ジャンル: ROCKリリース情報
PCD-17585/6 Icon Give Thank & Icon Eye
2012.11.13
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サン・アロウ(キャメロン・スタローンズ)とゲド・ジェングラスが、ジャマイカでコンゴスに出会った。
サン・アロウとゲド・ジェングラスという、現在の米西海岸のサイケデリック・シーンを代表する二人がジャマイカへと赴き、リー・ペリーのプロデュースで彼のブラック・アーク・スタジオで制作された大名盤『Heart of the Congos』であまりにも有名な伝説的レゲエ・ヴォーカル・グループ、コンゴスとともに作り上げた異色のコラボレーション・アルバム。サン・アロウとジェングラスの二人が作り出す脱力ダブ・サイケ・サウンドと、コンゴスのミスティカルなヴォーカル&ハーモニーとパーカッションが奇跡的な融合を見せ、M1「New Binghi」のタイトル通り、まったく新しい“サイケデリック・ナイヤビンギ”アルバムとなった! 二人のジャマイカ滞在~レコーディングの模様を収めたドキュメンタリーDVDをカップリング。
PCD-93614 The Inner Treaty
2012.11.13
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超ドープなダビー&ファンキー・サイケデリック・サウンドに頭がクラクラ!今もっとも注目されるサウンド・クリエイターの一人、キャメロン・スタローンズ=サン・アロウ日本上陸!これが今一番ヤバいサウンドだ!
カリフォルニア州ロングビーチを拠点とする、現代最高のサイケデリック・サウンド・クリエイター、キャメロン・スタローンズ=サン・アロウ。元マジック・ランタンのメンバーであり、ロサンゼルスの最注目レーベル、ノット・ノット・ファンを経由し、現在は自身のレーベル、サン・アーク(リー・ペリーのブラック・アークを想起せずにはいられない)を拠点とするサン・アロウの通算第6作となるニュー・アルバム。初期ロイヤル・トラックスやPファンクを彷彿させるところもある、クラウトロックやダブ、ファンク、アフロビート、さらにモロッコのグナワや中近東の音楽が入り混じったかのようなヒプノティック&呪術的なサウンドが途方もなく心地好い。マスタリングは前作に引き続きソニック・ブーム。クラブ・ミュージック好きもぜひ! 究極のトリップ・ミュージックか?!
PCD-93626 Bastards
2012.11.13
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世界中で話題を呼んだあのリミックス・シリーズが待望のCD 化決定!!
これからの音楽シーンを占うであろう、そうそうたるアーティスト陣が参加!!
Björk ファンは勿論、最新の音楽シーンを追うリスナーをも巻き込む超大作が完成。
Björk が届ける、音楽・自然・テクノロジーを全く新しい方法で体感するマルチ・メディア・プロジェクト「バイオフィリア」( 最新アルバムと同名)。本作は各ジャンルの先駆者とも言えるであろうアーティストを招き”Biophilia Remix Series”として発表した作品をまとめたもの。発表した各リミックス・シリーズは限定数百枚のプレスといった大変稀少価値ある作品。Death Grips,Hudson Mohawke, These New Puritans 等、昨今の音楽シーンを彩ったアーティスト陣が続々と参加!!時代の潮流を読むBjörk の先見性は特筆すべきであろう。
PCD-93627 Glow
2012.11.13
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あのデイヴ・グロール( フー・ファイターズ) も絶賛、そして過去にはショーン・ペン監督作のオリジナル・スコアを担当してゴールデン・グローヴ賞にもノミネートされるなど、新世代の天才ギタリストとして遺憾なくその才能を発揮してきた彼女。2年半振りとなる新作は、そのギターテクを存分に味わえるという点において、評価を決定づけた初期作品に通じる部分があるが、明らかにその内容にはアーティストとしての円熟味を増した深みが感じられる。あのローリング・ストーンから’ 彼女こそがジャンルだ’ と絶賛され、女性ギタリストとして初めて“Guitar God”の称号を授けられた、スーパー・ギタリストとしての彼女の魅力が存分に詰まった内容!
PCD-20238 Fight Bite
2012.10.24
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Neon Indian のライヴでキーボーディストを務めるアーティストが立ち上げた話題のプロジェクトが遂に日本デビュー!初期4AD 作品を想起させる甘美的なヴォーカル・ワークと、ミドルテンポで展開するスタイルはドリーム・ポップの真骨頂!
Ariel Pink,Dan Deacon などと共演する実力派バンド!!
「Beach House を初めて聴いた時の感動を思い起こしたよ… 美しくかすんだ残響音はとても暖かくて心地良いと同時に、胸が張り裂けそうな悲しみも感じさせる」
本作の幕開け「Catiline」から、ディス・モータル・コイルやコクトー・ツインズをはじめとする初期4AD 作品を彷彿とさせる儚く美しいヴォーカル・ワークには聴く者を惹付ける強さがある。終盤に差し掛かる「Charlotte Pluie」はダークダンス・ビートを打ち続け斬新な楽曲になっている。この事は、メンバーのリャーンがNeon Indian をはじめとする様々なアーティストのライヴ・メンバーでも活躍している事も少なからず影響をあたえているのであろう。
PCD-93591 Candela
2012.10.24
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新生マイス・パレード! これまでとはひと味もふた味も違う、約2年ぶりとなる衝撃のニュー・アルバム! 前進&挑戦し続ける姿勢がすばらしい、始動14年目のブレイクスルー作!
「これまでのマイス・パレードは忘れてほしい。まったく違うものになる。はるかにいいものになる」
アダム・ピアース率いる不定形ユニット、マイス・パレード約2年ぶりのニュー・アルバムである。複雑なリズムや緻密なアレンジ、プロダクションはこれまで通りだが、これまでとは明らかに何かが違う。5分を超える楽曲がひとつもなく、コンパクトにまとめられている。だが、ソング・オリエンテッドになったのかというとそんなこともなく、打ち込みを導入した美しいインスト(M7)などもあったりする。ファンキーな変則リズムとジョシュア・ラリューの変態ギター、キャロラインの天駆ける歌声の絡みがなんともスリリングなM2の清冽さ。さらに、終盤、ラテン調の展開を見せるM8や、ワルツ調のM9あたりもじつに新鮮だ。全体的に、けっしてキャッチーとは言えない内容ながら、繰り返し聴きたくなる不思議な魅力にあふれているのだ。キャロランの歌声の胸キュン度もこれまで以上! ピアースの言葉通りの傑作である。
PCD-93598 Come, Now
2012.10.24
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どこまでもやさしい、小鳥のさえずりのような魔法の歌声……。グレゴリー・アンド・ザ・ホーク約2年ぶりのニュー・アルバム! あの歌声に浸り、癒されるときがまたやってきた……。
2008年末にアダム・ピアース(マイス・パレード)のプロデュースによるアルバムでファットキャットから正式デビューを果たしたニューヨークの女性シンガー・ソングライター、メレディス・ゴドルー=グレゴリー・アンド・ザ・ホーク(GATH)約2年ぶりの待望のニュー・アルバム。アダム・ピアースがドラムで参加しているM2を除き、すべて彼女自身による録音&ミックスで、楽器もすべて本人によるもの。前二作と比べてシンプルな音作りの中、キュートでチャーミングなウィスパー・ヴォイスがよりいっそうの輝きを見せる。彼女がファットキャット契約以前に自主リリースしていたアルバム『イン・ユア・ドリームズ』(2007年)にも通じる、簡素なプロダクションだからこそ際立つ個性をたっぷりと味わえるすばらしい作品に仕上がっている。質素な佇まいにえも言われぬ愛おしさがこみ上げてくる……。