メディア: LPリリース情報
PLP-7930 All Night Thing
2023.03.22
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さよならポニーテール、アダルトなニュー・モードに振り切った待望の9枚目ニュー・アルバム『夜の出来事』リリース決定!!
作品至上主義とも言えるその独自のスタイルで、コンスタントに音楽制作を続けてきたさよポニの最新アルバムがついに完成!
先行で配信された「クレイジーボーイ」「熱帯夜」、そして10月5日に7inchレコードでシングルカットされた「キュリアスガール」など、すっかりアダルトなニュー・モードに振り切った最新作のタイトルはズバリ『夜の出来事』!
これまでは、可愛くてポップなイメージの強かったさよポニが、詞、曲、そしてサウンドに至るまで、その全てを『夜』というコンセプトで完成させた意欲作。
アートワークも、新鋭イラストレーター・オミタによるアダルトな世界観でイメージチェンジ!!
PLP-7935 Reawakening
2023.03.22
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・“Tribe”の創始者であり70年代から数々の名演を残してきたサックス・プレイヤー、Wendell Harrisonが“Wenha”に続き立ち上げたレーベル、“Rebirth”から最初にリリースした1985年作品!
・“Rebirth”を冠に掲げたレーベル名に相応しく、80年代のコンテンポラリーなサウンド寄りの“Wenha”から原点回帰とも言うべきスピリチュアルな志向性を改めて示した極上のジャズアルバム!
“Rebirth”のレーベル名とともにジャズ・ミュージシャンとしての熱量を本作で改めて表現したWendell Harrison。同じくデトロイトのジャズシーンを牽引してきた盟友Harold Mckinneyの華麗なピアノが響き渡るオープニングナンバー「Winter」(M1)に始まり、Leon Thomasの暖かみのあるヴォーカルにボッサ・フレイバーをブレンドした軽快なブラジリアン・ジャズ「Love Dream」(M2)、スピリチュアルかつフリーキーにWendellが豪快にブロウする「He’s The One We All Knew」(M3)と前半からジャズの醍醐味をこれでもかと濃縮した充実の内容! 後半もその勢いは衰えることを知らず、ライトでメロウな旋律をWendellがフルートで奏でるフュージョン・ライクなタイトル曲「Reawakening」(M4)、パーカッシヴなビートとホーン・セクションが縦横無尽に絡み合うことで漆黒のファンクネスを聴かせる「Tons & Tons Of B.S.」(M5)と円熟のパフォーマンスを披露! そしてTribe時代の名盤『An Evening With The Devil』にも収録されていたWendell Harrisonの代表曲「Where Am I」をLeon Thomasのヴォーカルをフィーチャーした斬新なアレンジで聴かせるなど自身のキャリアを辿るかのような、新たなレーベル“Rebirth”の船出に相応しい名盤です!
PLP-7940 GOT TO BLUES
2023.03.22
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三宅伸治(MOJO CLUB、ex.ザ・タイマーズ)の還暦を記念して2021年に結成されたバンド、The Red Rocksによる日本語ブルース・アルバム、待望のLP化! ブルース=小難しいという概念をくつがえす最高にゴキゲンな一枚!
ブギ ブギ ブギで乗り切ろう!
夢でした!日本語のブルースアルバム。ゴージャスなブルースバンドThe Red Rocksでお楽しみください!
――三宅伸治
ブルースやソウルに根ざしたロックンロールを歩み続けるシンガー/ギタリスト、三宅伸治の還暦を記念して結成されたバンド、The Red Rocks。その2022年4月にリリースされた全曲日本語詩によるブルース・アルバムがLPで登場。三宅がリスペクトしてやまない偉大なブルースマン&ウーマンに捧げる、完全一発録り、小細工一切なしの全11曲!
三宅伸治&The Red Rocks
三宅伸治 (vo.g) / 伊東ミキオ (key) / ウルフルケイスケ (g) / 高橋“Jr.”知治 (b) / KOTEZ (hca) / MONKY (sax) / MAKOTO (trp) / AKANE (dr)
PLP-7946 陽気な休日
2023.03.22
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ヤングソウルが吹き抜けるメロディとグルーヴの交差点。
好評を博した衝撃のデビュー作『グソクムズ』から1年。
“ネオ風街”に新たな息吹を吹き込んだ期待特大の必聴盤!
スマッシュヒットシングル「冬のささやき」を含む待望のセカンドアルバム、ここに完成!!
デビュー以来、快調に走り続けるグソクムズ。
1stアルバム「グソクムズ」が第14回CDショップ大賞を受賞。
人気歌手20th CenturyやNegicco・Kaedeに楽曲提供するなど注目度が俄然アップ。
9月に発売したアナログ限定LPの初期音源集『グソクムズカン』も売切れ御免。
セカンドアルバムに先駆けたニューシングル「冬のささやき」は7インチでと、マイペースなリリース形態も良し。
シンプルでキャッチーなサウンドと洗練されたメロディ、そして粋なハーモニーは健在。
簡潔で適切で雄弁、随所に切れの良いプレイを聴かせる必要最小限の楽器の演奏で「歌」そのものが引き立つような音作り。
ソウルフィーリングをうかがわせるしっとりとしたメロウネス、フォーキーで時にファンキーなロックからアップテンポのギターポップナンバーまで。
メンバー全員がソングライター、前作以上にそれぞれの個性を生かしてヴァラエティに富んだ楽曲群。
経験を糧にして誠実にそして淡々とグッドメロディをグッドグルーヴで演奏する清々しい名盤の完成です。
PLP-7939 10の足跡
2023.03.22
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前作『セロファンの空』以来、約7年ぶりとなる湯川潮音のフルアルバム『10の足跡』。
これまでには無かった“セルフプロデュース”の形がとられたこの作品には、信頼するミュージシャン達とアイディアを出し合い音を重ねながら、歳月をかけて作り上げられた10曲を収録。
ほとんどの曲が一発録りによる弾き語りをベースに積み上げられており、ヴァイオリン、チェロ、マンドリン、バンジョー、フルート、サックス、クラリネット、ファゴット、チューバ、リコーダー、ユーフォニウムといった多様な弦、管楽器によるアンサンブルが何とも美しく雄麗な世界観を彩っている。
タイトルには“10の人間を主人公にした物語”の意味が込められ、それぞれの曲の余韻が物語としても味わえる。
ジャケットアートワークもまた信頼するクリエーター達と共に制作されており、アルバムのコンセプトが落とし込まれた写真作品となっている。
https://youtu.be/8c5LGQlNOks
https://youtu.be/shdD__iDKjA
https://youtu.be/sSxQyIDLGMg
https://youtu.be/HI-nqly_nxo
SRVLP-8 風と森のジャズ
2023.03.15
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SRVLP-9 ジブリジャズ・ライブ
2023.03.15
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PLP-7960 Phil Ranelin & Wendell Harrison(JAZZ IS DEAD 016)
2023.03.15
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コロナ禍の中、レーベルの原点でもあるライヴ・イヴェントが開催できない苦しい状況においても無事に完走したファースト・シリーズ全10作品により、LAアンダーグラウンドやジャズの界隈でいま最も衆目を集める存在となった〈JAZZ IS DEAD〉、セカンド・シリーズの第六弾が登場。第六弾となる今回は、70年代のスピリチュアル・ジャズを語る上で最も重要なレーベルの一つであり、後のレア・グルーヴ文脈、さらにはデトロイトのダンス・ミュージック・シーンなど、連綿と続くブラック・ミュージックに多大な影響を及ぼしてきた伝説の〈Tribe〉の創設者であるフィル・ラネリンとウェンデル・ハリソン!!
72年の〈Motown〉のLA移転後のデトロイトにおいて、単なる黒人運営のジャズ・レーベルだけでなく、デトロイトの音楽シーンの自立と共同体の支援にも焦点を当てた〈Tribe〉と、その創設者にして、同レーベルから『Message from the Tribe』など数々の名盤を残したフィル・ラネリンとウェンデル・ハリソン。その音楽やメジャーに左右されない独立独歩の活動は後世において高く評価され、デトロイト・テクノ第二世代であるカール・クレイグが呼びかけ実現した、文字通り〈Tribe〉の音楽をオリジナル・メンバーと共に現代的なサウンドで再演するプロジェクト:トライブや、カルロス・ニーニョが指揮したビルド・アン・アークなど、これまでにも若い世代とのコラボレーションを繰り返してきた彼らだけに、いわば必然的な流れとして〈JAZZ IS DEAD〉とも遂に共演!!
サックスの熱演でゆっくりと幕を開け、中盤から色気たっぷりな激しいジャズ・ファンクへと変貌するオープナー”Genesis”で往年のファンの心を鷲掴みにし、その後には”Running with the Tribe”、”Firein Detroit”、”Metropolitan Blues”と、その精神性が失われていないことを示す”らしい”曲名が並び、期待が膨らむ本作。スピリチュアル?ブラック・ジャズのサウンドで全体を貫きながらも、厳かな”Fire inDetroit”、デトロイトっぽいファンクとロックも組み込んだ”Ursa Major”など曲によって味付けを変えることでリスナーを飽きさせないエイドリアンとアリの手腕は天晴れながら、それ以上に驚きなのは、全く衰えを感じさせない演奏を繰り広げるラネリン、ハリソンの主役二人。齢80を超えてもなお現役で活動する彼らによる、これぞ最新の『Message from the Tribe』と言うべき名作の誕生!!
PLP-7961 Phil Ranelin & Wendell Harrison(JAZZ IS DEAD 016)(Color Vinyl)
2023.03.15
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コロナ禍の中、レーベルの原点でもあるライヴ・イヴェントが開催できない苦しい状況においても無事に完走したファースト・シリーズ全10作品により、LAアンダーグラウンドやジャズの界隈でいま最も衆目を集める存在となった〈JAZZ IS DEAD〉、セカンド・シリーズの第六弾が登場。第六弾となる今回は、70年代のスピリチュアル・ジャズを語る上で最も重要なレーベルの一つであり、後のレア・グルーヴ文脈、さらにはデトロイトのダンス・ミュージック・シーンなど、連綿と続くブラック・ミュージックに多大な影響を及ぼしてきた伝説の〈Tribe〉の創設者であるフィル・ラネリンとウェンデル・ハリソン!!
72年の〈Motown〉のLA移転後のデトロイトにおいて、単なる黒人運営のジャズ・レーベルだけでなく、デトロイトの音楽シーンの自立と共同体の支援にも焦点を当てた〈Tribe〉と、その創設者にして、同レーベルから『Message from the Tribe』など数々の名盤を残したフィル・ラネリンとウェンデル・ハリソン。その音楽やメジャーに左右されない独立独歩の活動は後世において高く評価され、デトロイト・テクノ第二世代であるカール・クレイグが呼びかけ実現した、文字通り〈Tribe〉の音楽をオリジナル・メンバーと共に現代的なサウンドで再演するプロジェクト:トライブや、カルロス・ニーニョが指揮したビルド・アン・アークなど、これまでにも若い世代とのコラボレーションを繰り返してきた彼らだけに、いわば必然的な流れとして〈JAZZ IS DEAD〉とも遂に共演!!
サックスの熱演でゆっくりと幕を開け、中盤から色気たっぷりな激しいジャズ・ファンクへと変貌するオープナー”Genesis”で往年のファンの心を鷲掴みにし、その後には”Running with the Tribe”、”Firein Detroit”、”Metropolitan Blues”と、その精神性が失われていないことを示す”らしい”曲名が並び、期待が膨らむ本作。スピリチュアル?ブラック・ジャズのサウンドで全体を貫きながらも、厳かな”Fire inDetroit”、デトロイトっぽいファンクとロックも組み込んだ”Ursa Major”など曲によって味付けを変えることでリスナーを飽きさせないエイドリアンとアリの手腕は天晴れながら、それ以上に驚きなのは、全く衰えを感じさせない演奏を繰り広げるラネリン、ハリソンの主役二人。齢80を超えてもなお現役で活動する彼らによる、これぞ最新の『Message from the Tribe』と言うべき名作の誕生!!
PLP-7936 Reminiscing
2023.03.15
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・“Tribe”を象徴するアルバム『A Message From The Tribe』ほか“Tribe”関連作品へ参加し、Wendell Harrisonとともにデトロイト・ジャズシーンを牽引していたTHE REAL SHOOBEEDOOことReggie Fieldsが“Wenha”より1981年に発表した初のリーダー作!
・Sun RaやPharoah Sanders など錚々たるアーティスト達との競演から培われた漆黒のグルーヴと強靭なブラックネスを注ぎ込んだスピリチュアル・ジャズ決定盤!
70年代前後からベーシストとして多方面で活躍していたTHE REAL SHOOBEEDOOことReggie Fieldsが“Tribe”の後継レーベル、“Wenha”より1981年に発表した初のリーダー作である本作は、“Tribe”関連作品やSun Ra、Pharoah Sandersとの競演で培われた漆黒のグルーヴと強靭なブラックネスが注ぎ込まれたスピリチュアル・ジャズ作品! 唸りを上げるエレクトリック・ベースと圧倒的な存在感を示すドス黒い歌声、そしてWendell Harrisonによる荒々しいブロウで幕をあける「The Morning Sun」(M1)やウッドベースのソロから徐々にテンションを上げていく表題曲「Reminiscing」(M2)など“Tribe”の精神性が見事なまでに継承されているといっても過言ではないでしょう。また「The Wagon Walk」(M4)、「Ancient Egyptian Rhythms」(M5)でも披露する味のあるヴォーカルも一聴の価値あり!