News
LITTLE CREATURESの最新アルバム『30』が、RECORD STORE DAY限定アイテムとして待望のLPリリース!
2021.04.08
INFORMATION

イラスト:ジェリー鵜飼
2020年11月にデビュー30周年を迎えた青柳拓次(Vo/G)、鈴木正人(Bass/Key)、栗原務(Dr/Per)による奇跡のトリオ、LITTLE CREATURES。1月にCDおよびデジタル配信でリリースされ、絶賛を浴びている最新スタジオ・アルバム『30』のアナログ・リリースがついに決定! 前作『未知のアルバム』に続いて全編日本語詞による青柳の歌を中心に据えつつ、そのサウンドは前作のソリッドなバンド・アンサンブルから一転、グッとまろやかなものへと軽やかにシフト。有機的なのに未来的。メロウなのに刺激的。オルタナティヴなのに普遍的。極限まで削ぎ落とされた音の隙間でそんな相反する要素が柔らかに溶け合った唯一無二の作品。圧倒的なミュージシャンシップとキャリアを誇る今のLITTLE CREATURESにしか作り得ない世界最先端のミニマル・ポップ・ミュージックが詰まったこの傑作を、ぜひアナログのサウンドでもご堪能ください。
孤高の電子音楽家、横田進が追い求めた美の世界! 自らが主宰したレーベル“skintone”名盤リイシューシリーズ第一弾として後期代表作『シンボル』最新リマスタリングCD再発&初LP化!
2021.04.06
INFORMATION

「楽しみながら作品を作ったことはない、ぶっ飛んで作るか、涙を流しながら作るかだ」と、1997年暮れの池尻での取材で横田はぼくに語っている。『symbol』が涙を流しながら作った作品であることは、何度か彼を取材した人間として言わせてもらえれば、間違いない。──野田努(ele-king) *ライナーノーツより
かつてピッチフォークから、日本人はなぜレディオヘッドを評価してススム・ヨコタを評価しないのかと言われたように、海外ではロンドンで回顧展が開催されるほどに評価されている横田進。彼の短い人生のなかで作られた、美しい電子音楽の傑作がここにリイシューされる。通算30枚目のアルバム、彼のレーベル〈Skintone〉からは8枚目となる『symbol』は、2004年10月27日にリリースされている。「象徴主義ということを意識して作った」と当時の取材で彼は答えているが、ここには彼の美学が集約されていると言えるだろう。「思えば、僕がやってきたことは象徴主義的だった。精霊であったり、天使であったり、魂であったり、そういうものはつねの自分のなかのテーマとしてあった」、横田は当時こう語っている。クラシック音楽の断片をカットアップしながら、彼が追い求める美を描写した問題作──リマスタリングされて、いよいよその魅力が世界に放たれる!
For Tracy Hydeの記念すべき1stアルバム『Film Bleu』のジャケットTシャツを、録りおろし音源特典付きにてP-VINE OFFICIAL SHOPで発売決定!
2021.04.05
INFORMATIONONLINE STORE

eureka (Vo., Gt.)
少年少女の見る世界を独自の美意識で形にした、「青春」をテーマにしたFor Tracy Hydeの記念すべき1stアルバム『Film Bleu』。『Film Bleu』『he(r)art』『New Young City』の名三作の一挙LP化に伴い、1stアルバムのオフィシャルTシャツが発売!
さらにTシャツをご購入いただいた方に、最新アルバム『Ethe
■特典CD-R: Sister Carrie(Acoustic Version)
常に進化を止めないサウンドでシーンを席巻し、幾多のアーティストに多大な影響を与えてきた“菊地成孔”主宰ビッグバンドDC/PRGの原点とも言うべき1stアルバム『アイアンマウンテン報告』(2001年)が遂にヴァイナル化!
2021.04.02
INFORMATION

2021年4月2日の最終公演を持って解散声明を発したDC/
レゲエ、ブルース、サイケを基盤とした演奏にポエトリーリーディングと女性ヴォーカルが乗るスタイルは唯一無二。2020年代最重要バンドになりうるgnkosaiBANDの最新アルバム『吸いきれない』がついに全国流通。
2021.04.01
INFORMATION

gnkosai(Dr / Poet)を中心に2013年結成。<FUJI ROCK FESTIVAL>や<祝・春一番>など国内フェスティバルへの出演も経験しながら、湘南・横浜を中心に活動を展開してきたgnkosaiBAND。2020年4月に自主レーベルから発表したアルバム『吸いきれない』がこの度流通作品として再リリースを果たす。
レゲエ、ブルース、サイケを主軸に、ブレイクビーツやダブもミックスされた無国籍なサウンドとアンサンブルはKhruangbinにも通ずる。またgnkosaiがポエトリーリーディングを乗せていくスタイルには、Linton Kwesi JohnsonやMutabarukaに代表されるダブ・ポエトリーにもルーツがあるだろう。しかし彼らにとってのリーディングはあくまでバンド・サウンドの一要素であり、その「音と言葉とビート」の三権分立が換骨奪胎な表現につながっている。
ソロプロジェクトmoqmoqでも活動しているオカザキエミ(シンセベース / Cho)が2018年に加わり初の音源である本作。gnkosaiのリーディングとオカザキの歌がシームレスに掛け合い、後半には別の詞が並立で発声されていくラテン・ロック「春一番」。中華風のサウンドを下敷きにしながら他の曲がカットインしていくダブ・ミックスで混沌の渦に巻き込んでいく「POSSE」。gnkosai単独のリーディング・パートからボサノヴァ・グルーヴに突入し、オカザキが随所でスキャットを入れていく「yajin」など、サウンドはもちろんだが、ボーカリゼーションの対比においても様々なアプローチがとられた全10曲が揃った。
中でも冒頭を飾る「Journey」は、出演してきたイベントと会場の名前をgnkosaiがひたすら「ワン・ツー」と読み上げていき、これまで活動を共にしてきたメンバーたちの名前も挟みこまれる楽曲。シンプルなブルース構造に乗ったその詞表現は、もはやポエトリーでもない領域まで手を伸ばしている。いわば彼らの実績と旅路を辿るメモリースティックだ。しかし以前のようにライブが出来ない状況が長らく続く現在においては、一つ一つの会場にエールを送る、応答確認としての「ワン・ツー」にも響いてくる。どうにか苦境を乗り越え、ライブで再訪することを願う、彼らなりのリアルなレベル・ミュージックなのだ。
ラヴァーズ・ロック・レゲエ・シンガー、asuka ando、2018年発表の最新アルバム『あまいひとくち』、待望のLP化!お待たせしました!
2021.03.31
INFORMATION

スウィート・ヴォイスで恋愛の機微を歌う、レゲエをベースとする #メロウすぎるにもほどがある シンガー・ソングライター、asuka ando。その甘く切なくもポジティヴなラヴァーズ・ロックがたっぷりと詰まった2018年発表の最新アルバム『あまいひとくち』が待望のLP化! ドリーミーなアルバム・タイトル曲「あまいひとくち」や、切なメロウな「かなしいほんと」、恋の初期衝動を駆り立てる、甘酸っぱい「あなただって、そうでしょ」など極上のラヴァーズ・ロック、トロピカル気分のダンスホール「今夜がトロピカル」、90年代調のポップ・レゲエ・チューン「ミス・アプリコット」に加え、マリー・ピエールの名曲「Choose Me」、岡村靖幸の「だいすき」のカヴァーなど全10曲を収録。日本のレゲエ・シーンを代表するミュージシャンやエンジニアの見事なサポートにも注目してもらいたいジャパニーズ・ラヴァーズ・ロックの金字塔! 福岡在住の大注目のイラストレーター、NONCHELEEEの描きおろしによるイカしたカヴァー・アートもLPジャケット・サイズになって最高。
山本精一、言葉による説明不可能なアブストラクトでポップなインストアルバム『CAVINET』のリリースが決定。また昨年リリースの歌ものアルバム『selfy』の遅すぎたリリースパーティーを京都・東京で開催。
2021.03.31
INFORMATIONLIVE & EVENT

山本精一5年ぶりのうたの傑作アルバム『selfy』に続く、あくまで「POP」を念頭に置いた音楽の中でのインストルメンタル・アルバムが完成。
リズム、旋律、構成、テクスチャーにおいて、山本のキャリア史上極北と言っていいほどの抽象化が施された本作は、前作昨年11月の『selfy』とはうって変わった、全曲インストルメンタルなアルバムである。
シンプルな「音楽の骨格」みたいなものがずっと続いてゆく中にも、そこにはある種過剰な気配が絶えず背後に感じられ、そしてさいご結果として「恬淡な豊穣」とでもいうべき、なんとも不思議であたらしい音場に到達してゆく。
コロナ禍緊急事態宣言に照準を合わせたかのような怒涛のリリースラッシュのエピローグにふさわしい。
また5年ぶりに制作した“歌”に特化した傑作!と大好評のアルバム『selfy』の発売を記念して、本当に「遅すぎたリリースパーティー」が京都と東京で行われることが決定した。
KODAMA AND THE DUB STATION BAND、12インチ・シングル「もうがまんできない / STRAIGHT TO DUB (DUB VERSION)」発売延期のお詫び
2021.03.30
INFORMATION

3月31日に発売を予定しておりましたKODAMA AND THE DUB STATION BANDの12インチ・シングル「もうがまんできない / STRAIGHT TO DUB (DUB VERSION)」ですが、プレス不良によるノイズ発生の事象が判明し、発売を延期させていただくこととなりました。
現在、良品の製造に関し、プレス会社と協議を進めております。発売日は一旦未定とさせていただきます。確定しましたらあらためてご案内させていただきます。
発売日前日のご案内となってしまい、本作を楽しみにお待ちのお客様には多大なご迷惑をおかけしますこと、心よりお詫び申し上げます。諸事情をご賢察の上、なにとぞよろしくご猶予のほどお願い申し上げます。
Ronney Abramson / Stowaway(密航)トラックリストの誤植に関するお詫び
2021.03.30
INFORMATION
平素は弊社商品に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
このたび、弊社より3/31に発売いたします【Ronney Abramson『Stowaway(邦題:密航)』(PCD-94028)】について、帯と解説用ブックレットに記載されているトラックリストにおいて以下の誤植が判明いたしました。
For Tracy Hyde がアルバム『Ethernity』のリリース・ツアーを、GWに東京大阪で開催!アルバム収録曲「Sister Carrie」のミュージック・ヴィデオも公開!
2021.03.29
INFORMATIONVIDEO
2月に発売したアルバム 『Ethernity』について各方面から高評価を得ているFor Tracy Hydeが5月1日(土)に梅田シャングリラ、5月3日(月・祝)に渋谷クラブ・クアトロにて、”Ethernity” Release Tour『Long Promised Road』としてワンマンライブを開催することを発表した。
また本日、『Ethernity』の収録曲より「Sister Carrie」のミュージック・ヴィデオも公開。90年代アメリカの音楽やニュー・シネマ、テレビ・シリーズからの影響を感じさせる楽曲で、映像はバブル後期や終焉後の陰鬱な国内CMのオマージュとも言える内容で、Hi-8やminiDVを駆使したローファイでノスタルジーに溢れた作品となっている。ディレクターはMega ShinnosukeやMall Boyz等の作品を手掛ける注目の映像作家、lilsomが担当している。