ジャンル: JAZZリリース情報
PCD-18721 Giants of The Organ Come Together
2013.03.22
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名門レーベルSolid State を経て自身のレーベルを立ち上げた不世出の名プロデューサー、ソニー・レスター率いるグルーヴ・マーチャントと後継レーベルLRC(Lester Radio Corp.) は、1970 年代にソウル・ジャズ~ストレート・アヘッド・ジャズの金字塔的作品を多数生み出したジャズ~ジャズ・ファンク総本山!過去P-VINE でリリースしモンスター・ヒットを記録した作品のリイシュー他、選りすぐりの名盤を再びラインナップ!
ジミー・マクグリフとリチャード・グルーヴ・ホルムズというジャズ・ファンク・オルガンのスーパー・スター同士がスタジオに入り、スタンダードを気兼ねする事なくプレイしたオルガン名盤!ジョージ・フリーマンの切れまくるギターに、バーナード・パーディのファンク・ビートが炸裂!
PCD-18722 Night Grider
2013.03.22
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名門レーベルSolid State を経て自身のレーベルを立ち上げた不世出の名プロデューサー、ソニー・レスター率いるグルーヴ・マーチャントと後継レーベルLRC(Lester Radio Corp.) は、1970 年代にソウル・ジャズ~ストレート・アヘッド・ジャズの金字塔的作品を多数生み出したジャズ~ジャズ・ファンク総本山!過去P-VINE でリリースしモンスター・ヒットを記録した作品のリイシュー他、選りすぐりの名盤を再びラインナップ!
ジャズ・ファンク界の暴走機関車、バーナード・パーディを従えひたすらファンキーに、グルーヴィにオルガンを鳴らしまくるリチャード・グルーヴ・ホルムズ!キャロル・キングの名カバー「It’s Going Take Some Time」やキラー・ブレイク「Flyjack」などとにかく激しく最高なジャズ・ファンク名盤!
PCD-93504 Sam’ Suffy
2013.03.21
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伝説のプログレッシヴ・ジャズバンド、プラシーボを発展的解消させ、鬼才マーク・ムーランがプラシーボのメムバーのサポートのもと、1975 年にリリースした初のソロ・アルバム!これこそがプラシーボ一連の最終章にして、バンドの頭脳マーク・ムーランが出したプラシーボ・スタイルの最終解答だ!!
■90 年代のテクノ~アブストラクト・ヒップホップそしてフューチャー・ジャズまで幅広く影響を与えたコズミックでアシッドなアルバム。ジャイルス・ピーターソンがプレイしたことにより、世界中のコレクターDJ が必死になって探したアブストラクト・ジャズの大作!!
本作はプラシーボの発展系とも取れるより進化・深化した作品で、よりコンセプチャルなムーランのアイディアが詰まった作品だ。DJ ヴァディムもサンプリングした組曲M7「TohubohuPart1」の水のしたたるSE の中、静寂を破るかのようなドラムとローズのインパクト!ホーンが漂う空間はまさにマーク・ムーラン・サウンド!続くM8「TohubohuPart Ⅱ」ではフェイズがかったストリング・シンセからのからのトランペット・ソロは同年代のマイルス・バンドをも凌駕するかのようなコンセントレイション!そしてM11「TohubohuPart Ⅴ」ではシンセ、トランペットのアンニュイなモチーフを包み込む極太ビートと浮遊するローズサウンド!聴く者全てを異次元の空間に引きずり込む最強のプログレッシヴ・ジャズ作品!
PCD-93688 Voodooland
2013.03.21
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これぞ洗練された激オシャレな北欧産ジャズ・ファンクスタイル!スウェーデン初のジャズ・ファンクバンド、ビート・ファンクションの日本デビュー・アルバム!デオダートやボブ・ジェイムズなどからの影響が大いに伺えるグルーヴィーかつオーガニックで美しいフィーリングを持つジャズ・ファンク!
■ この洗練度はまさに北欧スタイル!
スウェーデン第四の都市ウプサラで結成され、ヨーロッパを中心に活動を続ける6人組ジャズ・ファンクバンド、ビート・ファンクションの日本デビュー・アルバムが完成!JB、スティーヴィー、ボブ・マーリー、ジミヘン、そしてデオダードやボブ・ジェイムズなど60年代後半から70年代にかけてのグルーヴィーな音楽に大きな影響を受け、バンドを結成。オーディエンスを躍らせる音楽を追求して、今のスタイルになったという。スムースジャズのような滑らかさと、生音にこだわったヴィンテージな感触、そしてジャズ・ファンク特有のグルーヴ感とオーガニック感は見事にキープ。スカンジナヴィアン・ジャズ・ファンクは黒い音楽が苦手なリスナーにもすんなりと聴きやすく、CTI的なフュージョンリスナーもきっと頷く完成度!デザインや家具だけではなく、音楽だって北欧産となれば洗練されたスタイルに仕上がるものです!
PCD-93692 That’s What You Say!
2013.03.21
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オランダが誇るニュー・ジャズ・コンボ、ザ・ジャズインヴェーダーズ、3 年ぶりとなる新作アルバムが完成!なんとジャズ界の生きる伝説、ハモンド・オルガン奏者ドクター・ロニー・スミスとの共作アルバム!!00 年代以降のニュー・ジャズ・シーンの人気バンドに、60 年代から活躍するソウル・ジャズの生みの親がさらなる魂を注入!
■ソウル・ジャズとニュー・ジャズを融合させた新時代のジャズ・アルバムが誕生!
欧州ニュー・ジャズ・シーンを席巻し、ここ日本でも『Up & Out』(PCD-23772)、『Blow!』(PCD-93095)の2枚のアルバムが大ヒットしたザ・ジャズインヴェーダーズ。方やかのルー・ドナルドソンの67 年の革命的ヒット曲「アリゲーター・ブーガルー」をジョージ・ベンソンとともに制作し、ソウル・ジャズの幕開けを起こした伝説的ハモンド・オルガン奏者ドクター・ロニー・スミス。この2 組の名前を聞いただけでも鳥肌モンの組み合わせ、アルバムの出来に期待を寄せられずにはいられないでしょう!もちろん内容も文句なしの完成度!絶妙なチョイスのカバー曲、ジミー・スミスの「Mellow Mood」、フレディ・ハバードの「Little Sunflower」以外は全て今作のオリジナル楽曲!ダンサブルなニュー・ジャズスタイルに黒くうねるハモンドが絡みつく瞬間は全ジャズファン必聴!全10 曲約50 分の収録曲は、時折コーラスも入り込むが、基本的にはインストで、あっという間に聴き終わってしまうほど、全神経を音に持っていかれるスリリングな展開。
THE JAZZINVADERS FEATURING DR. LONNIE SMITH
2013.03.19
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BEAT FUNKTION
2013.03.18
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MARC MOULIN
2013.03.18
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<PLACEBO / MARC MOULIN プロフィール>
ベルギー出身のジャズ・ピアニスト、マーク・ムーラン(MARC MOULIN)を中心としたプログレッシヴなジャズ・バンド。マーク・ムーランは大学で社会経済学を学ぶ傍ら、ジャズ・ピアニストとしてベルギーのブリュッセルで活動を始めた。当時ベルギーやお隣フランスには新天地を求め渡って来た本物のジャズメン達が居を構えており、ムーランも”リトル・ジャイアント”ジョニー・グリフィンや、ドン・バイアスらリアル・ジャズメン達のサイドマンとして頭角を現した。そして1969 年、ジャズ、ファンク、ロックと全ての要素を取り入れた斬新なバンドを結成する。それがPLACEBO(プラシーボ)だ。1975 年の解散まで3 枚のアルバムをリリースし、その後マーク・ムーランはソロ活動を経て1978 年にバンド"TELEX" を結成。クラフトワークやYMO と並んでテクノ・ムーブメントを牽引し、1986 年に解散するまで5 枚のアルバムを発表、いずれもテクノの定番となっている。ムーランはソロ・アルバムのリリースや、他のミュージシャン・プロデュースも盛んに行っており、ジャンゴの再来と言われたギタリスト、フィリップ・カテリーンのシリアスなジャズ作品から、"Lio" というポップ・ユニットの大ヒット作品まで実に間口の広い活動を行ってきた。近年はベルギー・ブルーノートと契約し、原点回帰のジャズ・ピアニストとして活動してきたムーランだが、2004 年惜しまれつつこの世を去った。