ジャンル: FUNKアーティスト情報
Con Brio
2016.06.02
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「気迫を持って」という意味を持つサンフランシスコのソウル・バンド、コン・ブリオ。2013年にベテラン・ドラマーのアンドリュー・ローバッカー、ベーシストのジョナサン・カークナー、他に類を見ないギタリストのベンジャミン・アンドリュース 、19歳からテキサスのホームタウンで人気を誇っていたジーク・マッカーターによって結成。現在はキーボードにパトリック・グリン、サックスにマーカス・ステファンズ、トランペットにブレンダン・リュウを加えた7人編成で活動中。昨年はデビュー・アルバム・リリース前にも関わらずオースティン・シティ・リミッツ・ミュージック・フェスティバルでのパフォーマンスが大絶賛されアラバマ・シェイクスを抑えて2番目のベストアクトに選出。そして今年はフジロックフェスティバルを始め、ボナルー・フェスティバル (US)、バイロン・ベイ・ブルース&ルーツ・フェスティバル (オーストラリア)、ノース・シー・ジャズ・フェスティバル(オランダ)、アウトサイドランズ(US)、ロラパルーザ(US)への出演が決定しているなど、現在最も目が離せないバンドであることは一目瞭然である。満を持して放った『Paradise』は、ジャック・ジョンソン、ベック、ビースティ・ボーイズ、セウ・ジョルジ、マヌ・チャオ、G・ラヴといった蒼々たるアーティストを手掛けてきた名匠マリオ・カルダート Jr.をプロデューサー/エンジニアに迎えたデビュー作にして傑作アルバムである。
PCD-24504 Go Deep
2016.05.23
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スパイ・ジャズ・ファンクともいうべき爽快でダンサブルでグルーヴィーなスタイルのサウンドが人気のニック・プライド・アンド・ザ・ピンプトーンズの最新 作!今作は紅一点のソウル・シンガー、ベス・マカライをリード・ヴォーカルに迎え、オーセンティックなレトロ感があふれるソウル/ファンクを聴かせるサー ド・アルバム『ゴー・ディープ』!
◆爽快なグルーヴィーさはそのままにディープ・ファンク回帰の最新作!
UK版のソイル&ピンプセッションズと評され、過去2作のフルアルバムが日本でも大好評だったニック・プライド・アンド・ザ・ピンプトーンズの最新作が完 成!リリースを重ねる毎に徐々にソウル色が強まっていたところに完成した新作はオーセンティックなディープ・ファンク・スタイル!前作にはゲスト参加して いたソウル・シンガー、ベス・マカライが今作ではリード・シンガーとして全面的にフィーチャー!
ピンプトーンズのヘヴィーでグルーヴィーなパンチのあるサウンドに美しく官能的なベスのソウルフルなヴォーカルが完璧にマッチしたディープなソウル・ミュージックを堪能できる全10曲!!
pcd-24484 Sounds From Below
2016.05.11
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ソウライヴのリーダーにしてドラマーであるビートの鬼神、アラン・エヴァンスによる新プロジェクトが発足!ギターとキーボードのトリオ編成による、ときにグルーヴィーにときにソウルフルに猛々しく荒れ狂う極上のジャズ・ファンク最新作!
◆ソウライヴとは一線を画す、極太のジャズ・ファンク!
編成はソウライヴと同じトリオでのジャズ・ファンク・プロジェクトだが、エージェント3のサウンドはアラン・エヴァンス・トリオに近い、タフでラフなジャズ・ ファンク・サウンド。カール・デンソンのタイニー・ユニヴァースのメンバーでもあるDJ ウィリアムス(ギター)とフェラ・クティのトリビュート作にも参加していたラブルバケット・オーケストラのダービー・ウルフ(キーボード)という屈指の腕 利きミュージシャンをメンバーに迎えて制作された本作は、タイトに展開されるアランのドラムは心地よいほどにグルーヴィーで、ソウルフルに絡むキーボード とギターが極上のジャズ・ファンクを創りだす!
pcd-24507 Funk Is The Final Frontier
2016.05.09
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“本物”を知り尽くした猛者のみが奏で得る、これぞ現代最強のファンク・グルーヴ!モータウンやP ファンク、ストーンズからポリス、アリシア・キーズまでを支えてきた一流プレイヤーたちによる“今”の時代の洒脱ファンクは、思わず仰け反るほどにハイクオリティ!
60 ~ 70 年代にはデトロイトのファンク・バンド:ザ・ファビュラス・カウンツ(ザ・カウンツ)の中心人物としてレア・グルーヴ~ファンク名盤を残し、その後はモー タウンのスタジオ・ミュージシャンとして数々のレコーディングに貢献してきたギタリスト/シンガーのリロイ・エマニュエル率いるファンク・バンド:LMT コネクションの最新作がモーレツにカッコイイ! P ファンクやザ・ローリング・ストーンズ、ザ・ポリス、アリシア・キーズなど錚々たる大物に重用されてきたホーン・セクションを擁し、バンドとしてもこれま でにB.B. キングやアル・グリーン、タワー・オブ・パワーのライヴのオープニング・アクトにも抜擢されてきたという真の実力派が奏でるのは、懐古などとは無縁のソ リッドでグルーヴィな“今”の超本格派ファンク・サウンド。カーティス・メイフィールドに捧げたタイトルも音もズバリなM3“Curtis”に、華麗な ホーンとポップなメロディに思わず腰が動くM5“Love I Once Knew”とM9“Love And Things”、そして自身の名曲を今に蘇らせ M8“Jan Jan”まで、曲の良さもさることながら、ハッキリ言って演奏のクオリティとサウンドの強度が凡百のファンク・バンドとはケタ違い!“本物”を痛感させさ せられるこの傑作、往年のファンク愛好者はもちろん、ジャミロクワイなどのファンにもぜひ聴いてほしい!
LMT CONNECTION
2016.04.25
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PCD-24492 1619 Bad Ass Band
2016.01.16
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ニュージャージーのバンド、1619・バッド・アス・バンドが、あのリカルド・マレーロやトピックス等の激レア盤で有名なレア・グルーヴ最高峰にして最難関レーベル、TSGから1976年にリリースした、これまた激レアな一枚を紙ジャケ再発!1973年のデビュー・シングルの2曲も追加収録!全曲最高!
カリド・アブドゥル・シャヒード(p)、カール・A・ハリス(b)、フィリス・ハリス(vo)、オグデン・リー・Jr.(g)、アーニー(ds)から成るニュージャージーのバンド、1619・バッド・アス・バンドが謎の多いレーベル、TSGから1976年にリリースしたアルバム。フィリス嬢をフィーチャーしたM6、5の2曲の絶品クロスオーヴァー・ソウルを筆頭に、しょっぱなのドラム・ブレイクが強烈なヘヴィ・ファンクのM3、ディスコ・ファンク調のアルバム・オープナー、フィリス嬢がしっとりと歌い上げるバラードのM7等々、全曲最高。ボーナス収録のレア・グルーヴ・クラシックM11も文句なし!レア・グルーヴ好きはもちろん、王道ソウル~ファンク・ファンも必聴!
PCD-24464 Expo ’75 Concert Tour Japan/Okinawa
2015.12.03
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空前の吹奏楽ブームに一石を投じる!? 70年代テキサスの黒人高校ブラスバンドは、他とは一線を画す“ファンキーすぎる”演奏で全米連覇、その勢いのままなんと1975年に来日、沖縄国際海洋博覧会にて演奏を披露。その模様を収録した、バンドにとって最後のアルバムとなったレア盤が世界初リイシュー!
アメリカはテキサス州ヒューストンの黒人居住区“カシミア地区”にあったカシミア高校。ブラックパワー吹き荒れファンク・ミュージックが勢いを増す60年代末に赴任してきたコンラッド・O・ジョンソン先生は、時代を読み取る鋭いセンスと指導力で吹奏楽部をファンク・バンドへと変身させた。この、異質すぎるファンキー・ブラス・バンドは全米コンテストで連覇を飾るなど大活躍、それだけに留まらず、69年~75年にかけてなんと8枚ものアルバムをリリース、ヨーロッパや日本(!)をツアーするまでになったのだ。彼らの音源は、高校生とは思えない驚愕の演奏による、まさしくレア・グルーヴの名に相応しいファンク~ジャズ・ファンクの嵐! しかし、学生バンドのレコードなので当然プレス枚数は1000枚未満……内容のFUNK度と稀少度から、オリジナルLPは全てコレクター垂涎盤となっていた。そんなカシミア・ステージ・バンドが残したアルバム8タイトルを世界初!一挙紙ジャケCD化!
■スウィンギー・ジャズファンク「Satin Soul」、タワー・オブ・パワーのカバー歌モノFUNK「Don’t Change Horses」、そして、スリリングなスパイ・ジャズ・タッチの4 ビートとファンクが交互に現れるエレピ入りの「Lockwood Drive」(中盤にはドラムブレイクも!)はバンドの進化を感じるクロスオーヴァー・グルーヴ!
PCD-24463 Out Of Gas But Still Burning
2015.12.03
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こんなに破天荒な高校生ブラス・バンドが存在していたことはもっと知られていい! タイトルもジャケットもまるで高校生バンドとは思えない不敵なセンスを放つ、テキサス・ヒューストンのカシミア高校の”ファンキー”・ブラス・バンドが74年にリリースした7枚目のアルバム。バンド内の精鋭集団”COLD FIRE”によるキラー・ファンク「$$ Kash Register $$」収録!
アメリカはテキサス州ヒューストンの黒人居住区“カシミア地区”にあったカシミア高校。ブラックパワー吹き荒れファンク・ミュージックが勢いを増す60年代末に赴任してきたコンラッド・O・ジョンソン先生は、時代を読み取る鋭いセンスと指導力で吹奏楽部をファンク・バンドへと変身させた。この、異質すぎるファンキー・ブラス・バンドは全米コンテストで連覇を飾るなど大活躍、それだけに留まらず、69年~75年にかけてなんと8枚ものアルバムをリリース、ヨーロッパや日本(!)をツアーするまでになったのだ。彼らの音源は、高校生とは思えない驚愕の演奏による、まさしくレア・グルーヴの名に相応しいファンク~ジャズ・ファンクの嵐! しかし、学生バンドのレコードなので当然プレス枚数は1000枚未満……内容のFUNK度と稀少度から、オリジナルLPは全てコレクター垂涎盤となっていた。そんなカシミア・ステージ・バンドが残したアルバム8タイトルを世界初!一挙紙ジャケCD化!
■ガーシュイン作のスタンダードをFAT なファンク・リズムでアレンジした「Rhapsody In Blue」は、ある意味、ビッグバンドにファンクを融合させたKSB らしい1 曲!コンラッド先生オリジナルの「The Zero Point」もビッグバンド・ブラスの分厚さとファンキー・ビートが最高の相性をみせるハードボイルド・ジャズファンク傑作!さらに特筆すべきは、カシミア高校卒業後、コンラッド・ジョンソンの教え子であるブッバ・トーマスのレーベル<Lightin’> からもリリースすることになるKSB 後期の精鋭集団=バンド内バンド“COLD FIRE”のキラーFUNK「$$ Kash Register$$」でしょう!














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