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“Hanah Spring”のニューアルバム『SOZO』から「ふわふわ」のAcoustic Sessionを公開!また、本日よりアルバムのプレオーダーも開始!
2023.06.01 INFORMATIONRELEASELIVE & EVENT

10年代を代表するジャパニーズ・ソウル・ディーヴァ“Hanah Spring”による、前作から5年の歳月をかけてキャリアの集大成となるセルフ・プロデュースアルバム 『SOZO』から「ふわふわ」のAcoustic Sessionを公開!また、本日より各配信サイトにてアルバムのプレオーダーも開始!
アルバム『SOZO』は自身の原点とも言うべき90’sフレイバー溢れるR&Bをベースに、mabanua、関口シンゴ、DJ HAZIME、石若駿、Uyama Hiroto、grooveman Spotらによる洗練されたプロデュースワークと琴線を震わせるソウルフルなヴォーカルがクロスオーヴァーする現在進行形のネオ・ソウル作品に仕上がっている。ゲストには笠原瑠斗、多和田えみ、CHAN-MIKA、Kzyboostら多彩なミュージシャンをフィーチャーしており、CD/DIGITALを6/26(月)にリリース、LPを10/4(水)にリリースを予定。7/1(土)にはビルボードライブ横浜でのリリースライブの開催が決定しており、チケットも絶賛発売中となっている。

Hanah Spring – ふわふわ (Acoustic Session)

【Order/Download/Streaming】
https://p-vine.lnk.to/iQ3maJ

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伝説のシンガー・ソングライター森田童子、FM東京(現TOKYO FM)の人気番組「パイオニア・サウンドアプローチ」に出演した際の秘蔵ライヴ音源が、貴重なMCも完全収録しCD/LPでリリース!詳細なバイオグラフィ、ディスコグラフィ、ライブデータも付属!
2023.06.01 INFORMATIONRELEASE

1975年にシングル「さよならぼくのともだち/まぶしい夏」でデビューした森田童子。サングラスとカーリーヘアという特徴的で謎めいた存在感で成熟期に入ったフォーク・シーンで異彩を放ちながら、同年リリースの太宰治の小説のタイトルを引用したファースト・アルバム『GOOD BYEグッドバイ』を皮切りに、のちにドラマ挿入歌としてヒットする「ぼくたちの失敗」を含むセカンド『マザー・スカイ=きみは悲しみの青い空をひとりで飛べるか=』(76年)、内省的な色合いを増した3作目『a Boy ボーイ』(77年)と、立て続けに傑作アルバムを発表。本作は短くも濃密な森田童子のキャリアでも、充実期にあった1978年春、FM東京(現TOKYO FM)の人気番組「パイオニア・サウンドアプローチ」に出演した際の実況録音盤。ベスト的な選曲と繊細な歌唱と演奏、貴重なMCもそのままに収録し、さらにCD、LPには、詳細なバイオグラフィ、ディスコグラフィ、ライブデータも付属。ファンならずとも必携のライヴ・アルバムです。

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2023年初作品となる『III』、6/7に配信リリース決定!そして9/27に10inchレコードとしてリリース!
2023.06.01 INFORMATIONRELEASELIVE & EVENT

6/7リリース決定と、タイトルのみ発表されていたdowntの2023年初作品となる『III』。ようやく詳細があきらかに!美しき1曲目「前奏」から、バンドとしてのあらたな新機軸となる8分を超える大作「13月」。B面はメンバーによるエッチング仕様のスペシャル盤の10inchレコ―ドを9/27リリース。
「13月」は次作アルバムへの入口となる1曲。いつまでも続いて行きそうな不確かなかすみがかった日常の中で、そっと背中を押されるような、そして力強さを感じさせる8分を超える大作。ドラムからの幕開けから幾重ものレイヤーを重ね水が染み渡るように終焉を迎えます。M1「前奏」からの流れとも滲むような10分間の旅。
『III』のリリースを記念し、第三回の自主企画”Waste The Moments III”は、6月10日下北沢シェルターにてゲストアクトにDENIMSを迎え開催される。

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新潟を拠点に活動中のインディーロック・デュオ、periwinklesが2ndアルバム『A Day In The Life』を7月26日にリリース!先行シングル「dawn break」の配信がスタート!
2023.05.31 INFORMATIONRELEASE

新潟を拠点に活動中のインディーロック・デュオ、periwinklesが2ndアルバム『A Day In The Life』を7月26日にリリースすることを発表した。

periwinkles はVo/Gtの riho とDrの ikumi によるライブも完全に 2 人で完遂させる正真正銘のデュオで、今回リリースされる『A Day In The Life』は彼らが影響を受けたウェストコーストのガレージ〜ロックンロールから 90s のオルタナファンにまで届くであろう USインディー好き必聴のアルバムに仕上がっている。

また3 曲目に収録されている「GAL」には過去に来日公演も行っている LA のサンシャイン・パンク・バンド、Peach Kelli Pop がゲストに迎えた楽曲も収録している。

本日アルバムからperiwinklesらしいローファイギターが特徴的なインディーソング「dawn break」も先行配信されているのでチェックしてほしい。

periwinkles / dawn break streaming
https://p-vine.lnk.to/O1DDHX

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「ヒップホップ・ジャーナリズムのゴッドファーザー」と呼ばれた黒人批評家による博覧強記の代表作、『フライボーイ2──ブラック・ミュージック文化論集』本日5月30日発売!
2023.05.30 INFORMATIONRELEASE


本邦初訳となる「ヒップホップ・ジャーナリズムのゴッドファーザー」と呼ばれた黒人批評家による博覧強記の代表作!もっとも最先端の黒人文化ジャーナリズムとアフロ・スタディーズにとっても欠かすことのできない1冊

ジョージ・クリントンの “メタなバカさ” がアミリ・バラカの “変わっていく同じもの” へと放り込まれフリー・ジャズもマイケル・ジャクソンもギャングスタ・ラップもジェイムズ・ブラウンもトニ・モリスンも、すべては同一線上で語られる──

ヒップホップは、逆さまの資本主義/ヒップホップは、植民地主義の逆再生/ヒップホップは、黒人化された衝撃の未来に送り込まれた、/奴隷主たちが作り出した世界/ヒップホップは、地下からの略奪品、/喜んで他のすべてを弄ぶ/ヒップホップは我らが文化の消費と商品化、/潜在意識の誘惑とアメリカン・ドリーム機械の/黒い美的副産物──本書所収「ヒップホップとは何か?」より

2021年に惜しくもこの世を去ったブラック・ミュージック界の最重要批評家、グレッグ・テイトの評論集を刊行します。
日本国内では初訳となる本書では単なる音楽評論にとどまらず、黒人社会が抱える諸問題や黒人文化を構成してきた多彩なトピックについても包摂的に捉え、フリー・ジャズやブルース、ファンクが培ってきた黒人の文化的イデオロギーをヒップホップと接続し、一本の道筋を示しています。
アメリカを取り巻く「ホワイト至上社会」の問題に異を唱える一貫した姿勢は、混乱を極める現在にこそ必要とされるものであると言っても過言ではありません。
「ヒップホップ・ジャーナリズムのゴッドファーザー」と呼ばれた氏の残した数々の硬派かつ知的な鋭い批評は、BLM関連の問題に始まる昨今の暗澹たる情勢を紐解く一助となることでしょう。

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VGAにて遂にBOB MARLEY & THE WAILERS Tシャツの販売予約を開始します!
2023.05.30 INFORMATIONRELEASEONLINE STORE

60年代から80年代初頭までレゲエ・ミュージックを世界に広め、音楽のみならずその思想や支配的な体制に反対する姿勢など数多くの伝説を残したBOB MARLEY。今回は秘蔵音源、Studio Recordings Intro to the Matrixの初アナログ化を記念して作られたTシャツでフロント面はシルクスクリーンを駆使してプリントしています。

今回も期間限定受注販売ですのでお早めにどうぞ。

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エストニア発、世界中のシューゲイズ・リスナーに愛されるシューゲイズ / ドリームポップの雄、Pia Frausがニューアルバム『Evening Colours』を7月28日にリリース!先行シングル「Regret Everything」の配信もスタート!
2023.05.26 INFORMATIONRELEASE

エストニア発、世界中のシューゲイズ・リスナーに愛されるシューゲイズ / ドリームポップの雄、Pia Frausがニューアルバム『Evening Colours』を7月28日(金)にリリースすることを発表した。

2019年に開催された来日公演も記憶に新しい東欧シューゲイズ / ドリームポップ・シーンの中心バンド、Pia Fraus。7枚目のオリジナルアルバムとなる本作『Evening Colours』はPia Frausらしい心地の良いドリーミーなサウンドや轟音なシューゲイズを軸にしつつも、シンセやコーラスワークなどでカラフルでレトロな要素も含んだアルバムに仕上がっている。

また本日アルバムの中から「Regret Everything」の先行配信も公開された。Pia Frausらしい男女混合のヴォーカルワークがレトロな音像の中で心地よく鳴った楽曲である。

Pia Fraus「Regret Everything」Streaming

https://p-vine.lnk.to/04bXNo

本日よりアルバムのCD/LPの予約も開始された。CD にはボーナストラックとして My Bloody Valentine の「Sunny Sundae Smile」のカヴァーも収録されている。

アルバムの予約/プレオーダーはコチラから
https://p-vine.lnk.to/arL0S3

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BESが率いた伝説的なグループ、SWANKY SWIPEによる唯一のアルバムにして日本語ラップ史に残る名盤『Bunks Marmalade』とBESの傑作ソロ・アルバム『REBUILD』が2枚組カラーヴァイナル仕様でアナログ・リリース!
2023.05.25 INFORMATIONRELEASE


SCARSとしての活動やISSUGIとのジョイント・プロジェクト、多岐に渡る客演ワークスなどなど活発な活動を続けているシーン最高峰のラッパー、BESが率いた伝説的なグループ、SWANKY SWIPEの2006年にリリースされた唯一のアルバム『Bunks Marmalade』が帯付き2枚組/カラーヴァイナル(グリーンのクリアヴァイナル)/完全限定プレスでアナログ化!SCARSの盟友であるA-THUGやSEEDAを筆頭に漢、メシア The Fly、仙人掌らシーン屈指のMCたちが集結した日本語ラップ史に残る名盤中の名盤であり、今でもBESがライブで披露しているタイトル曲やBACH LOGICプロデュースの”愚痴か?否か?”、BESのラッパーとしての凄まじさをシーンに知らしめた”評決のとき”等々の名曲を多数収録!

またBESが2008年にリリースしたソロ・アルバム『REBUILD』も帯付き2枚組/カラーヴァイナル(ホワイト)/完全限定プレスでアナログ化!SCARSの盟友であるSTICKYを筆頭に漢、メシア The Fly、仙人掌らシーン屈指のMCたちが集結したこちらも日本語ラップ史に残る名盤中の名盤であり、今でもBESがライブで披露している”The Process”やメシア The Flyとの最高にHIGHなJOINT”How How High”等々の名曲を多数収録!

*BES from SWANKY SWIPE “The Process” (Official Video)

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“シティポップ・レゲエ”のナツ・サマーがスチールパンをフューチャリングしたバンド、ダブ・センセーションを従えて録音した『Natsu Summer & Dub Sensation』(2018年作)が待望の初アナログ化! プロデュースはもちろんクニモンド瀧口(流線形)!
2023.05.25 INFORMATIONRELEASE


「シティポップ meets レゲエ」サウンドを振りまいてきた高気圧ガール、ナツ・サマー。自身念願だった生バンド、その名も「ダブ・センセーション」を従えて平成最後の夏となる2018年にリリースした7曲入りEP『Natsu Summer & Dub Sensation』が待望の初アナログ化!これに加えて2019年に7”でリリースし即完した「時のシルエット」がボーナストラックとして収録される。Steel An’ Skinによるスティールパン・ディスコの古典「Reggae Is Here Once Again」へのオマージュとも言うべき「ジャパニーズ・レゲエ・ウーマン」や、タイトルに思わずニンマリしてしまう「ロング・ホット・サマー」(この2曲はナツ・サマー自身が作詞を担当!)など、デビュー以来プロデュースを担ってきたクニモンド瀧口(流線形)書下ろしによる楽曲の数々は珠玉!ミックスを手掛けたe-mura(BIM ONE, RUB-A-DUB MARKET)の手腕も冴え渡ってます!CDとは異なる写真を用いたオリジナル・ジャケット+帯付き仕様の完全限定生産でリリース!

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エイドリアン・ヤングとATCQのアリによるプロジェクト<Jazz Is Dead>最新作は、あのフェラ・クティの右腕であり、残念ながら2020年4月に逝去したアフロビートの創始者、トニー・アレンが登場。
2023.05.25 INFORMATIONRELEASE


“僕たちは先人に敬意を払いながら音楽を作る。それが僕たちの目的なんだ”
– アリ・シャヒード・ムハンマド

コロナ禍の中、レーベルの原点でもあるライヴ・イヴェントが開催できない苦しい状況においても無事に完走したファースト・シリーズ全10作品により、LAアンダーグラウンドやジャズの界隈でいま最も衆目を集める存在となった〈JAZZ IS DEAD〉、セカンド・シリーズの第八弾が登場。遂にセカンド・シリーズの最終作となる第八弾の本作では、あのフェラ・クティの右腕であり、残念ながら2020年4月に逝去したアフロビートの創始者、トニー・アレンが登場。

“Don’t Believe the Dancers” Tony Allen & Adrian Younge

フェラ・クティが「トニー・アレンなくしてアフロビートは存在しなかっただろう」と語るように、フェラのバンド、アフリカ70のドラマー兼ミュージカル・ディレクターを務めた伝説のドラマー、トニー・アレン。“Water No Get Enemy”や“Zombie”といったフェラの全盛期の曲を支えたアフロビート最大の功労者でもあり、自身もアフリカ70を率いて『Progress』や『No Accommodation For Lagos』といったリーダー作をリリースしてきたトニーの影響力は若い世代にも幅広く及び、例えばヒップホップでは、1999年にリリースした『Black Voices』収録の“Asiko”をJディラがコモンの“Heat”でサンプリング、ロック畑からはブラーのデーモン・アルバーンがトニーの大ファンで、ゴリラズやグッド・ザ・バッド&ザ・クイーンなどのプロジェクトで度々共演。過去には〈Strut〉の『Inspiration Information』シリーズでジミ・テナーとコラボ・アルバムを制作し、世界中のドラマーやビート・メイカーを熱狂させたトニーと〈JAZZ IS DEAD〉が夢のコラボレーション。

ファースト・シリーズでは、数々のブラジリアン・ミュージックのレジェンドと共演し、何も「ジャズ」だけがその音楽嗜好ではないことは証明済みのザ・ミッドナイト・アワー(エイドリアン・ヤング&アリ・シャヒード・ムハンマド)の二人。お披露目コンピレーション『JAZZ IS DEAD 011』に先行収録された“Ebun”がまさにアフリカ70を思い起こさせるサウンドだったように、今回は全編通して、ザ・ミッドナイト・アワー流のアフロビートを大胆に展開。サイケデリックなキーボードが暴れる、世界中のダンス・フロアのために仕立て上げられた“Steady Tremble”、フェラ・クティの名曲“Gentlemen”を想起させるムーディーなミッドテンポ・ジャムの“Makoko”、激しく叩かれるトニーのビートを舞台にジャズのエッセンスたっぷりなホーン・セクションが自由演技を披露する“No Beginning”と、そこから途切れることなく続くアルバム・クローサーの“No End”と、時代と大陸を飛び越えて叶った、ヒップホップ世代のジャズの感性とアフロビートの理想的な融合がパッケージされた大推薦の一枚。

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