ジャンル: ROCKアーティスト情報

BLACK SHEEP
2009.08.11

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PCD-93281 Where I Go
2009.08.10

ベン・ハーパーからジョン・バトラー、我らがジェフ・ラングまでもがその才能をリスペクトする、オーストラリアの良心的シンガーソングライター、ミック・ハートの待望のバンド編成の新作!熱きブルース・ロックから素晴らしいスライド・プレーを披露したバラードまで、彼のギター・テクニックと繊細な歌声をとことん前に出した大傑作!

◆二度のグリーンルーム・フェス出演でもお馴染みのミック・ハート。大好評だった前々作のバンド形式で再び録音を慣行。なんと40 曲以上もリリース可能な楽曲が出来上がったということもあり、本国ではアルバム二枚を今年リリース予定。日本盤は華麗なるブルース・ロックが聞ける楽曲を中心に独自コンパイル!

◆その才能はもっともっと知られるべき!今までサポートを依頼されたアーティストを挙げるだけでも凄い!→ボブ・ディラン、スティング、ヴァン・モリソン、ジョン・バトラー、タジ・マハール、ポール・ウェラー、コールドプレー、ゴメスなどなど。おまけにベン・ハーパーも彼の音楽性を認め、今や良き友人という逸話も!

◆エレキが炸裂するタイトル曲から、圧巻のスライド・ブルースに展開する「Devil’s Got A Hold」、アコギの早弾きグルーヴが堪らない「Let Me Sleep Tonight」など、バンド形式ならではの一体感のある楽曲から、アコースティック・ラップ・スライドが光る「Walk With Me」などの素晴らしいバラードも加えた、最強のトラックリスト!!

Mick Hart: vocals, acoustic and electric guitars, acoustic lap steel, harmonica, organ, wurlitzer.
Damian Leonard: Bass
Tony Chubb: Drums

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PCD-93259 Two Sunsets
2009.08.10

オリジナル・アルバムとしては傑作『イルミネーション』以来、実に12年ぶり! グラスゴーの至宝ザ・パステルズによる超待望の最新作!!

以前から親交を深めていた日本のテニスコーツとの夢のようなコラボレーション・アルバムであり、ティーンエイジ・ファンクラブのジェラルド・ラヴ、ノーマン・ブレイクらも全面参加!

●ヴァセリンズが再結成を果たし、ティーンエイジ・ファンクラブが活動を再開し、この両バンドが共にサマーソニック出演決定するなど、同郷の盟友たちが次々に活発な動きを見せる中、常にグラスゴーシーンの中心的な存在として絶大なリスペクトを受けてきたパステルズも遂に新作を完成。

●『ラスト・グレイト・ウィルダネス』サウンドトラック(2004)にも通じる美しいイントロ「So Many Stars」を経て、「ゆうひふたつ そうしてひとつ」という、さや(テニスコーツ)の歌い出しが印象的な表題曲「Two Sunsets」までを聴き終えれば、またしてもパステルズにしか作り出せない、そして今回はテニスコーツという最高のパートナーの存在なくしては作り出せなかった、希有なマスターピースの誕生を誰もが確信するだろう。

●そして、3曲目「Song for a Friend」にして、遂にスティーヴン・パステルの歌声が流れてきたとき、パステルズファンであれば長く苦難に満ちた旅の後にようやく家に帰ってきたような言い知れぬ安堵感を覚えるだろうし、さらに、続く4曲目「Vivid Youth」のリード・ヴォーカルはカトリーナ・ミッチェルときている。まるで盆と正月が一度に来たような騒ぎだ(全然騒がしくはないけど)。

●グラスゴー、パステルズといったキーワードから、使い古しのギター・ポップを思い浮かべて敬遠してしまう人がいたら、それはあまりに勿体ない。見かけ倒しの実験性とは無縁のところで、ゆっくりと、しかし着実にその感性を研ぎ澄ましてきたパステルズの現在は、どこまでも優しく穏やかで、無限の奥行きを感じさせる。

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PCD-25099 Under Tokyo Skies
2009.08.10

伝説の英国女性フォーク・シンガー、ブリジット・セント・ジョン、2001年の奇跡の初来日公演をディスク化! その場に居合わせた幸せなひとにも、運悪く行けなかったひとにも、すべからく訪れる至福の時間…

ジョン・マーティンにギターの手ほどきを受けて頭角を現し、デイヴィッド・ボウイやドアーズ、ディープ・パープル、フェアポート・コンヴェンションの前座をつとめ、故ニック・ドレイクやケヴィン・エアーズとの親交でも知られる女性シンガー・ソングライター、ブリジット・セント・ジョン。あのジョン・ピールが設立したレーベル、ダンデライオンの最初の契約アーティストとして1969年にデビューし、1972年までの間に同レーベルから傑作の誉れ高い3枚のアルバムを発表。そして、1974年にクリサリスから一枚のアルバムをリリースし、1976年にNYに移住。その後、20年以上に亘りシーンから姿を消していた、まさに伝説的な存在だった彼女のまさかの来日が2001年に実現。その来日公演の模様をドキュメントした貴重なライヴ・アルバムが登場! 限りない優しさに満ちたスモーキーな歌声とギターの爪弾き、暖かい会場の雰囲気……。ただただすばらしい。ジョン・レノンの「イマジン」のカヴァーというサプライズも!

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MICK HART
2009.08.07

ベン・ハーパーからジョン・バトラー、我らがジェフ・ラングまでもがその才能をリスペクトする、オーストラリアの良心的シンガーソングライター。

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BRIDGET ST. JOHN
2009.08.07

ジョン・マーティンにギターの手ほどきを受けて頭角を現し、デイヴィッド・ボウイやドアーズ、ディープ・パープル、フェアポート・コンヴェンションの前座をつとめ、故ニック・ドレイクやケヴィン・エアーズとの親交でも知られる女性シンガー・ソングライター。
あのジョン・ピールが設立したレーベル、ダンデライオンの最初の契約アーティストとして1969年にデビューし、1972年までの間に同レーベルから傑作の誉れ高い3枚のアルバムを発表。そして、1974年にクリサリスから一枚のアルバムをリリースし、1976年にNYに移住。その後、20年以上に亘りシーンから姿を消していた、まさに伝説的な存在だった彼女のまさかの来日が2001年に実現。

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PCD-93291 The Visitor
2009.08.05

ついにジム・オルーク、2001年の『インシグニフィカンス』以来となる、じつに8年ぶりの純オリジナル・アルバム完成! その底知れぬ才能をあらためて見せつける、あまりにもすばらしすぎる超特大の感動作!!

◆やっぱりジム・オルークはすごかった!
久々の新作で、しかも全一曲のインスト・アルバムという本人からの前情報に、いったいどういう作品かと、期待と不安を抱きつつ待っていたところ……。これがもう、待った甲斐大ありのとんでもなくすばらしいものだった! あの傑作インスト・アルバム、『バッド・タイミング』(1997年)と関係があるという本作は、楽曲からアレンジ、演奏、録音、ミックスにいたるまで、ジム・オルーク以外の誰にも作り得ない圧倒的な完成度。アコースティック・ギターの爪弾きに始まり、さまざまな楽器を取り入れ、静と動を織り交ぜて展開していく、なんとも感動的な作品だ。しかも、ギターやベース、ピアノはもちろん、ドラムや管弦楽器にいたるまで、すべての楽器がオルーク自身によって演奏されているのだ。さらに、編集は一切なく、すべてがリアルタイムの演奏によるものだというから驚きだ。やはり、この男はタダ者ではなかった! イントロからエンディングまで、じっくりと耳を傾けずにはいられない至福の40分間……。これはちょっとすごい。ちなみに、アルバム・タイトルの『ザ・ヴィジター』とは、『バッド~』を含むドラッグ・シティ/Pヴァインからの前3作同様、オルークが敬愛する英国の映画監督ニコラス・ローグの作品から取られている。が、作品名そのものではないことにご留意を(それがなにかはご想像におまかせします)。

『インシグニフィカンス』以降のジム・オルーク
なんといっても、ソニック・ユース加入(そして、友好的脱退)というのが最大のトピックだろうか。さらに、現代アメリカを代表するバンド、ウィルコの3枚のアルバム(2004年の『ア・ゴースト・イズ・ボーン』はグラミー受賞)制作に関与していることはあまりにも有名。その他、ベス・オートンやジュディ・シル(!)、ジョアンナ・ニューサム、カヒミ・カリィといったアーティストの作品も手がけている。自身としては、ウィルコのジェフ・トゥイーディとグレン・コッチとのルース・ファーでアルバムを2枚、坂田明とのコラボレーション・アルバム、ダリン・グレイ、クリス・コルサーノ(ビョーク『ヴォルタ』)との恐山などのプロジェクトで作品をリリースし、若松孝二監督の映画『実録・連合赤軍』(2008年)のサウンドトラックなどを制作している。ジャック・ブラック主演の映画『スクール・オブ・ロック』(2003年)の音楽コンサルタントを務めたことも大きな話題となった。今後の活動としては、復活したフェノバーグ(クリスチャン・フェネス、ジム・オルーク、ピーター・レーバーグのトリオ)の日本ツアー&アルバム制作に加え、早くも次のソロ・アルバムの制作に取り掛かっているという。

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PVCP-8259 BETWEEN MY HEAD AND THE SKY
2009.08.04

前衛的なサウンドが基盤にありながらも、ショーン・レノンと、コーネリアス・グループによるポップ・センスの注入により、見事なまでのポップネス・アルバムが完成!
ヨーコの 芸術的 意思を明確にするようなこのアルバムの録音は、ニューヨークの Sear Sound で行われた。ここではかつて、当時ジョン・レノンとの共作であるダブル・ファンタジーのレコーディングも行われたところで、ショーン・レノンはヨーコと共にこのアルバムのプロデューサーとして参加しており、日本のアバンギャルドなポップミュージシャン達とマンハッタンのアドリブ演奏家達をまとめる音楽的リーダーとしての役割を果たしている。とりわけ日本人メンバーは、チボマットの本田ユカ、コーネリアスの小山田圭吾、あらきゆうこ、清水ひろたか(以上、コーネリアスグループ)。
ヨーコは、今年1月に行った東京のライブで、彼らのパフォーマンスをとても気に入り、ニューヨークに招いてレコーディングを敢行した。

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PVCP-8616 Manafon
2009.07.31

SHM-CD※SHM及びSHM-CDロゴは、ユニバーサルミュージック合同会社と日本ビクター株式会社の登録商標です。

ヴォーカルはもとより、作詞・作曲、プロデュース、演奏を手がけ、音楽を表現媒体としてアーティストとしての道を歩んできたデイヴィッド・シルヴィアン約6年ぶりのニュー・アルバム! あくなき音の探究を続けるシルヴィアンが、また新たな音楽の領域を切り開く!

●元JAPANのデイヴィッド・シルヴィアンが、自身の作品や、コラボレーターでもある実弟のスティーヴ・ジャンセンの作品、その他、彼らがプロデュースするアルバムをリリースするために設立したレーベル、サマディ・サウンドより放つソロ・アルバム第二作。

●即興音楽界の巨人ギタリスト、故デレク・ベイリーと、坂本龍一とのコラボレーションでも知られる、いま最も注目されるラップトップ・アーティスト、クリスチャン・フェネスの二人のゲスト参加も大きな話題となったエポック作、『ブレミッシュ』(03年)に続く約6年ぶりのニュー・アルバム。

●前作に続いての参加となるクリスチャン・フェネスに加え、アヴァン音楽集団AMMのジョン・ティルバリー、デレク・ベイリーの盟友エヴァン・パーカーが参加。そして、日本を代表する即興音楽家たち、大友良英、中村としまる、Sachiko M、秋山徹次が参加! これらのアーティストたちによる即興演奏と、デイヴィッド・シルヴィアンの限りない温もりと包容力あふれる歌声が緊張感たっぷりに絶妙に絡み合い、美しいとしか喩えようのない音世界を構築している。

●音に対するこだわりの強い日本のデイヴィッド・シルヴィアン・ファンに向け、SHM-CD仕様にてお届けする。

●ルード・ヴァン・エンペル、福井 篤(ポートレート)によるアートワークを使用し、クリス・ビッグのデザインによるデジパック仕様。

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PCD-20047 Automatons
2009.07.27

ポスタル・サーヴィスも真っ青のサワヤカ切ない青春エレクトロ・ポップ! デビュー・アルバム(輸入盤)が都内某レコード店で4桁越えのセールスを記録したロシア人アーティスト、スヴォイ激待望の2nd アルバム!! 前作をはるかに上回る特大の感動作!!

●とにかくキャッチーなメロディとサウンド!
1st アルバムがポスタル・サーヴィスをはじめ、ソフトライツやエイフェックス・ツイン、コーネリアス、さらにはマルーン5 等を引き合いに絶賛されたのも納得! キラキラと眩しく疾走するエレクトロ・サウンド、耳に残る甘酸っぱく親しみやすいメロディ、そしてソウルフルな歌声がすばらしい!

●名曲の連続! 捨て曲一切ナシ!
ゆったりとしたテンポの「Over You」でおごそかに幕を開け、アゲアゲのタイトル・トラック(M2)、前作で一番の人気曲「Driving Away」路線のドラムンベース的なビートに激キャチーなメロが乗るキラー・チューン「Beautiful Thing」(M3)、同じくDnB 的なビートのM5「25AM」、感動的なバラード、M10「Immature」、哀感あふれるメロと複雑なビートが心地好すぎのラスト「Lonely Days」まで一気に聴かせる! 傑作!

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