メディア: LPリリース情報

BGP2-197 The Soul Of Spanish Harlem
2008.06.06

信頼のブランド〈ACE〉から、ニューヨークのイースト・ハーレム地区のラティーノ・コミュニティーである「スパニッシュ・ハーレム」周辺で活動していたアーティストの音源のコンパイル盤がリリース!当然マニアを唸らせるレア音源を収録しており、中でもRAY JAY & THE EASTSIDERS(M9)とTHE NITTY SEXTETTE(M17)の2つの未発表曲は目玉と言えるはず!他にもラテン・ソウル好きに人気の高いTHE TERRIBLE FRANKIE NIEVES(M2)やTHE HARVEY AVERNE DOZEN(M4)、さらにはOLIVIERIM13)、TONY MIDDLETON & BOBBY MATOS(M15)辺りも収録し、「スパニッシュ・ハーレム」という街のサントラ盤的な作品になっています!(アナログ盤)

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PLP-6099 Fever c/w My Favorite Things
2008.06.06

東京を代表するオーセンティック・スカ・バンド、ミュール・トレインによる、おとなのジャズ・カヴァー集『フェイヴァリッツ』(PCD-4224)からのキラー・チューン2曲が待望のヴァイナル・カット~!!そうだ、ミュールを聴こう!!

A面にはひたすらにキラーな「Fever」をmule trainの恭造が熱血カヴァーを収録、B面には王道「My Favorite Things」のカリプソ・カヴァー(パーカッションとして細窪洋介 from DOUBLE FAMOUSを迎えた名演)を収録!!

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JMANLP-23 Together Again
2008.06.06

「トゥゲザー・アゲイン」は、テナー・サックス奏者のラッセル・ウェブスターを中心に米インディアナポリスで結成されたグループ、アンクル・ファンケンシュタインが残した唯一の作品で、レコード・コレクターやファンク&レアグルーヴ発掘家達のあいだで「最もレアな一枚」として語り継がれてきたもの。もちろんオリジナル盤の中古取引価格は破格の6ケタ余裕超え、多くのファンがいまだにその現物を拝めずにいる伝説のレコード。まずは何と言っても「Uncle Funkenstein」だろう。これ以上ないくらいにタイト&ソリッドなリズムセクション、その上でスパークする漆黒のホーン、裏を這うピアノのメロディ、あらゆるものをナギ倒す極太のベースライン!かつて1990年代の中頃、Ubiquity傘下の再発部門「Luv N’ Haight」がリリースした編集盤「Feelin’ Good」にこの曲のショート・エディットが収録、一部マニアのあいだで話題となったが、あれから十余年、遂にフル・バージョンが拝めるなんて・・・。表題曲の「Together Again」、イブシ銀な「Blue Robe」など、その他の楽曲も素晴らしい!!

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HS-15LP Music / Sangam
2008.06.06

1950年代から90年代までジャズ・シーンで活躍したトランペット奏者ドン・チェリー。オーネット・コールマンやジョン・コルトレーン、ソニー・ロリンズ、アルバート・アイラー、アーチー・シェップといったジャズ・ジャイアントたちとも共演してきた偉大なるプレイヤーが、81年にリリースした幻のアルバムが再発!78年にパリで録音し、81年にマイナー・レーベルからワン・ショットで1000枚のみプレスされたという本盤は、ドンとインディアン・パーカッション奏者のラティーフ・カーンとのジョイント・アルバム!プロデュースは、キング・サニー・アデやフェラ・クティを手掛けたことでも知られるフランスの才人、マルタン・メソニエ!この組み合わせからも想像できるように、サウンド的にはジャスやワールド・ミュージックをブレンドしつつ、バレアリックやエスノ、チルアウト、アンビエントなどの文脈でも語れる雰囲気あり!ジャズ・ファンやワールド・ファンだけでなく、そっち方面のリスナーにも強く響く作品です!

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DV-9045LP Yancey Boys
2008.06.06

J・ディラが遺した作品の中でも注目度はトップクラス!待たれていた実弟イラ・Jのデビュー・アルバム『ヤンシー・ボーイズ』がついにリリース決定!もちろん全てがJ・ディラのプロデュースによるもの!傑作『ウェルカム・2・デトロイト』を想起させるファットでスモーキーなビート・メイクに思わず目頭が…。J・ディラの名声を決定付けた出世作であるファーサイド・クラシックス「Runnin’」や「Drop」を髣髴させる深遠なトラックも多数、まさに「イッツ・1995!」なサウンドは古くからのファンにも絶対アピール間違いなし!スラム・ヴィレッジ的な佇まいの先行シングルM3「R U Listenin?」が早くも話題沸騰!蘭RUSH HOUR/KINDRED SPIRITSが誇る「ミスター・ベースメント・ソウル」キッド・サブライムの新作にもフィーチャリングされるなど、ヒップホップの枠を越えたクロスオーバーな躍進を見せるイラ、そのポテンシャルの大きさをまざまざと見せつける、まごうことなき傑作!

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VAD(LP)-18 Femina Ridens
2008.06.06

天才ステルヴィオ・チプリアーニが手掛けたイタリアのカルト・ポップ映画『FEMINA RIDENS(笑う女)』(1969)のサントラLPがオリジナル・アートワークでリイシュー!バロック・ジャズ、ワルツ、マカロニ、モリコーネ・ウェスタンと、初期のチプリアーニ作品ならではのバラエティー溢れた曲調を楽しめる一枚。中でもスキャットの女王、エッダ・デッロルソがボーカルで参加している「Mary’s Theme」は素晴らしい!チプリアーノ・ファン必聴作のこちらのLPは完全限定です!お見逃しなく!

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KAKU-028 ハミング・スイッチ
2008.06.06

全世界から注目が注がれている二階堂和美の新作が遂にアナログ化!

でたー!昨年のお茶の間の何気ないときの鼻歌ランキング1(当社比)でお馴染みの日産マーチCMソング「HUMMING SWITCH」を収録した6曲入りミニアルバムが遂にアナログでカクバリズムとP-Vineによる渾身のリリース!

やったぜ!

なにせ表題曲も二階堂和美史上一のキラキラした楽曲ですが、ほかの収録曲も素晴らしい。

フロア向きでありつつ、結婚式でもいけるYOUR SONG IS GOODによる「関白宣言」はカリプソがハマった出色の出来映え!

ミニアルバムのハイライト「つるべおとし」、二階堂和美の名曲中の名曲「LOVERS ROCK」弾き語りVERなど、ニクい配曲。

この音質と内容は絶対アナログ向き!これは是が非でもご購入をオススメ!

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KSNN-7LP When Planets Explose
2008.06.06

フライング・ロータスとともに、故J.・ディラの遺志を継ぐ次世代クリエイターとして既に圧倒的な支持を得ているオーストラリアのビート・クリエイター、DORIAN CONCEPT!これまでにリリースされたシングルでの、その変態的なビート・メイク・センスでヨーロッパだけでなく日本でも大きな話題を獲得!経ち望まれていたデビュー・アルバムが遂にリリース!先行でカットされたM5“The Fucking Formula”が強力なハイプとなり、ジャイルス・ピーターソンを始め業界関係者からも熱~い視線が注がれる中でリリースされた本作は、これまでに聴かせた絶妙なセンスを匂わせるコズミックでアブノーマルなドープ・ビーツを結集させた超傑作!フライング・ロータスの次にブレイクするのは間違いなくコイツだ!ヒップホップをベースにエレクトロやテクノ、ジャズやファンクなどもボーダレスに吸収!単なるループをベースにしたインストゥルメント・ビート作品ではなく、ライブ感全開にジャズのような即興性も織り交ぜた途轍もなくイルマティックなアルバム!

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SONOL-34 Hard Hitting
2008.06.06

ジャズ、ファンク、ソウル、レア・グルーブ等の凄まじい再発でマニアを驚かせている《ソノラマ》より、旧西ドイツ時代から長きに渡って活躍してきた映画/TV/音楽プロデューサーでありヨーロッパ・ジャズ・シーンの巨匠と呼ばれるHANS WEWERKAの、蔵出し音源集がリリース!

ジャザノヴァ監修のもとにリリースされたコンピ『Focus Jazz/More Modern Jazz From The Wewerka Archive 1966-1969』や『Forum West – Modern Jazz From West Germany : Wewerka Archive 1962-1968』が話題となったHANS WEWERKA。今回もまた60-70年代にかけて制作されたものの未発表のままになっていた膨大な楽曲の中から、厳選された全16曲をコンパイル!

西ドイツのシーンで活躍したJoe Haider feat. Dusko Goykovich & Jan HammerやOlaf Kuebler feat. Don Menza & Lothar Meidといった知られざるバンドの音源を多数収録で今回もマニアを狂喜させるはず!ジャズ・ファンのみならず、レア・グルーヴ~ブレイクビーツ・ファンも要チェックなお宝音源たっぷり!

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DC(LP)-383 RTZ
2008.06.06

<Time-Lag Records>からハラランビデスとのスプリットでリリースされた12インチに収録されていた“Resurrection”やヴィブラカシードラル・オーケストラとマジック・カルパティアンズ(ノルウェイ)とのスプリットに収録の“Warm, Earth, Which I’ve Been Told”。<Three Lobed>のPurposeful Availmentシリーズからの“You can Always See The Sun”。さらに、1999年に<Pavillion>からわずか33枚限定のLPを無料で配ったという幻の一枚から“Nightly Trembling”。そして極めつけは、今作が世界初登場となる未発表音の“Punish The Chasm With Wings”!これは6OOAフリークでも驚きのレア度の満点の内容!より実験的なサイケデリック・フォーク・テイストの初期ベン・チャスニーの世界観にドップリ浸かることができる、彼の貴重な仕事が収められた歴史的なリリース!お見逃しのないように!

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