メディア: LPリリース情報
PLP-7882 シースケープ
2022.11.16
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精緻かつインティメットな楽曲と清涼感あふれる歌声が織り成す唯一無二の音世界。カリフォルニア生まれの音楽家、古川麦、2018年発表のセカンド・アルバム『シースケープ』、待望のLPリリース決定!
ceroのサポートなども務めるシンガー・ソングライター/ギタリスト、古川麦のセカンド・アルバム『シースケープ』(2018年)。ボサノヴァ、民族音楽、ジャズ、クラシック、ポップスなどのエッセンスが入り混じった他に類を見ないオリジナルな音楽に加え、盟友、髙城晶平(cero)の作詞による「Halo」など、とくに力を入れたという日本語詞もじつに味わい深い。弦楽四重奏をフィーチャーした華やかなバンド編成による楽曲から、優河をゲスト・ヴォーカルに迎えたしっとりとした弾き語りスタイルの楽曲まで、多彩なアレンジもきわめて秀逸。本人の卓越したギターに加え、田中佑司(bonobos、サンガツ)や千葉広樹(kinetic、サンガツ等)をはじめとする参加ミュージシャンによる硬軟織り交ぜた演奏もすばらしい。2021年3月に惜しくもこの世を去った日本を代表するグラフィック・デザイナー、平野甲賀によるカヴァー・アートがLPサイズに大きくなり、凛々しくぬくもりあふれる音楽を包み込む。
●参加ミュージシャン:千葉広樹(kinetic、サンガツ等)、田中佑司(bonobos、サンガツ)、谷口雄(ex.森は生きている)、加藤雄一郎(NATSUMEN、L.E.D.)、MEEBEE a.k.a KAZUHIRO ABO、優河、関口将史(ja3pod)、牛山玲名、田島華乃、館泉礼一、権頭真由(表現〈Hyogen〉)、角銅真実(cero等)、清水ゆみ、髙城晶平(cero/作詞)、小田朋美(cero等/アレンジ)
●エンジニア:原真人(細野晴臣、カーネーション等)
PLP-7876 366247
2022.11.16
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MONJUとしての新作リリースも記憶に新しいISSUGIが約2年ぶりに放つ9thアルバム!
NYから帰国したDJ SCRATCH NICEがメインでプロデュースを担当し、MONJUから仙人掌とMr.PUGさらにKID FRESINOや弗猫建物からEujin KAWIとVANY、ScarsからBES、SPARTA、stz(oneness)、DJ Shoe、DJ K-Flash、16FLIP、Daworldが参加。
◆DOGEAR RECORDSの中心的存在であるMONJU、そしてBudamunk、5lackと共にSICK TEAMのメンバーであり、BES & ISSUGIやISSUGI & DJ SHOEとしての作品リリースなどソロでの活動だけに留まらず様々な形で作品をリリースし続け、またビートメーカー/DJ名義である16FLIPとしての活動も高く評価されているラッパー、ISSUGI。
◆仙人掌、Mr.PUGとのユニットであるMONJUとしての待望の新作リリースも記憶に新しい中、ISSUGI名義でのオリジナル・アルバムのリリースが決定。ISSUGI名義としては2019年の『GEMZ』以来、約2年ぶり9作目となる今作にはその仙人掌、Mr.PUG、さらにKID FRESINOや弗猫建物のEujin KAWIとVANY、『VIRIDIAN SHOOT』と『PURPLE ABILITY』の2作をこれまでにジョイント・リリースしているBESといった馴染の面々の他、ISSUGI楽曲では初共演となるSPARTAや東京のヒップホップ・クルーであるonenessのstzが参加。
◆2015年にリリースしたジョイント・アルバム『UrbanBowl Mixcity』を筆頭にこれまでに幾度もコラボしてきた盟友とも言えるプロデューサー、DJ SCRATCH NICEがメインでプロデュースを担当。16FLIPのプロデュース曲も収録。またDJ Shoe、DJ K-Flashがスクラッチで参加。
ISSUGI – from Scratch / prod DJ SCRATCH NICE (Official Video)
https://youtu.be/FP-HIFVLieA
PLP-7883 ワズ ヒア
2022.11.02
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国も時代も超越した豊潤かつ芳醇なインストゥルメンタル・ミュージックを奏でる4人組、NRQの傑作3rdアルバム『ワズ ヒア』(2015年)、待望のLP化決定!
つい先日リリースされた5thアルバム『こもん』(Sweet Dreams Press)も好評の、吉田悠樹(二胡)、牧野琢磨(ギター)、服部将典(コントラバス)、中尾勘二(アルト・サックス、クラリネット、ドラム、トロンボーン)の4人から成るインストゥルメンタル・バンド、NRQの3rdアルバム『ワズ ヒア』。ヴァラエティに富んだ豊饒な楽曲、4人の有機的な演奏、スティールパンとトランペットのMC.sirafu(ザ・なつやすみバンド、片想い、うつくしきひかり等)、キーボードのエマーソン北村(mmm、キセル、元JAGATARA、元ミュート・ビート等)、パーカッションのおきょん(中村ジョー&イーストウッズ等)のゲスト3人の彩り、すべてが鮮烈に絡み合った傑作。アナログ・テープ録音によるぬくもりあふれる極上のサウンドも、写真家、塩田正幸の摩訶不思議な作品をデザイナーの惣田紗希がポップに仕上げた秀逸なアートワークもLP化を待っていたかのようだ。これはかつて“ここにいた”、しかしどこにもいなかった音楽である。
ALPLP-4 グレイテストヒッツ
2022.11.02
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Alchemy Records Essential Collections
1984年にJOJO広重が設立し、自身がリーダーをとるバンド非常階段のアルバムをはじめ、ノイズ、パンク、サイケなど幅広いジャンルをフォローしたアルケミー・レコードのリイシュープロジェクトが始動!
聴くたびに思い出すラーメンマンの言葉“無いもの以外は全てある”僕にとってのモノリス。
ー石野卓球(電気グルーヴ)
奇妙奇天烈、はちゃめちゃ、フリー、1979年に滋賀県で森下太朗(vocals)と青木宝生(drums)を中心に麻雀仲間によって結成されたインディーロックバンド、アナログLPは『こっぷらきん』『きんぐほぶら』『インドの虎刈り』とライブ盤の『ホームラン』の4枚のEPをLP1枚に詰め込んだ初期のベストともなる全47曲52分!初アナログ化で。CDにはEP『こっぷらきん』『きんぐほぶら』『インドの虎刈り』そしてソノシートでの2枚組『ゴースンの一生』を全部収録。プラス未発表曲の「京阪牛乳」の2トラックを追加の全51曲。(ライブ盤の『ホームラン』はLP収録のみです)超ハイレベルなギャグセンス、未だに古びない発想、邦楽パンクの至宝とでも言うべきアルバム。
PLP-7881 Trippin’ With Cal Green
2022.11.02
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魂のジャズ・ギタリスト、Cal Greenが残した唯一のアルバムが世界初LPリイシュー! 燃え盛るギター・サウンドで歌は不要とばかりに弾きまくる、渾身のインストゥルメンタル・ジャズ・ファンク!
“魂のギターサウンドには中途半端な歌はいらない”、テキサスはヒューストン出身のジャズギタリスト、Cal Greenが残した唯一のリーダーアルバムである『Trippin’With Cal Green』。Cal Greenは魂でギターを弾くようなタイプのソウル~ジャズギタリストで、今作ではR&B界では有名なピアニスト、Charles Kinardを中心にベースにTracy Wright、ドラムにBilly Mooreといったプレイヤーを迎えて制作された1枚だ。アルバムの冒頭を飾る「Trippin」やB面のオープニング「Sieda」などCal Greenのオリジナル曲は、まさに極上の王道ジャズ・ファンク! ジャズ喫茶で流れていても違和感の無い一定のエレガントさを保ちつつもそれと同時にアルバムの全体を通してギターが燃えているかのようサウンドは一聴の価値アリ!
ALPLP-3 Angel’in Heavy Syrup
2022.11.02
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PLP-7878 ガデュリン全曲集
2022.11.02
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ゲーム音楽は偉大なるアートである! ゲーム音楽を単なるBGMとしてではなく「音楽的な」視点でゲーム音楽の歴史に散らばる何万枚ものサントラ盤やアレンジ盤の中から選び抜いた『ゲーム音楽ディスクガイド──Diggin’ In The Discs』より、その中でも完成度/稀少度の高い名盤リイシューシリーズ!
1991年にスーパーファミコンで最初に発売された和製RPG“ガデュリン”のサウンドトラック『ガデュリン全曲集』が初のLP化。音楽はプログレッシブ・ロックユニット“アストゥーリアス”としても活動する大山曜に津田治彦、磯江俊道らによる“サイコソニック”が担当、編曲は崎元仁、佐藤天平、新井田直人と錚々たる作編曲家陣が手がけ、その美しいメロディーや荘厳なアレンジで音楽的評価も非常に高い歴史的名盤! オリジナルのサウンドトラックには未収録だった楽曲を大山曜自らの手で再現、再録音した音源をボーナストラックとして追加収録!
作曲者:大山曜、津田治彦、磯江俊道/編曲者:崎元仁、佐藤天平、新井田直人
PLP-7932 Hotel Insomnia
2022.10.28
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シューゲイズやドリーム・ポップを継承しつつ、エモ、グランジ、スロウコアなどUSオルタナをも呑み込んだサウンドへと進化を続けるFor Tracy Hydeによる最新アルバムがついにリリース決定!
マスタリング・エンジニアにMark Gardener(Ride)を迎え、バンドのキャリア全てを注ぎ込んだ5thアルバムです!
ドリームポップ、シューゲイズ、オルタナ、グランジ、スロウコアなど様々なサウンドを絶妙なポップさで鳴らし続けてきたFor Tracy Hydeが過去4作で表現してきたサウンドをアップデートし、更にバンドの新しい一面も同時に感じられる大傑作『Hotel Insomnia』をリリース。
日本に留まらずアジアや欧米からの人気も集め、日本を代表するシューゲイズ / ドリームポップ・バンドとして活動を続けてきたFor Tracy Hyde。前作『Ethernity』では「アメリカ」をテーマにオルタナ、グランジ、スロウコアなどUSオルタナをも呑み込んだサウンドへと進化させ、渋谷クラブクアトロ公演を成功させるなど国内外から長年に渡り注目を集めるバンドだ。
For Tracy Hydeにとって5枚目のオリジナル・アルバムとなる今作『Hotel Insomnia』はバンドの中心人物である夏botが兼ねてからリスペクトを公言しているバンド、RideのギタリストでもあるMark Gardenerがマスタリングを担当。シングル曲として既に公開されているオルタナティブなギターサウンドの中で透明感のあるeurekaのヴォーカルが暗闇の中の小さな光のように輝く「Milkshake」や壮大で圧倒的なヴォーカルとバンドが生み出すオルタナティブでダイナミックなグルーヴがオルタナファンを唸らせる「Undulate」などライヴで既に人気を集めている楽曲を収録。
他にもUSインディーの香りを漂わせつつも全体的にキャッチーなメロディーセンスでJ-POPファンにも真っ直ぐに届くであろう「Subway Station Revelation」のようなFor TracyHydeの強みが爆発した楽曲からバンド史上最もサイケに舵を切った「Kodiak」のように、ここに来て更にバンドの新しい一面を感じさせる楽曲もあり、今まで以上に洗練されたFor Tracy Hydeらしさを感じる楽曲と新しい一面を感じさせる楽曲が同時に味わえる作品 になっている。
これだけ様々なジャンルからの影響を落とし込み、そこに持ち前のセンスで日本らしさを加えることで最終的に一枚のアルバムとして完成させられるのは間違いなくFor TracyHydeだけであろう。
『Hotel Insomnia』への宿泊券は国内外多くのミュージックリスナーに届くはずだ。
For Tracy Hyde – 5th Album “Hotel Insomnia” Official Trailer
https://youtu.be/TLraUIqqSW4
PLP-7852 Summer Nights
2022.10.26
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LAのSSW、Hazel EnglishがDay Waveを共同プロデューサーに迎えたベッドルームなインディーポップ / ドリームポップに原点回帰した新作『Summer Nights』をリリース!
デビューアルバム『Wake UP!』をリリースし更に注目を集めるシドニー出身、現在はLAを拠点に活動中のSSW、Hazel Englishがカリフォルニアを象徴するようなドリーミーなサウンドがたまらない新作EP『Summer Nights』をリリース!
今作『Summer Nights』ではデビューアルバム以前の作品である『Just Give In / Never Going Home』時代のようなベッドルームな質感が心地良いインディーポップ / ドリームポップに原点回帰しており、既に先行シングルとして公開されている「Nine Stories」ではUSインディーファンであれば誰もが虜になってしまう心地良い100点満点のドリームポップを披露。続くタイトル曲でもある2曲目「Summer Nights」でも同様にサーフとローファイが絶妙にミックスされたギターサウンドに爽やかなヴォーカルが絶妙にマッチし、海沿いをドライブしたくなるようなムードを持った心地良い楽曲に仕上がっている。ラストを飾る「Blue Light」は彼女らしい60sのアメリカン・ポップを感じさせるちょっぴり切ないレトロポップに仕上がっており、この曲はまるでひと夏の思い出を切り取ったアルバムの最後の1ページのようなノスタルジーを感じさせるつい余韻に浸ってしまう完璧なラストチューン!
このドリーミーなインディーサウンドの裏には2017年にはInterpolの「PDA」をデュエットするなど、活動初期の頃から共作でお馴染みのタッグになっているDay Waveと久々に全編に渡りタッグを組んだことが影響しており、まさにドリーミーで甘酸っぱい夏のロマンスが詰まった作品に仕上がっている。
Hazel English × Day Waveのタッグは間違いなし!を再証明した素晴らしい作品です!
Hazel English – Summer Nights
https://youtu.be/9wdM4B_5ZOQ
Hazel English – Nine Stories
https://youtu.be/V–pOeZ2T-c
PLP-7860 Ticket To Shangri-La
2022.10.21
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現代最高のAORデュオ、ヤング・ガン・シルヴァーフォックス待望の4thアルバムがついに完成! 爽快なウエストコースト・サウンドを聴かせる先行シングル「West Side Jet」を筆頭に、甘くソウルフルな歌声に心地よいコーラス、美しいメロディーとライト・メロウなフィーリングに溢れた本年度AOR~ブルーアイド・ソウル決定版!
最新アルバム『Cure The Jones』を発表したばかりのUKネオ・ソウル・バンド、ママズ・ガンのフロントマンであるアンディー・プラッツと、マルチ・ミュージシャン/プロデューサーとしてトミー・ゲレロやエイミー・ワインハウスなどの作品を手掛けるなど幅広い分野でその才能をいかんなく発揮しているショーン・リーによるユニット、ヤング・ガン・シルヴァー・フォックス待望の4thアルバム『Ticket To Shangri-La』がついにリリース決定! 過去3枚のアルバムで世界中のリスナーを虜にしたメロウで爽快なサウンドは健在で、最新作も“現代最高のAORデュオ”の看板に偽りの無い、現在進行形AOR~ブルーアイド・ソウル代表作と言っても過言ではないでしょう!