メディア: LPリリース情報

PLP-7521 S H O G U N
2024.11.14

Kendrick LamarやScHoolboy Q、Freddie Gibbs、J. Coleら多くのアーティストを手掛けてきたトップ・プロデューサー、Willie Bがラッパー名義であるICHIBAN DONとして待望のファースト・アルバムをリリース! BudaMunkが全曲をプロデュースし、Punchや7xvethegenius、Rapper Big Pooh、Daylyt、5lackらが参加!

Kendrick Lamarもかつて在籍し、SZAやScHoolboy Q、Doechiiらが所属しているアメリカ西海岸の最重要レーベル、Top Dawg Entertainment(TDE)所属のプロデュース・チーム、Digi+Phonicsのメンバーであり、そのKendrick LamarやScHoolboy QらTDEのアーティストだけでなくFreddie GibbsやJ. Coleら多くの人気アーティストの作品に参加してきたトップ・プロデューサー、Willie Bがラッパー名義であるICHIBAN DONとして待望のファースト・アルバムをリリース!
 Kendrick LamarらTDEアーティスト作品にも参加しているTDEの社長Punchの全面バックアップを得て数年前からコンスタントに楽曲リリースを続けてきたICHIBAN DONが今作で手を組むのは敬愛する日本のプロデューサー、BudaMunk!BudaMunkが全曲をプロデュースし、そのPunchを筆頭にConway the Machineのレーベルに所属するフィメールラッパーの7xvethegenius、Little BrotherのRapper Big Pooh、Daylytらがゲストで参加し、日本からも5lackが参加!

read more

PLP-7511 渡良瀬 ~VOICE~
2024.11.07

現在の世界的な和ジャズ・ブームの火付けとなった重要な楽曲、ジャズ・ピアニスト板橋文夫の代表作「渡良瀬」。そのベスト・オブ「渡良瀬」を網羅し、好評を博した第一弾『渡良瀬 ~ECHO~』に続く新作は、多種多様なヴォーカリストが「渡良瀬」に参加した楽曲をコンパイルした『渡良瀬 ~VOICE~』!

今や世界中のジャズ・ファンから脚光を浴びているジャズ・ピアニスト板橋文夫の代表作「渡良瀬」の知られざるテイクを、日本のジャズ・シーンの開拓者、若杉実の視点でコンパイルし、好評を博した『渡良瀬 ~ECHO~』に続く第二弾『渡良瀬 ~VOICE~』がリリース決定!今作は「渡良瀬」に多種多様なヴォーカリストが参加した未発表曲を中心とした“声”にフォーカスした楽曲をコンパイル。ジャズ・ヴォーカリストの丸山繁雄や、フォークソング・シンガーの李政美、民謡歌手の金子友紀らが参加した渡良瀬を収録予定。40年の歴史を振り返り今聴かれるべき「渡良瀬」を厳選して収録する本シリーズは、ジャズという芸術の極みを今もなお全力で表現し続ける板橋文夫の人生のひとかけらをここで堪能することができるだろう。

“世界の渡良瀬”となったいま、河水が運ぶ音という音が色めきだつ。その“声”を集め束ねるため、第二弾に“VOICE”を据えた。未発表曲を中心に、渡良瀬の“歌版”にフォーカス。和の心で染める金子友紀やアジアの血が流れる李政美の版、丸山繁雄(作詞)の自演、そしてエキゾチックなヴォイシングも導入される秘蔵音源等々。さらに、“世界の渡良瀬”の源流となった大作「交響詩“渡良瀬”」の幻の完全版(予定)がいよいよベールを脱ぐ!――若杉 実

read more

PLP-7522CG ESCALATE IV
2024.11.05

盟友PUNPEEをはじめ、A-THUG、BES、SEEDA、JNKMN、Bonberoら豪華アーティストたちが参加した、前作から5年ぶりとなるRAU DEFのニューアルバム『ESCALATE IV』がLPでリリース決定!

1989年に生まれ、2009年の「B BOY PARK」に出演、その翌年にリリースをした衝撃のデビュー作『ESCALATE』で一躍シーンの中心人物となったラッパーRAU DEF。その“ESCALATE”シリーズの最新作であり、約5年振りとなった最新アルバム『ESCALATE IV』がLPでリリース決定! アルバムには盟友PUNPEEをはじめ、Tade Dust、SKOLOR、week dudus、JNKMN、MANON、A-THUG、BES、SEEDA、Dexus Ogawa、D3adStock、sheidA、Bonberoと多彩なアーティストが参加。LPは初回生産限定盤/クリア・グリーン・ヴァイナル仕様となっており、ファン待望のRAU DEF初のLP化!

RAU DEF – Pulp Phiction feat. PUNPEE
https://youtu.be/fom7yZUqyCA?si=j9U6_qH4PaicmfmS

RAU DEF – Dual Drive feat. Tade Dust
https://youtu.be/Rp8Kv4CMJh8?si=blO_TRQOe5Objdgg

RAU DEF – Resurrection feat. JNKMN [Official Music Video]
https://youtu.be/wycnHETMvkU?si=6Jc9ka29_-KG-saX

RAU DEF – IT’S LIKE THIS
https://youtu.be/_Jmtr3UZEIk?si=q3UZErRCZJ8Ul1jE

read more

PLP-7526 Built In System Live In New York
2024.11.05

台湾出身のヴィブラフォン奏者、Chien Chien Luが活動拠点でもあるジャズの本場NYCのハンターカレッジで行った活気溢れる演奏をパッケージした作品『Built In System Live In New York』が初のレコード化!

台湾出身、現在はジャズの本場NYCの第一線で活躍中のヴィブラフォン界の新星、Chien Chien Luが8曲のオリジナルソングを作曲し、初披露したパフォーマンスが作品化された『Built In System Live In New York』。

この作品は“運命”、“移転”、“文化の継承”と大きな3つのテーマで構成されており、この3つのテーマの事をまとめてChien Chien Luは『Built In System』と呼んでいる。

冒頭を飾る「Boulanger’s Variation」では複雑なリズムとChien Chien Luが鳴らす怪しげなヴィブラフォンを軸にAndré 3000のインストアルバムをプロデュースしたことでも有名なトランペッター、Jeremy PeltのトランペットとChien Cheinとのコラボアルバムでもお馴染みのベーシスト、Richie Goodsが重ねるグルーブが絡み合う。

ヴィブラフォンとトランペットのサウンドが熱狂的に交互に唸る「Hsiu Chin」やドリーミーで穏やかな安らぎを与えてくれる「Träumerei」といった楽曲が起承転結を構成しながら演奏されていく。
よりレトロな質感を楽しめる「Special Things」では70年代~80年代のジャズクラブへトリップさせられた気分にさせられるし、ラストを飾る「Full Moonlight」まで迫力と心地良さが混じったライブ録音ならではモダンジャズなアルバムで、このライブを全曲新曲で味わえるのは贅沢だ。

read more

PLP-7523 Midnight Lady
2024.11.01

世界標準のサウンドで国内外のシーンから高い評価を得ているディスコ・クリエイター“T-GROOVE”と数多のセッションやライヴで変幻自在のグルーヴを叩き出すストリート・ドラマー“George Kano”を中心に、日本、イギリス、フランスで活躍する総勢23名に及ぶミュージシャンが集結したジャズ・ファンク・ディスコ・プロジェクト最新アルバム!

前作同様に全編生音によるプロダクションをベースにしたムーディーでスウィート、ソウルフルでグルーヴィーなサウンドに加えて、ジャズ、ロック、ラテンのエッセンスまでも絶妙にクロスオーヴァーするフュージョン・ライクなスタイルまで取り込んだ、フロアからリスニングまでフィットする現在進行形ダンス・ミュージック!

「ビートに乗ってグラスの中で揺れていた都会のナイト・スケープが、赤いリップの中へ消えていく。
よりアーベインに磨き抜かれたメロウネス。ハーフ・ビターな目くるめくワンナイト・ロマンス。
踊るより、心をくゆらす感じがモア・ベター。」――金澤寿和/音楽ライター・ Light Mellow

「T-GrooveとGeorge Kanoのケミストリー、再び。モダン・ディスコの奇才と万能ドラマーが国内屈指のプレイヤーやシンガーたちと繰り広げるジャズ・ファンクな快演は、80年前後のNYクイーンズで若き才能がぶつかり合った“ジャマイカン・キャッツ”をレミニスさせる。深夜をイメージしたエレガントなダンサーにアーベインなフュージョン、パーカッシヴなブギー。宝石のような9曲は、音の粒立ちから残響までもが美しい。喧騒のダンスフロアがメロウなアフターアワーズに変わるとき、このアルバムは最高に輝く。」――林 剛/音楽ジャーナリスト

■T-GROOVE & GEORGE KANO EXPERIENCE
i-dep、Jazztronik、sotte bosseのドラマーとして活動。国内外の数多くレコーディングで活躍するストリート・ドラマーGeorge Kanoと、国内外で活躍するプロデューサー、アレンジャー、コンポーザー、リミキサーT-Grooveによるジャズ・ファンク・ディスコ・プロジェクト。日本やイギリス、フランスで活躍する、総勢23名のミュージシャンで構成されている。

■Musicians
George Kano: Drums & Percussion / YUMA HARA: E. Guitar / Yujin Amano: E. Guitar / Musashi Hayashi: E. Guitar / Hiroyuki ‘Mitchel’ Kurosaki: E. Guitar / Tatsuya Imura: E. Guitar / Takao “Baby” Nakashima : E. Bass / Junichi “”Sunapanng”” Sunayama: E. Bass / Yasuyuki Shiraki: E. Bass / SWING-O: Keyboards / Akinori Handa: Keyboards / Shohei Miyawaki: Keyboards / Asuka Yamashita: Conga & Percussion / Hiroaki “”Chang-Woo”” Murase: Conga / Eric Hossan: Conga, Synthesizer & Percussion / Yuki “T-Groove” Takahashi: Keyboards, Synthesizer & Percussion / Daisuke Sasaki: Trumpet / Chikara Saito: Alto Sax / Hideaki Aoki: Tenor Sax / Marie Meney: Monologue / Tetsuya Nagahama: Vocals / Dave Goodridge: Vocals / DAISUKÉ: Vocals

read more

PLP-7525 Mountaintop
2024.11.01

AORの隠れた名盤として知られるLA出身のCCM系シンガーソングライター、マイケル・ゴンザレスのファーストアルバム『Fire In My Soul』、そしてセカンドアルバム『Mountaintop』が帯付きLPで2タイトル同時発売! デヴィッド・ディッグスがプロデュースを務めた両作は、オリジナルがその希少性の高さから入手困難となっており、今回マニア垂涎の初リイシューとなっている。ソウルフルかつ上品なヴォーカルが響き渡る、レムリアやロビー・デューク好きには間違いなしのAOR珠玉の名盤!

read more

PLP-7524 Fire In My Soul
2024.11.01

AORの隠れた名盤として知られるLA出身のCCM系シンガーソングライター、マイケル・ゴンザレスのファーストアルバム『Fire In My Soul』、そしてセカンドアルバム『Mountaintop』が帯付きLPで2タイトル同時発売! デヴィッド・ディッグスがプロデュースを務めた両作は、オリジナルがその希少性の高さから入手困難となっており、今回マニア垂涎の初リイシューとなっている。ソウルフルかつ上品なヴォーカルが響き渡る、レムリアやロビー・デューク好きには間違いなしのAOR珠玉の名盤!

read more

PLP-7520 壬生
2024.11.01

友川かずき、三上寛を産み落とした津軽から、恐山、イタコ、ねぶた、化粧地蔵…。この世とあの世を通底するための呪的機関を唄わんとする陸奥(みちのく)のオルフェウス(吟遊伶人)=古川壬生が1978年に残した超激作! 衝撃のアナログLP復刻!

詩人でもある壬生が三歳で死んだ弟(壬生)の皮膜を生きるために死者を騙る。歌が念仏となり叫びとなりこの世を乱舞しあの世へと吸い込まれる。あまりにも強烈なフリンジ・ミュージック。アナログだからこそ魂も甦る。闇にするにはあまりにも勿体無い、「レココレ」23年11月号の「日本の新名盤1970-89」にも選出されたとんでもない傑作! 1978年制作、自主制作盤のみの流通の幻の一枚が遂に復刻!
20Pに及ぶ解説ブックレット「壬生 津軽の風と土へ」付き。

read more

PLP-7506 Swimmer
2024.10.23

日米韓多国籍ロックバンドJohnnivan、国内外から大きな話題を呼んだ2nd Album『Give In!』から約2年ぶりの3rd Album『Swimmer』を今秋リリース決定!韓国「DMZ PEACE TRAIN MUSIC FESTIVAL 2024」公演の大成功などワールドワイドでの活躍も経て、バンドとしてのさらなる飛躍を遂げた最高傑作!

東京の多国籍ロックバンドJohnnivanが2024年秋に待望のサードアルバム『Swimmer』をリリースする。前作『Give In!』で大きな進化を遂げたJohnnivanだが、今作でも彼らの勢いは留まることを知らず更なる飛躍を遂げている。従来のダンスミュージックに主軸を置いたスタンスはキープしつつ、90’以降のサンプリング的アプローチ~現行クラブミュージックのテイストをJohnnivan風に昇華した独特なサウンドに仕上がっている。アルバムは時にデジタルに、時にクラシックに様々な表情を見せながらリスナーを新しいJohnnivanの世界観へ引き込むだろう。またソングライターであるJohnathan Sullivan(Vo.)曰く、今作『Swimmer』では精神的にも物理的にも「水に近い」環境で生まれた楽曲が多いとのことで、確かにアルバムの初めから終わり迄波打つように多くのアイディアに溢れていることが聴いてとれる。今年から韓国を皮切りに海外でも火がつき始めたJohnnivanによるサードアルバム『Swimmer』、間違いなく全音楽ファン必聴の最高傑作である。

read more

PLP-7516 Mosaic
2024.10.23

ギターとコンピューターで無二のエレクトロニック・サウンドを創出するフェネス、約5年半ぶりのニュー・アルバム『モザイク』。おそろしいほど精緻に構築された音像が途方もなく美しい無比の傑作

これはフェネスのこれまででもっとも内省的なアルバムである。2023年末に作曲・録音され、2024年夏に完成した。フェネスはこの4年間で3つ目となる新しいスタジオ・スペースを開設した。さしあたっての構想はなく、今回は厳格な作業ルーティーンでゼロからスタートした。朝早く起きて正午まで作業をし、ひと休みしてまた夕方まで仕事をした。最初はアイデアを集め、実験し、即興で演奏するだけ。その後、作曲、ミキシング、修正。しかし、タイトルは早くから決まっていた。『モザイク』だ。それは、要素をひとつずつ配置して全体像を構築するという、ピクセルが一瞬でそれを行うようになる以前の、旧式の画像作成技術を反映したものだった。

『モザイク』は、その名前が示す通り、繊細かつ複雑なアルバムで、音の断片をつなぎ合わせて広大で没入感のあるものにしている。まるで忘れられた記憶を復元するかのように、あるいは、音のモニュメントを構築するかのように、フェネスは細心の注意を払い、ほとんど瞑想のようなプロセスでこの作品を一層一層、組み立てた。

『モザイク』は、多様な影響と、リスナーによって探求される複数の可能性を備えた、映画的で非常に魅力的で美しいスコアである。

『モザイク』でフェネスは、彼が単なるミュージシャンではなく、音の建築家であることをふたたび証明した。たとえ一瞬であっても、エーテルに溶け込む前に、われわれが生息するための世界を作り上げている。科学と夢が出会い、精密さと詩が出会い、音そのものがわれわれを再発見へと誘う古代の言語となるアルバムだ。まさに珠玉だ!

read more