ジャンル: JAPANESEアーティスト情報
MAKI MANNAMI
2008.09.10
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幼少よりピアノ・声楽・ドラム・舞踊・作詩・作曲に親しむ。大阪芸術大学舞台芸術学科中退後、ミュージカルの舞台を志し19歳の時に単身でNYへ渡る。オフ・ブロードウェイの舞台でコーラスダンサーとして出演し、黒人教会ではゴスペルを歌い、キャバレーでジャズシンガーとして出演する。
帰国後はソロ名義で活動を開始。作詩・作曲・編曲から自身でプログラミングしたトラックにボーカルとピアノを演奏、楽曲制作をほぼ一人で手掛けジャズ・民族音楽・クラシック・クラブミュージックなどあらゆるジャンルを消化した独自の音楽性を掲示。
ロンドンのインディーズレーベルより12インチシングル「Justice and Judgement 正義と審判」をリリース。
同シングルがロンドンのラジオ番組でヘビーローテーションとなり「次世代のアリス・コルトレーン」「デヴィッド・リンチに捧げるダンスミュージック」と評される。またロンドンより発売されたコンピレーション・アルバム「Flo-Motion vol.2」にも楽曲を提供。ヨーロッパでのライブ・ツアーを行い大成功を収めている。
ボーカリストとしては4オクターブの声域を駆使しポエトリー・リーディングや声楽による即興演奏などで映画音楽・舞踏・クラブミュージックの界隈で様々なアーチストとセッション。DJ MOOCHYのプロジェクトNXSやPICKIN’ MUSHROOMレーベルのバンドCOD HEAD、細野晴臣のレーベル DAISY WORLD DISCSのアーチストeaterなどのアルバムやライブに参加。コンピレーション・アルバム「Banana Connection」ではorgan languageのトランペッターshibaの楽曲に参加し、Insector laboレーベルのchaosのアルバムに楽曲を提供する。KF名義でのCALMのフルバンド・ライブにコーラスとして出演し、ベネチア映画祭に正式出品された田口ランディ原作の映画「アンテナ」のサウンド・トラックにも参加する。
ライブではクラブイベントを中心に写真映像とのコラボレーションや、トランペッターisao osadaオーガナイズのイベント(afrontier)でMOTION BLUE YOKOHAMAなどに出演。BS-iの音楽番組でのTV収録ライブやFM横浜の番組での収録ライブなど多岐に渡って活動中である。
☆リリース作品 / (solo)
Maki Mannami / 「Justice and Judgement 正義と審判」(Bambola Recordings)
V.A. / 「Flo-Motion Vol2」(Kudos Records)
☆リリース作品(コラボレート)
COD HEAD / 「Terminated」(PICKIN’ MUSHROOM)
V.A. / 「banana connection」(RUMBLING RECORDS)
NXS / 「Pearl,Snake,Bird,Dawn」(COMMA)
chaos / 「archive.In-sect」(Insector labo)
eater / 「quadraphonic」(DAISY WORLD DISCS)
eater / 「keer」(DAISY WORLD DISCS)
eater / 「one forty dandelion 」(CURRENT)
Tonosama Kings
2008.09.09
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あぶらだこ
2008.08.28
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1983年、長谷川裕倫を中心に結成。当時のパンク/ハードコア・シーンの中にあって既に全く異質の存在として注目を浴び、カルト的な人気を集める。
85年8月に徳間ジャパンより1stアルバム『あぶらだこ(通称:木盤)』を発表。さらに、翌86年12月に2ndアルバム『あぶらだこ(通称:青盤)』、89年4月には3rdアルバム『あぶらだこ(通称:亀盤)』と順調にリリースを重ねるが、その後長い活動休止期間を経て、96年1月にキング・レコードより4thアルバム『あぶらだこ(通称:釣盤)』を発表。
その後、オリジナルメンバーの和泉明夫(ギター)が脱退し、99年に大國正人が加入。
翌2000年にはイースタン・ユースやfOULが所属する坂本商店のコンピレーション『極東最前線』に参加し、MIDIから5thアルバム『あぶらだこ(通称:月盤)』を発表するなど、再び活動を活発化させる。
2004年6月、Pヴァインより6thアルバム『あぶらだこ(通称:穴盤)』をリリース。
MOUNTAIN MOCHA KILIMANJARO
2008.08.21
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MOUNTAIN MOCHA KILIMANJARO are:
四方田“Temjin”直人:Trumpet
栗原健:Tenor Sax
小林“Bobsan”直一:Guitar
溝口“Mzo”祐毅:Organ / Keyboard
吉川衛:Bass
岡野“Tiger”諭:Drums / Percussion
疾走するインストゥルメンタル・バンド。
時代のマナーとカルチャーへの敬意を貫きながらも、既成に一切執着しない超攻撃型6ピース。国内外のクラブシーンから野外フェスまで出演を続ける全方位型パフォーマンスで、へヴィーウェイト・ファンクと評される。Authentic Black Musicを基調とした大胆緻密な楽曲アプローチは、まさに黒人音楽を全年代的に貫く”Funk”を体現しており、インスト・ファンクの新たなディレクションとなっている。
2003年頃結成、2007年より現在の6人編成となる。2008年、1stアルバム『Mountain Mocha Kilimanjaro』をリリース。発売直後に話題となり、FUJI ROCK FESTIVAL’08に異例の緊急出演。以来、FUJI ROCK FESTIVAL(3度出演)をはじめ、ARABAKI ROCK FESTIVALや朝霧JAM、Greenroom Festival、Sunset Liveなど全国各地の野外フェスの常連として出演を続ける。2010年、2ndアルバム『UHURU PEAK』発売。またUKの名門レーベル・JAZZMANから日本人として初めて音源をリリース。さらに毎年恒例となるオーストラリアツアーをスタートさせるなど、ストイックな音楽性が海外での高い評価を獲得している。2011年、6ヶ月連続7インチアナログシングルリリース。2012年、カバーアルバム『温故知新』、3rdアルバム『Perfect Times』をリリース。全国各地のクラブシーンからライブハウス、野外フェスに至るまで幅広いパフォーマンスを続けている。
MADAM GUITAR NAGAMI JUN
2008.08.21
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ブルースギタリスト.シンガーソングライター。
ギタリストとして在日黒人ブルースマンのバンドに在籍しつつ、数々のセッションに参加。
年間100本以上のライブをおこなう。その即興的で破壊的なプレイはブルースのみならず、 ジャズ、ロック、レゲエシーン等で高く評価されてきた。
2003年にセカンドアルバム『OYAZI』発売。
2004年にサードアルバム『マダムギター』発売。
2005年9月アルバム『超スローブルース』を発売。
2006年6月DVD『ライヴ!超スローブルース』発売。
2007年3月アルバム『クーチークー』発売。
2006年7月FUJIROCK FESTIVAL ’06・苗場食堂に出演。
2007年7月FUJIROCK FESTIVAL ’07・オレンジコートに出演。
現在も各方面で精力的にライヴ活動を行う。
blues.the-butcher-590213
2008.08.21
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永井ホトケ隆(vocals & guitar)
1972年、同志社大学在学中に〈ウエストロード・ブルーズバンド〉を結成。同年9月のB.B.Kingと共演し深くブルーズに傾倒する。数多くのライヴをこなしながら“関西ブルーズ・ムーヴメント”の核として活躍し、75年レコード・デビュー。同年ライヴ・アルバムもリリース。翌年アメリカ、カナダなど5カ国でアルバムがリリースされ渡米。77年〈ウェストロード〉解散後、吾妻光良等と〈ブルーへヴン〉を結成し2枚のアルバムを残す。80年代、ソロとして活動しながら『エンドレス・ブギ』などのコンサート・プロデュースとレコード・プロデュースも行う。90年代にはソロ・アルパム『フールズ・パラダイス』など2枚のアルバムをリリース。また、大阪毎日放送にてラジオ番組〈ズ・スピリッツ〉のDJを4年半担当。95年ニューヨークのクラブ、「トランプス」にてウエストロードのライヴを行い『ライヴ・イン・ニューヨーク』としてリリース。98年、小島良喜等と〈tRICK bAG〉を結成しアルバム『Last Exit』をリリース。05年東急オーチャード・ホールにてワールド・ミュージック・シリーズのブルーズ編『ヒストリー・オブ・ブルーズ』をプロデュース。過去、B.B.Kingをはじめ、Albert King、Robert Crayなど海外ミュージシャンとの共演も多く、またエッセイストとしても『ブルーズ パラダイス』など3冊のエッセイを発表し、吾妻光良との共著である教則本『プレイ・ザ・ブルーズ・ギター』も出版されている。現在は月刊アフタヌーンに連載の『俺と悪魔のブルーズ』(講談社)の監修を担当。05年から活動していた浅野祥之とのデュオに沼澤尚が参加する形でベースレス・バンドとして結成されたザ・ブルーズパワーを経て、現在blues.the-butcher-590213を中心に活動中。
沼澤 尚(Drums)
1983年大学卒業と同時にL.A.の音楽学校P.I.T.に留学,JOE PORCARO,RALPH HUMPHREYらに師事し卒業時に同校講師に迎えられた。
2000年までLAに在住しCHAKA KHAN,BOBBY WOMACK,LA ALL STARS,SHIELA E.,NED DOHENYなどのツアー参加をはじめ数々のアーチストと共演しながら”13CATS”として活動。4枚のオリジナルアルバムを発表し数回の来日ツアーも果たしている。1999年には自身のアルバム”THE WINGS OF TIME”をリリース,翌2000年に1997年から参加したシアターブルックとしての活動に専念するために17年ぶりに日本に帰国し、自身の写真とエッセイをフィーチャーしたアーティストブック”THE SEVENTH DIRECTION”も発表した。
21世紀に入ってから拠点を完全に日本国内に移して活動を始め,数え切れないアーチストのレコーディングやライブに参加。
2006年からマルコス・スザーノと内田直之との「ネニューマ・カンサオン・ソー・ムージカ」シリーズ5作品を立て続けに発表するなどソロ的な活動にもフォーカスし,ブラジルでのPERCPANをはじめ国内外の各種フェスティバルに多数出演し好評を博している。
2012年には1987年にLAで出会って以来、長年親交を深め師弟関係にある、アメリカ音楽史を半世紀に渡って築いてきた生きる伝説”JAMES GADSON”とのドラムパフォーマンスを”Drum Magazine Festival”で披露し、その模様を映像化、”THE SURE SHOT”と題して発表した。同時期に全編ツインドラムによるblues.the-butcher-590213とのライブ作品”THE SURE SHOT LIVE!”もリリース。
近年も変わらず国内で多くのレコーディングやライブに参加しながら、ナカコー(中村弘二)プロデュースによる15年ぶりのソロ作品”Entropy vol.1″、マルコス・スザーノ×勝井祐二×内田直之との完全即興ライブアルバム”FIM DE TARDE”、OKI DUB AINU BANDの”UTARHYTHM”、史上初の100%太陽光発電でのレコーディングによるシアターブルックのシングル「もう一度世界を変えるのさ」と多数の友人ミュージシャン達をゲストに迎えたアルバム”LOVE CHANGES THE WORLD”をリリース。
シアターブルックとしては太陽光発電によって全てのライブ活動を行い、中津川ソーラー武道館の開催などで再生可能エネルギーの普及に努めている。
2017年に10周年を迎えたブルーズ・ザ・ブッチャーは「blues.the-butcher-590213+うつみようこ」で通算8枚目になる”ROCKIN’ AND ROLLIN'”をリリースし全国をツアー中。
現在の主な活動は
シアターブルック (with 佐藤タイジ 中條卓 エマーソン北村)
blues.the-butcher-590213(with 永井ホトケ隆 中條卓 KOTEZ)
OKI DUB AINU BAND(with OKI 居壁太 中條卓 ハカセ 内田直之)
AFTER SCHOOL HANGOUT(with 林立夫 鈴木茂 沖山優司 森俊之 高橋幸宏 Leyona)
Koji Nakamura(w/ナカコー 田渕ひさ子 345)
DEEP COVER
NOTHING BUT THE FUNK(with EDDIE M., RAYMOND McKINLEY, KARL PERZZO,STEVE BAXTER,NATE MERCEREAU,森俊之 )
臼井ミトン with 中條卓+沼澤尚
Tourbillon(w/河村隆一 INORAN 葉山拓亮)
河村隆一
大貫妙子
MARCOS SUZANO
内田直之
etc.
http://takashinumazawa.com/
https://mobile.twitter.com/apurkeneg
m.facebook.com/TakashiNumazawaOfficial
中條卓 (bass)
1965年神奈川県生まれ。12才の頃に聴いたBeatlesをきっかけにポピュラー音楽に興味を持つ。その後Bob Dylan、Rolling Stones、The Band、Allmans等も聴くようになり、ベースを手に入れ友人達とStax系のR&BやBluesナンバーも演奏するごった煮バンドを結成。当時はWest Road Blues Bandも手本としていた。その後、幾つかのRockバンドやセッション活動を経た後、1996年にTheatre Brookに加入。ここでドラマーの沼澤 尚に出会い、Blues Powerへのゲスト参加をきっかけとして、2007年blues.the-butcher-590213に至る。エレクトリックもウッドも使いこなす実力派ベース・プレイヤー。
KOTEZ (harmonica & vocals)
1971年、東京生まれ。シンガーソングライター/ピアニスト、YANCYとのデュオ「コテツ&ヤンシー」で2001年にアルバム・デビュー。その後、ドクター・ジョン、バディ・ガイ、オーティス・ラッシュ、オル・ダラのオープニング・アクトや鮎川誠(シーナ&ザ・ロケッツ)、内海利勝(元キャロル)、木村充輝(憂歌団)、永井ホトケ隆(ウェスト・ロード・ブルーズ・バンド)との共演や、ムッシュかまやつ、八代亜紀、パリスマッチ、奥井亜紀、ポカスカジャン、古澤良治郎、他多数のレコーディング/TV-CFハーモニカ演奏、ナレーション/CDライナーノーツ/音楽雑誌などの著作活動を幅広くこなす。ファンキーかつメロディアスなプレイを信条とするハーモニカ、ソウルフルで斬れのある独特なハイトーン・ヴォーカルともに各方面に定評がある。
公式サイト:http://www.kotez.com/
PLP-6098 My Mother My Father c/w One Love
2008.06.06
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伝説再始動!!「ありがとう」や「キミと居たいよ」などの大名曲を日本語レゲエ史に残し、ジャパレゲ・ファンの間で今尚「伝説的コンシャス・アーティスト」として語り草となっているイールマンによる2007年度新録の2曲が7インチ・ヴァイナルとして遂にドロップ!!
A面にはジャマイカは<Fresh Ear Productions>産のガーディアン・エンジェル・リディムを使用した両親に捧げる魂の歌「My Mother My Father」、そしてB面にはSEIJIman(<Wild Boar>主宰)によるプロデュースの『ジャパン・レゲエ』(PCD-25051)リード曲「One Love」を収録、彼の伝説はまだまだ続きます!!
MY MOTHER MY FATHER
発表されたばかりにも関わらずヒット街道驀進中のワン・ウェイ・リディム・アルバム『ガーディアン・エンジェル ~究極のワン・ドロップ・リディム降臨~』(PCD-21021)のリード曲!!初心に立ち返り、レゲエの鉄板テーマでもある「両親賛歌」をドラマチックかつリアルなリリックを綴って歌い上げた!!
数ある「両親賛歌」の中でも贔屓目なしにズバ抜けている本楽曲を聴けば、親孝行したくなる事間違いなし!男ならコレ聴いて涙し、悔い改めるべし!新たなる名曲が今ココに誕生!!
オケは
ONE LOVE
殿堂入り級和製ダンスホール・コンピレーション・アルバム『ジャパン・レゲエ ~ダンスホール・オブ・フェイム~』(PCD-25051)のリード曲!!イールマンが普遍的テーマでもある「世代交代」について、物申すっ!
本楽曲は間違いなくジャパレゲ史に残る、最重要楽曲です!真のレベル・ミュージック!!
オケは