ジャンル: JAPANESEアーティスト情報
MATUI KEIKO, ITIKAWA EIKO, SIR WA NAMI etc.
2008.09.10
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TEPPANBOYZ
2008.09.10
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ELECTRIC EEL SHOCK
2008.09.10
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■メンバー
Akihito Morimoto (guitar, vocal)
Kazuto Maekawa (bass)
Tomoharu “Gian” Ito (drums)
「エレクトリック・イール・ショックはとてつもなく良いアルバムで帰ってきてくれたよ。この日本のロッケンロール戦士達にとって、2008年は世界中でエキサイティングな年になるはずだ。」
「EESは最高以外なんでもないよ」
「彼らはメタルですが、ノーメイクだし革パンもブーツも履いてないし、急に甲高い声を出したり「地獄」とか「悪魔」とか言いません。よろしくおねがいします。」
「ゑヱヰゐ÷ё仝Εэ≒∃ヾ♂ん♂ぐ♂ ∴∧∃3Ε∨(^o^)√TEL$%⊆∃Ε$!!!」
OMOKAGE LUCKY HOLE
2008.09.10
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1992年創設。今や日本に現存する唯一(?)の非感謝系音楽実演家として知られる、X-RATEDノワール歌謡ファンクバンド。
日本の知の巨人、故・吉本隆明氏をして「この人はうますぎるほどの物語詩の作り手だ」と言わしめたストーリーテリングと、小学生の替え歌レベルのメロディライン、幾多のヒット曲のバッキングをバイショーでこなしてきた高演奏力が織りなす敬虔なる不謹慎。
アンチエコな編成はヴォーカル、ドラムス、キーボード、ギターもコーラスもパーカッションも2人ずつ。後はベースにホーン隊にと、数えるのも面倒な計13人。
批評家・町山智浩氏、直木賞作家・道尾秀介氏、脚本家・宮藤官九郎氏、ほか識者大絶賛。メディア総スカン。
面影ラッキーホールは日本の大衆音楽史にあって、あきれたぼういずやトニー谷、森進一や青江三奈、ぴんから兄弟や殿様キングス、三上寛や友部正人、友川か ずきや中島みゆき、ソー・バッド・レビューやビブラトーンズ(ビブラストーン)、そしてなによりJAGATARA、そうした先進がやりえなかったことを、 あえて引き継いでいる歌謡ファンク集団である。人によっては安田明とビートフォークに近しいソウルと演歌の結合の妙を感得するであろう。しかしそれはバン ドの一面である。
面影ラッキーホールは米沢嘉博の大著『戦後エロ漫画史』を紐解くものであり、赤松啓介を音楽で読み継ぐ者である。彼らは、ふざけるな、というかわりに、よいしょっ、というでもやるんだよの人々である。
”歌うばかりが歌じゃない。歌わぬ歌の歌を聴け”
面ラホ 連載中
【けだものだもの】 http://vobo.jp/pg90.html
【my aim is true】 http://vobo.jp/neraiuchi01.html
KATO KAZUHIKO
2008.09.10
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SEIICHI YAMAMOTO
2008.09.10
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1958年7月16日兵庫県生まれ
世界的な評価を得ている大阪のオルタナティヴユニットボアダムスに中心メンバーとして1986年 – 2002年まで在籍。現在は、日本の人力トランスバンドのパイオニアROVO、Phewとのミニマル・パンクバンドMOST、ムーンライダースの岡田徹とのポップユニットYA-TO-Iなど、多くのユニットで主に作曲、編曲を担当。また自身のソロ・アルバムもPヴァインからいくつか発売されており、2014年7月23日には新作『ファルセット』と待望のエッセイ集『イマユラ』が同時刊行予定。
現在に至るまでアヴァンポップの最前衛の一人であるが、いわゆる「アヴァンギャルド」の範疇にいる音楽家ではない。楽器では主にギターのパートを務め、想い出波止場、羅針盤、 PLAYGROUND、PARA、 PSYCHEDELIC JET SETSなど自身がリーダーをつとめるユニットも多数存在する。映画音楽を担当することもあり、『アドレナリンドライブ』(矢口史靖監督/1999年)、『殺し屋1』(三池崇史監督/2001年)、『マインド・ゲーム』(湯浅政明監督/2004年)、『TOKYO LOOP』(オムニバス/2006年)などで知られている 。
文筆家としても活動しており、様々なメディアへの評論、文芸誌等へのエッセイや小説の寄稿も行なっている。雑誌ギターマガジンに連載していたコラムをまとめた書籍『ギンガ』(Pヴァイン)、『ゆん』(河出書房)がこれまでに発行されている。また、大阪市浪速区のライブハウス「難波ベアーズ」の店長を1987年から現在まで務めており、関西インディーズシーンの重要人物である。アルケミーレコードや非常階段のリーダーとして知られるJOJO広重には、「極めつけな変人」と称される。高校野球、漫画、写真、絵画、骨董収集など多彩な趣味を持つ。
『文學界』(文藝春秋社)に掲載されたエッセイ「兼好法師—不気味な怜悧さ」が日本文藝家協会の『ベストエッセイ2014』に選出される。