メディア: LPリリース情報

PLP-7955 Ampersand
2023.05.10

SCLL原点回帰!
2年ぶり待望のニューアルバムは初期マナーをアップデートしたクールなムードの新たなる代表作!!

14枚目のニューアルバム『Ampersand』、共同プロデューサーに、フルアルバムとしては『PURPLE』以来、約15年ぶりのタッグとなる吉田仁(salon music)を迎え、初期SCLLマナーを感じさせる原点回帰のサウンドを、令和以降の音像でアップデートしたクールなムードに仕上がっています。
先行配信で好評な「ira」、「lean forward」、「near you -z-mix」の3曲をアルバムの要所に配置。ミニマルな中にある静と動のコントラストや、耳に残るメロディと繊細な歌声など、SCLLサウンドの特徴&武器=ストロングを最大限まで引き出した吉田仁のプロデュース&ミックスは相性バッチリのニューディメンション!
出自であるポストロック、エレクトロニカの音響的なアプローチを土台にしつつ、R&Bやニューウェイヴなど幅広いエッセンスが凝縮されたSCLLの最新サウンド全10曲をお聴きください!!

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PLP-7891 Moth
2023.04.28

たった1枚のアルバムを世に放ち解散してしまったロンドン発の5人組バンド、exloversによる最初で最後のフルアルバム『Moth』が10年の時を経て遂に世界初のレコード化!シューゲイズ~ネオアコ~ギターポップ~フォークを繋ぐ、何年経っても色褪せないインディ史に残る奇跡のアルバム!

2008年にデビューシングル「Just A Silhouette」をリリースして以降、リリースした7インチシングルがプレミア化し日本でも日本独自編集盤が企画リリースされ話題になるなど、2000年代後半~10年代前半にかけてUKインディーシーンの中でも特に注目を集めた5人組バンド、exlovers。2012年に待望のデビューアルバム『Moth』をリリースし、アルバムと共に初の来日公演を決行。満員のオーディエンスを沸かせるもその後新しい曲をリリースするコトはなく、解散してしまった。それでも尚現在もインディーリスナー、ミュージシャンなどの話題に上がり、愛され続けるバンド、exloversによる最初で最後のたった1枚のフルアルバム『Moth』が10年の時を経て世界初のVINYL化が決定!アルバムは疾走感のある煌めくギターサウンドとPeterとLaurelによる男女ヴォーカリスト2人のハーモニーが重なり生まれたドリーミーでエモーショナルな極上の歌声が最高で、夏の夜に走り出したくなるようなシューゲイズの大名曲「Starlight, Starlight」でスタートし、来日時に撮影されたMusic Videoでもお馴染みのM3「Emily」はベルセバ辺りのギターポップ~ネオアコファンにもたまらないであろう。更には90sのUSオルタナを彷彿させるファジーなギターとエモーショナルなヴォーカルが絡み合うM5「Blowing Kisses」やフロントマンのPeter Scottが影響を受けた人物として答えているElliott Smithを彷彿させるフォーキーな「I Wish We’d Never Met」、そしてexloversのDiscographyの中でも一番の名曲として挙げるられることも多いM8「You Forget So Easily」までを収録したメロディーセンスから男女ヴォーカルの声質、そしてソングライティングまでが100点満点の2010年代屈指の大名盤!

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ALPLP-10 クリムゾン・ヴォヤージュ
2023.04.28

2001年にCDで発売後、21年間一度も再発されなかった幻のアルバムがついにアナログ&CDで復刻! 伝説的なシンガー・佐井好子が音楽シーンに復帰するきっかけとなった、非常階段・JOJO広重とのコラボアルバム。ノイジーなギター・インプロヴィゼーションに、佐井好子の幻想的なスキャットが絡み合うプログレッシブな音楽絵巻。ブランクを一切感じさせないボーカリゼーションは圧巻。佐井好子はこのアルバムから7年後に『タクラマカン』で完全復活することになる。

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PLP-7851 5
2023.04.28

ブルーイお墨付きの1枚!! インディア・アリーのベーシストとしてもその名を轟かせるカーリ・カブラルが放つインコグニート・サウンド直結の絶品ソウル・アルバム! James Masonが1977年にリリースしたレアグルーヴの金字塔『Rhythm Of Life』に収録の大名曲「GoodThing」、「Sweet Power Your Embrace」の極上カヴァーを収録!

インコグニートのブルーイ、ジャミロクワイのキーボーディスト、マット・ジョンソンらもアルバムをリリースするイギリスの名門ソウル・レーベル“Splash Blue”が送り出す待望の新作は、グラミー賞4冠の女性シンガー、インディア・アリーのツアーへも参加するアトランタ出身のベテラン・ベーシスト/プロデューサー、カーリ・カブラルが登場! ジェームズ・メイソンによる名曲「Good Thing」を忠実に再構築したM1、「Sweet Power Your Embrace」を軽快なボッサ・ジャズ・チューンへと仕立てたM3を筆頭に、インコグニート・サウンド直結のグルーヴィ・チューン「North Node」、「Capricorn City」、美しきヴォーカルが響き渡るジャジー・サウンド「Warm Heart」などなど、上質なサウンドと抜群のセンスが発揮された濃密な内容! レアグルーヴ~アシッド・ジャズ・ファンを虜にする傑作アルバムの誕生です!

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ALP7LP-1/2 蔵六の奇病
2023.04.19

SIDE A
非常階段 /蔵六の奇病
SIDE B
非常階段 /蔵六の奇病

1982年に発売された非常階段のファーストアルバムにして、日本のインディーズ史上屈指の名盤。ノイズという音楽ジャンルがまだ無かった時代に、ノイズミュージックの始祖として、また過激なライブパフォーマンスの実況を収録したドキュメント盤として、その存在を世界に知らしめた歴史的作品。ジャケットはホラー漫画家・日野日出志の「蔵六の奇病」を起用、過激なライブ写真もジャケットやブックレットに収録されている。また今回特別ボーナスとして84年に死去したイッチーこと市口章氏の追悼盤として、限定14枚のみ販売されたEP「A Tribute To Icchie」というEPをプラス。このEPは初の再発となる。

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PLP-7954 No Soul, No Blues
2023.04.19

現代最高のソウル・ブルースを創り出す!
いま最も高い評価を受けて活動するソウル・シンガー、スタン・モズリーによる、現在のソウル・ブルースに風穴を開ける、ロウ&タフきわまる無双の傑作! 
ソウルのガッツなくしてブルースはあり得ない、のだ!

黒人社会の音楽興行界(チトリン・サーキット)で活躍する有力シンガーを探し出して、より広い視野で歌を提供し、自分のガッツで叫び歌い現わす機会を与え、現在の音楽界に蔓延するパターン化された、想像力のないソウル・ブルースの公式から抜け出す。これがアルバム企画コンセプトだ。
今回選ばれたシンガーは、現代南部ソウルの牙城マラコ・レコードでも活動したスタン・モズリー(1952年シカゴ生まれ)。もっとも信頼できるブルース・プロデューサーであるダイアルトーン・レコードのエディ・スタウトに託し、ここに現代最高の、希代のソウル・ブルース・アルバムが完成した。

早くもブルース&ソウル・レコーズ誌大絶賛!
12/25発売号でインタビュー記事を含め大きく取り上げられます!
米Living Bluesもこれは凄いと表紙決定!

カタチだけブルースだけど似て非なるモノ、毎度お決まりソウルの悲しいパターン、JB死すともファンクは死なズ、ってマジでっかア? そんな不満とやるせなさ漂うところへ、驚きの満額回答がこれだ! まさにソウル〈精の気〉なくしてブルースなし! いま世界に問うブルース&ソウルはテキサス発火、日本で爆上げ、さらに欧米どころか中印太平洋も呆然の超クール作だ。
──日暮泰文

現在最強のソウル・シンガーがその喉と解釈で独自のブルースを表わした、とにかく最高にカッコ良くて、深くてゴキゲンなソウル・ブルース・アルバムが完成し、アメリカ/ヨーロッパに先駆けてまずPヴァインが発表する。どうだ、たいしたものだろ。ホーン三管とハモンド・オルガンを含むバンドもスタンのヤル気をがっちり支え、これまでのシカゴ、セントルイスでの自身のキャリアの中で接してきた作品に加えて、本アルバムのためのオリジナルも4曲。これぞ湧き出る、歓び溢れるブラック・ミュージックのグルーヴだ。
──高地明

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PLP-7949 Babadu!
2023.04.19

KALAPANAのオリジナルメンバーであり、ハワイアンAOR~レア・グルーヴの最高峰LEMURIAを残したKirk Thompsonプロデュースによる男性SSW、BABADU唯一のアルバムが最新リイシュー! 数多のDJ、アーティストからフックアップされたLEMURIAのキラーチューン「All I’ve Got To Give」ほか極上のメロウナンバーたっぷりと収録したLEMURIAと双璧をなすもう1枚の名盤が蘇る!

島国ならではのアイランド・フィーリングとUS本土から流入する新しいサウンドを融合しながら独特なシーンを育んできたコンテンポラリー・ハワイアンの中でも特に人気の高いハワイアンAORの名盤として高い評価を得ている本作は、KALAPANAのオリジナルメンバーでありハワイアンAORの最高峰とも称される『LEMURIA』のプロデューサーであるKirk Thompsonが同様に手掛けた男性SSW、BABADU唯一のアルバムで、LEMURIAにも参加していたハワイの凄腕ミュージシャン達によるパーフェクトなプロダクションをバックに、メロウでソウルフルなBABADUのヴォーカルが心地よく響き渡る極上のサウンド!『LEMURIA』にも収録され数多くのDJのプレイリストやアーティストにカバーされるなどキラーチューンとして名高い「All I’ve Got To Give」(B4)を筆頭に、イントロの軽やかなフルートの音色で惹き込まれるメロウ・ソウル「We’re Not To Blame」(A1)やコンテンポラリー・ハワイアンを代表するアーティストCOUNTRY COMPFORTのBilly Kauiがソロ名義で残したフォーキーな名曲「Words To A Song」(A2)をアーバンなソウルへとアレンジしたカバーなどアイランド・フィーリングに溢れた珠玉の1枚!CDは初の紙ジャケット仕様、最新リマスタリングを施した新たな装いでの最新リイシューです!

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PLP-7892 Do You Hear Me Talking To You?
2023.04.12

“人民”が待ち望んだ究極の1枚! マイティ・ライダース「Help Us Spread The Message」と双璧をなす激レア盤にして完璧な内容を誇るレアグルーヴ~ソウル・シーンの頂点に君臨する最後の砦ピープルズ・プレジャー「Do You Hear Me Talking To You?」が“歓喜”の最新LPリイシュー!オリジナル盤は驚愕の30万円超え! エヴリデイ・ピープル名義で7インチ・シングル化されているキラー・チューン「World Full Of People」を筆頭にファンキー&メロウな名曲・名演の数々がここに!

躍動感溢れるグルーヴィ・ソウル「Do You Hear Me Talking To You?」(A1)を皮切りに、DJにも人気の高いクロスオーバー・ファンキー・ソウル「World Full Of People」(A5)、さらには極上のミディアム・ソウル・ナンバー「Dreaming Our Live Away」(A2)。加えて、抑えたトーンのエレピが心地良い「Heavenly Feeling」(A4)や流麗なシンセの響きにまどろむ「Fantasies And Dreams」(B4)などはチルアウトな今の気分にぴったり。どこに針を置いても素晴らしい輝きを放つ奇跡と呼ぶしかない1枚!常にソウル/レアグルーヴ・コレクター両者のトップ・ウォント盤ながらオークション・サイトにも殆ど出品されることもなく内容/レア度共に最高マックス×大興奮のLPリイシュー!

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PLP-7937 Gonna Get Your Cherry
2023.04.05

うねるベース! タイトなドラム! 吹き荒れるホーン! メロウなソウルナンバーからファンキーなディスコチューンまで、極上のグルーヴを大編成でぶっ放すマイアミ産ローカル・ファンク決定盤! オリジナル盤全曲にシングル曲を追加収録した仕様でのリイシューは世界初!

10人を越える編成で10代メンバーを中心に結成されたWASHINGTON JAMB BANDGが1977年に発表した唯一のアルバム! 『Gonna Get Your Cherry』というメンバーが10代ならではの煽情的なアルバムタイトル通り勢いのあるグルーヴが満載で、うねるスラップ・ベースとタイトなドラムにラフなカッティング・ギターと畳み掛けるホーンセクションが応酬し合うディスコティックなタイトル曲「Gonna Get Your Cherry」(A2)を筆頭に、バッキングの鍵盤とベース&ホーンが絡み合う高速ファンク「Midnight Stroker」(A3)、そして曲名通りのソウルフルなインストナンバー「Instrument Soul」(M5)といった極上ファンクチューンから、女性ヴォーカルをフィーチャーしたメロウ・ソウル「Living In Style」(B1)、「Who Want To Fall In Love」(B3)など全編フロアライクな内容! 数年前に一度LPでリイシューされるも未収録だったメロウなインストバラード「In The Clouds」(A6)も収録し、さらに80’sフレイバーたっぷりなブギーチューン2曲も追加収録した最新仕様でのリイシューです!

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P7LP-5/6 Dreams Of A Love Supreme(LP+7inch)
2023.04.05

・“Tribe”の創始者であり70年代から数々の名演を残してきたサックス・プレイヤー“Wendel Harrison”が“Wenha”からリリースした1980年作品!
・盟友Phil Ranelinらを従えた豪華ラインナップで70年代“Tribe”のスピリチュアルな哲学はしっかりと受け継ぎつつ、80年代のスムースなフィーリングも見事なまでにブレンドした“Wenha”からの1stリリース!
・VINYLには同時期に“Wenha”よりリリースされた7inch「No Turnin’ Back / Rocket Love」をそのままBONUS DISCとして追加した【LP+7inch】2枚組スペシャル限定仕様の全く新たな装いとなる最新リイシュー!

スピリチュアルかつブラックネスに満ちた70年代、“Tribe”の哲学はしっかりと残しつつも80年代初頭のスムースなフィーリングも取り込んだ本作。Wendel Harrisonが“Tribe”の後継レーベルとして興した“Wenha”から初のリリースでありオリジナル盤は常に高額で取引されているコレクターズ・アイテムですが、その評価はレア度のみならず内容に関しても数多の識者を唸らせた極上の逸品! サイドを固めるプレイヤー陣には共に“Tribe”を立ち上げた盟友Phil Ranelin(Trombone)を筆頭にHarold McKinney(Keyboards)、Roy Brooks(Percussion)などデトロイトの重鎮達も名を連ね、ソウルフルなヴォーカルをフィーチャーした「Take Time Out」(A1)に始まり、爽快なブロウが心地よいスピリチュアル・ジャズ「Pink Snowballs And Violet Skies」(A3)、さらには漆黒のグルーヴに溢れたジャズ・ファンクナンバー「Where Am I?」(B1)と70年代から80年代へと移りゆく様を見事なまでに捉えたまさに歴史的なドキュメント!
今回のリイシューにあたり、VINYLには同時期に“Wenha”よりリリースされた7inch「No Turnin’ Back / Rocket Love」をそのままBONUS DISCとして追加、さらにLPにもボーナストラック「Patrina’s Dance」(B3)を追加収録した【LP+7inch】2枚組スペシャル限定仕様(CDもボーナストラック全曲収録!)となる全く新たな装いでの最新リイシューです!

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