リリース情報
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KASHMERE STAGE BAND
Thunder Soul
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カシミア・ステージ・バンド
『サンダー・ソウル』 - 2016/01/06
- CD
- PCD-24450
¥2,592(税抜¥2,400)- 解説付 ※解説:黒田大介(Kickin) ※世界発CD化 ※紙ジャケット仕様
70年代テキサス・ヒューストンのカシミア高校が誇った“ファンキーすぎる”ブラス・バンドが71年にリリースした3枚目のアルバムは、JB「Super Bad」のカバーをはじめ、怒涛のファンクが次々と押し寄せる名盤。まさしく、ヤング・ブラック・アメリカンのテキサス・サンダー・ソウルが炸裂しているッ!!!!
アメリカはテキサス州ヒューストンの黒人居住区“カシミア地区”にあったカシミア高校。ブラックパワー吹き荒れファンク・ミュージックが勢いを増す60年代末に赴任してきたコンラッド・O・ジョンソン先生は、時代を読み取る鋭いセンスと指導力で吹奏楽部をファンク・バンドへと変身させた。この、異質すぎるファンキー・ブラス・バンドは全米コンテストで連覇を飾るなど大活躍、それだけに留まらず、69年~75年にかけてなんと8枚ものアルバムをリリース、ヨーロッパや日本(!)をツアーするまでになったのだ。彼らの音源は、高校生とは思えない驚愕の演奏による、まさしくレア・グルーヴの名に相応しいファンク~ジャズ・ファンクの嵐! しかし、学生バンドのレコードなので当然プレス枚数は1000枚未満……内容のFUNK度と稀少度から、オリジナルLPは全てコレクター垂涎盤となっていた。そんなカシミア・ステージ・バンドが残したアルバム8タイトルを世界初!一挙紙ジャケCD化!
■これもマスト盤だ!71年リリースの3rd アルバムは、JB の「Super Bad」カバーをはじめ、「Keep Doing It」「Thunder Soul」「Do You Dig It, Man?」など怒涛のファンクが次々と押し寄せる名盤。踊り出さずにはいられないスピーディーな16 ビートとスーパー・ベーシスト、ジェラルド・カルホーン君の動き回るベース、躍動しまくるブラス・セクション!いや~ホントにスゴイです。。。まさしく、ヤング・ブラック・アメリカンのテキサス・サンダー・ソウルが炸裂しているッ!!!!!
- DISC 1
- 1. Do You Dig It Man?
- 2. Try A Little Tenderness
- 3. Thunder Soul
- 4. Who Can I Turn To?
- 5. Super Bad
- 6. For Once In My Life
- 7. Don't Mean A Thing
- 8. Lost Love
- 9. Keep On Doing
- 10. Make It Easy On Yourself