ジャンル: SOULリリース情報
P745-31 Crossroads Of Life / Gotta Get My Broom Out
2022.04.06
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フィリー・ソウルを代表する名門グループ、オージェイズが残した4人組時代ラストの作品にしてグループ最後のインディー盤! 数々のMIX CDに収録され、とりわけ日本で高い人気を誇るフリー・ソウル・クラシックス「Crossroads Of Life」が初の7インチ・カット!
MFSBの演奏をバックに歌い上げるフィリー・ソウルを代表する名門グループ:オージェイズ。本作『Super Bad』は、彼らがフィラデルフィアで成功をおさめる直前の1971年、スパンキー・ウィルソンのマザー・レコード作品などを手掛けた名プロデューサー、H.B.バーナムに見出され、“リトル・スター”残した最後にして幻のインディー作品!その後彼らは翌72年、フィリーへ辿り着き「裏切り者のテーマ」をリリースする…。
今回初のシングル化となる「Crossroads Of Life」は、日本では特に早くから数々のMIX CDに収録され、フリー・ソウルの文脈で再評価されてきた至高のクロスオーヴァー・ソウル! B面には瑞々しいコーラス・ワークが映える人気のグルーヴィ・ソウル「Gotta Get My Broom Out」をこちらも本作で初の7インチ化!
PLP-7754/5 Get Right Down – The Complete 70s Singles And More
2022.04.06
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市場取引価格20万円超のメガ・レア1stアルバム(1977年)で有名なノース・カロライナのソウル/ファンク・グループ、ブリーフ・エンカウンターの70年代のシングル作品をすべてぶち込んだ奇跡の編集盤2枚組LP!全ソウル・ファンに捧ぐ!!
ノース・カロライナ在住のベイリー4兄弟を中心とする9人組ソウル/ファンク・グループ、ブリーフ・エンカウンター。2010年に禁断のリイシューが実現した、ソウルの聖杯との異名を持つ1977年発表の幻の1stアルバムでソウル~レア・グルーヴ・ファンに知られる彼らが70年代にセヴンティ・セヴン/サウンド・プラス、キャピトルに残したシングル作品をすべて網羅! さらに、再結成した彼らが2010年に発表した2曲、2018年にUKのAthens Of The Northからリリースされるまで未発表だった2曲を収録した画期的コンピレーション! 70年代の彼らといえば、近年のモダン~クロスオーヴァー・ソウル人気により、今やサウンド・プラスのシングル(77年)が3万円以上で取引される絶品ミディアム「Human」と、88年にPヴァインのコンピLPに収録され、ローライダー方面でも話題となった当時未発表の激甘バラード「Where Will I Go」の2曲! 「Where Will I Go」はその後、AOTNが完全版をリリースしたものの(本作には完全版で収録)、この2曲を含む、彼らのセヴンティ・セヴン/サウンド・プラス作品をまとめた先のPヴァイン盤コンピ『ときめきのスウィート・ソウル(原題:Brief Encounter with Sweet Soul Music)』も今では15,000円超! こうした事実だけでも、この時代の彼らの作品の人気の高さがうかがえるだろう。しかも、キャピトルのシングル作品までおさえてしまうとは、なんと罪深いコンピレーションだろうか!!全ソウル・ファン必聴・必携!!
PCD-94101 Cure The Jones
2022.04.01
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その類まれなメロディ・センスで、ソウル/ファンクのリスナーに留まらず幅広い層から絶大な支持を受けるUKのニュー・ソウルバンド、Mamas Gun待望のニュー・アルバムが完成!
Silk Sonicに対するUKからの回答とも言わんばかりのスウィートな作風は、モダン・ソウルの新たなるマスター・ピースとなること間違いなし!
ストリングスがたおやかに響く極上のスロー・ナンバー #1「When You Stole The Sun From The Sky」を皮切りに、透き通るホーンの音色が心地いい#6「Party For One」、弾むようなイントロのフレーズから持ち前のポップ・センスが炸裂する#4「Good Love」、アンディの美しいファルセットが響く中でファジーなギターがラストに色を添えるタイトルトラック#8「Cure The Jones」、ドゥー・ワップ調のコーラスが印象的な#9「You’re Too Hip」など、持ち前のヴァラエティ豊かな魅力はそのままに、よりヴィンテージ感を増したソウル・ナンバーが並ぶ極上の内容。
Silk Sonicにも通じる70’sソウルへの憧憬に持ち前のポップ・センスを加えつつ、更にアンディの別プロジェクトであるYoung Gun Silver FoxのようなメロウなAORにも呼応する爽やかさも持ち合わせた、スウィートな作風に仕上がっている。
PCD-94096 Open Soul
2022.03.23
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PCD-94095 Give Me Your Love
2022.03.23
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PLP-7749 South London Sounds
2022.03.16
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サウス・ロンドン・シーンからまた逸材の登場!トム・ミッシュに勝るとも劣らないエモーショナルでソウルフルなセンスが冴えわたるプロデューサー/トラックメイカーのエドブラックが遂に日本デビュー!
Spotify UKのプレイリスト「New Music Friday」のカバーアーティストに、そして音楽ビジネスマガジン「Music Business Worldwide」では最もホットなインディペンデントアーティストも選出された話題のアーティスト!トム・ミッシュやジェイミー・アイザックなど、ここ数年音楽シーンを賑わせているサウス・ロンドン・シーンから登場した新たなる才能、トラックメイカーであり、プロデューサーであり、そしてギタリストでもあるアーティスト、エドブラックがこれまでデジタルのみでリリースし話題を呼んだトラックの数々を厳選/集約した日本独自企画による注目のアルバムがリリース! ジャジーなフルートの音色が印象深いヒップホップを経由した「I’ll Wait」、美しい歌声/ピアノの音色「Table For Two」など、メロウでソウルフルな最高のサウンドばかりが詰め込まれた極上の内容! UK発の新世代の才能を見逃すな!
PLP-7756 Peaceful
2022.03.16
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ライター/プロデューサーとしても名高いシンガー、アル・ジョンソンが1978年に発表した傑作デビュー・アルバム『ピースフル』、初のLP再発!瑞々しさあふれる真の名盤!!
テリー・ハフの鬼名盤『ザ・ロンリー・ワン』のプロデューサーとしてあまりにも有名なワシントンDCのシンガー、アル・ジョンソン。1960年代にユニフィックスのリード・シンガーとしてデビューし、ノーマン・コナーズのプロデュースによる80年のアルバム『バック・フォー・モア』(コロムビア)も人気の高い彼が、78年にマリーナなるマイナー・レーベルからリリースしたデビュー・アルバム『ピースフル』。プロデュースは意外にも、50年代に数多くのR&R/R&B・クラシックスを残しているシンガー、ロイド・プライス(+ネイト・アダムズ&アル・ジョンソン本人)で、バーナード・パーディ(ds)、これまた意外や、ミーターズのレオ・ノセンテリ(g)らが参加。さらに、テリー・ハフがコーラスで参加しているのもうれしい。自然に体が揺れるなんとも心地好いミディアム「I’ve Got My Second Wind」、心和むバラードのタイトル・トラック「Peaceful」をはじめ、フィリー・ソウル的なノリを持った「It’s Not Too Late」、テリー・ハフのコーラスも切ないステキすぎるバラード「I’ll Do Anything For You」、マーヴィン・ゲイ「ホワッツ・ゴーイン・オン」を彷彿させる「Since You Walked Out Of My Life」等々、とてもローカル・レーベル産とは思えない完成度を誇る、捨て曲皆無の掛け値なしの傑作!
PCD-94102 Sounds of the City Experience
2022.03.16
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ジャクソン・シスターズで有名なタイガー・リリー・レーベルのカタログの中でも屈指のレア盤!
現在の取引価格は1,500ドルは下らない、サウンズ・オブ・ザ・シティ・エクスペリアンス、1976年発表のメガ・レア・アルバム!
税金対策レーベル、タイガー・リリーから1976年にリリースされた、ニューヨーク、ブロンクスの多人種混成バンド、サウンズ・オブ・ザ・シティ・エクスペリアンス唯一のアルバム! ブラックスプロイテーションのサントラ調のA1、浮遊するヴァイブがクールなA5の2曲のインスト・ファンクがとにかくカッコイイ! メロウ・ミディアムのA4をはじめとするヴォーカル曲も聴きもの! ポジティヴなヴァイブとフリーダムなムードに満ち溢れたミッド・70s・ソウル/ファンクの傑作!
PCD-94129 Together
2022.03.02
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あのジャクソン・シスターズやサウンズ・オブ・ザ・シティ・エクスペリアンスのリリースでも名を馳せ、TAX SCAMレーベルの最高峰としても名高い“Tiger Lily Records”からリリースされたウルトラ・レアソウル盤が奇跡の世界初リイシュー! ジャクソン 5、ジャクソン・シスターズにも通じる70’sグルーヴィー・キッズ・ソウルのメガ・レア盤の全貌が遂に明らかになる!
ショッキング・ピンクのベースカラーにバンドロゴ一つのジャケット、クレジットは曲名と作曲者名にTiger Lily Recordsのレーベル名のみ、と謎に包まれながらもジャクソン 5、ジャクソン・シスターズにも通じるキッズ・ソウルのウルトラ・レア盤としてディスクガイド本でも取り上げられていた『Together』。1975年にウッドストック・フェスティバル創始者の一人であり名うてのプロデューサーとしても活躍していたマイケル・ラングの目に留まり、メジャーレコード会社との契約、そしてリリースを目前に控えるもリード・シンガーの声変わりにより撤退を余儀なくされたという不遇のヒストリー、さらに当時のレコーディング音源が巡り巡ってTiger Lily Recordsからリリースされるという数奇な運命を辿ったアルバムの全貌が遂に明らかになる! もちろん注目すべきはアルバムの背景だけでなく内容も素晴らしく、愛らしいヴォーカル&ハーモニーでキャッチーなメロディーとダンサブルなバンドサウンドを聴かせるオープニングナンバー「One Kiss And Then」(M1)から、スウィートなバラード「Can I Be The Woman」(M5)、そしてバンド名を掲げたファンキー・ソウル「We’re Together」(M12)と70’sソウルの醍醐味をたっぷりと詰め込んだ極上の1枚!