ジャンル: SOULリリース情報
PCD-94075 Introducing – The Brief Encounter
2022.01.07
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空前絶後のメガ・レア・ソウル名盤! 9人組ヴォーカル&インストゥルメンタル・グループ、ブリーフ・エンカウンター、1977年発表の幻のファースト・アルバム!
レア・グルーヴ・ファンはもちろん、甘茶ソウル・オヤG、メロウ・グルーヴ好きまで全ソウル・ファン対応のウルトラ名盤!
ノース・カロライナ在住のベイリー4兄弟を中心とする9人組ヴォーカル&インストゥルメンタル・グループ、ブリーフ・エンカウンターが1977年にナッシュヴィルのレーベル、セヴンティ・セヴンからリリースした、ソウルの聖杯との異名を持つ1stアルバム! オリジナルLPの市場取引価格は今やなんと約30万円?! ブギーからメロウ・グルーヴ、ファンキー・ダンサー、スウィート・バラードまで全曲最高、捨て曲皆無! 「ソファに崩れて、咽び泣く」(cキング・テリー)もよし、心地よいグルーヴに身を委ねるもよしの完全無敵の大傑作!!
PCD-94077 1619 Bad Ass Band
2022.01.07
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レア・グルーヴ最高峰TSGから1976年にリリースされた“激レア”ソウル&ファンク“1619・バッド・アス・バンド”!
マニアの間ではTSGの中でもレアグル度は随一とも評され、その希少性もさることながら最っ高~にメローなミドル・ダンサー、ド直球なボーカル・ファンク、そしてスローまで、すべてを持ち合わせた充実の内容はまさにレア・グルーヴの極み!
CD版には1973年デビュー・シングルからの2曲も追加収録!
カリド・アブドゥル・シャヒード(p)、カール・A・ハリス(b)、フィリス・ハリス(vo)、オグデン・リー・Jr.(g)、アーニー(ds)によるニュージャージーの5人組、1619・バッド・アス・バンドがレア・グルーヴの秘境TSGから1976年にリリースした唯一のアルバム!
極上ディスコ・ファンク「Love To Love」(M1)を皮切りに、DJ SHADOWネタでも知られたドラム・ブレイクが強烈なヘヴィ・ファンク「Step Out」(M3)、フィメールヴォーカルをフィーチャーした「Nothing Can Stop My Loving You」(M5)、「Just For You」(M6)の絶品クロスオーヴァー・ソウル、さらにはメロウなソウル・バラード「Rain(Always Finds Me Crying)」(M7)など全曲捨て曲無しの充実の内容! CDのボーナストラックに収録されたレア・グルーヴ・クラシック「For Your Love」(M11)も最高な、ディガーにはもちろん王道ソウル~ファンクリスナーにも必携盤です!
PLP-7183 The Path
2021.12.22
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ロイ・エアーズを愛する美しきヴィブラフォン奏者が作り上げた初のリーダー作!
70年代初頭のモダンなソウル・ジャズ~スリリングなジャズ・ファンクのサウンドを繊細にアレンジした、偉大なジャズマンたちへの敬意を込めたデビュー・アルバムがついに国内盤化!
ミルト・ジャクソン、カル・ジェイダー、ビリー・ウッテン――…。
ヴィブラフォン界の新星が2020年にリリースしたデビュー作『The Path』は、スミフン・ウェッスンやモス・デフなど数多くのアーティストにサンプリングされたロイ・エアーズの「We Live in Brooklyn Baby」で幕を開け、マイルス・デイヴィスとビル・エヴァンスによる「Blue In Green」、ビル・リーが作曲したスパイク・リー監督の映画「Mo’ Better Blues」などのカヴァー曲を含んだ、偉大なジャズの先人たちに敬意を評した美しきソウル・ジャズ!
台北国立芸術大学で作曲やパーカッションを学んだのち、フィラデルフィア芸術大学ジャズ科でヴィブラフォンを専攻。トランペット奏者のジェレミー・ペルトのクインテットにも参加し、ヨーロッパ各地を巡るツアーをはじめ来日公演歴もある正統派のジャズ・ミュージシャンながらも、ソウル~レア・グルーヴ・ファンの心をも掴むグルーヴィーでスウィングしまくりのプレイで今注目を集めるヴィブラフォニスト。
スリリングに展開する「Invitation」や絡みつく黒いベースラインがファンキーな「Blind Faith」、テレサ・テンの歌唱などでも有名な台湾民謡“雨夜花”を異国情緒あふれるソウル・ジャズへアレンジした「Blossom in a Stormy Night」など、オリジナルの作曲・アレンジのスキルも海外のJAZZマガジンで高い評価を得た、デビュー作にして文句なしの傑作です!
PLP-7771 Disco Party
2021.12.22
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レア・グルーヴ最高峰TSGリイシュー企画、第4弾にして最深部へ、TSGのオリジナル盤は「誰も見たことがない!」と言っても過言でない超レア盤です。ジャクソン・シスターズを擁するTIGER LILLYをはじめ、TAX SCAM(税金対策)レーベルの名盤・珍盤は数多くあれど、その頂点に立つTSGの中でも最も謎の多い盤のベールが遂に剥がされる。これぞ正にRARE GROOVE!!
レア・グルーヴ考古学の数々の難問を解いてきたGROOVE DIGGERSチームにとっての最終到達点の虎の穴に潜む最難関で謎だらけの本盤・・・以前、本シリーズで料理したREALITY(PCD-24799)とは別のバンド(今回の方がレアグル度が高い)・・・ 唯一の手掛かりは同じ音源が別の(目玉)ジャケットで同じく謎の税金対策レーベルのGRAHAM INTERNATIONALから出ており、これもレアだがTSG盤よりは手に入りやすいこと。ちなみに同じくTSGの最高峰ULTIMATESも本レーベルから別ジャケでリリースされており、こちらも無論レアなのだが長くなるので、この二つのレーベルの関係性においてはこの次の機会にしておきましょう。このように、70年代に数々あったTAX SCAM(税金対策)レーベルは本来とは別の目的(=税金対策)でリリースされたことによる数々の曰わく、そしてその「訳あり」によるプレスの少なさのため稀少性が担保され、その中から「音」=「内容の良いもの」が選りすぐられ今日レア・グルーヴとして世界中のマニア崇められることとなった。その最深部をぜひ、この機会に!!肝心な本盤の音??既にレア・グルーヴとしての評価が高いことで、一定の内容の良さは担保されていることは間違いないですが軽く触れておくと、先日、本シリーズでLP化し世界中で好評を博したTomorrow’s Peopleの人気曲ではないですが、呪術的に永遠に繰り返すベース・ラインのループにホーンがマッシヴに絡むFUNKや伸びやかなホーンの嵐とともにギターがカッティングするレア・グルーヴらしい柔らかいメローなミドル等、間違いないダブル・サイダーです!!!
PLP-7162 Sequin Sunrise
2021.12.15
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ディスコ・ブギーやアシッド・ジャズをカジュアルに落とし込んだセンス、夏にぴったりなスウィートでトロピカルな雰囲気、そして女性ヴォーカリスト3人の抜群の歌唱力! 2015年の大傑作セカンド・アルバムが、大好評だったハワイアンAORレムリアのカヴァーも収録し、めでたく初LP化!
全人類をトリコにするグッド・ミュージックを凝縮した、聴く人を皆笑顔にさせるキュートでトロピカルなフレイヴァーが満載!2013年にデビュー・アルバムをリリースし、21世紀版のFree Soulとも評されたカナダ・トロント発のディスコ・ソウル・バンド、ザ・スパンデッツ。2015年真夏にリリースしたセカンド・アルバムは、その名も煌めく『スパンコール・サンライズ』! 初期のジャミロクワイを彷彿させるアシッド・ジャズ「Love Me Leave Me」、ルーディーなレゲエ・チューン「So Far Away」、そして7インチでもリリースされた、ハワイアンAORの大傑作レムリアのカヴァー「All I’ve Got To Give」など人気曲を収録したセカンドがついにLPでリリース!
PLP-7746 Taking Care of Business
2021.12.15
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ロイ・エアーズの極上のメロウネスとビリー・ウッテンのローカル・ジャズ・ファンク・マナーを兼ね備え、レアグルーヴ重要エリア=ニュージャージーにひっそりと残された、「ヴィブラフォン」・ダブル・サイダー、無論、超レア!!
レアグルーヴ重要エリア=ニュージャージーを拠点に活動をしていたヴィブラフォン奏者、テッド・コールマンが1980年にリリースした隠れたレアグルーヴの最高峰という呼び声もある幻のデビューアルバム! “マエストロ”ロイ・エアーズのヴァイブス・タッチをよりソフト&メロウにした、テッドの堪らないプレイが全編で冴えわる全曲オリジナルの傑作! 特にヴォーカル曲が素晴らしく、テッドの味わい深い歌いまわしに絡む柔らかなヴァイブとタイトなドラムが、USマイナー・ジャズのローカル秘境盤を狙う世界中のトップ・コレクターを虜にしたことにも納得させられる、なんて正しいレアグルーヴ・マナーだろう! 「ジャケが地味」?いえいえ、このレアグルーヴ臭を嗅ぎ分けて手に取った方だけに天国が訪れ、素通りしてしまうと一生後悔してしまう。それこそがdiggers道の本分であります!
PLP-7767 Doin’ Alright
2021.12.15
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この世で最もグルーヴィな味わいを弾き表したギタリストだったコーネル・デュプリー。その遺作となってしまったコーネル・グルーヴが溢れ出す名盤CD『ドゥーイン・オーライト』を、リリースおよび没後10周年となる2021年に新たにホーンを加えてLP化! ブリブリ・ゴリゴリの荒くれテキサス・ホーン・サウンドに乗ってコーネルのギターは魅力倍増だ!
これぞコーネル・デュプリー!と歓喜の叫びを上げたくなる決定的アルバム『ドゥーイン・オーライト』。本人はその2011年7月のリリースを見ることなく、同年5月8日に惜しくもこの世を去ってしまい、遺作となってしまった同作の楽曲を厳選し、新たに現在大人気のテキサス・ホーンズの分厚いブラス・サウンドを加えてLP化。これまで多くのホーン対決セッション名作を遺してきたコーネルへ捧げる特別企画盤だ。
CDアルバムではセッションのスリルの中でのコーネルだけが弾き出すことの出来るグルーヴ、そのたまらない味わいを楽しんだが、今回はコーネルの原点となるテキサス特有のタフでファットなホーンによるロッキン・サウンドを作り出した。コーネルを新たに盛り立てるのは、テナー・サックスのカズ・カザノフ率いる百戦錬磨のザ・テキサス・ホーンズだ(ホーン・アレンジはオリジナル・セッションにも参加していたカザノフ自身)。アナログ盤オンリーの特別企画。
PCD-20442 City Soul : Celebrate – Today’s Soul, AOR & Blue Eyde Soul
2021.12.15
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新たな切り口で話題のディスクガイド『シティ・ソウル ディスクガイド~シティ・ポップと楽しむ、ソウル、AOR &ブルー・アイド・ソウル』をリアルに体感するコンピレーションCD第4弾がリリース決定!
シティ・ソウルは、リヴァイヴァル・ブームが続くシティ・ポップと同様のテイストを持った、合わせて聴きたいソウル、AOR & ブルー・アイド・ソウルをまとめて紹介するためのコンセプト・ワード。2冊が発売中の書籍『シティ・ソウル ディスクガイド』(DU BOOKS刊)と、このコンピレーションCDシリーズを軸に展開、好評を博しています。
第4弾となる本CDも、シリーズ前3作同様、数多くリリースされるも広くは知られていない2000~2020年のAORやポップ・ソウルの秀曲をコンパイル。デイヴィッド・フォスター&ジェイ・グレイドンによるエアプレイのAOR代表曲”Nothing You Can Do About It”のPage99によるカバーや、ネオ・シティ・ポップを代表する一十三十一が組むJINTANA&EMERALDSの英語コラボ曲”Love Again”など、話題曲もたっぷり。およそ80分間、全て英語詞の曲で、心地いいグルーヴが続くつくりは、仕事場や店舗のBGMにも、ドライヴにも最適です。
前作同様、『シティ・ソウル ディスクガイド』の著者/編集者であり、長年に渡りブラック・ミュージックを中心に洋楽シーンを紹介してきた小渕晃(元bmr編集長)氏が現在進行系の“シティ・ソウル”を徹底解説した、読み物としても充実した日本語解説を封入!
P745-21 Loveland / Love or Let Me Be Lonely
2021.12.15
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“GROOVE-DIGGERS”PRESENTS 45 Edit!
ファンク・ディーヴァことスパンキー・ウィルソンが1975年にリリースした『Let It Be』より、フリー・ソウル大名曲「Loveland」「Love or Let Me Be Lonely」の2曲をどちらも初となるシングル・カット! さらに「Loveland」は終盤のブレイクにロング・エディットを施した激キラー・ヴァージョン! ノーザン・ソウルからフリー・ソウル、さらにはディープ・ファンク方面からも愛される、永遠の胸キュン・ソウル決定盤!
シスター・ソウルの名盤として高い人気を誇る2nd『Doin’ It』に続き、75年にリリースしたマザー・レコード三部作の最終編『Let It Be』。「レット・イット・ビー」や「明日にかける橋」など有名曲のカヴァーも人気ですが、何と言ってもチャールズ・ライト&ザ・ワッツ・103rd・ストリート・バンドのグルーヴィーな胸キュン・カヴァー「Loveland」と、フレンズ・オブ・ディスティンクションのロマンティックな込み上げ系カヴァー「Love or Let Me Be Lonely」が激キラー!!
シングル・カットされ『Doin’ It』にも収録されたミディアム・ソウル「Loveland」とは同名異曲となる、『Let It Be』収録のハッピー・フィール溢れるフリー・ソウル・クラシックスを、終盤のブレイクを引き伸ばしたスペシャルEDITヴァージョンでリリース!