ジャンル: SOULアーティスト情報
CDCHD-1221CD Heaven All Around Me:The Later King Sessions 1961-63
2009.04.13
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1950年代から60年代前半にかけて活躍し、“All Around The World”や“Fever”等のヒットを飛ばして、後のR&B/ソウル・シーンへ多大な影響を与えたシンガー、LITTLE WILLIE JOHN。彼の活動拠点でもあったKING RECORDINGS時代の音源コンパイルはこれまでにも初期(CDCHD846)や1958-60(CDCHD1061)と2種類リリースされていますが、第3弾であり、シリーズ最終編となる1961-63のセッションを集めたコンパイル盤がついにリリース!この時代の楽曲からは、リズム&ブルースとソウルを融合させるような新しいスタイルへ挑戦しようとする様子がうかがえ、歴史的に見ても貴重な音源がズラリと並んでおり、当然未発表曲や初CD化音源も収録!
KS-025CD Music
2009.04.13
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ジャズ・ファンク~レア・グルーヴ系のレア盤発掘だけでなく、ソウルを感じさせる新しいアーティストの作品も積極的に世に贈り出し、世界中の音楽ファンを喜ばせているオランダの良質レーベル<KINDRED SPIRITS>からの最新リリースは、オランダのソウル・バンド、リキッド・スピリッツの4年ぶりとなる新作!先行シングル“Music e.p.”が早くも話題沸騰!待たれていた新作には、そこにも収録された楽曲が当然収録!中でも特に注目なのは、マーヴィン・ゲイやミニー・リパートンらとのコラボレーションでソウル・ファンに広くその名を知られているリオン・ウェアが参加した極上のアーバン・メロウM3“Melodies”!同じくシングルにも収録されたフォンテ(リトル・ブラザー)参加のM8“If You Don’t Love Me”も大人気!クールにフロウするフォンテとの相性がバツグンな絶好のジャジー・グルーヴ・チューン!他にも、ネオ・ソウル的なムードも漂わせながら90年代初頭のジャズ・テイストなヒップホップ~トライブ・コールド・クエストやスラム・ヴィレッジ辺りのサウンドを彷彿させる楽曲が目白押し!R&B、ソウル、ジャズ、ヒップホップ…と幅広く音楽ファンに支持されるはず!
PCD-23992 Taking Care of Business
2009.04.13
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<groove-diggers>シリーズ第8弾はヴィブラフォン・レアグルーヴの最高峰と称されるテッド・コールマン・バンドを世界初CD化。
ヴィブラフォン・レアグルーヴの最高峰にして未リイシューだった最後の砦、遂にCD化。
レアグルーヴ重要エリア=ニュージャージーにひっそりと残された、ロイ・エアーズの極上のメロウネスとビリー・ウッテンのローカル・ジャズ・ファンク・マナーを兼ね備えた、全編内容抜群の奇跡のダブル・サイダー・超レア盤!!
“マエストロ”ロイ・エアーズのヴァイブス・タッチをよりソフト&メロウにした、テッドの堪らないプレイが全編で冴えわたる!“フォロワー”と呼ぶには失礼な、全曲オリジナルの傑作。特にヴォーカル曲が素晴らしい出来で、テッドのヘタウマな歌いまわしに絡む柔らかなヴァイブとタイトなドラムが、USマイナー・ジャズのローカル秘境盤を狙う世界中のトップ・コレクターを虜にしたのも納得。
The XL and Sounds of Memphis Story
2009.04.08
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PCD-17278 Play the Game – The XL and Sounds of Memphis Story Vol. 2
2009.04.03
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XLとサウンズ・オブ・メンフィスに残された、60年代後半から70年代にかけての珠玉のサザン・ソウル作品を集めたコンピレーションの第二集!
全22曲中、なんと半数の11曲が未発表!既発曲では、アルバム・タイトルにもなっているヴィジョンのファンキーなM2、チェスからリリースされたオヴェイションズのM4、ルー・ロバーツのノーザン風味バラード(M11)、言わずもがなのスペンサー・ウィギンズ(M12)あたり。そしてなんと言っても、ジョージ・ジャクソンの未発表モダン・ソウル・ナンバー(M1)、同じくジャクソンのレア・シングル曲(M14)、オヴェイションズの未発表ミッド・スロウ(M13)の3曲がすばらしい!迷わず買い!!
PCD-17277 Can’t Be Satisfied – The XL and Sounds of Memphis Story
2009.04.03
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XLとサウンズ・オブ・メンフィスに残された、60年代後半から70年代にかけての珠玉のサザン・ソウル作品を集めたコンピレーションの第一集!
まずはなんと言っても、日本のサザン/ディープ・ソウル・ファンの間で大きな話題となっていたスペンサー・ウィギンズの未発表曲(彼の最高傑作?)、「Best Thing I Ever Had」のもちろん初のCD化に狂喜!
その他、おなじみオヴェイションズやバーバラ&ザ・ブラウンズに加え、ビリー・シーのレア・シングル作品、ゴールドワックス・サウンドをバックにした謎のデュオ、リチャード&ウォルターの未発表曲、ルー・ロバーツやアン・ホッジらのノーザン調ナンバーまで、多妻なメンフィス・ソウルがたっぷりと楽しめる!
PCD-93241 Middle and Mellow of P-Vine Records
2009.04.03
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バァフアウト編集長、山崎二郎氏監修・選曲による新コンピレーションCDシリーズ『middle & mellow』の第3弾!
<P-VINE>からリリースされた最新R&B、ソウルの音源の中からミドルでメロウな曲を選曲!ドライヴ&和みにピッタリ!
★What is middle & mellow?
R&B、ヒップホップ、J-POP、昔の音源など、ジャンルを横断して、middleまたは、mellowをキーワードに紹介。70年代、シティ・ポップスを聴いていた世代、80年代、AORに馴染んでいた世代、90年代、「渋谷系」にハマっていた世代、そして、今の「iTunes」世代と、同じビート感を通して、異なったジェネレーションが、いい音を共有できれば、サイコーです。
●選曲&監修・jiro yamazaki a.k.a. jay-brown
(DJ/選曲家/エッセイスト/インタヴュアー/エディター)
PCD-93056 New Voice
2009.04.01
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現代版ダイアナ・ロス? タリブ・クウェリらと親しいNYアングラ界の新星!
ジャケットと彼女のセカンドネームから、ダイアナ・ロスの77年作『Diana Ross』(“Theme From Mahogany”“Love Hangover”収録)を連想できたかたは、このアルバムが傑作であることを既に感じているのではないか…
店頭に輸入盤が届かないうちからR&Bライターからの賞賛が相次ぐ、ケンドラ・ロスのデビュー作。
タリブ・クウェリ『Quality』[Rawkus, ’02]、『The Beautiful Struggle』[同、’04]での客演で名を売り、ブルックリンを拠点に地道に活動。
プロデュースには先日セカンドを発表したマヤ・アズセナのギタリストにしてThe Rooftopなるプロジェクトのリーダー、クリスティアン・ヴァル・ヘイレン。
バックはロニー・プラキシコ(カサンドラ・ウィルソン)、テオドロス・エイヴェリー(ザ・ルーツ周辺)、ニコル・ハミルトン(h2o Productions)などNY~フィリー・アングラを支える面々が揃う。
タリブが“Can I Keep It”に、エリック・ロバーソンが“Why Can’t I See”にフィーチュア、ケンドラは彼らのネームに負けないだけの華のある歌声を擁している!