ジャンル: CLUBリリース情報
MISCD-3 Editing Shadows
2008.06.06
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ヴァイタリックのシチズン・レーベルの配給で知られるフランスのMODULOR発、ディープ・ミニマル/テック・ハウスの注目レーベルであるMASSIVEが送り出すグラスゴーの若きプロデューサー、ANDY GRAHAMことSEI Aのデビュー・アルバムが遂にリリース!IMPRIMEからリリースの“Meth”やURBAN TORQUEからリリースの“Jinzou”が話題を得て、既に早耳なファンの間でその名を知られているSEI A。レーベルを越境した活動を続けている中での待望のリリースとなった今作は、ミニマル以降とも言えるトランシーなディープ・ハウス路線で、今が最も旬なサウンド!ローラン・ガルニエやジョン・ディグウィード辺りが好きな人にオススメ!同時期にリリースされるREKIDSからのコンピレーション『Rekids Revolution』との並売にも最適です!
PCD-93071 Junkyard Gods
2008.06.06
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我々にはトゥ・バンクス・オブ・フォーが必要だ。この新作のタイトルを見て欲しい。“粗大ごみ置き場の神々”。何と挑戦的で刺激的なタイトルだろう。“パーフェクトな傑作”と謳われた前作『スリー・ストリート・ワールズ』から4年半。愛すべき不良達、アール・ジンガーとディーマスの2人が再び世に問うコズミック・ソウルの叙事詩。美しくも大胆不敵なクラブ・ジャズの未来がここにある。
★クラブ・ジャズ・シーンのゴッドファーザー、再臨!
ノスタルジア77『Everything Under The Sun』、シネマティック・オーケストラ『Ma Fleur』、ビルド・アン・アーク『Dawn』と続いた“スピリチュアル”なクラブ・ジャズ作品。そのトリを飾るべく真打2BO4待望の新作が登場。あらゆる意味での成熟と整合性を感じさせた前作のヴォーカル路線を踏襲しつつも、新たな地平を標榜する挑発的な前進と老獪なロジックがうかがわれる傑作。何というか、非の打ち所のなかった前作の完成度に加え、冒険的なファーストの実験精神を取り戻したような傑作である。重厚でスピリチュアルな生ジャズ・サウンド、エンジェリックかつソウルフルな女性ヴォーカル、躍動し捩じれうねるビート、そして大胆かつ繊細なエレクトロニクス。その全てが美しく素晴らしい。
★サン・ラー&ウェイン・ショーターのカヴァー収録!
アブストラクトなクリック音でスタートするイントロを抜け、スタートするM2「Queen of Crows」が最高。ソウルフルなヴァレリーの歌唱と高揚するメロディ!続くウェイン・ショーターのカヴァー「Go」はブリーピーな電子音ビートに飾られたマッシブなコズミック・ジャズ。ビルド・アン・アーク的なスピリチュアル・ナンバー「Shadowlands」、アフロセントリックかつダンサブルなワルツ・ジャズ「Dead Afternoons」、アグレッシヴなビートにコール・アンド・レスポンスが映える「Flags & Words」、疾走のブロークン・ビーツ・ナンバー「Ballad of Oliver Law」、そして静寂に満ちたサン・ラーのカヴァー「Lights On A Satellite」まで、圧倒的な説得力を誇る全10曲のコズミック・ジャズ・オデッセイ!
参加メンバー:
ヴァレリー・エティエンヌ(VO)、ベンベ・セグエ(VO)、スキ・オーケンフル(KEYS)、ロビー・テイラー(P)、ジェイソン・ヤード(SAX)、フィン・ピータース(SAX)、ロビン・ムラーキー(B)ほか
PCD-93019 Dawn
2008.06.06
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全世界衝撃のファーストから3年、ビルド・アン・アークが帰って来た。美しい魂、慈しみと癒し、歓喜と躍動、日常の生、人々の祈り、精神の平和、それら全てをふたたび伝えるために。夜明け(Dawn)を伝えるために。この音楽に、多くの言葉はいらない。
●前作の「You’ve Gotta Have Freedom」に続くファラオ・サンダースの名曲のカヴァー2.「Healing Song」9.「”You Yourself Are The Key To The Universe.”」収録
●リーダー/プロデューサーのカルロス・ニーニョ(アモン・コンタクト、ライフ・フォース・トリオ)に加え、メンバーには前作にも参加のフィル・ラネリン(伝説のスピリチュアル・ジャズ・レーベルTribeの首領)、ネイト・モーガン(西海岸のスピリチュアル・ジャズ・レーベルNimbnusのピアニスト)、ドワイト・トリブル(現代に生きる伝説のスピリチュアル・ジャズ・シンガー)、デーフ・レクロウ(元ファラオズのパーカッショニスト)等に加え、60年代から活躍する伝説的パーカッショニスト、ビッグ・ブラックがゲスト参加。
“ニュー・アルバム『ドーン』は、音楽を愛する全ての人達に鳴り響くものだ。筋金入りの音楽マニアも、新鮮な耳を持った音楽ファンも、表現と肯定の協力という繁栄の中で、こんな特異なジャンルの越境があるということを発見して欲しい。それが心からの思いだ”
PCD-17123/4 Clubbing With DJ Ravin
2008.06.06
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CCMCD-2 … Product
2008.06.06
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ラリー・ティーと共にエレクトロ・クラッシュの誕生に立ち会った、つまりはキツネほか現在進行形エレクトロ・シーンの元祖とも言えるNYCの伝説的なDJ、スペンサー・プロダクトによる意外にもキャリア初となるオフィシャル・ミックス!ここ数年のエレクトロ系パーティでは指折りのアンダーグラウンド・アンセムとなっているMan Like Me「Oh My Gosh」にはじまり、ブロック・パーティー、カット・コピー、ポップ・リーヴァイ、ボーイズ・ノイズにビッチー・ビッチー・ヤー・ヤーほか、キャッチーなヴォーカル曲を前面に押し出したフック&ロック満載のミックスで、「今みんなが一番欲しがっている音」を一枚に凝縮してまとめ上げたお買い得に過ぎるパッケージ。ディオール・オム、DKNY、ヴィジョネアから2 Many Djsにクール・キッズ、コレットまでをボーダーレスに渡り歩くスペンサーの確かなセンスと先見性がスパークしたナイス・ミックス、これは間違いのない一枚です!!!
KSCD-27 High With A Little Help From
2008.06.06
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ビルド・アン・アークやアモンコンタクト、ライフ・フォース・トリオ、ヒュー・ヴァイブレーションなどの活動でも知られ、サイエンス・オブ・ライフのMC、リル・サイとのコラボ盤も記憶に新しいアメリカ西海岸アンダーグラウンド・シーンの最重要プロデューサー/コンポーザー/DJ、カルロス・ニーニョの最新作!そのビルド・アン・アークやライフ・フォース・トリオのメンバーでもあるドゥワイト・トリブルやギャビー・ヘルナンデス、そしてミゲル・アットウッド・ファーガソンらとのセッションを含む今作は、ここ数年にカルロス・ニーニョがレコーディングしてきた楽曲の中から厳選&コンパイルしたモノ。スタジオだけじゃなくライブ・レコーディングも収めた、ここ数年の彼の活動の結晶とも言える作品!多岐に渡る活動でも知られるカルロス・ニーニョゆえ、今作もスピリチュアルなジャズやファンク、アンビエント、アフリカン・ビート、エクスペリメンタル、そしてヒップホップなどの多種多様なジャンルをミックスさせた雑食性の高いドープな作品に仕上がっており、これまでの彼の活動を追っている人ならば間違いなく食指が動くはず!さらなる進化を遂げるカルロス・ニーニョのクリエイティヴィティを堪能出来る超強力盤!
MODCD-9 Fiction Fiction
2008.06.06
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ジャンルの枠を超え、ボーダレスな人気を獲得しているエレクトロ・シーンの立役者的存在なドイツのDJ/プロデューサー、DJヘル主宰<インターナショナル・ディージェイ・ジゴロ>からリリースされた『Silence Control』等や自らのレーベルである<PLANET ROUGE>の活動でも知られているDJ/プロデューサー、テレンス・フィックスマーの3枚目となるオリジナル・アルバムがリリース!そのDJヘルにジェフ・ミルズ、スヴェン・ヴァスたちとの仕事や、最近ではレイディオ・スレイヴのリミックスも手掛けており、そのスキルは保証済み!フランスのテクノ・シーンのアイコンとしてエレクトロ~ハウス~テクノなどジャンルを横断した活動で、ヨーロッパは元より日本でも高い人気を誇っているテレンス・フィックスマー。ダークに統一された世界観を放つ本作は、特にその色合いの強いM7/M9を筆頭にエキセントリックなサウンドのM2/M3、エモーティヴなメロディが印象的なM8、M12などヴァラエティに富んだ仕上がりに!
PCD-93077 Walls
2008.06.06
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華々しき音響ヒップ・ソウル・ミュージック!!
繊細なアパラットのトラックと、ブルーアイド・ソウルフルなラズ・オハラの歌が引き起こす新しい科学反応!
エレン・アリエンとの共作アルバムも記憶に新しい最近絶好調なアパラットが、ソロ名義4年ぶりとなる、超傑作3rdアルバム『ウォールズ』を引っさげて遂に待望の国内デビュー!
大進化を遂げたサウンド・スケープに驚愕!!
トム・ヨーク・ソロ好き、エレクトロ・ファンク好きにも激押し!
◆360°+αでスケールアップしたアパラット・サウンドに驚愕!!
カラフルに色が交じり合ったジャケットのイメージをそのままに、ヴァラエティ満載の今作。前作までの流れにある音響的アプローチは緻密さを増し、そこにティンバランドのようなラフなヒップ・ホップ・ビート、さらにソウルフルなラズ・オハラの歌が交わる。それは、さながら音響ヒップ・ソウル・ミュージックとでもいうべきオリジナルな領域に足を伸ばしたアパラットの現在形!
◆ソウルフル!トム・ヨーク!美しい音響トラック!
シングル・カットもされたM5「Holdon」を始め、計4曲にフィーチャーリング・シンガーとして起用されたKitty-Yoなどの諸作で知られるラズ・オハラのソウルフルな歌とアパラットのトラックは抜群の相性。今までのアパラット作品にはなかったソウルフルな極上の新機軸を打ち出している。さらに前作までの路線をさらに進化させたような綺麗なインスト連曲M6&M7や、M9、M8でのトム・ヨークをほうふつとさせるアパラット自身のファルセット・ヴォーカル・トラックなどの前作までの延長戦上にあるトラックも、もちろん健在!
アパラットこと、ベルリンのサーシャ・リンは、今年注目に値する作品を作った。
エレン・アリエンとのコラボレーション作品によって生まれたテクノ、エレクトロ、ポップ・ミュージックの目の覚めるような新しい関係性を示した作品として高く評価された『オーケストラ・オブ・バブルス』。
彼らはまた、そのアルバムのマテリアルを世界中のクラバーやフェスティヴァル・オーディエンスたちに衝撃のライヴ・ショーとして提示した。そして。アパラットは同時にオーディエンスを奮わせるほどの、パワフルなエレクトロ/テクノのラップトップ・アタックともいえる彼のソロ・ライヴを続けていた。
そして、遂にそれら全ての彼の活動からの影響を感じさせるニュー・スタジオ・アルバムを完成させた。
2003年の『デュプレックス』以来のアルバムだ。
『ウォールズ』というタイトルであるにも関わらず、そこには、音楽ジャンル的な境界線はない。
それはいうなれば、一つの閉じた空間の中で、ストリングスとハンマー・ビート、ロックンロール・ギターとギザギザのシンセ音、吃音ぎみのデジタル・パーカッションと筋骨隆々のスタジオ・ドラミングが互いに押し合い、各々が走り回りながら混在し円を描いているかのようだ。
“このレコードは、焦点を絞ったコンセプチュアルなプロダクションではない。これは過去2年間のアパラット・コンピレーションだ。なぜなら、そこにはたくさんの違った要素があり、それぞれに違った影響がある。
僕は、70曲ほどの未完成曲を完成させて、その中からベストのアイデアを集めて『ウォールズ』をつくったんだ”