ジャンル: JAZZリリース情報

PLP-6849/50 Perfect Times
2013.08.23

全人類を導くヘヴィ・ウェイト・ファンクの覇者、マウンテン・モカ・キリマンジャロ堂々の3rdアルバム『パーフェクト・タイムズ』が2枚組LPで登場! モカのドス黒グルーヴを黒く光り輝く塩化ビニール盤で!

どこか不穏なムードが漂うハンドクラップで幕を開け、ヘヴィでロッキッシュな展開を見せるミッドテンポ・ファンクA1からもう最高の一言! アルバム・オープナーにふさわしい、その後の展開を期待させるに十二分なナンバーだ。そして、その期待に応えるが如く、アープ・シンセ・ソロが激クールな、ライヴで大盛り上がり間違いナシの高速ファンクA2、JBズ+フェラ・クティといった風情の、リズム隊と上物の絡みが抜群にカッコいいA3の2曲が飛び出してくる。この時点で、アナタはもうスピーカーの前で踊っていることだろう。さらに、後期MGズ(ダック・ダンよ永遠に!)を彷彿させるB2や、サイケデリックな空気が立ち込めるB3、ワイルドなギターをフィーチャーしたロック調のファンクC1、ブラックスプロイテーションのサントラ風のC3等々、もはやディープ・ファンクの枠では括れないヴァラエティに富んだ楽曲が続く。そして、アルバムは超キャッチーなホーンのテーマを配した痛快なD3で幕を閉じる。楽曲、アレンジ、演奏、録音、ミックス、あらゆる面でネクスト・レヴェルに到達した、世界中のファンク・フリークの度肝を抜く最高傑作!

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PCD-26056 Lost Memory Theatre act-1
2013.08.22

映画、CM、ダンス、舞台、ドキュメンタリー など様々なジャンルの作品に楽曲を提供してきた稀代の作曲家、三宅純。多くの日本人は三宅の曲を知らないうちに耳にしている。ソニー、パナソニック、トヨタ、資生堂、キリンビールなど大手企業のテレビCM に3000 作以上のオリジナル曲を提供してきたからだ。ジャズをルーツに持ち、音楽の異種交配を意欲的に行い、常に時代に欠落している音を作ることを信念に持ってきた三宅による5 年ぶりとなる新作アルバム『ロスト・メモリー・シアター act-1』が遂に完成。そしてヨーロッパを中心に様々な賞に輝いた 前作『ストールン・フロム・ストレンジャーズ』も正規再発が決定。その独特の世界観は、音を聴くだけで風景が脳裏に浮かび、時には激しく感情を揺さぶる。ここまでユニークにして中毒性の高い音楽を聴いたことがあるだろうか?

「”Lost Memory Theatre” は音楽と心象風景の間で「第三の生命」を絶え間なく生み続ける、真に個性的な作品です。ひとたびこの劇場に入ると、あなたはもう中毒症状を起こしてしまっているに違いありません。」

― ヴィム・ヴェンダース(ライナーより引用)

耳で聴く映画、目で見る音楽、この劇場からは記憶の迷宮の音がする。ひとたび再生すれば、耳を通して目の前に強烈に広がる様々な映像、場面、風景。曲が変わる度に 失われた記憶が蘇るような錯覚に陥る約60 分。そして無性に再び聴きたくなってしまう不思議な中毒性を持つ音楽。聴くたびに視える映像は移り変わり、見るたびに新しい発見に驚かされるだろう。ブラジルに似せた未来都市の幻影、幽閉された古城から漏れ聞こえる歌声、時空と時空の狭間に浮かぶ劇場 、 チュチュを着てディズニーワールドを唄うミュータント・・・SF 映画のようなヴィジュアル・イメージがこの一つのアルバムから止めどなく溢れ出してくる。一度も訪れたことのないはずなのに、既に知っているようなデジャヴュ体験。音楽が心に直接作用し、新たに何かを生み出す感覚。これがヴィム・ヴェンダースの言う「第三の生命」なのだろうか。聴くたびに新たな発見があり、またすぐにこの劇場を訪れたくなるという中毒性。もう一度言う、この劇場からは記憶の迷宮の音がする。

<本人による作品コンセプト>
「特定の場所と深く結びついている記憶がある。その特定の場所が、予告も無く姿を消してしまう事がある。リンクを断ち切られた僕らの記憶は、どこに迷い込んでしまうのだろう。どこかに失われた記憶が流れ込む劇場があったとしたらどうだろう?記憶を渇望するブレードランナーのレプリカントのように、そこには記憶に焦がれた人たちが集まり、その記憶の疑似体験をしていく。そこで流れている音楽はどんなものだろう?過去にあった音楽そのものではなく、失われた記憶を喚起するような音楽とはどんなものだろう?」

― 三宅純

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PCD-24302 Standard Live ~ at the Village Vanguard
2013.08.22

東京ジャズ2013 出演!クール期から活躍するサックス界のレジェンド、リー・コニッツが、今年の東京ジャズでも共演するドイツの若手ピアニスト、フローリアン・ウェーバーと行なった名門ヴィレッジ・ヴァンガードでのライヴ・アルバム!

1950 年代のクール期から活躍するクール・アルトの第一人者リー・コニッツ。ニューヨークのモダン・ジャズ勃興期から真摯なまでにアルトをプレイし、数々の名盤を世に送り出してきた真の巨人。1970 年代以降はドイツやヨーロッパでも盛んに演奏活動を行ない、アルバムも数多くリリースしてきたジャイントだが、近年コニッツが特にお気に入りなのがドイツのピアニスト、フローリアン・ウェーバー。ドイツのグラミー賞とも目されるエコー・ジャズ・アワードで、最優秀ジャズ・ミュージシャン賞を受賞するなどその活躍は国内外からも注目される若手NO.1 ピアニスト。リー・コニッツのどことなく朴訥としてどことなく暖かいサウンドを、時に叙情的に、時に熱く包み込むフローリアン・ウェーバーのピアノ。独特の空間が流れるヴィレッジ・ヴァンガードでのライヴ・アルバム、スタンダードを新感覚で調理する新時代のマスター・ピースです!

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PCD-18751 Yoko Masayama
2013.08.20

スイング?ジャズヴォーカル?ボッサ?ソウル?全てが心地よく全身に響く吟醸サウンド、田中教順(DCPRG)等による極上バッキングで。

エゴ・ラッピン、akiko などが好きな人必聴のアーティスト登場!!!!!その名は正山陽子。女性シンガー。作詞作曲アレンジも手掛ける。スイングするキュートな歌声で人生の機微を歌う。スイングジャズ、ボサノヴァ/ブラジル音楽、そして歌謡曲をも通過した深すぎるエッセンスが凄腕ミュージシャンたちと極上のスインギン・ポップスを奏でる。アルバムの聴きどころはなんといっても「バイバイバイ」さらになんとも心地良い「オリオン座で待つ」そして「雨また雨」(これがイイ曲なんです)、これらは邦楽史上に残る名曲と断言!!「暁のリズム」のジェフ・ヘインズによるパーカッションアレンジも「バイバイバイ」でのブルーノ・ジルの炸裂するギターも聴きどころ。アルバム全編、思わず口ずさみたくなる名曲ばかり!!

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PCD-93754 Salud
2013.08.20

フジロックでも観衆を踊り狂わせた、オランダのダンス・ジャズ・コンボ、ニュー・クール・コレクティヴ(NCC)結成20 年目の最新アルバムが完成!!彼らのライヴの熱狂の空気感までパッケージングしたような、ラテン・フレイヴァーの踊れるジャズ!!

◆昨年のフジロックでの熱狂が蘇るスタジオ・アルバム!!
昨年のフジロックでは2 ステージに出演し、踊り狂う観客により、足元から異常な土埃が舞う程の熱狂に包まれたNCCのライヴ・パフォーマンス。老若男女問わず、聴けば誰しもが楽しくなって、踊りたくなるようなジャズを売りにして世界中で活躍して早20 年!通算10 枚目となるアルバムが完成!9 人のメンバーが奏でる音楽は、ジャズの域を超えてラテン、ロック、映画のサントラなどの雰囲気が時折見え隠れしなら、ぶっちぎりの熱量でオーディエンスをロックし続けるダンス・ジャズ!!ジワジワとテンションが上がっていくジャズ・ファンク「The Canteen」(M1)で幕を開け、ラテン・ムードな「Chin Chin」(M2)、NCC の真骨頂とも言えるロッキン・ジャズ「Hoover Flag」(M3)、「Devastated」(M4)あたりで気づいたら自然と踊りだしちゃうような、オーディエンスのハートを鷲掴みすることは必至!

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PCD-93755 Elevation
2013.08.19

上原ひろみグループで活躍し日本でも大人気のベーシスト、トニー・グレイ最新作!ゲストに布袋寅泰、ジョン・マクラフリン、マイク・スターン、デヴィッド・フュージンスキー、レブ・ビーチというギター・ヒーロー達が参加!

上原ひろみグループで日本に毎年のようにツアーを行ないはその卓越したテクニックを魅せつけて来たベーシスト、トニー・グレイ。コンテンポラリー・ジャズの最新型ともいえる最新作には何とスーパー・スター布袋寅泰、ギター・ゴッド、ジョン・マクラフリン、フュージョン界の人気ギタリスト、マイク・スターン、上原ひろみ・グループの同僚デヴィッド・フュージンスキー、さらにホワイト・スネイク、ドッケンなど名バンドを渡り歩いたレブ・ビーチというギター・ヒーロー達がゲスト参加!さらに若手ジャズ・ギタリスト注目株、ニル・フェルダーやファブリッツィオ・ソッティまで参加の全方位型ギター・サウンドてんこ盛り!まさかのギター・ヒーロー銀河系軍団参戦により白熱したコンテンポラリー・ジャズ〜フュージョン・サウンドが炸裂する!ベース・ファン,ギター・ファン、プレイヤー諸氏必聴のスーパー・フュージョン!

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TONY GREY
2013.08.12

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DGP-405 30歳からの大人のSOUL/JAZZ Vol.2 ~Premium Weekend~
2013.07.31

iTunes リーズナブル・コンピレーション・シリーズ

“大人になったんだから今まで聴いた事のないお洒落な洋楽が聴きたい” そんなユーザーの気持ちに応える良質なコンピレーションの第2弾。今作は、日常のひとときをラグジュアリーな時間へと演出する選曲でお届け。

<Urban NEXT>、<EXTRA Smooth>などのR&B/SOULコンピレーションをプロデュースしてきた西崎信太郎が、大人の男性に是非聴いてもらいたいという視点でコンパイルした前作がiTunes Jazzランキング2位を獲得と大好評。今作は女性ユーザーも意識し、上質な大人のオフの時間を過ごしてもらえる楽曲を集めています。Veronica Mortensen、Kasia Lins など、現在各所で好評を頂いているアーティストも収録。どこかで聴き覚えのある歌声をきっかけに更なる音楽の世界に浸ってもらえたら…。多くの方に音楽を聴いてもらうきっかけを作りたい、そんなシリーズです。

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PCD-93744 EVAN
2013.07.31

優雅な気品溢れる出で立ちと完全無比なるテクニックと歌心で現代ユーロ・ジャズ界を牽引する真の天才ピアニスト、皇帝アントニオ・ファラオ最新作!なんとジャック・ディジョネット+アイラ・コールマンとのトリオ編成に、ジョー・ロヴァーノもゲスト参加!

ジャズ作品としては異例の好セールスを記録した前作『ドミ』から2 年、皇帝アントニオ・ファラオから待望の最新アルバムが届きました!今回はなんとジャック・ディジョネット(ds)、アイラ・コールマン(b)という大御所2人という最強のリズムとゲストにジョー・ロヴァーノ(ts)が参加! 1960 年代後半からのマイルス・デイヴィスのいわゆる「ロスト・クインテット」出身のディジョネットは、キース・ジャレットのトリオ「スタンダーズ」のドラマーとして日本ではすっかりピアノのサポート役として認知されているドラマー。そのディジョネットとは2000 年にリリースしたファラオのアルバム「Thorn」以来の共演となり、話題となる事必死!ベースのアイラ・コールマンもトニー・ウィリアムス・クインテット出身で、現在はパリを拠点にディーディー・ブリッジウォーターのバンドで活躍するベーシスト。ジョー・ロヴァーノはブルーノート・アーティストとして、ジョン・スコフィールドとのクインテットや、自己のバンドで活躍するテナーの巨人!このトリオ+テナーとの組み合わせは2013 年ジャズ界の話題となる事間違いナシ!パワー漲るメンバーとの手に汗握るセッション!!

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P7-6038 Baila Chibiquiban
2013.07.09

《Groove-Diggers》
2012 年も知られざる名盤アルバムを掘り下げ、紙ジャケでのリリースを続けてきたGroove-Diggers シリーズ。当時に発売されていた7 インチアナログもオリジナルの体裁でリイシュー決定!大好評だったニコ・ゴメス『リチュアル』と『ボッサ・ノヴァ』から一曲ずつ収録された1 枚と、コレクターの永遠の目標と言われるタイムレス・レジェンドの” I Was Born To Love You” の一挙2 タイトル!!

謎のベールに包まれたニコ・ゴメスが本人名義で残した欧州産レア・グルーヴの名盤『リチュアル』と『ボッサ・ノヴァ』、彼の2大名盤から1曲ずつ収録のシングルが当時残されてたことは奇跡!!
しかも、それぞれのアルバムの中から断トツのキラー・フロア・チューンが収録されていたのも奇跡!!こんなシングル盤が存在していたとは!おいしいとこどりのダブル・サイダー!!

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