ジャンル: BLUESリリース情報

PCD-20448 Find My Baby
2023.04.05

あまりにも強烈なボトルネック・ブルース・ギター。1950年代前半の、ブルースの古典ともなるモダン/ケント・レコード作品16曲。

エルモア・ジェイムズ――1918年ミシシッピ生まれ(1963年死亡)。そのボトルネック・ギターはもちろん、じつに深い味わいを湛えたヴォーカルに思わず引き込まれる。

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PCD-20449 Every Day I Have The Blues
2023.04.05

「ブルースの王様」という称号は、やはりB.B.にこそふさわしい。30代の若きB.B.のヴォーカル&ギターが眩しく輝くケント・レコード作品ベスト16曲。

B.B.キング――1925年生まれ(2015年死亡)。49年のレコード・デビュー以来、没するまでつねにトップで活躍。そのヴォーカルとスクイーズ・ギターはブルース最上形となる。

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PLP-7910 Lightnin’ And The Blues 2
2023.03.15

ヘラルドのライトニンふたたび! ヤクザなブルースの美学を体現するライトニン・ホプキンス、問答無用の1954年ヘラルド録音。その全26曲のなかから、アルバム『ライトニン・アンド・ザ・ブルース』(1960年)に収録されなかった14曲をLP化! アルバムに収録されなかった=選外ではない! スロー・ブルースを中心に構成された『ライトニン・アンド・ザ・ブルース』未収のワイルドこの上ないブギ・ナンバーがたんまりとあるのだ! 先に7インチ再発したライトニン史上最高に激烈なブギ「Hopkins’ Sky Hop」をはじめ、ワイルド・ライトニンを好む向きにはたまらない楽曲がてんこ盛り!エグみたっぷりのディープなスロー・ブルースも絶品! 全体的な充実度は『ライトニン・アンド・ザ・ブルース』以上?!

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PLP-7909CR Mojo Hand
2023.02.24

このジャケ! この迫力! 1960年にニューヨークで名物プロデューサー、ボビー・ロビンスンにより制作されたブルース史上屈指の名盤、ライトニン・ホプキンスの『モージョ・ハンド』(1962年発表)。1983年にPヴァインが世界初復刻したことにより、そのすばらしさが世界中に広まったといっても過言ではない(オリジナル盤の市場取引価格は今や20万円超!)この傑作を、レッド・ヴァイナルにてLP再発! 過去3回のLP再発と同じく、インパクト絶大の拳ジャケはオリジナル盤通りの逆貼り仕様で完全復刻! タイトル曲等のブギはもちろん、暗黒のスロー・ブルースも絶品! エレキのヘラルド盤に対し、アコギでダーティ・ライトニンの極致を見せる!

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PLP-7908CG Lightnin’ And The Blues
2023.02.24

ロウダウン&ダーティなブルースの権化、ライトニン・ホプキンス。その数ある録音のなかでもとびきりにダーティな最高傑作群としてかねてより絶対的な評価を受けてきた1954年のヘラルド録音。そのうちの12曲をまとめ、1960年に同レーベルからLPとして発表された、かねてレア盤として名高いアルバム『ライトニン・アンド・ザ・ブルース』をダーク・グリーン・ヴァイナルにてLP再発!音とともにブルース・ファンの心を震わせつづけてきた秀逸きわまる稲妻ジャケは、オリジナル盤通りの逆貼り&コーティング仕様で完全復刻! 全編、ベースとドラムを従え、ライトニンのエレキがワイルド&ダーティにビヤビヤと鳴り響く! ジャケの稲妻のごとく炸裂する怒涛のライトニン節に悶絶必至!!

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PCD-20446 Match Box Blues
2023.01.30

ブルースはどこで産まれた? テキサスで。その父となるのは? ブラインド・レモン。そんなブルース伝説が妙に納得できる、1926~28年にかけて遺されたベスト20曲を。

ブラインド・レモン・ジェファスン――1987年テキサス生まれ(1929年死亡)。澄んだ力強いヴォーカル、リズミカルでアタックの強いギター。戦前ブルースの傑出した個性、ブラインド・レモンは不滅である。

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Stan Mosley
2022.12.21

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PCD-25354 No Soul, No Blues
2022.12.21

現代最高のソウル・ブルースを創り出す!
いま最も高い評価を受けて活動するソウル・シンガー、スタン・モズリーによる、現在のソウル・ブルースに風穴を開ける、ロウ&タフきわまる無双の傑作! 
ソウルのガッツなくしてブルースはあり得ない、のだ!

黒人社会の音楽興行界(チトリン・サーキット)で活躍する有力シンガーを探し出して、より広い視野で歌を提供し、自分のガッツで叫び歌い現わす機会を与え、現在の音楽界に蔓延するパターン化された、想像力のないソウル・ブルースの公式から抜け出す。これがアルバム企画コンセプトだ。
今回選ばれたシンガーは、現代南部ソウルの牙城マラコ・レコードでも活動したスタン・モズリー(1952年シカゴ生まれ)。もっとも信頼できるブルース・プロデューサーであるダイアルトーン・レコードのエディ・スタウトに託し、ここに現代最高の、希代のソウル・ブルース・アルバムが完成した。

早くもブルース&ソウル・レコーズ誌大絶賛!
12/25発売号でインタビュー記事を含め大きく取り上げられます!
米Living Bluesもこれは凄いと表紙決定!

カタチだけブルースだけど似て非なるモノ、毎度お決まりソウルの悲しいパターン、JB死すともファンクは死なズ、ってマジでっかア? そんな不満とやるせなさ漂うところへ、驚きの満額回答がこれだ! まさにソウル〈精の気〉なくしてブルースなし! いま世界に問うブルース&ソウルはテキサス発火、日本で爆上げ、さらに欧米どころか中印太平洋も呆然の超クール作だ。
──日暮泰文

現在最強のソウル・シンガーがその喉と解釈で独自のブルースを表わした、とにかく最高にカッコ良くて、深くてゴキゲンなソウル・ブルース・アルバムが完成し、アメリカ/ヨーロッパに先駆けてまずPヴァインが発表する。どうだ、たいしたものだろ。ホーン三管とハモンド・オルガンを含むバンドもスタンのヤル気をがっちり支え、これまでのシカゴ、セントルイスでの自身のキャリアの中で接してきた作品に加えて、本アルバムのためのオリジナルも4曲。これぞ湧き出る、歓び溢れるブラック・ミュージックのグルーヴだ。
──高地明

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PLP-7877 W.C.カラス
2022.12.14

W.C.カラスが2013年にリリースした衝撃のデビュー・アルバムが遂にアナログLP化!越中発キコリのロバート・ジョンソンによる北陸からのカントリー・メッセージ!

「日々の暮らしに染み込んだブルーな感情を虚飾なく描き切ったジリジリと心に焼き付く生身のブルース(ブルース&ソウル・レコーズ:濱田廣也)

北陸富山の山奥から届いた木々の叫び! 彼の吐き出す言葉一つ一つ、ギターから鳴る一音一音が力強く生きているかのように感じさせる 魂のカラス・ブルース!

今、越中じゃ北陸新幹線より話題騒然のカラスがいる。カラスは木こり。女も泣かせば酒も飲む。でも子供と年寄りにゃあ優しんだよ。心にじんわり沁みて、久し振りに煙草吸っちゃった。
(女優:室井滋)

■注:収録時間の都合により「白いカラス」と「せんたく物ブルース」は割愛いたします。ご了承ください。

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P10-6473 キック・オフ・ザ・ブルース
2022.08.17

永井“ホトケ”隆がパーソナリティを務める日本で唯一のブルース専門ラジオ番組『Blues Power』15周年記念! 永井監修のコンピ2枚につづいてついに本人が登場! 久々のソロ作品となる10インチ・EPをリリース!

70年代にウエスト・ロード・ブルース・バンドでデビューして以来、現在のブルーズ・ザ・ブッチャーに至るまで第一線で活動をつづけている日本屈指のブルースマン、永井“ホトケ”隆。彼が2007年10月からパーソナリティを務める青森FMアップルウェーブの番組『ブルースパワー』がめでたく15周年!これまで7周年と10周年を記念して永井隆の選曲、監修、DJによるコンピレーション・アルバム2枚リリースしてきたが、ついに本人の作品が登場! まとまったソロ作品としては1996年のアルバム『Fool’s Paradise』以来じつに26年ぶりとなるEPをリリース! マディ・ウォーターズやサム・クック、スリム・ハーポなどホトケが敬愛するアーティストの名曲をじっくりギター弾き語りでカヴァー! 長いキャリアに裏打ちされた深みあふれる歌声がたまらない。ダウンロード・コード付でレコードプレーヤーをお持ちでない方も安心! 日本全国のホトケ・ファンのみなさま、お待たせしました!

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