ジャンル: ROCKリリース情報

PCD-23997 Exaltation of Larks
2008.06.06

あの美しき小悪魔が帰ってきた。

ドット・アリソン、じつに約5年ぶりの、最高傑作と断言できるニュー・アルバム、ついに完成。

サイケデリック前夜の時代へとリスナーを誘うラヴ・ソングのコレクション、『イグザルテーション・オブ・ラークス』。

アンドリュー・ウェザーオールが手がけ、絶賛したアンビエント・ダブ・バンド、ワン・ダヴのリード・シンガーとしてデビューしたスコットランドの女性シンガー・ソングライター、ドット・アリソン。99年にベス・オートン等で知られるヘヴンリィよりソロ・デビューし、02年にデイヴ・フリッドマンらのプロデュースによる2ndアルバム、『ウィ・アー・サイエンス』をリリースしている彼女から久しぶりのニュー・アルバム、『イグザルテーション・オブ・ラークス』が到着。クレイマー(ギャラクシー500やダニエル・ジョンストン、ロウなどを手がけてきたニューヨークの名物プロデューサー)のプロデュースというのが驚きだが、これがじつにしっくりとハマッている。ニック・ドレイクやスキップ・スペンスを彷彿させる、アシッド・フォーキーなムード溢れる最高傑作に仕上がっている。彼女はまた、ツアー・メンバーも務めているマッシヴ・アタックや、デス・イン・ヴェガス作品への参加や、ピート・ドハーティ(ベイビー・シャンブルズ)とのツアーなど、そうそうたるアーティストの寵愛を受けている。

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INV-76CD 200 Tons Of Bad Luck
2008.06.06

前作『A Love Of Shared Disasters』がコア筋の間で話題となったモグワイのドミニク・アイチソンとエレクトリック・ウィザードのジャスティン・グリーヴスらのバンド、クリップルド・ブラック・フェニックスが待望の新作をリリース!前作同様にジェフ・バーロウも制作に関与しており、混沌と静寂のコントラストに織り重ねられていくノイジーなサウンドや綴られる繊細なフレーズは、ポーティスヘッドやモグワイの世界観にも通じ、今作も大きな話題を得るはず!

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PCD-20026 Electronic Projects For Musicians
2008.06.06

2007年春にリリースされた久々の新作アルバム”New Magnetic Wonder”が、ここ日本を始め全世界で賞賛され健在ぶりを激しくアピールしたAPPLESから、バンドの好調さを示すかの様な、スゥイ~トなアルバムが到着。

過去にシングル、企画物のみでリリースされた激レア音源で構成されながらも、ロバート・シュナイダーの執着気味の鬼編集によって、まるでもともと一枚のアルバムとして製作されたかの様な姿にまとめられた作品。

日本ではフリッパーズギター~コーネリアスへの再評価も著しい今、当時以上にパワフルな活動で、ライブの盛り上がりもアメリカをはじめヨーロッパや中国(!)でも相当な盛り上がり。

一刻も早い来日公演が望まれる、現在のアメリカインディーシーンを象徴すると言っても良い存在となった、彼らのキャッチーな一面が濃縮パッケージされています。

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DR-036CD Avalanche To Wandering Bear
2008.06.06

あのエリザベス・シェパードを発掘、サンシャイン・ステイトの日本デビューもセットアップしたカナダの人気レーベル<Do Right!>が送り出すネクスト・ニューカマーは、ファイストを思い起こさせる微かなジャジー・テイストが心地良い女性シンガーソングライターのヴァレリー・ゴア!アメリカ西海岸のレーベル<Six Shooter>から05年にリリースされた前作がSSWファンを中心に話題となったヴァレリーの2枚目のアルバム!インディ・ロックやジャズのテイストも感じさせるサウンドは今作でも健在!M4“Scared”はカーリン・クロッグ“Don’t Get Scared”へのオマージュ!ジョニ・ミッチェルやマリア・マルダーのような古き良き時代の歌姫や同郷のSSWであるファイスト、はたまたキャット・パワー辺りにも近い雰囲気で、日本でもリリース前から注目が集まっている一枚!SSWファンやロック・ファン、さらにはJAZZファンをも惹きつけてしまう魅力に溢れています!

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LOS-10 Scales
2008.06.06

以前、<Not Not Fun>からLPを2枚リリースし、今回が初のフル・アルバムとなる米カンザス州で活動している3人組、MYTHICAL BEAST。まるで闇への行進曲のような芯まで響くドラムに、脳内で繰り返されるミニマルなギター・リフ、そして力強い女性ボーカルの全てが重く圧し掛かる最高のサイケ・ロック。全体的にダークなサウンドが特徴ですが、奥でわずかに光を感じさせてくれる神秘的な作品です。BLACK MOUNTAINのファンにオススメです。もちろんGreg Weeksプロデュース!

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PCD-17143 The Pirate’s Gospel
2008.06.06

喩えようもなくディープでスピリチュアルなヴォーカルに導かれたアメリカン・フォークの新たな傑作が誕生した。キャット・パワーやジョアンナ・ニューサムとも肩を並べる可能性を秘めた新世代の女性シンガー・ソングライター、アリーラ・ダイアンによる衝撃のデビューアルバム。無駄な飾りのないサウンドが、彼女のヴォーカルと曲の素晴らしさを引き立てていて、何度聴いても飽きの来ない作品になっている。

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ACU-11 Flood Bank
2008.06.06

70年代後半から80年代前半にかけてUKを拠点に活動し、ザ・キュアーやバウハウス、バースデイ・パーティらとともにUKのポスト・パンク・シーンで注目を集めた伝説的なバンドであり、中心人物のRICO CONNINGがディペッシュ・モードやワイアー、スワンズといったバンドをプロデュースしていることでも知られるTHE LINES!話題となった発掘コンパイル盤『Memory Span』に続いてのリリースは、彼らの2枚のアルバム『Therapy』と『Ultramanine』をカップリングした『Flood Bank』!メランコリックな雰囲気を漂わせたポップな作風と、耽美なサウンドは正に70年代後半~80年代前半という時代を象徴するよう!16PのブックレットにはRICO自身によるエッセイと2種のヴィンテージなインタビューを掲載!

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