ジャンル: ROCKリリース情報

PCD-17296 No Head
2009.07.27

「御大アンディ・ウェザーウォールも大プッシュするハミ出まくりの逸材!」

■アンディ・ウェザーウォールやキース・テニスウッドもこぞってプッシュ、キツネ、エド・バンガー以前から仏エレクトロの中核を形成してきた老舗<KILL THE DJ>を主宰する奇才DJイヴァン・スマッグが全面プロデュースするUKエレクト・ロック・バンド<バタント>デビュー!

■キツネのブレイクに端を発するここ数年のエレクトロ/ロックのクロスオーバー・ムーヴメント、その影の主役は、例えばポール・エプワース(フューチャーヘッズ、ブロック・パーティー)だったり、ジェームス・フォード(シミアン・モバイル?、クラクソンズ)だったり、或いはエロル・アルカン(Late Of The Pier)だったりと、実はダンス・ミュージック上がりのプロデューサーだったりする。

■そんな最近のクラブ系プロデューサーの手がけるロック・バンドの中でも、完全に孤高の存在として突出しているのがこのバタント。

■デカダンで、ダークで、エレクトロで、正直、他にたとえられる存在が、ない。ウェザーウォールも、そこに惚れこんだのか?UKお披露目となる「ファブリック」でのギグも満員御礼!現在、全欧州的に、ハイプ状態!

■ちなみにデビュー曲「Jump Up」(本作には未収)をプロデュースしたのはデス・イン・ヴェガスのティム・ホルムス。

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PCD-93275 フーロ・コルッコ~消えた冒険家
2009.07.27

すでに10年を超えるキャリアを誇るフィンランドの超絶音楽集団、アラマーイルマン・ヴァサラットによる最高傑作4thアルバム!

ジャンル分け不可能! 地球上のすべての民族の喜怒哀楽を受け止める「架空世界のワールドミュージック」!!

ヴァサラットの音楽は聴くものすべてを吹き飛ばす強烈なインパクトがあるが、果たしてそれを言葉で表現しようとすると不可能に近い。クレズマーのような、北欧トラッドのような、中近東音楽のような、ジャズのような、パンクのような、ヘヴィ・メタルのような摩訶不思議なサウンドなのである。哀愁のポルカや叙情系ワルツがあるかと思えば、疾走する高速ブラスは、かなりジプシー/バルカン風である。ラジカル・トラッド、エスニック・ブラス・パンクと呼ぶ人もいるらしい。
ホーンセクションにチェロ2台、ドラム、キーボードという一見意味不明な編成から、これ以外はないだろうと思わせてしまうような斬新かつ求心力の塊のような世界を構築。驚天動地、抱腹絶倒のライヴは、彼らが行く先々で絶賛を浴びる。現在、ヨーロッパでもっともユニークなバンドと言っても過言ではないだろう。

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SVOY
2009.07.24

ロシアに生まれ、幼少時にクラシックとジャズ・ピアノのレッスンを受ける。ティーンエイジャーの時にモスクワへと引っ越し、同国のトップ・ジャズ・ミュージシャンの手ほどきを受ける。2000 年にアメリカに渡り、ボストンのバークリー音楽院に入学し、さらに音楽の探究を続ける。バークリーで音楽を学びつつ、デモ作成を始める。そうして作り上げた楽曲を、友人や音楽業界の人たちに聴かせたところ、単なるデモ以上の反応を受ける。それを受けてレコーディングに入ったスヴォイは、2005 年末にセルフ・プロデュースによるアルバム、『Eclectric』を完成させる。当初、自主リリースだったそのアルバムはビバリーヒルズに拠点を置くレーベル、ランデヴー・エンタテインメントの目に留まり、2007 年 5 月に同レーベルより正式にリリースされる。2008 年夏には、『Eclectric』の4 曲の再録と、ビョークの「Unison」のカヴァーの5 曲から成るEP、「Consequence EP 1.0」をデジタル・リリース。そして、2009 年の前半に2nd アルバム『オートマトン』を完成させる。

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BATTANT
2009.07.24

アンディ・ウェザーウォールやキース・テニスウッドもこぞってプッシュ、キツネ、エド・バンガー以前から仏エレクトロの中核を形成してきた老舗<KILL THE DJ>を主宰する奇才DJイヴァン・スマッグが全面プロデュースするUKエレクト・ロック・バンド。

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THE DISCO BISCUITS
2009.07.24

 数多くいる人気ジャムバンドの中でもひときわDIY精神と斬新な仕掛けも多く、テクノからヒップホップのDJからレゲエ、ブルース、ジャズ、ルーツ系までとかなり幅広い交流を持つディスコ・ビスケッツ。

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PCD-5408 Bad Timing
2009.07.03

ジム・オルーク、1997年発表のあまりにもすばらしいインストゥルメンタル作品!

ジム・オルークがそれまで培ってきた音楽的素養をすべて詰め込んだかのような、その底知れぬ才能を見せ付けた、誰もが予期していなかった”規格外”のポップ・アルバム! ポスト・ロックの文脈で語られることも多いが、じつはきわめてアメリカ的な作品である。今もってまったく新鮮な、おそろしいほどの完成度を誇る傑作!

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PCD-24225 Make A Move
2009.07.03

豪放ブルース・ロックの最高峰! ノース・ミシシッピ・オールスターズのコディ・ディッキンソン率いるヒル・カントリー・レヴュー、怒涛のデビュー!!

●現在活動休止中のノース・ミシシッピ・オールスターズ(NMA)のコディ・ディッキンソンを中心に結成されたバンド、ヒル・カントリー・レヴューのデビュー・アルバム! 同じくNMAのクリス・チュー(b)に加え、メンフィス在住のスライド・ギタリスト、カーク・スミスハートら3人を従え、ロック感覚横溢する血の滾るような熱いブルースをぶちかます!

●NMAの中心人物ルーサー・ディッキンソンがブラック・クロウズで多忙なために結成されたバンドとはいえ、コディの気合の入りようはハンパではない。コディは本作を「ブルースのルーツへの真の回帰」と語る。故R.L.バーンサイドの末っ子ギャリー(ex.バーンサイド・エクスプロレイション)とともに書き上げたという楽曲も、ヒル・カントリーの伝統に根差しつつも現代性を兼ね備えたスリリングこの上ないもの!
とにかく、コディの「ファンキーで、マジにナスティっていうのが一番しっくりくる」という言葉に偽りナシ! 炸裂するエナジー、うねりまくるグルーヴ─これぞまさしく生々しいブルースとサザン・ロックの真の融合だ!

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HILL COUNTRY REVUE
2009.07.02

現在活動休止中のノース・ミシシッピ・オールスターズ(NMA)のコディ・ディッキンソンを中心に結成されたバンド、ヒル・カントリー・レヴュー。

同じくNMAのクリス・チュー(b)に加え、メンフィス在住のスライド・ギタリスト、カーク・スミスハートら3人を従え、ロック感覚横溢する血の滾るような熱いブルースをぶちかます!

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CDCHD-1220 Land Of 1000 Dances : All Twistin’ Edition
2009.07.01

チャビー・チェッカーのカバー・ヒットでも知られ、後の「ツイスト・ブーム」を巻き起こすキッカケともなったハンク・バラードの名曲“The Twist”がリリースされて今年で50周年。ということで、それを記念して『Land Of 1000 Dances』というタイトルが表すように、ダンス・クレイズな50-60年代に人気を博したポップス/ロック/ソウルの楽曲を集めたコンパイル盤がリリース!その“The Twist”を始め、同じくツイスト人気を牽引した“Peppermint Twist(Pt. 1)”や“Twist Around The Clock”、“Spanish Twist”、そしてビートルズのカバーでも知られる“Twist And Shout”のオリジナル、THE TOP NOTESヴァージョンも収録!

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CDCHD-1228 Chartbusters USA – Sunshine Pop
2009.07.01

ACEが人気シリーズ「Chartbusters USA」の最新シリーズ「Sunshine Pop」がリリース!60年代中期から後期のアメリカン・ポップスにスポットを当てている本シリーズですが、今回はその副題どおり、夏にピッタリなアップ・テンポ・チューンを中心にコンパイルしており、タートルズの超名曲“Happy Together”を始め、ビーチ・ボーイズ“Darlin’”やママス&パパス“I Saw Her Again”、ハーパース・ビザール“Anything Goes”、フィスス・ディメンション“Workin’ On A Groovy Thing”等、間違いなしのセレクション!当然初CD化の音源もあり!

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