.youtube.com/watch?v=N7Zqu–0NF0

タランティーノのクライム・サスペンス映画のサントラのように疾走感溢れるジャズ・ファンクを創りだすイタリアの人気バンド、カリブロ35。前作はスパイ/アクション映画のような内容と映画さながらのPV が好評だったが、今作は地球を飛び越え宇宙への脱出劇を繰り広げる全14 曲。スターウォーズの新作公開も間近なところで、宇宙という旬なキーワードは音楽マーケットにもバッチリです!

Dr. Dreの話題の最新アルバムでSnoop Doggをフィーチャーした曲をはじめ、Jay-Z、デーモン・アルバーンなどの大物ミュージシャンが彼らの楽曲をこぞってサンプリング!

現行ファンク・シーンでここまでのスペシャルな扱いを受けるバンドがいるだろうか?

◆なんと今作はB 級な宇宙映画がテーマ!宇宙空間で繰り広げられるシネマティック・ファンク!
毎回映画を題材にエッジの聞いたジャズ・ファンクを繰り広げるイタリアの人気バンドカリブロ35。スパイ/アクション映画をテーマにした前作『すべての裏切り者へ』は映画のようなPV も含めて大好評だったが、今回彼らがテーマとしたのは”宇宙”!スターウォーズの新作公開に伴い今年の下半期の最大のトレンド・キーワードとなるであろう“宇宙”で繰り広げられる全14 曲のシネマティック・ファンク!ハイテクでニューエイジなスペーシー作品ではなく、前作同様
に土臭いファンク・サウンドにシンセやSE が絡む内容は、60 ~70 年代のB 級SF 映画のサントラさながらの好内容!
ザ・ニュー・マスターサウンズやレタスなどオーセンティックなファンクバンドと並んでP ヴァインが自信をもって送り出す、この秋超絶プッシュのジャズ・ファンク!

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P-FUNK ALL-STARS
2015.08.28

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PCD-93957 Made for Pleasure
2015.08.14

現代ファンクの絶対王者、ザ・ニュー・マスターサウンズ待望の最新作が完成!ホーン隊とヴォーカリスト、チャーリー・ロウリーを迎えて制作された『メイド・フォー・プレジャー』はディープ・ファンクがアツかった2000 年初頭を思い出させてくれるような、骨太なオーセンティック・ファンク!ファンクを取り入れるようなJ インディーの若いアーティストたちにも多大な影響を与えてきたNMS。今あらためて多くのリスナーに強力にプッシュすべきモノホン・ファンクがここにある!

◆やっぱりファンクはかっこいいと再認識させる自信作!
もはや説明不要な“銀河系最強のファンク・バンド” ザ・ニュー・マスターサウンズ。ここ数年の作品ではフェスの大きなステージを意識したかのような楽曲が増え、作品ごとにNMS の新たな一面を見せてきたが、遂に完成した最新作『メイド・フォー・プレジャー』 は原点に戻ったかのようなオーセンティックなファンク・サウンドをこれでもかと聴かせてくれる!エディー・ロバーツのギターがソウルフルに、ジョー・タットンのオルガンがグルーヴィーに、ピート・シャンドのベースがルーディーに、サイモン・アレンのドラムがタイトに、まさにアルバム・タイトルのごとくリスナーの喜びのために作られた全12 曲!

◆このセンスの良さがNMS !彼ら以外には出せないファンキー・サウンド!
M1 タイトル曲から、「こんなファンクを待ってました!」とニヤリとさせてくれる、4 人の楽器のみで構成されるシンプルでスローだがファットなオープナー。続くM 2ではそれぞれの楽器のパートと、エディー・ロバーツのソロ作でも共演してきたホーン隊のウェスト・コースト・ホーンズがバッチリに絡み合ったNMS 流のドライヴィングなファンキー・チューン。今作では3 曲にフィーチャーされたチャーリー・ロウリーがパワフルに歌い上げるM3、6、10。ベースのピートが主体と思われるルーディーなレゲエ・チューンのM4。エディーがシガーをくゆらせながら書いたであろうソウル・ジャズなM5。ジャム・バンド、フィシュの楽曲のカバーを日本盤のボーナストラックにするM12 など、ディープ・ファンク・ブームの決定的一打となった世紀の名作『ケブ・ダージ・プレゼンツ』を彷彿とさせるファンクど真ん中な最新作の完成!!

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PCD-17727/8 Live At The Beverly Theater In Hollywood
2015.07.16

1979年にステージ活動引退宣言を出し、ファンを失望させたPファンク総帥ジョージ・クリントンが83年に待望の復帰!その記念すべきパフォーマンスを収録したライヴ・アルバム!

総帥ジョージ・クリントン率いるPファンク軍団、その1983年のハリウッドにおけるライヴ・パフォーマンスを収録した、90年にリリースされて大きな話題となったライヴ・アルバムが待望の再発! 当時、ラジオで放送されたもので、クリントン以下、バーニー・ウォレル、マイケル・ハンプトン、エディ・ヘイゼル、ロドニー・カーティス、デニス・チェンバーズ、ゲイリー・シャイダー、メイシオ・パーカーら、錚々たる顔ぶれで迫る、まさにPファンク図鑑のごときライヴ・アルバム! アメリカの著名音楽サイト、StereogumでPファンクのアルバム30選でも第9位に選出されている名盤。

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The Baker Brothers [来日公演]at 大阪
2015.07.03

【ビルボードライブ大阪公演】
日程:2015/9/30(水)
1stステージ開場17:30 開演18:30
2ndステージ開場20:30 開演21:30

サービスエリア :7,400円
カジュアルエリア:5,900円
http://www.billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=9606&shop=2

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The Baker Brothers [来日公演]at 東京
2015.07.03

【ビルボードライブ東京公演】
日程:2015/9/28(月)
1stステージ開場17:30 開演19:00
2ndステージ開場20:45 開演21:30

サービスエリア :7,000円
カジュアルエリア:5,000円
http://www.billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=9605&shop=1

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PCD-93931 Generations
2015.06.05

The JB’s の生ける伝説フレッド・ウェズリーが新プロジェクトを始動!

オルガン&ドラムとのトリオで自身の名曲“House Party”からジャズ古典までをファンキーに料理するジェネレーションズの初作は、熱狂のライヴ・レコーディング!

言わずと知れたThe JB’s のリーダーにして、70 年代のP ファンクでのプレイも有名なファンキー・トロンボーンの帝王、フレッド・ウェズリーが御年71 歳にして新バンドを結成! トリオのメンバーは10 代の頃から驚異的なオルガン・プレイを披露してきた92 年イタリア生まれの神童レオナルド・コラーディと、ポール・ジャクソン・トリオでも活躍するドラマーのトニー・マッチ。
そんな20 代、40 代、そして70 代という3 世代からなるのがこの“ジェネレーションズ”。初作がいきなりライヴ録音というところにその自信が窺えようというもの。ジミー・スミス顔負けのテクニックとファンクネスで終始天才的な演奏を繰り広げるレオナルドと、あのポール・ジャクソンと対等に渡り合ってきたトニーのドラム・グルーヴが素晴らしいのは言わずもがな、何と言ってもそんな若い2 人に負けず劣らずファンキーにソウルフルに飛ばしまくってバンドを引っ張るフレッド御大のエネルギッシュなトロンボーンが最高! 自身のヒット曲“House Party”や“The Old Man”で聴けるヴォーカルもいい!さらにカウント・ベイシー楽団でも活躍してきた御大だけに、“Midnight Special”(ジミー・スミス)、“The Sidewinder”(リー・モーガン)、“Caravan”(デューク・エリントン)といったジャズ古典のソウル・ジャズ・テイスト濃厚な演奏もたまりません! 目下ワールドツアー中のジェネレーションズ、本作の熱気そのままのライヴをぜひ日本でも見せてほしい!

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PCD-93927 Into The Deep
2015.05.15

フジ・ロック・フェスティバル’15出演決定!!
世界最強ジャム・ファンク集団ギャラクティックが多種多様なゲストを迎えて作り上げたバンド史上最高の大傑作!20年以上のキャリアで培ったグルーヴの幅広さをとことんと注入した、音楽都市ニューオーリンズの過去と未来を繋ぐ重要な一枚、遂に誕生!

メイヴィス・ステイプルズやメイシー・グレイといったレジェンド級ソウル・シンガーから、ジャム界屈指のシンガー、JJ・グレイやライアン・モンブロー、そしてネット動画でも大注目を浴びた弦一本のブルースマン、ブッシー・ワン・ストリングなどが参加!ニューオーリンズの唯一無二のファンク感を土台に、ロック、ジャズ、ソウルにダンス・ミュージックへと横断する盛大なパーティー!こんなギャラクティックがやっぱり一番かっこいい!!

●老若男女なグルーヴ・ファンが楽しめる一枚!
20年以上のキャリアを網羅したと自負しているだけあって、往年のねっとりとしたニューオーリンズ・ファンクからモダンなバウンスを加えたダンスものまで、まさにあらゆる年代の音楽ファンが楽しめる一枚が完成。メイヴィスのようなレジェンドが参加しているのも納得するほど、彼等の奥深い演奏力に脱帽。

●新旧スタイルがブレンドする一級品のグルーヴ!
ヒップホップなアルバムやエレクトロニックなダンスもの、原点回帰なニューオーリンズ探索からロック・サウンドを取り入れたものと、各アルバムでその才能の多彩さを披露してきたギャラクティック。世界屈指のジャム・バンドだけあって、その引き出しの多さは一級品で、その全貌が見事に表現されたアルバムがこれ!

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