ジャンル: ROCKアーティスト情報
GANG GANG DANCE
2008.08.21
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2000 年代初頭に結成。2003 年に『Revival Of The Shittest』をCD-R で自主リリース(後にSocial Registry からLP リリース)。2004 年にはFusetron からセルフタイトルのフル・アルバムを発売。さらに翌2005 年にセカンド・アルバム『God’s Money』、EP『Hillulah』をSocial Registry からリリース。2006 年には初来日を果たす。その後も、メンバーの手がけた映像作品とオーディオ・コラージュを収めた『Retina Riddim』、EP『RAWWAR』と休みなくリリースを続け、2008 年にサード・アルバム『セイント・ディンフナ』を発表。同年8月8日にはボアダムスによる88BOADRUM のニューヨーク版で指揮を任され、世界に先駆けて日本で行われたアルバム・リリース・ツアーでも6 都市7 公演で観客を熱狂させた。2009 年4 月にはコーチェラ・フェスにも出演。
2010年に日本を除く全世界で4AD とアルバム契約。エフェクトを駆使したギターやキーボードの歪なサウンドが乱れ飛び、エレクトロニック・ビートやパーカッション、シャーマニックな女性ヴォーカルと絡み合って織り成すポリリズミックでトライバルなグルーヴのめくるめく魅力は、ますます世界中のオーディエンスを虜にしている。
– Quotes –
ギャング・ギャング・ダンスはいま俺の一番好きなグループだね。この数年間そうなんだけど。彼らのライヴは素晴らしいよ。完全にユニークなサウンドで革新的。これだけエキサイティングでアイデアに溢れた音楽を聴くことは滅多にない。彼らには最高のビートがあるし、俺を驚かせてくれるんだ。
[NME.com 2008 年10 月15 日付の記事より抜粋]
ギャンギャンは、永遠の翼の中に潜んでいて、やがて発見されようとしている部族のサウンド。彼らはこの世のものとは思えないようなものの音と馴染みのある音をとぎれなく融合させてしまう。ネヴァー・ネヴァー・ランドの笛吹きたち。『セイント・ディンフナ』はブルジュ・ドバイ(世界一高いビル)に影を投げているのさ。
[NME.com 2008 年10 月15 日付の記事より抜粋]
SC-113 The Lake
2008.06.06
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PCD-23973 Blue Rain
2008.06.06
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PCD-93087 Clocks And Clouds
2008.06.06
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夕暮れの光が私に寄り添う・・・この声は、心震わす。彼女は”本物”だ。
まるで“Jazzy”ファイスト!!
ファイスト、ジョニ・ミッチェル、数秒聴いただけでその名前が浮かんでくる透き通ったあの声!
UKクラブ・ジャズの歴史を受け継いだ新歌姫、SSWロージー・ブラウン日本デビュー!!!
日本盤のみ、オリジナル・アルバムには未収の彼女の代表曲「ブリス」、現在入手困難な7インチにのみ収録されていた「ブリス(クォンティック・リミックス)」、初CD化曲「イフ・ユー・ワー・ア・ブルーバード」の3曲をボーナス・トラックに収録したジャパンオンリー・スペシャル・エディション!!
◆甘美な歌、知的なリリック、デリケートなアレンジ…ロンドンの街に根をおろした一人の女性/シンガーソングライターが産み落とした珠玉の傑作アルバム!
憂いを帯びたロージーの声で囁かれる軽やかでキャッチーなスキャット!次のi-Pod CM曲に激押し!!M-6「サンレイ」、メランコリーに包まれた絶品スロー・バラード大人泣き!M-5「クラウズ」、女性版ニック・ドレイクのようなアシッド・サイケデリック・フォークM-2「オーシャン」などの収録曲とアルバム全体の完成度の高さときたら!!全編通してブルーな感触。
◆日本盤のみのボーナス・トラックスも超充実!!
オリジナルの「クロックス・アンド・クラウズ」には未収の彼女の代表曲「ブリス」、に加え7インチ・シングルのB面のみに収録されていたUKクラブ・ジャズ・シーンのヒーロー、クォンティックによる「ブリス」の極上グルーヴィー・ジャズ・リミックス(この曲はTV番組「情熱大陸」のBGMに使われたこともある知る人ぞ知る名曲!!)、さらに今回が初CD化となる「イフ・ユー・ワー・ア・ブルーバード」まで収録したオイシすぎる日本盤「クロックス・アンド・クラウズ」!!
PCD-20022 Milk Man
2008.06.06
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「このバナナが脇に刺さったままなんだ。オーマイラブ!」
こんな胸の高鳴りを感じたのは一体いつ以来だろう? ひたすら自由でしなやかで強靱な精神に貫かれたポップ・ミュージックの、そしてロックンロールの、ひとつの理想形がここにある。
「彼らは素晴らしい」
「僕らはディアフーフから学ぶべきだ」
「Pitchforkでは年中ディアフーフの話をしているけど、彼らが魔法のようなロックの力を備えたスーパーヒーローだというのも、別に僕らのせいでそうなったわけじゃない」
ジャケット画をはじめとしたイラストレーションは、バンドの親友にしてアルバム・タイトルにもなっている架空のキャラクター「ミルク・マン」の生みの親、スタイリストとしても活躍する日本のクリエイター、加賀美健が手がけている。
PCD-24197 Sighs Trapped By Liars
2008.06.06
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メイヨ・トンプソン=レッド・クレイオラとイギリスのアート集団アート&ランゲージ、じつに20年以上ぶりのコラボレーション!
つい先日の、フレッドなる新ドラマー(ドラム・マシーン!)を迎えたヨーロッパ・ツアーも大成功を収めた永遠のアウトサイダー、我らがメイヨ・トンプソン率いるレッド・クレイオラの最新作は、傑作『Kangaroo?』をはじめ、これまでもたびたび連動してきたアート&ランゲージとの久しぶりのコラボレーション・アルバム。
今回のレッド・クレイオラは、最新作『イントロダクション』と同じくメイヨ・トンプソン、トム・ワトソン、ジョン・マッケンタイア、ノエル・クーパースミスという布陣に加え、2006年10月のジャパン・ツアーの東京公演に参加したジム・オルーク、そしてイライザ・ランダッツォとサンディ・ヤンの二人がリード・ヴォーカルというラインナップ。なぜか今回はメイヨはヴォーカルを執らず、だが、イライザ・ランダッツォとサンディ・ヤンによる、どこかイノセントな風情を漂わせたヴォーカルもすばらしい、美しくもネジレた極上のフォーク・ソング集となった。オルークのミックスも見事と言うほかない。
SC-105 I Am A Bird Now
2008.06.06
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PCD-22281 NEU! 75
2008.06.06
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RPF-1305 Me Not Me
2008.06.06
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ノイジーな轟音とグリッチーなエレクトロニクスに彩られたサイケデリックで多彩なサウンドスケープ。マッシヴなドラムと疾走するベース。躍動するビート。その中を駆け抜ける凛々しく美しいピアノ、そしてその旋律!予測不能の爆裂サウンドでUSジャム・バンド・シーンからフジロックまでをも戦慄させたベネヴェント・ルッソ・デュオ。そのオルガン担当、マルコ・ベネヴェントによるピアノ・トリオ企画第2弾!今回はさらにロック・リスナーへアプローチするカヴァー・アルバム!ベック、マイ・モーニング・ジャケット、ディアフーフなどの最新形USロック・バンドから、ツェッペリン、ジョージ・ハリソン、レナード・コーエンらヴェテランの楽曲まで、溢れ出る才能とめくるめく色彩感が炸裂し、圧倒的な興奮と深い癒しが交差する最高のピアノ・ミュージック!シガー・ロスとか好きなロック・リスナーにも聴いて欲しい!