ジャンル: SOULリリース情報
PCD-17709 Los Angeles Soul – Kent-Modern’s Black Music Legacy
2015.01.18
Tweet
アメリカ西海岸最大のインディペンデント・ブルース/R&B/ソウル・レーベル、LAのケント/モダン産60~70年代極上ブラック・ミュージック・コンピレーション!
ケント/モダンの膨大なカナログの中から、ジョニー・コープランドやアイケッツ(ヴェネッタ・フィールズ)、ジャッキー・シェインといった契約していたアーティストはもちろん、テキサスのアザー・ブラザーズや、ベイエリアのジャネット・ジョーンズとウォリー・コックス、メンフィス録音のアール・ライト、アラバマのラリー・サンダーズといった一枚の作品だけをすくいあげたアーティストまで、1962年から72年の間に録音されたあらゆるスタイルのブラック・ミュージックをコンパイル! ファンク、スウィート・ソウル、レトロ・ヴォーカル・グループ、メッセージもの、R&B、ゴスペル、モータウン、サイケデリア、サザンおよびカントリー・ソウル、すべてが詰まった一枚! ブーツィ・コリンズ参加(?)のペース・セッターズの未発表ロング・ヴァージョン等、現在、他のCDではほぼ入手不可能な全24曲! まさに、ケント/モダンのブラック・ミュージックの遺産!
PCD-93871 THE BRAND NEW HEAVIES presents THE ELEPHANT In The Room
2015.01.11
Tweet
ザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズが新バンドを結成!?
2014年9月にリリースされた『スウィート・フリークス』は新ヴォーカリスト、ドーン・ジョセフが全面参加したものだったが、今作はインストの新曲のみで構成されるアルバムに!
JB 御大に憧れてバンドを結成した3人がツアーメンバーの2人を加えて新バンド、ジ・エレファントを結成し彼らの原点回帰となるファンキィーな全10曲を収録!
■ UK が誇る最高のファンク・バンド、ザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズが新たに結成した新バンドを完全新曲のインスト・アルバム!
そもそもTBNH のデビュー作はインスト作品だったことはご存知だろうか?90年代にエンディア・ダヴェンポートと共に世界中に影響を与えたヒット曲のイメージが強いTBNH だが、このバンドのルーツは間違いなくジェイムス・ブラウン。JB に憧れて、ファンク・バンドを始めた3人がツアーメンバーの2名を加えて新バンドジ・エレファントを結成!そして彼らの原点に戻るかのようなアルバムを、昨年の『スウィート・フリークス』から間髪入れずに完成!ライブでも必ずインスト曲を披露するほど、TBNH 流のファンクには強いこだわりを持つドラム、ギター、ベースのリズム隊からなる3人。傑作デビュー・アルバムから25 年たった今でもヘヴィーなファンクを追求する姿勢はあの頃のまま!TBNH 流ブラン・ニュー・ファンク・アルバムが完成!
PCD-93872 The Brand New Heavies
2015.01.11
Tweet
3つのジャケットが存在し、各々内容が異なるTBNHのファースト・アルバムのうち、最も人気が高いにもかかわらず近年再発されてない[ffrr] エディションをついにCD化!
TBNH のファースト・アルバムで最も入手しやすいのが水色地に象さんマークの[Acid Jazz] エディションだが、’90年発表の当作(オリジナル)にはエンディア・ダベンポートのヴォーカルは載っていない! エンディア加入後の’91年発表の[Delicious Vinyl] エディションはエンディアが表1 に写っておらず、エンディアがヴォーカルを執るのは4曲、計9曲収録。
それに対し、“Never Stop”などがヒットした後の’92 年発表・[ffrr] エディションは表1 にエンディアがサイモン(g)、イァン(dr)、アンドリュー(b)と写った表1 で、エンディア参加曲は[ffrr] エディションのみ収録の“Don’t Let It Go To Your Head”(ジーン・カーン・カヴァー)、“Got To Give ”を加え6 曲、計11 曲収録! 廃盤のため近年入手困難だったが、このたび、もとの内容に、イァンがヴォーカルを執りアヴェレイジ・ホワイト・バンドぽさ満点の“Never Stop”ファースト・テイク、“Dream Come True”は、共同コンポーザーで’89 年所属の初代女性ヴォーカル=リンダ・ムリエル、[Acid Jazz] エディション時の二代目、ジェイ・エラ・ルースがヴォーカルを執った各々テイク、そしてどのエディションにも未収の、エンディアを擁した“Keep It Coming”(’92)を加えた、計15 曲の日本独自・デラックス・エディション! 他の盤買っちゃダメよ~!
PCD-93880 Loving U – The Best Of Patrick Henry & The Liberation Band
2015.01.11
Tweet
全ソウル・ファン狂喜乱舞間違いナシ! 奇跡の95年産クロスオーヴァー・ダンサー「ラヴィング・ユー」をフィーチャーした、パトリック・ヘンリー&ザ・リベレイション・バンドのベスト・アルバム!
これを嫌いなソウル・ファンはおそらくいないはず! ベテラン・ソウル・マニアからレア・グルーヴ好き、フリー・ソウル・ファンまで、すべてのソウル・ファンをノックアウトすること確実の最高のモダン/クロスオーヴァー・ソウル「ラヴィング・ユー」。躍動感あふれるバックに甘辛ヴォーカルが爽快に駆け抜ける、いかにも70年代末から80年代初頭の作品といった感の、適度なメロウさを備えたキャッチーなナンバーだが、じつはルイジアナ州サンセットのバンド、パトリック・ヘンリー&ザ・リベレイション・バンドが1995年にリリースしたアルバムの一曲だった。イギリスのノーザン・ソウル・シーンで発見され、UKのレーベル、ストリートソウルが2008年に7インチをカットしたことによって、日本でも一部マニアの間で大きな話題となった同曲を中心とする彼らのベスト・アルバムをお届けする! その7インチのカップリング曲の「マイ・ラヴ」をはじめ、モダンでダンサブルなナンバーからディープなバラードまで、他の曲もすごい! 全ソウル・ファン必聴!
PCD-93743 Movin’ In
2015.01.04
Tweet
まだまだ続くGroove Diggers シリーズ、今回も悶絶必死です!!
あのMURO 氏もかつて某雑誌のレア・グルーヴ特集でリスティングし、自身のハワイアンミックスにも選盤した、キラー・チューン「My Girl Friday」収録のハワイ出身ソウル・シンガー、リル・アルバートの幻のアルバムがオリジナル・紙ジャケ仕様で初リイシュー!今回リイシューするオリジナル盤以外に、本盤と同内容で別名義の盤も存在し、数々のコレクター系DJ ミックスやRare Groove A to Z を始めとするカタログ本にも取り上げられている。ジャケの頭のデカさまではいかない程よいファンクネスとハワイ~西海岸の爽快なメロー・グルーヴを全編に施し、フリー・ソウル好きには必ず気に入っていただけること間違いナシの一枚!世界初CD 化!
●西海岸のトップ・スタジオミュージシャンをバックに従え、メローでグルーヴィなトラックが満載!!
ハワイ出身のソウル・シンガー、リル・アルバートが1976 年にウェスト・コーストで録音したレアな一枚!ドラマーのポール・ハンフリーをはじめ、トランペットにはアル・アーロン、トロンボーンはジョージ・ボハノンという西海岸のトップ・スタジオミュージシャンの参加により、一層タイトでグルーヴィな作品に仕上がったサウンドはアイランド~西海岸テイストを感じさせるソウル・トラック「Movin’ in」に始まり、レオン・ウェアを彷佛とさせるメロウネス・トラック「My Girl Friday」、リルのボーカルを極上のストリングスとコーラスがつつみ込む「Outrageous」など腰が砕けるほど甘く切なくグルーヴィなトラックが満載!
●コレクター心を揺さぶるRare Groove 的な曰くも相まった1枚!!
本盤のリリースの後、全くの同内容で“Danny Dee”なる別のアーティスト名義でTax Scam レーベル(※)からこっそりとリリースされており、この恐ろしいまでにメローな内容と実存数の少なさからレア・グルーヴ~ソウル・コレクターの間では常に重宝されている。
※<Tax Scam レーベルとは>オーナーの税金対策等のためのレーベルと言われ、レア・グルーヴ界ではJackson Sisters の「Tiger Lilly」やRicardo Marrero, Topics の「TSG」が有名。諸事情により、こっそりとプレスされた盤が多く、その曰くも相まって内容の良いものは、高値で取引され、コレクターズ・モスト・ウォンテッド化することが多い。
SYLVIA STRIPLIN
2015.01.03
Tweet
SSRi-0101 XII
2014.12.25
Tweet
ソウル、ジャズ、ゴスペル、ヒップホップを繋ぐデトロイトの敏腕プロデューサーによるリーダー作!
新旧実力派アーティストの顔が並ぶ豪華ゲスト/演奏陣とともに繰り広げる新世代ジャズ/ R&B
ミシガン州デトロイトを拠点に活動するブランドン・ウィリアムズは、ソウル、ジャズ、ゴスペル、ヒップホップの有名アーティストの作品にプロデュース、アレンジ、演奏、リミックス等で関わり、グラミー賞をはじめとする数々のアワードで栄誉を受けてきた。そのブランドンが持ち前のマルチな才能を発揮し、ジャズ~ネオ・ソウルのフィールドから豪華ゲスト/演奏陣を招いて作り上げたのが、初のリーダー作『XII』(2014年)だ。
ロバート・グラスパー一派を含む新旧ジャズの名手や、フランク・マッコムに代表されるインディ系ネオ・ソウルのシンガーが集い、地元デトロイトの腕利きミュージシャンなどがバックを支えたアルバムは、ブランドンの師匠にあたるマイケル・J・パウエルから故J・ディラまでのデトロイト・アーバン・サウンドを繋いだような、アダルトでヒップなミュージカル・ジャーニー。子供向けTV番組「セサミストリート」のアニメ・ソングで幕を開け、ジョージ・デュークやジョー・サンプル、ウェルドン・アーヴァイン、クインシー・ジョーンズといったジャズ/フュージョンの先達(故人含む)への愛を示しながらエレガントでメロウな楽曲を繰り広げる。ロバート・グラスパー・エクスペリメント『Black Radio』にも通じるマナーで迫るこのジャズR&Bアルバムは、ジャンルの壁を越えて幅広いリスナーを虜にすることだろう。
PCD-17703 It’s Over – 70s Songwriter Demos And Masters
2014.12.18
Tweet
日本のソウル・ファンに絶大な支持を受けるグレイト・シンガー・ソングライター、サム・ディーズ。その大量の未発表曲/テイクを含む70年代の貴重な作品をまとめたコンピレーション、その最終章となる第三弾!
いまだ聴かれざる音源が日の目を見ると考えるだけで、サム・ディーズ・ファンは無性にわくわくしてくる。(中略)なんといっても彼は頂点に君臨するアーティスト、そう、マーヴィン・ゲイ、ラモン・ドジャー、カーティス・メイフィールドらと並ぶ天才ソウル・シンガー/ソングライターのひとりなのだ。それだけに、サムによる新たな曲の発見以上に興奮ものの、あるいは待望の報せはありえない。
―ショーン・ハンプシー(ライナーノーツより)
傑作デビュー・アルバム『ザ・ショウ・マスト・ゴー・オン』(1975年)所収の2曲の別テイクや、セカンド・アルバムのために録音していた可能性もある楽曲も含む全19曲を収録! 一級のバラードからメロウ・グルーヴ、ニュー・ソウルからの影響が窺える楽曲、ディープな歌い込みが堪能できるナンバーまで、貴重なデモ録音も含む聴きどころ満載の一枚!
PCD-17704 At Goldwax
2014.12.18
Tweet
ジョージ・ジャクソン、ダン・グリア、ゴールドワックス――この三つのタームだけでサザン・ソウル・ファンはマスト! ジョージ・ジャクソンがダン・グリアとともにゴールドワックスの専属だった時代の初期の作品のコレクション!
もはや日本のソウル・ファンには説明不要の存在となったシンガー・ソングライター、ジョージ・ジャクソン。キャンディ・ステイトンやウィルソン・ピケットらのヒット曲を生み出した、サザン・ソウル最良のソングライターのひとりである。彼がメンフィスの名門レーベル、ゴールドワックスの専属作曲家として、友人であり、同レーベルの専属プロデューサーだったダン・グリアとともに働いていた初期の作品に焦点を当てたコンピレーション。ジョージ&グリアとしての4曲(当時、発表されたのはそのうちの2曲)に加え、ジョージがピアノのみをバックに歌う貴重なデモ録音も収録。いくつかのナンバーではダン・グリアが参加、もしくは彼がリード・シンガーとしてフィーチャーされている。全サザン・ソウル・ファン瞠目の貴重な作品集だ。