ジャンル: ROCKアーティスト情報

PCD-25314 Feeling Fine
2021.01.08

マッドチェスターの喧騒のさなかの1990年に発表された、カリマのサード・アルバムにしてファクトリーにおける最後の作品。これまで以上にジャズ~ボッサ色を強めた非常に新鮮なアルバムで、すべてのトラックがモダンでチルアウトな流れにきれいに収まっている。オープニングのジャズ・ファンク・ナンバー「Shine」や、パーカッションとフルートがなんとも心地よいボッサ・ジャズ・チューン「A Thousand Signs」、浮遊感あふれるアン・クィグリーの歌声が絶妙な「Unreal」など、バンドが真に進化を遂げた、ソリッドで時代を超越した作品。ジャイルス・ピーターソンとパトリック・フォージの二人と、本作のプロデューサーのティム・オリヴァーによるクラブ・フレンドリーな「Shine」のリミックス2曲をボーナス・トラックとして収録。

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DGP-894 epic
2021.01.06

新進気鋭のサウンドクリエーターthe perfect meをミックスエンジニアに迎えて昨今の90’sブームに呼応するようなポップなエッセンスが加味されたSCLLのニューモード!

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KALIMA
2020.12.16

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PCD-94008 Regenerate
2020.12.16

まるでエイフェックス・ツインやスクエアプッシャーがポップ・バンドをやったような異次元音楽!ザック・ダンジガー(dr)、オーウェン・ビドル(b)、オリー・ロックバーガー(vo/keys)の奇才3人による超絶バンド、ミスター・バリントンが衝撃の4thアルバムで日本デビュー!

ルイス・コール~ノウワーからサンダーキャット、スナーキー・パピー、ジェイコブ・コリアー・ファンまで驚愕必至!ロック×ジャズ×R&B×エレクトロニックを圧倒的なセンスとスキルで融合した世界最新鋭サウンドがここにある!

マーク・ジュリアナやルイス・コール等と並ぶ現代ジャズ・シーンきっての奇才ドラマー:ザック・ダンジガー、ザ・ルーツの元ベーシスト:オーウェン・ビドル、UKの注目シンガー・ソングライター/鍵盤奏者:オリー・ロックバーガーから成るNYベースの先鋭トリオ:ミスター・バリントン、通算4作目となるニュー・アルバムが日本リリース!人力とは思えない超絶ビートを繰り出すザックのドラムに、オーウェンのうねりまくるベース、オリーの空間的なシンセと浮遊感溢れるヴォーカル――予測不可能なスリルと衝撃に満ちていながらポップ・ミュージックとしてのキャッチーさも両立したその音世界は、あまりにも独創的!ジャズ・フィールドからポップ・フィールドへとアプローチする真にイノヴェイティヴなアーティストとして絶対必聴の存在です!

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PCD-25313 Kalima!
2020.12.16

ファクトリーでは異色のジャズ/ファンク/ラテン/ボッサ・バンド、カリマのセカンド・アルバム(1988年発表)。スモーキーで官能的でムーンライトな、午前4時のロマンスのためのクールでスウィンギンな一枚。アンディ・コーネルら、ア・サートゥン・レイシオでも活動していたメンバー3人は残念ながら脱退してしまったものの(コーネルはスウィング・アウト・シスターに専念するためにACRからも脱退)、新たなメンバーが加わり、安定したラインナップとなった彼らの記念すべきアルバム。2枚の12インチ・シングル収録曲等、6曲をボーナス・トラックとして収録。エヴリシング・バット・ザ・ガールやウィークエンドあたりを経由したジャズやブラジル音楽のファンはもちろん、ワーキング・ウィーク等のアシッド・ジャズ好きもぜひ耳にしてほしい。

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DGP-879 The Little Death
2020.12.02

ヴェイパー・ウェイヴ的な流れのサウンドが特徴のThe mellows、今回はサイケデリック、ローファイなバンドサウンドが滲み出た「 The Little Death」をリリース!改めてバンドとしての存在感が際立ち、Vo.アオイの歌声が気怠い雰囲気で幻想的であり、ドロっとしたムードを纏った楽曲に仕上がっている。

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DGP-880 SONG FOR YOU
2020.12.02

おとぎ話 待望の新曲「君にあげるよ」。タイトなバンドサウンドから繰り出されるポップロックはメロディーメイカー有馬和樹の面目躍如。2021年1月20日発売のアルバム「BESIDE」からの先行配信シングルです。

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PCD-25311 Night Time Shadows
2020.12.02

ファクトリー・レコードでもっとも過小評価されているとの声も多いジャズ/ファンク/ラテン/ボッサ・バンド、カリマのファースト・アルバム(1986年発表)。スワンプ・チルドレンあらためカリマというバンド名は、エルヴィン・ジョーンズの1978年のアルバム『Remembrance』の収録曲から名づけられた。スワンプ・チルドレン以上にジャズ色を強め、ラテンやボッサの要素を取り入れた風通しがよく洗練されたサウンドは、まさにUKのクラブ・ジャズやアシッド・ジャズの先駆けと言える。また、シャーデーやウィークエンドらとの同時代性を感じさせるところも見逃せない。ジャイルス・ピーターソンもフェイヴァリットに挙げるボッサ・ジャズ・チューン「Sparkle」をふくむ2枚の12インチ・シングルの全6曲を追加収録。バンド名を変更した1983年から、当時、ア・サートゥン・レイシオのメンバーでもあり、後にスウィング・アウト・シスターを結成するアンディ・コーネルらが加入している。

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