ジャンル: ROCKアーティスト情報
Life On Earth!
2008.09.10
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ライフ・オン・アースは、スウェーデンのバンド、ドゥンエンのマルチ・インストゥルメンタリスト、マティアス・グストヴソンのソロ・プロジェクトだ。音楽的に触れ合う仲間達(ドゥンエンのバンド・メイト、ザ・ワークス、タウン・アンド・カントリー、ミア・ドイ・トッド)と共に、マティアスはディープで、驚くほどにタイムレスなアルバムをつくりあげた。揺らぎながら強烈に響くサイケデリアに彩られたフォーク・ロック・ポップ。基盤となっているアイデアは、火星で祝福され、畏敬を抱かれ、完全な賞賛を受ける音楽を作ることー願わくば、それが、より多くの人たちに受け入れられ喜びをもたらすこと。このプロジェクトは2003年から始まった。こっそりと素足で、魔法の泡の中を、星々に混じってエレガントに渦巻いている。これはライフ・オン・アースというバンドが描いた火星の生活(ライフ・オン・アース)だ!
マティアスがベーシストとして在籍しているバンド、ドゥンエンのツアーの休止中に、彼は自身のファンタジー・バンドのための曲をレコーディングした。ロサンゼルスにて、シンガーソングライター、ミア・ドイ・トッド、ベースプレイヤー、ジョシュ・エイブラムス(タウン・アンド・カントリー、ザ・ルーツ、リマインダー etc…)、ギタリスト、ベンジャミン・ヴィダ(タウン・アンド・カントリー、ピロウ、ターミナル4)、パーカッショニスト、アンドレス・レンテリアと、そして、地元ストックホルムにて、マーティン・フォーゲルストーム(ザ・ワークスのギタリストであり、アンナ・ジャーヴィネンのバンドのギタリストでもある)、エリック・ルンディン(マイラ)、グストヴ・エイステス(ドゥンエン)と他の友人達と共に。
このレコーディングの結果が、2007年にサブリミナル・サウンズからリリースされたこの『ルック!!ゼア・イズ・ライフ・オン・アース!』だ。今まさにファンタジー・バンドが現実のものとなったのだ!エリック・ルンディンをフルートに、アレクシス・ベンソン(マイラ)をベースに、ヨハン・ホルムガルド(ドゥンエン)をドラムスに、マーティン・フォーゲルストームをギターに迎え、そして、マティアスはヴォーカル、ギターとして。
BISHI
2008.09.10
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シンガー、マルチ・インストゥルメンタリスト、DJのビシは、ロンドンのアールズ・コートで、ベンガル系の音楽家族のもとに生まれた。 彼女の母親は、今日までEMIの所属アーティストである。 西洋と東洋の両方の「クラシックな」伝統の素養を身につけた彼女は、インド音楽の専門学校でシタールを学び、イギリスや東欧のフォーク、プログレッシヴ・ポップやエレクトロニカにも情熱を注いでいる。 ビシのアルバム『夜ごとのサーカス』は、ブリティッシュ・ポップを、フォークからの影響や都市生活の反芻と融合させる。 ロンドンの名高いカルトなナイトクラブ、カッシュ・ポイントの顔でありDJのビシは、パトリック・ウルフ、サイモン・ブッキッシュ、キャピトルK、ミッドナイト・マイク、ゾンガミンやライトンらとアヴァン・エレクトロ・プロジェクトを共作した。 このEP『BitPop』はリリースされて間もなく売り切れになったが、近々リイシューされる予定だ。 シングル・ミックスのアップビートでダンサブルなアプローチは、ビシのパーソナリティのこうした一面を反映している。 「ずっとDJをしたり夜遊びするのが大好きだったし、パーティー音楽を作るのは楽しいわ」 2007年になると彼女のライヴを見に来るファンも急速に増え、ソロのライヴは常に人で溢れ、彼女はジャーヴィス・コッカーのメルトダウンに出演し、パトリック・ウルフとのイギリス及びヨーロッパ・ツアーを終えた。 その後もパトリックとのアメリカ・ツアーとベスティヴァルへの出演、さらにはアルバム・リリースに合わせた一連のスペシャルな公演も予定されており、彼女はショアディッチ教会で3夜にわたって1200人以上のオーディエンスの前で演奏する。 このアルバムは、「新しいサイケデリア」——DIYの美学で作られ、ネット上でプロモートされる、カラフルでジャンル横断的な影響に触発されたポップ・ミュージックの時代——の世界を写し出している。この新しい文化的ランドスケープの中で、ビシは注目すべき新進アーティストとして浮上している。
PANICSMILE
2008.09.10
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吉田肇/ヴォーカル+ギター
保田憲一/ヴォーカル+ベース
石橋英子/ヴォーカル+ドラムス+キーボード
ジェイソンシャルトン/ギター
92年福岡製。94年よりLive+Djオールナイト・イベントCHELSEA-Qをスタート(97年まで毎月開催)。
98年、自主制作の1stアルバムをリリース。同年夏、上京。
99年GOD MOUNTAINから2ndアルバムリリース後メンバーチェンジ、00年現メンバーに。
その後はheadache soundsから1枚、P-VINEから2枚、RYTHMTRACKSからアルバム1枚と、 ライブDVDをリリース、コンスタントにライブ活動を続け、現在に至る。
12月2日には7作目の新作「a girl supernova」が古巣のP-VINEからリリースされる。
自分のパートのフレーズを覚えられない人々が4人集まるとこんなバンドになる。蛇行しまくるリズムセクション、気まぐれでしかないメロディ、
ひたすらグルーヴすることを拒むアンサンブル、一見シリアスそうだが実は渋谷駅前のモヤイ像並に楽観的だったりする。
尚、現メンバーのPANICSMILEは12/2の新作リリースと1月からのレコ発ライブ3連戦をもって活動を終了する。