ジャンル: SOULリリース情報
P745-39 Got To Be Something Here / Dynamic Duo
2022.04.13
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プリンスがデビュー前に参加した事で知られるファンク・バンド、ザ・ルイス・コネクション1979年幻のアルバム! プリンス参加曲「Got To Be Something Here」と、アルバム中最もハッピーでグルーヴィなインスト・ファンク「Dynamic Duo」が初の7インチ化!!
ミネアポリスのローカル・バンド、ザ・ルイス・コネクション唯一のアルバムからついに初のシングル・カット! あのプリンスが参加した事でファンには有名だが、当時100枚ほどしかプレスされなかったというお宝中のお宝で、まさにレア・グルーヴ界の至宝と言える強力盤! さらに他人名義のアルバムに“プリンス”名義で参加したのは初で、ちょうど自身の1stアルバムをミネアポリスで制作していた同時期に本作にも加わったという。また録音時期は78~79年(プリンス参加曲のみ76年頃)と、まさにミネアポリス・ファンクの元祖としても歴史的価値の高い1枚。ソニー・トンプソンは後にニュー・パワー・ジェネレーションにも加わった事からもわかる通り、気心知れた2人のセッションは最高!プリンスがギターとバック・ヴォーカルで参加した「Got To Be Something Here」は、スペイシーなシンセを基調としたスロウ・バラード。ソニー・トンプソンのテナー・ヴォイスに若きプリンス(当時17~18歳)のセクシーなファルセット・コーラスがあまりに美しい…。「Dynamic Duo」はアルバム中最も多幸感あふれるフュージョン調のインスト・ジャズ・ファンク。プレジャーやブラックバーズなどを彷彿とさせるグルーヴィで軽やかなこちらも人気曲!
HOME BOY AND THE C.O.L.
2022.04.12
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PCD-94099 Just Us
2022.04.06
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ピースフルなヴォーカルと小粋にスウィングするバンドサウンドでジャズ~レア・グルーヴリスナーを虜にしたFOUR-UM唯一のアルバムが最新&世界初LPリイシュー決定!
NY州バッファローを拠点とするミュージシャン達で結成されたFOUR-UM唯一のアルバムである本作(1972年録音)は、オルガン、ギター、ドラムというバンド編成に女性ヴォーカルをフィーチャーしたスタイルで当時のヒット曲や人気曲をローカル・クラブで演奏していた彼らのステージがそのまま再現されたかのような臨場感に溢れた収録内容!
Burt Bacharachの「What The World Needs Now」(M1)を高速スウィング・ジャズ化&フロア仕様へとアップデートしたかと思えば、Aretha Franklin「Day Dreaming」(M3)を洒脱なジャジィ・ヴォーカルで聴かせるなど多彩な表現力と卓越した演奏力が堪能でき、Vince AndrewsやRaphael Chicorelのような躍動感溢れるヴォーカル・ジャズ・ファンにマストな1枚でしょう。さらにThe Spiral Starecaseによるフリーソウル・クラシック「More Today Than Yesterday」(M6)カバーなどソフト・ロック・ファンにも聴きどころアリ! LPは世界初リイシューです!!
PCD-94098 The Ingram Kingdom
2022.04.06
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THE FUNK IS IN OUR MUSIC! 音楽をこよなく愛するファミリー・グループ“イングラム”による、メロウでグルーヴィなキラーソウルをたっぷりと収録した名盤が最新仕様でリイシュー決定!
メンバー全員が見せる屈託のない笑顔が印象的なジャケットと多幸感に溢れたサウンドで、レア・グルーヴ~フリー・ソウルリスナーから絶大な支持を集めているフィラデルフィア産の極上ファンク・グループ“イングラム”が1976年に発表した記念すべき1stアルバム! バンドのテーマ曲とも言うべきファンキー・チューン「Ingram Kingdom」(M1)を皮切りに一気にテンションを上げると思いきや紅一点Barbaraによるスウィートなバラード「Tried It And Liked It」(M2)でしっとりと聴かせ、さらには軽快なカッティングギターと跳ね上がるリズムに心躍るキラー・チューン「What Else Can I Say」(M3)や憂いを帯びた女性ヴォーカルと柔らかなグルーヴが心地よいメロウ・ソウル「He’s Mine」(M4)と前半からバンドの幅広いスタイルが見事なまでに表現されています。アルバム後半も「Music Is Our Message」(M5)、「She’s All Alone(I Need A Man)」(M8)といったバラードから「The Funk Is In Our Music」(M6)、「Put Your Troubles Behind」(M9)などのファンク・ナンバー、そして哀愁漂うリード・ギターとヴォーカル&コーラスが絶妙に絡み合うグルーヴィー・ソウル「Someone’s On My Side」(M7)と全曲キラーなフロアでもリスニングでも間違いない1枚です!
P745-31 Crossroads Of Life / Gotta Get My Broom Out
2022.04.06
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フィリー・ソウルを代表する名門グループ、オージェイズが残した4人組時代ラストの作品にしてグループ最後のインディー盤! 数々のMIX CDに収録され、とりわけ日本で高い人気を誇るフリー・ソウル・クラシックス「Crossroads Of Life」が初の7インチ・カット!
MFSBの演奏をバックに歌い上げるフィリー・ソウルを代表する名門グループ:オージェイズ。本作『Super Bad』は、彼らがフィラデルフィアで成功をおさめる直前の1971年、スパンキー・ウィルソンのマザー・レコード作品などを手掛けた名プロデューサー、H.B.バーナムに見出され、“リトル・スター”残した最後にして幻のインディー作品!その後彼らは翌72年、フィリーへ辿り着き「裏切り者のテーマ」をリリースする…。
今回初のシングル化となる「Crossroads Of Life」は、日本では特に早くから数々のMIX CDに収録され、フリー・ソウルの文脈で再評価されてきた至高のクロスオーヴァー・ソウル! B面には瑞々しいコーラス・ワークが映える人気のグルーヴィ・ソウル「Gotta Get My Broom Out」をこちらも本作で初の7インチ化!
PLP-7754/5 Get Right Down – The Complete 70s Singles And More
2022.04.06
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市場取引価格20万円超のメガ・レア1stアルバム(1977年)で有名なノース・カロライナのソウル/ファンク・グループ、ブリーフ・エンカウンターの70年代のシングル作品をすべてぶち込んだ奇跡の編集盤2枚組LP!全ソウル・ファンに捧ぐ!!
ノース・カロライナ在住のベイリー4兄弟を中心とする9人組ソウル/ファンク・グループ、ブリーフ・エンカウンター。2010年に禁断のリイシューが実現した、ソウルの聖杯との異名を持つ1977年発表の幻の1stアルバムでソウル~レア・グルーヴ・ファンに知られる彼らが70年代にセヴンティ・セヴン/サウンド・プラス、キャピトルに残したシングル作品をすべて網羅! さらに、再結成した彼らが2010年に発表した2曲、2018年にUKのAthens Of The Northからリリースされるまで未発表だった2曲を収録した画期的コンピレーション! 70年代の彼らといえば、近年のモダン~クロスオーヴァー・ソウル人気により、今やサウンド・プラスのシングル(77年)が3万円以上で取引される絶品ミディアム「Human」と、88年にPヴァインのコンピLPに収録され、ローライダー方面でも話題となった当時未発表の激甘バラード「Where Will I Go」の2曲! 「Where Will I Go」はその後、AOTNが完全版をリリースしたものの(本作には完全版で収録)、この2曲を含む、彼らのセヴンティ・セヴン/サウンド・プラス作品をまとめた先のPヴァイン盤コンピ『ときめきのスウィート・ソウル(原題:Brief Encounter with Sweet Soul Music)』も今では15,000円超! こうした事実だけでも、この時代の彼らの作品の人気の高さがうかがえるだろう。しかも、キャピトルのシングル作品までおさえてしまうとは、なんと罪深いコンピレーションだろうか!!全ソウル・ファン必聴・必携!!
PCD-94101 Cure The Jones
2022.04.01
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その類まれなメロディ・センスで、ソウル/ファンクのリスナーに留まらず幅広い層から絶大な支持を受けるUKのニュー・ソウルバンド、Mamas Gun待望のニュー・アルバムが完成!
Silk Sonicに対するUKからの回答とも言わんばかりのスウィートな作風は、モダン・ソウルの新たなるマスター・ピースとなること間違いなし!
ストリングスがたおやかに響く極上のスロー・ナンバー #1「When You Stole The Sun From The Sky」を皮切りに、透き通るホーンの音色が心地いい#6「Party For One」、弾むようなイントロのフレーズから持ち前のポップ・センスが炸裂する#4「Good Love」、アンディの美しいファルセットが響く中でファジーなギターがラストに色を添えるタイトルトラック#8「Cure The Jones」、ドゥー・ワップ調のコーラスが印象的な#9「You’re Too Hip」など、持ち前のヴァラエティ豊かな魅力はそのままに、よりヴィンテージ感を増したソウル・ナンバーが並ぶ極上の内容。
Silk Sonicにも通じる70’sソウルへの憧憬に持ち前のポップ・センスを加えつつ、更にアンディの別プロジェクトであるYoung Gun Silver FoxのようなメロウなAORにも呼応する爽やかさも持ち合わせた、スウィートな作風に仕上がっている。