ジャンル: ROCKアーティスト情報
JENS LEKMAN
2008.09.10
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フランク・シナトラやスコット・ウォーカーのような往年の名クルーナーにも通じる低く艶やかなヴォーカルの持ち主にして、独特の哀愁とユーモアを湛えた美しいラヴ・ソングを次々に書き上げてしまう26才の若き天才。
卓越したメロディ・センスとストリングスやホーンを多用した大胆なアレンジの妙からバート・バカラックやベル・アンド・セバスチャンを、鋭い観察力に裏打ちされながらナイーヴな性格も滲み出る歌詞や歌い口からジョナサン・リッチマンを引き合いに出されることも多い(イェンス自身は「ジョナサン・リッチマンになりたいのは確かだけど、僕には絶対になれない」と認めている)が、徹底した手作り感覚のサウンドが醸し出す親密さは唯一無二のもの。
アヴァランチーズも真っ青の大胆なサンプル使いにもますます磨きがかかっている。
そのライヴ・パフォーマンスは、10人を超えるバンドを従えた大規模なものから、ギターやウクレレの弾き語りまで、多岐にわたっている。
他のアーティストとのコラボレーションも積極的に行っており、同郷のコンクリーツやホセ・ゴンザレスをはじめ、ノルウェーのキングス・オブ・コンビニエンス、スコットランドのビル・ウェルズやイザベル・キャンベル、オーストラリアのニュー・バッファローやガイ・ブラックマン、カナダのヒドゥン・カメラズやファイナル・ファンタジー、アメリカのネデルなど、その交友関係の広がりは留まるところを知らない。
Stephen Bishop
2008.09.10
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SUN KIL MOON
2008.09.10
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RF & LILI DE LA MORA
2008.09.10
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EINSTURZENDE NEUBAUTEN
2008.09.10
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EXTRADITION
2008.09.10
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The Thirst
2008.08.28
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イギリスの南ロンドンに位置するブリクストン出身の平均年齢23歳の若き四人組、ザ・サースト。
兄弟のメンサーとクァーメに加え、二人の学校の友人、マークとマーカスが加わり、バンドを結成後、ストリートで悪さを避けるために、ひたすら音楽に没頭し、活動を本格化。
全員アフロ・カリビアンなルーツを持ち、その音楽にはUK特有のガレージロックの色だけでなく、スカやレゲエといった要素も実に上手く盛り込まれた、独特なものになっている。
週6回にはライブ、といった過酷なスケジュールも難なくこなし、その熱意と確固たる実力で瞬く間にロンドンの注目株になり、デビューEPは二週間で完売。既にローリング・ストーンズやセックス・ピストルズの前座、グラストンベリーやアイル・オブ・ワイトといったステージで観客の心を掴んできている。今年夏に予定されているピート・ドハティーのソロ作にも参加。
今後のロック界に新たな旋風を巻き起こすのが確実なバンドである。
JEFF LANG
2008.08.28
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ジョン・バトラー・トリオなどに多大なる影響を与え、良質なルーツ音楽を生み出し続けるオーストラリアのシーン自体を支え続ける孤高の天才シンガー・ソングライター。
比類なきスライドの実力、誰もが引き込まれる歌の世界と、斬新で度肝を抜くようなグルーヴとエネルギーを生み出すライブ・パフォーマンスで世界中の観客を魅了している。
「ギターの魔術師」とまで呼ばれるそのテクニックは、ブルース、ジャム、フォーク、オーガニックといったスタイルを遥かに通り越し、体験した人にただ感動を与えるオリジナリティーに満ちている。
キャリアは既に20年近くに及ぶが、2008年には日本デビューを果たす。
二度の来日ツアーに加え、同年の朝霧JAMでの壮絶なステージを見せつけ、2009年には満を持してのフジロック・フェスティヴァル出演を果たし、日本で初めて披露したトリオ編成で更なるヴァラエティーを足したグルーヴと感動を与えてくれた。
2009年11月4日には彼のロック魂を全開に出した新作アルバムがリリース!
新たな境地、新たなグルーヴ、そして新たな超絶プレイの領域に入ったジェフ・ラングを見逃すな!!














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