ジャンル: SOULリリース情報

PCD-17686 Don Blackman
2014.07.20

大変長らくお待たせしました! レア・グルーヴ~ジャズ・ファンク~フリー・ソウル~AOR/フュージョン・ファンにまで幅広く人気の超有名盤が、垂涎の紙ジャケット仕様にて、実に23年ぶりの祝・日本盤リイシュー!

至高のアーバン・メロウ・クラシック「Holding You, Lovin You」収録!
ウェルドン・アーヴィンやP ファンク、ロイ・エアーズを支えた名鍵盤奏者の82 年作。デイヴ・グルーシン&ラリー・ローゼンのGRP コンビ・プロデュースによる洗練の都会派ファンク・サウンドはまさに極上!!

P ファンクやロイ・エアーズとの共演やレニー・ホワイト率いるトゥエニーナインの一員としての活躍、そしてウェルドン・アーヴィンの名盤『シンドバッド』へのヴォーカル参加(超名曲「I Love You」の作者もこの男!)でも有名なファンク~クロスオーバー系の名鍵盤奏者=ドン・ブラックマン。彼が遺したたった2 枚のリーダー作(もう1 枚は2002年作『Listen』)のうち、名盤の誉れ高く、ジャケットも非常に有名な82 年の1st が、遂に日本盤で超~久々の復刻実現! プロデュースはデイヴ・グルーシン&ラリー・ローゼンという天下のGRP コンビ、演奏にはエディ・マルチネス(G)、デニス・チェンバース(Dr)、バリー・ジョンソン(B) 等の腕利きが名を連ねるという鉄壁の布陣。P ファンク譲りのスピリチュアル・ファンクネスと後期クルセイダーズを思わせるような洗練のフュージョン~ブラコンが一体となったサウンドは今聴いても唯一無二で、ブリブリにグルーヴしつつもばっちりアーバン・メロウという奇跡がここではごく自然に起こってるんだからおったまげ。まず聴くべきは何と言ってもアーバン・メロウの極みというべきオールタイムクラシックM3「Holding You, Loving You」だが、のっけからチョッパーベースが腰にくる都会派ファンクのM8 やM2、官能的なミッドナイト・メロウネスM7 などもたまらない。華やかな女性コーラスにも胸ときめくが、ドン(首領)の雄々しい見た目とは裏腹のシルキー・ヴォイスもまた実に素晴らしいのだ。この名盤はぜひ紙ジャケで持っていたい。

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PCD-93847 We Need Each Other
2014.07.20

じつはマーヴィン・ゲイの「Inner City Blues」の共作者だったというケニー・ストーヴァーと、ジョニー・シモーン、アルヴィン・フューの3人組、リオズ・サンシップ。その1978年発表のレア・アルバムを紙ジャケット仕様でリイシュー!

ファビデン・フルート(D&Dオールスターズ)・ネタの問答無用のレア・グルーヴ・クラシック「Give Me The Sunshine」、ジーン・カーンをフィーチャーしたアル・ジョンソンのカヴァーもすばらしい、なんとも心地好い黄昏系ミディアム・フローター「I’m Back For More」、タヴァレスのヴァージョンも有名な「Madame Butterfly」等を収録した傑作! フリー・ソウル・シーンでも大人気!

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SSRi-0091 Full Power
2014.07.20

実力派揃いのオランダ版Incognitoが来襲。
研ぎ澄まれたエネルギッシュなグルーヴ満点の一枚。

オランダ出身のソウルバンド・Tristanが、2003年の結成から満を持してこの度自身初となるフルアルバムをリリースする。ソウルミュージックを敬愛する彼らにとって1stとなる本作『Full Power』は、IncognitoやThe Brand New Heavies、Swing Out Sisters等に代表されるアシッドジャズのフレーバーを大胆に取り入れた渾身の一枚。バンドの発足からこの作品の完成に至るまでの年月で磨かれ、研ぎ澄まれた豊かなサウンドがエネルギッシュに鳴り響く意欲作だ。そこにはソウルに対する深い愛やリスペクトが散りばめられており、そういった彼らの音楽に対する真摯な姿勢は多くのリスナーの共感を呼ぶだろう。

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MYLES SANKO
2014.07.11

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MIKE HICKS
2014.07.11

Keb’Moに見出された新時代ソウル・ファンクの申し子

2014年5月に行われたNao YoshiokaとBrian OwensのBLUE NOTE TOKYO公演。満員となったこの注目のステージで熱いキーボードの音色を響かせていたその人こそが、炎のキーボーディストMike Hicks(マイク・ヒックス)だ。

アメリカ・ジョージア州のワーナーロビンスに生まれたMikeは、世界でもトップクラスと言われるミドルテネシー州立大学のレコーディング学部を卒業し、現在もテネシー州・ナッシュビルに拠点を構え活動する今注目のアーティスト。

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PCD-93835 Amalgamation
2014.07.10

蘇るディスコ・サウンド!! UK 発の注目ソウル/ディスコ・ユニット、ソウルパーフリージアの登場!!

英ソウル・シーンで絶対的支持を集めるプロデューサー/アーティストのソウルペルソナと実力派フィメール・シンガーのプリンセス・フリージアが新世代の極上ソウル/ ディスコ・ユニットを結成!!
70’s 〜80’s のソウル、ジャズ、ディスコ、ファンク、レア・グルーヴにインスパイアされたスタイリッシュなアーバン・サウンドの、UK ソウル/R&B シーン黄金期を作り上げたルース・エンズ、ソウル・Ⅱ・ソウルらのフォロワーだ!!

ジョスリン・ブラウンの”Somebody Else’s Guy”を筆頭に、良質なディスコ・サウンドを生み出したレーベルPrelude 系の音を彷彿とさせるソウルパーフリージアのスタイリッシュなサウンド!! その代表格が①“Making Music’s What We Do”、②“Saving All My Kisses”、③“Keep It Working”!! ④“The World Outside”、⑤“Underwater Love”は、英2大巨頭バンド、ザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズ、インコグニートのファンにも刺さるエレガンスなミッド・ソウル!! 同2 大バンドの歴代ヴォーカリストに引けをとらないプリンセスの奥深いグルーヴ感のある歌声、数々のレジェンド・ユニットに肩を並べるソウルペルソナのスマートなサウンド!! 英ソウル・シーンにその名を刻む名ユニットの誕生だ!!

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PCD-24368 Sweet Freaks
2014.07.01

大変お待たせ致しました。ザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズ(BNH)待望の新作、遂に完成です!

前作アルバムにも参加し、その後のツアーにも帯同してきたドーン・ジョセフを正式にヴォーカリストとしてメンバーに迎え、インスト曲なし、ヴォーカル曲のみで構成される超待望の最新アルバムが完成!最初から最後までBNHならではのファンキー・ソウル/ディスコがこれでもかと満載でバラード曲が一切ないブチ上げアルバム!これぞ皆が期待するBNH、リスナーの期待を全く裏切らない自信作になりました!

■新ヴォーカリストを迎えた新生BNH 、全曲ファンキー・ソウル/ディスコで構成される激アゲアルバム!
BNHは期待を裏切らない!それどころか予想をはるかに超えるアルバムが完成です。2013年には前作『フォワード』(PCD-96686)の発売、グリーン・ルーム・フェスへの参加、秋のブルー・ノート・ツアーと、鮮烈なカムバックを日本で遂げた元祖アシッド・ジャズ・バンド、BNH。春に発売が予定されていたアルバムが遅れに遅れ、ようやく完成!昨年の秋からバンドへの正式加入が発表された美しき新ヴォーカリスト、ドーン・ジョセフをメインに繰り広げられるヴォーカル曲のみの全12曲。しかもバラードやスローな曲もなく、彼らのエネルギッシュなライブを体験しているかのような120%BNH印の自信作。皆が聴きたいBNHの曲のお手本ともいえるファンキーなソウル/ディスコ曲に加えて、カバー曲もピーター・ガブリエルの「Sledgehammer」とアイコナ・ポップの「I Love It」というセンスの良い選曲もさすがです。

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PCD-93826 Kafka
2014.07.01

まるでディアンジェロ×アフロビート×ジャジー・ヒップホップ×ソウル?!ますます盛り上がりを見せるオーストラリアのソウル・ファンク・シーンの伝説的バンドの圧倒的オリジナリティーを誇るデビュー作を国内盤として正式リリース!

世界的飛躍を遂げたハイエータス・カイヨーテ、ここ日本でも大ヒットしたクレアリー・ブラウン&ザ・バンギン・ラケッツなど、どんどんと勢い良く出てくる豪州の才能の数々。そんな中多くの現地のミュージシャンが度肝を抜かれたという伝説的バンド、カフカが世に放った時代を何年も先取りした大傑作がこれ。ネオ・ソウルに通じるチルアウトかつドープな世界観から、ド迫力のホーン隊が炸裂する疾走感溢れるアフロビートからラテンなヴァイブス、ヒップホップ・マナーに敬意を放ったリズム感覚にジャズ的インタープレイは圧巻!壮絶で最高なジャム・セッションを目の当たりにしているかのような興奮を是非味わって欲しい!

●まさに掘り出した名作!底知れない才能の宝庫が生んだ唯一無二のグルーヴ・モンスター!
これほど雑食でありながら、これほど引き込まれる作品は中々ありません!自由自在にスタイルを変えていきつつ、しっかりと筋の通った一大ジャムセッションのような壮大で次に何が来るかワクワクさせてくれるサウンド!どれも素晴らしいミュージシャンシップで演奏されているため、思わず我を忘れてこの世界観に入っていってしまう事間違いなし!

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PCD-17684 Cold Cold Heart – Where Country Meets Soul Volume 3
2014.07.01

大好評! ソウル・シンガー/アーティストによるカントリー・ソングのカヴァーを集めた、きわめて高い評価を受けている英ケント/エイス編集の秀逸コンピレーション『カントリーとソウルの出会い』第三弾!

収録曲はソウルの歴史の50年間におよび、オリジナル楽曲はカントリーの歴史のほぼ80年間にもおよぶ。収録曲の多くは、頻繁にカントリー・ソングを取り上げている/いたアーティストによるものだが、意外としかいいようがないアーティストも数組、フィーチャーしている。ソウルとカントリーの完璧な組み合わせをたっぷり全24曲収録。

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