メディア: LPリリース情報

PLP-7975CG みんなたのしく少年ナイフ(グリーン・カラー・レコード)
2025.09.26

世界一のガールズ・バンド、少年ナイフ。その記念すべき初のリリースとなる1982年発表の自主制作カセット・テープ『みんなたのしく少年ナイフ』。大好評の初LP&CD化につづいて、ジャケット・アートワークにちなんだ二種類のカラー・ヴァイナルのリリースが決定!

■ニッポン代表、我らが少年ナイフ。そのファンの間では伝説的な存在となっている、1982年に自主で制作、リリースされたカセット・テープ。初LP&CD化となった、わずか89本しか製造されなかったというウワサもある激レア・アイテムを、ピンクとグリーン、二種類のカラー・ヴァイナルでリリース。
■「Burning Farm」「バナナリーフ」「サマータイム ブギ」等、のちに1st~3rdアルバムに収録されるナンバーの初期ヴァージョンに加えて、この作品でしか聴けない楽曲も収録された、まさにお宝盤。
■マスタリングは、少年ナイフの初期タイトルの録音、および制作にも関わった音楽家/音楽制作者の宇都宮泰氏が担当。
■こののち、83年にゼロ・レコードから発表されたファースト・アルバム『Burning Farm』が、USインディ界の重鎮カルヴィン・ジョンソン主宰のKレコードからカセットでリリースされ(85年)、それを手にしたであろうカート・コバーンがほれ込み、少年ナイフをニルヴァーナのUKツアーのフロント・アクトに抜擢し、世界的な存在になっていく。これがそのすべての出発点だ! 少年ナイフ・ファン激マスト!

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PLP-8274 DAY and NITE
2025.09.12

ISSUGIとGRADIS NICEのジョイントで2016年にリリースされた名盤『DAY and NITE』が完全限定プレスで待望のアナログ化!仙人掌やMr.Pug、5lack、KID FRESINO、BESが参加。

東京Dogear RecordsをRepresentするラッパー、ISSUGIが当時NYはブルックリンに在住していたプロデューサー、GRADIS NICEとののジョイントで2016年にリリースした名盤『DAY and NITE』が完全限定プレスで待望のアナログ化。MONJUのメンバーとしてともに活動している仙人掌やMr.Pug、SICK TEAMの仲間でもある5lack、さらにはKID FRESINO、BESが参加しており、同じく当時ブルックリンに在住していたDJ SCRATCH NICEやK-flash、DJ Bress、DJ Shoeがスクラッチで参加している。

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PLP-8269 This Temporary Ensemble Vol.2
2025.09.12

台湾を代表するネオソウル/R&B/ジャズシンガー9m88最新作!自身の原点でもあるジャズをフィーチャーした『This Temporary Ensemble』に続くストレートアヘッドなジャズ・ヴォーカル作品!

映画、ドラマへの出演やファッション誌の表紙を飾るなど、もはやシンガーとしてだけでなく台湾を代表するトップアーティストとして広く知られる存在となった9m88が、自身の原点ともいうべきジャズに真摯に向き合ったThis Temporary Ensemble』(2022年発表)に続く続編、『This Temporary Ensemble Vol.2』のリリースを決定! 前作同様に自身がこれまで発表してきた楽曲にアコースティックなジャズ・アレンジを施した作品で、2ndアルバム『9m88 Radio』からは、Mitsu the BeatsプロデュースによるR&Bバラード「Tell Me」、3rdアルバム『Sent』からはエレクトロなポップテイストのネオソウル「Look At My Way」とレンジの広いオリジナルのスタイルをストレートなジャズ・ヴォーカル作品へとアップデート!

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PLP-7600 Endless
2025.09.04

韓国インディー・シーン屈指のライブ・バンドCADEJO(カデホ)が、日本を代表するダブ・エンジニアの内田直之と共に創りあげた最新アルバム『ENDLESS』がフィジカル化決定! アナログ・シンセサイザーのスペーシーなサウンドと、ディープなダブ・ミックスが混じり合う、トリップ感に満ちた傑作! エマーソン北村も参加!

韓国インディー・シーン屈指のライブ・バンドCADEJO(カデホ)が、日本を代表するダブ・エンジニアの内田直之と共に創りあげた最新アルバム『ENDLESS』。アルバムタイトルに表れているように、ループ・ミュージックを多様な視点から捉えた全7曲を収録。今作のために導入されたアナログ・シンセサイザーのスペーシーなサウンドと、ディープなダブ・ミックスが混じり合う、トリップ感に満ちた怪作が誕生。

真冬の韓国・春川のスタジオにて、ライブテイクのようなスタイルでレコーディングが行われ、制作された本作。バンドの自由自在な演奏とセッションするように、内田直之によるダブ・ミックスが制約なく大胆に施され、両者がインスピレーションを与え合えながら生まれた音楽が生々しく響く。これまでCADEJOのサウンドの核となっていたブラック・ミュージックや、メンバー三者三様の音楽的背景が、“ループ・ミュージック”というコンセプトのもとで再構築された、類を見ないサウンド….これは一体何という音楽だろう?

クラウト・ロック、エクスペリメント、ポスト・ロック、はたまた人力のトランス・ミュージックとも例えたくなる恍惚かつスリリングな展開を見せる長尺の楽曲「ENDLESS JUNGLE」「ENDLESS DIVE」「ENDLESS FEVER」、オルタナティヴで変態的グルーヴがユーモラスな「ENDLESS DANCE」、瞑想空間へ誘うサイケデリックな「ENDLESS NIGHT」、飲み干したウィスキーの空瓶で奏でられるスライド・ギターがたゆたうハワイアンな「ENDLESS MOON」、そしてCADEJOが敬愛するキーボーディストのエマーソン北村がゲスト参加した幻想的なチル・ナンバー「ENDLESS WAVE」という7曲で描く、異国の世界に迷い込んだかのような感覚に陥るトリップ・アルバム。音のインスピレーションはどこまでも尽きることなく、ENDLESS!!

未知の可能性に溢れた今作。韓国インディー・シーンで着実にキャリアを重ねてきたCADEJOにとっての意欲的な転換作であり、そして韓国と日本のアーティストが向き合い創作することで生まれた、新たな始まりを刻む作品だ。

■Cadejo(カデホ)
韓国・ソウルを拠点に活動する3人組のジャムバンド。70’sブラック・ミュージックをベースに、ファンク、R&B、ジャズ、レゲエ、ロックをボーダレスに融合し、“自由”を体現する演奏と活動スタイルが魅力。ヒップホップや民謡など、ジャンルを超えたアーティストとのコラボレーションも積極的に行っている。2023年に、ラッパーのNucksal(ノクサル)との共作アルバム『Sincerely Yours』を発表し、韓国大衆音楽賞(KMA)で4部門にノミネート、うち2部門を受賞した。2024年には初の来日公演として、東京で3日間のライブを行い、さまざまな日本人アーティストと共演。2025年6月にはダブ・エンジニアの内田直之とともに制作した最新アルバム『ENDLESS』をリリース。クラウトロックからエクスペリメンタル、ハワイアンまで、その音楽性はさらなる拡張を続けている。

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DERLP-077 Day’N’Nite 2
2025.09.04

2024年にDogear Recordsよりリリースされ、大きな話題となったISSUGI & GRADIS NICEによる2枚目のアルバム『Day’N’Nite 2』が完全限定プレスで待望のアナログ化!

2016年にリリースされた『DAY and NITE』の続編として2024年にDogear RecordsよりリリースされたISSUGI & GRADIS NICEのアルバム『Day’N’Nite 2』が完全限定プレスで待望のアナログ化。8年ぶりのタッグとなる今作はNYから帰国したGRADIS NICEが全曲をプロデュースし、ゲストには仙人掌、BES、5lack、JJJ、SPARTA、Sadajyo、Epic、Eujin、16FLIPが参加。前作からアップデートされた互いの音楽性が実を結んだ、まさにSoulのリアリティを感じさせる映画の続編のようだ。

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PLP-8272/3 Help Us Spread The Message
2025.09.04

レア・グルーヴ“究極”の1枚として燦然と輝くMIGHTY RYEDERS『Help Us Spread The Message』が2枚組/45回転フォーマットの新たな仕様で蘇る!

90年代にDe La Soul「A Roller Skating Jam Named “Saturdays”」にて代表曲「Evil Vibrations」がサンプリングされたことや2000年代にはTHE REVIRTHが同曲をカバーしたりと時を超えて愛されているレア・グルーヴクラシック、MIGHTY RYEDERS『Help Us Spread The Message』が2枚組/45回転仕様で再発決定!スーパー・キラーチューン「Evil Vibrations」はもちろんのこと、切れ味鋭いカッティング・ギターとボトムの効いたベースのグルーヴが腰にくる「The Mighty Ryeders」やシングル盤もプレミア化しているホーンとクラヴィネットが絶妙に絡みあう「Let There Be Peace」といった極上ファンクチューンも多数収録したレア度もクオリティも随一の名盤中の名盤です!

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PLP -7595 Turning Into Small
2025.09.04

USシューゲイズの革新的作品! 実験精神とオリジナリティが花開いた90年代末期の傑作アルバム、All Natural Lemon & Lime Flavors『Turning Into Small』(1998)がCDとヴァイナルで待望の世界初リイシュー! Sleep like a pillowが手掛ける『project; pygmalion』の第2弾リリース!

アメリカ・ニュージャージー州出身のシューゲイズ・バンド、All Natural Lemon & Lime Flavorsが1998年に同郷のレーベルであるGern Blandstenからリリースした2ndアルバム『Turning Into Small』がCDとヴァイナルで再発。90年代半ばに結成されたAll Natural Lemon & Lime Flavorsは、My Bloody Valentineを筆頭とするUKシューゲイズ/オルタナティヴ・ロックの薫陶を受けながら、オリジナリティ溢れる実験的なサウンドをUSエモ/インディー・シーンで追求していた。そんな彼らの革新性が花開いたのが、現時点でのラスト・アルバム『Turning Into Small』である。

まず本作において目を引くのは、8分にも迫る「Your Imagination」だ。そのスペーシーなサウンドスケープは深い没入感をもたらし、90年代後半以降におけるシューゲイズの新たな波を予感させる名曲としてバンドの代名詞にもなっている。しかし、それ以上に特筆すべきは「Puzzled Into Pieces」や「In Between And After」などに代表される、シンセサイザーを駆使したエレクトロニックで厚みのあるサウンド、緩急のあるコラージュ的な展開とアンサンブル、そして時に跳ねるようなメロディを特徴とした楽曲群であろう。それらがもたらす不可思議な浮遊感は、どのシューゲイズ・バンドからも得難い。My Bloody ValentineやStereolab、The Flaming Lipsと呼応する一方で、様々な要素が入り混じるミュータント的な音像はSwirliesやSerena-Maneesh、さらにはThey Are Gutting a Body of Waterといった現行シューゲイズとも通ずる。時代を超えた実験精神とオリジナリティにより今なお色褪せないUSシューゲイズの革新的な1枚に、今こそ触れてみてほしい。

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PLP-7597CR Ethiopian Modern Instrumentals Hits
2025.08.26

ムラトゥ代表作『エチオ・ジャズ』リリース前夜、1972年に同じくエチオピアの〈Amha Records〉からリリースされた名作コンピレーション! アフロ・レア・グルーヴ史上でも最も入手困難な激レア盤としても知られている1枚!

欧米でジャズを学んだムラトゥの帰国によってエチオピアの音楽シーンに勃興したニュー・ウェイヴ=“エチオ・ジャズ”。当時は相当革新的だったであろうそのサウンドを当地に広く知らしめんと69~72年に掛けてのモダン・エチオピアン・サウンドをコンパイルした野心的な企画アルバムだが、実はその収録内容のほとんどはムラトゥ名義での楽曲並びにムラトゥがアレンジを手がけた楽曲で占められている。つまり、実質的には「ムラトゥのアルバム」といっても過言ではなく、渡米時に多大な影響を受けたラテン・ジャズの要素とエチオピア土着のアフロ・サウンドとの融合が醸し出す唯一無二のエキゾチズムとその鄙びた味わいとスモーキーなブラックネスは筆舌に尽くしがたいサウンド!

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PODL-001 … still in love with the Blues
2025.08.20

昨年発表され大きな話題となった、日本のブルースの草分け的バンド、ウエスト・ロード・ブルース・バンドの永井“ホトケ”隆と山岸潤史の2人で創り上げたアルバム『… still in love with the Blues』。今秋待望のLP盤が発売決定!

CD未収録の2曲は、共に関西ブルース/R&Bシーンを牽引したサウス・トゥ・サウスの上田正樹が参加。CDにも収録された2曲を加え、全4曲参加と、もはやメンバーといっても過言では無い、ファン垂涎の内容となっている。

とにかくシンプルに、ゲストの上田正樹を含め、誰も出しゃばらず、一曲一曲が終わっていく。ブルーズを愛し、その想いをシンプルに伝えてくれる彼らに感謝の気持ちがこみ上げてくる。半世紀にわたりBluesを愛し続けてきた彼らのブルーズを感じてほしい。

録音&ミックスは、現在、永井が在籍するバンド、ブルーズ・ザ・ブッチャーの近作でおなじみの内田直之(LITTLE TEMPO、OKI DUB AINU BAND等)が担当。

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PLP-7576 Testify
2025.08.19

世界一多くの録音に参加したドラマーという説もある問答無用のグルーヴ・マスター、バーナード・パーディの最新ソロ・アルバムをLP化! 熟練のグルーヴが演出する極上のソウル~ブルース~ジャズ・アルバム!

ドラムの巨匠パーディーは、ダチーチーだけでは終わらない。6年ぶり、80歳代になって初めての新作は、R&Bからジャズ、AOR、ボサノヴァまで、パーディーの多彩なグルーヴのアダルト・サイドを凝縮。ゲストにビル・チャンプリン、ロベン・フォード、チャック・レイニー、クリスチャン・マクブライドらを迎えた、全編ヴォーカル・トラックの意欲作」――金澤寿和

コク味たっぷりのドラムが生み出す無二のグルーヴが至福の時間を約束。これぞ歌伴ドラムの真髄。80代のパーディが魅せる格別のニュー・アルバム。

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