ジャンル: JAZZリリース情報
PCD-93744 EVAN
2013.07.31
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優雅な気品溢れる出で立ちと完全無比なるテクニックと歌心で現代ユーロ・ジャズ界を牽引する真の天才ピアニスト、皇帝アントニオ・ファラオ最新作!なんとジャック・ディジョネット+アイラ・コールマンとのトリオ編成に、ジョー・ロヴァーノもゲスト参加!
ジャズ作品としては異例の好セールスを記録した前作『ドミ』から2 年、皇帝アントニオ・ファラオから待望の最新アルバムが届きました!今回はなんとジャック・ディジョネット(ds)、アイラ・コールマン(b)という大御所2人という最強のリズムとゲストにジョー・ロヴァーノ(ts)が参加! 1960 年代後半からのマイルス・デイヴィスのいわゆる「ロスト・クインテット」出身のディジョネットは、キース・ジャレットのトリオ「スタンダーズ」のドラマーとして日本ではすっかりピアノのサポート役として認知されているドラマー。そのディジョネットとは2000 年にリリースしたファラオのアルバム「Thorn」以来の共演となり、話題となる事必死!ベースのアイラ・コールマンもトニー・ウィリアムス・クインテット出身で、現在はパリを拠点にディーディー・ブリッジウォーターのバンドで活躍するベーシスト。ジョー・ロヴァーノはブルーノート・アーティストとして、ジョン・スコフィールドとのクインテットや、自己のバンドで活躍するテナーの巨人!このトリオ+テナーとの組み合わせは2013 年ジャズ界の話題となる事間違いナシ!パワー漲るメンバーとの手に汗握るセッション!!
P7-6038 Baila Chibiquiban
2013.07.09
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《Groove-Diggers》
2012 年も知られざる名盤アルバムを掘り下げ、紙ジャケでのリリースを続けてきたGroove-Diggers シリーズ。当時に発売されていた7 インチアナログもオリジナルの体裁でリイシュー決定!大好評だったニコ・ゴメス『リチュアル』と『ボッサ・ノヴァ』から一曲ずつ収録された1 枚と、コレクターの永遠の目標と言われるタイムレス・レジェンドの” I Was Born To Love You” の一挙2 タイトル!!
謎のベールに包まれたニコ・ゴメスが本人名義で残した欧州産レア・グルーヴの名盤『リチュアル』と『ボッサ・ノヴァ』、彼の2大名盤から1曲ずつ収録のシングルが当時残されてたことは奇跡!!
しかも、それぞれのアルバムの中から断トツのキラー・フロア・チューンが収録されていたのも奇跡!!こんなシングル盤が存在していたとは!おいしいとこどりのダブル・サイダー!!
PCD-93738 Sambadi
2013.07.09
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これはアジムス級の爽快感!!!!!!!!!!!
メロウ・ブラジリアン・フュージョン・ミーツ・ソウル・ミュージックともいうべきルーカス・アルーダのデビュー・アルバム!レーベルはアンドレ・ソロンコ(PCD-93630)を見出したFavoriteというだけで信頼と納得の完成度!メロウなだけでなく、DJ がかけるようなグルーヴィーな曲も多く、アルバム通して聞くことができるバランス取れた好内容!!
◆とろけるようなブラジリアン・メロウ・グルーヴの傑作の誕生!!
7 インチ・アナログでリリースされたM2 の完成度の高さで、すでに早耳リスナーの心をつかんだルーカス・アルーダのアルバムが完成!あの気持ちよさをフルに詰め込んだアルバムは、本人が影響を受けてきたアジムスやマルコス・ヴァーリのような小気味の良いギターのカッティングと浮遊感溢れるエレピのメロディに代表されるようなブラジリアングルーヴに、これまた大きな影響を受けてきたスティーヴィー・ワンダーやカーティス・メイフィールドのようなソウルフルなエッセンスを加えた素晴らしい完成度の作品に!!
◆異ジャンルのミュージシャンもうならせる衝撃のデビュー作!
シンバッド、ローラン・ガルニエ、オスンラデなど他ジャンルのミュージシャンも絶賛の声を寄せるほど、趣向を選ばずに幅広いリスナーに受け入れられそうなアルバム。カテゴリー的にはブラジリアン・ジャズに括られてしまうだろうが、グッド・ミュージックにはジャンルなんて関係ない!フロア向けでDJ がプレイしそうなアップテンポな曲からラウンジ/ カフェ系コンピにまで収録されそうなスムースな楽曲まで、そしてさらには日本盤にはルーカスが影響を受けてきたカーティス・メイフィールドとスティーヴィー・ワンダーに捧げる楽曲がボーナス・トラックとして収録!幅広いミュージック・ラヴァーに聴かせたい1 枚です!!
PCD-93740 The Place To Start Feat. BILLY WOOTEN AND RICHARD GROOVE HOLMES
2013.07.09
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これはジャズ・ファンク~レア・グルーヴ史における事件といっても過言ではない重要音源だ!伝説のヴィブラフォン奏者ビリー・ウッテンと、伝説のオルガン奏者リチャード・グルーヴ・ホルムズによる幻のライヴ音源を発掘!!
リリース枚数は少ないながらもレア・グルーヴファンのみならず、幅広い音楽ファンに2000 年代に入りようやく認知されることになった伝説のヴィブラフォン奏者ビリー・ウッテン。方やソウル・ジャズ~ジャズ・ファンクと60 年代以降に精力的に作品を発表し、数々の名盤を世に残した伝説のオルガン奏者リチャード・グルーヴ・ホルムズ。この二人が一緒にプレイした85 年録音の幻のライヴ音源を奇跡的に発掘!「I Rember April」、「My Funny Valentine」、「Blue Bossa」などスタンダード系の楽曲が多いながら、二人がプレイすればグルーヴィーなファンキー・バージョンに!!
PCD-93741 Live At The Madame Theatre Feat. Billy Wooten and The Music Royale Latin Jazz Ensemble
2013.07.09
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これがビリー・ウッテン未発表音源発掘劇の最終章!『イヴニング・オン・ザ・キャナル・フィーチャリング・ビリー・ウッテン・ウィズ・ヴィダ・ボレ・アンサンブル』(PCD-93723)と近い18 人編成のメンバーで行われたラテン・ファンクなライヴ録音。今回の発掘作品の中で最もファンキーなテンションでヴァイブスを叩くビリー・ウッテンは圧巻です!
◆ビリー・ウッテンのラテン・ファンク・モードが聴ける唯一の作品!
「ファンクの神が舞い降りた夜」のキャッチーコピーのようにジャズ・ファンクのイメージが強いミュージシャンだったが、ラテンミュージックにおいてもそのヴィブラフォンは冴え渡る!ディジー・ガレスピーの超有名曲「チュニジアの夜」で幕を開け、カバー曲は『イン・ディス・ワールド』収録の「Dancing & Singing」のセルフカバー、ティト・プエンテの「Co Co Se Co」などを演奏。そして他では聞いたことのないビリー・ウッテンのオリジナル曲も収録!!
一部楽曲はyoutube 上に同じライヴのものと思われる映像を本人がアップしており、すでに一部の熱心なディガー達には噂になっていた楽曲だ。弦。管、打楽器と総勢18 名からなる圧巻のラテン・ファンク!!
LUCAS ARRUDA
2013.07.09
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PCD-18695 Caramel Jazz ~Urban Side~
2013.06.24
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慌ただしく過ぎる日常を、クールに演出。いつもとは一味違った景色に変えるBGM。“キャラメル・ジャズ” シリーズ第4弾は、ジャジーでメロウなヒップホップ編、“アーバン・サイド”。
ライフスタイルに密着し、ジャズの新しい聞き方を提案するコンピレーションシリーズ“キャラメル・ジャズ”。シリーズの過去作ではボーカル系のジャズでの2 作、往年の洋楽ポップスのボッサ・ジャズカバー1 作とリリースされ、どれもが全国で好評に。新作では“アーバン”をテーマにジャジーでメロウなヒップホップを全20 曲、約78 分も収録。女性にも聴きやすいメロディ重視のヒップホップは、ピアノの美しい旋律や、小気味よいボッサ・フレイバー満載で今までのヒップホップやジャズのイメージを覆すこと間違いなし!
PCD-93722 Smilin’
2013.06.24
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コレクター垂涎のザ・ウドゥン・グラス・フィーチャリング・ビリー・ウッテン『ライヴ』と同じメンバーにギターにコーネル・デュプリー、エンジニアにルディ・ヴァン・ゲルダーらを迎えて制作されたザ・ナインティーンス・ホール名義唯一のアルバムが遂に正規国内盤として再発決定!
ジャズ・ファンクの名門レーベル、イーストバウンドより1972 年に発売されたビリー・ウッテン関連の名作が遂に再発!
激レア盤として知られる『ライヴ』を録音したホール名をバンド名にし、ヴィブラフォンのビリー・ウッテン、オルガンのエマニュエル・リギンス、ドラムのハロルド・カードウェルという同じバンドエンバーに加え、コーネル・デュプリーらゲストミュージシャン、エンジニアにあのルディ・ヴァン・ゲルダーを迎えて制作されたスムースなジャズ・ファンク。ジャクソン5 の「Lookin’ Through The Windows」、スライの「You Caught Me Smilin’ Again」、ウォーの「Slippin’ Into Darkness」のカバー、『ライヴ』にも収録された「Monkey Hips ‘N’ Rice」など全5曲を収録。レア・グルーヴ・ファンだけではなく『ライヴ』を聴いた1 万人以上のリスナーも必携の1 枚!
PCD-93723 Evening On The Canal featuring Billy Wooten with Vida Bole Ensemble
2013.06.24
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突如ビリー・ウッテン本人から送り届けられたUSB ディスク。中身を確認すると、なんとそこには未発表ライヴ音源が!!ビリー氏が掘り起こした自身の過去のライヴ音源が遂に陽の目を浴びる時が来た!総勢18 名からなるバンドを引き連れて行ったライヴは、ファンク色はやや少ないのは否めないが心地よくヴィブラフォンが鳴り響くビッグ・バンド・ジャズ・ファンク!
◆ビリー・ウッテンの伝説はまだまだ続く!
名義が異なるビリー・ウッテンのリーダー作は全て弊社からリリースし、過去には『ロスト・テープス』と銘打った未発表音源集も発掘。すべて出し尽くしたかとおもいきや、なんとまだ未CD 化のライヴ音源をビリー氏自ら発掘!95 年に録音された今作は8 名のホーン隊、3 名のラテン・パーカッションを含む総勢18 名からなるビッグ・バンドスタイルでのライヴ録音。『ライヴ』に比べればファンク色は少ないのはしかたがないところだが、ビリー・ウッテンのヴィブラフォンが鳴り響く、心地良いラテン・フレイヴァーなジャズ・ファンク。スタンリー・タレンタインの「シュガー」のカバーのM1、アール・クルーの「(If You Want To) Be My Love」のカバーのM2、ティト・プエンテのカバー曲M3以外は全てビリー氏自身のオリジナル!
PCD-93731 Take My Tears
2013.06.24
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〈ジャズ meets ネオ・ソウル〉はジャズ・ヴォーカル・カテゴリーにおける今年のトレンド!!
ジャズ・ヴォーカリストの若く美しい新星を大発掘!!エリカ・バドゥやディアンジェロなどからも大きな影響を受けたジャズ・ヴォーカリストによるデビュー作品は、ホセ・ジェイムズが新作で提示したソウルフルな路線を踏襲したスタイル!タワー・オブ・パワーのラリー・ブラッグスなど意外な大物ミュージシャンもゲスト参加した、カシア嬢の開花した才能を堪能できるデビュー・アルバム!
■ ソウルフルなジャジー・ポップは世界最大となった日本の音楽マーケットにドンズバです!
ルース・ヨンカー(PCD-93335)やミシェル・シャプロウ(PCD-4490)などP-VINE が強力にプッシュしてきたジャジー・ポップ路線の超強力新人が登場!ポーランド出身の美しきジャズ・ヴォーカリスト/ ピアニスト、カシア・リンスの素晴らしいデビュー・アルバムが完成!ジャジーでポップでしかもソウルフル!ここ最近のトレンドとも言えるネオ・ソウル志向が強く感じられるスムースなジャジー・ポップとなるデビュー・アルバム!それもそのはず、タワー・オブ・パワーのメンバーたちがバックアップし、ビヨンセも使用する名門スタジオでの制作!
■ ライトなリスナーにも聴きやすいジャジー・ポップ!
全曲カシア嬢のヴォーカル曲で、トラックも肩肘張らずにリラックスして聴けるようなものばかり。ロバート・グラスパーのようにR&B よりな感じのジャズがあったり、ホゼ・ジェイムズのようにネオ・ソウルよりなジャズだったり、ジャズの間口を広げて、幅広いリスナーに届き始めているのは大きなチャンス!女子ジャズムーヴメントなどのようにジャズは堅苦しいものではなく、聴きやすいものだと教えてくれる1 枚です!