ジャンル: JAZZupcoming

PCD-94182 The Night of Power (Laylatu’l Qadri)
2023.10.05

神秘的なポエトリー・リーディングと無機質なドラムマシンが交錯する80sエレクトリック・ジャズ! あまりのプレス数の少なさに長きに渡りディープなコレクター達が探し求めるも見つけることが叶わなかった激レア盤が、奇跡的なCD再発で蘇る!

1982年、ラマダンの最中にDennis Matthews(アルバムクレジットではAbdur Razzaq)の自宅スタジオにてレコーディングされた本作は、あまりのプレス数の少なさに長年に渡りディープなコレクター達が探し求めていた稀少盤として知られた存在でしたが、40年の時を超え待望のリイシューがついに実現しました! 

詩人Rafiyqによるスピリチュアルでメッセージ性の強いポエトリー・リーディングに、ローランドCR-78による無機質なビート、そしてフェンダー・ローズ、ミニモーグのメロウなリードが絡み合う様は、80年代から加速度的に進化するエレクトリックなジャズとリズムマシンのループ上で展開していくヒップホップさながらのカテゴライズ不可能なサウンドです。 30分を超える濃厚な大曲「The Night of Power」(M1)に続くインストゥルメンタル曲「Reflections From The Grave」(M2)も時空を超えたオブスキュアな名曲!

オリジナルのマスターテープからのリマスタリングとDennis Matthews本人による解説も含んだLPリイシューに続きCD仕様も世界初リイシューです!

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PCD-94174 A Man For All Reasons
2023.10.04

レア・グルーヴクラシック“Bee Bop Boogie”収録のHilton Felton大名盤『A Man For All Reasons』待望の最新リイシュー!数多のDJによるフックアップやディスクガイドでのレコメンドなど、オリジナル盤はもちろんのこと再発盤でさえもプレミア化するほどのディガー垂涎盤が、最新リマスタリングを施した新たな装いで蘇る!

洗練されたタッチで魅せるメロウなフィーリングと極上のグルーヴで絶大な支持を集める鍵盤奏者Hilton Feltonが1980年に自らのレーベルから発表した本作『A Man For All Reasons』は、グルーヴィーなジャズ・ファンクのアルバムとしてサウンド面でのクオリティはもちろんのこと、90年代以降のレア・グルーヴシーンにおいて数多のDJやディスク・ガイドからもフィーチャーされたレア・グルーヴ大名盤! 悶絶必至のブレイクビーツが炸裂するレア・グルーヴクラシックとして名高い極上ジャズ・ファンク「Bee Bop Boogie」(M4)を筆頭に、長尺ソロが冴え渡るメロウなエレピとパーカッシヴなビートが心地よい「A Man For All Reasons」(M1)、超弩級ドラム・ブレイクとハモンド・オルガンとの絡み合いで腰の入ったグルーヴを聴かせる「Tell Her Love Has Felt The Need」(M3)などキラーなジャズ・ファンクをこれでもかと収録! 2023年最新リマスタリングを施した新たな装いでの最新リイシューです!

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PCD-94172 In Harmony
2023.10.04

1974年にスピリチュアル・ジャズの名門Strata-Eastに残した唯一の作品! 
同年RCAよりリリースしたコズミックなジャズ・ファンク『Cosmic Vortex』とは対極に位置するスピリチュアルな精神性と音楽性を備えた高純度ジャズ・アルバムが最新仕様で蘇る!

スピリチュアル・ジャズの名門レーベルStrata-Eastから1974年にリリースされたWeldon Irvineによる4thアルバム! ストイックな様相のジャズ・サウンドはもちろんのこと、漆黒のジャケットにモノクロのポートレートと師と仰ぐ鍵盤奏者“Virginia Joe Jones”の名前を刻むなど、スピリチュアルな精神性と音楽性を備えた純度の高さを感じさせる1枚! ブギーなベースラインで攻めるジャズ・ファンク「Fat Mouth」(M1)、パーカッシヴなビートとエレピのエモーショナルな旋律との絡み合いが心地よいグルーヴィ・ジャズ「Turkish Bath」(M2)とオープニングから続くキラー・チューンも素晴らしいですが、内省的なピアノ・ソロ「Pleasure, Pain & Me」(M3)やMichel Legrandによる珠玉のバラード「What Are You Doing For The Rest Of Your Life」(M7)といったピアノをフューチャーした楽曲も収録した名盤! 2023年最新リマスタリング!!

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PCD-94173 Weldon & The Kats
2023.10.04

RCA、Strata-Eastを経て改めて自身のレーベルであるNodlewからのリリースとなった7thアルバム! 80年代を中心に行われたセッションを中心にSteve Grossman参加の最初期録音など貴重な音源も収録した1989年発表のクロスオーヴァー・ジャズ名盤!

自身のレーベルであるNodlewからのリリースを皮切りに、RCA、Strata-Eastでのキャリアを積みながら改めてNodlewから1989年に発表した本作は、時にはアグレッシヴに弾きまくり時には流麗なタッチを披露するWeldon Irvineのピアニストとしての矜持を感じさせられるアコースティックなジャズアルバム!RCA時代の名盤『Sinbad』に収録されDon Blackmanのヴォーカル曲としても知られた名曲を新たに女性ヴォーカルをフィーチャーしてメロウなソウルナンバーへとアップデートした「Music Is The Key」(M1)やSonny Fortuneとの共演でも名高いTom Browneをトランペットに迎えたクロスオーヴァー・ジャズ「Have You Met Miss Jones?」(M6)といった80年代のセッションを中心に収録されていますが、マイルス・バンドでも活躍したSteve Grossman(T.Sax)、Lenny White(Drums)らが参加した最初期1968年録音「Mr.P.C.」(M5)といった非常に貴重な音源も収録! 2023年最新リマスタリング!

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PCD-25373 渡良瀬~ECHO~
2023.10.03

現在の世界的な和ジャズ・ブームの火付けとなった重要な楽曲であり、ジャズ・ピアニスト板橋文夫の代表作「渡良瀬」。この曲の未発表作品や自主盤のみのリリースとなっていた超マイナー・テイクを集めて作られたベスト・オブ渡良瀬の決定盤シリーズ第一弾が遂にリリース!!

今や世界中のジャズ・ファンから脚光を浴びている「渡良瀬」の知られざるテイクを、日本のジャズ・シーンの開拓者、若杉実が2023年の視点でコンパイル。板橋文夫が80年代初頭に作曲したこの曲は美しい旋律が印象的な、ファラオ・サンダースやアーマッド・ジャマル、ダラー・ブランドの楽曲を彷彿させるような、もといそれらをも凌駕する極上かつ超スピリチュアルな日本が誇るジャズ・アンセムだ。当時はこの曲が発表されると、ジャズ・シーンでは徐々に評判になっていきその界隈では知らない人はいない人気曲であったが、2000年以降、若杉氏の尽力によりクラブ・ジャズ・シーンにも飛び火、世界で知られることとなった。本作は40年の歴史を振り返り今聴かれるべき「渡良瀬」を厳選して収録。ジャズ界の山○達郎と言っても過言ではない、ジャズという芸術の極みを今もなお全力で表現し続ける板橋文夫の人生のひとかけらをここで堪能することができるだろう。

板橋文夫のふるさと(足利)に“渡良瀬”はもうない。“世界の渡良瀬”となったからだ。それを確認するため帰郷したわたしは、“WATARASE”となった河川をしばらく眺めるうちに新たなストーリーの必要性を感じた。和ジャズ・ブームの原点『板橋文夫アンソロジー watarase』から約20年。まだ見ぬ“WATARASE”、いざ“WATARASE”!――若杉実

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PLP-8054 渡良瀬~ECHO~
2023.10.03

現在の世界的な和ジャズ・ブームの火付けとなった重要な楽曲であり、ジャズ・ピアニスト板橋文夫の代表作「渡良瀬」。この曲の未発表作品や自主盤のみのリリースとなっていた超マイナー・テイクを集めて作られたベスト・オブ渡良瀬の決定盤シリーズ第一弾が遂にリリース!!

今や世界中のジャズ・ファンから脚光を浴びている「渡良瀬」の知られざるテイクを、日本のジャズ・シーンの開拓者、若杉実が2023年の視点でコンパイル。板橋文夫が80年代初頭に作曲したこの曲は美しい旋律が印象的な、ファラオ・サンダースやアーマッド・ジャマル、ダラー・ブランドの楽曲を彷彿させるような、もといそれらをも凌駕する極上かつ超スピリチュアルな日本が誇るジャズ・アンセムだ。当時はこの曲が発表されると、ジャズ・シーンでは徐々に評判になっていきその界隈では知らない人はいない人気曲であったが、2000年以降、若杉氏の尽力によりクラブ・ジャズ・シーンにも飛び火、世界で知られることとなった。本作は40年の歴史を振り返り今聴かれるべき「渡良瀬」を厳選して収録。ジャズ界の山○達郎と言っても過言ではない、ジャズという芸術の極みを今もなお全力で表現し続ける板橋文夫の人生のひとかけらをここで堪能することができるだろう。

板橋文夫のふるさと(足利)に“渡良瀬”はもうない。“世界の渡良瀬”となったからだ。それを確認するため帰郷したわたしは、“WATARASE”となった河川をしばらく眺めるうちに新たなストーリーの必要性を感じた。和ジャズ・ブームの原点『板橋文夫アンソロジー watarase』から約20年。まだ見ぬ“WATARASE”、いざ“WATARASE”!――若杉実

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PLP-8057 INSTRUMENTALS (JAZZ IS DEAD 019)
2023.09.26

〈JAZZ IS DEAD〉、セカンド・シリーズ第九弾!!

コロナ禍の中、レーベルの原点でもあるライヴ・イヴェントが開催できない苦しい状況においても無事に完走したファースト・シリーズ全10作品により、LAアンダーグラウンドやジャズの界隈でいま最も衆目を集める存在となった〈JAZZ IS DEAD〉、セカンド・シリーズの第九弾が登場。第八弾となるトニー・アレンとのアルバムでアーティスト作品は終了したものの、セカンド・シリーズでリリースした『Jean Carne(JID012)』と『Lonnie Liston Smith(JID017)』という二枚の傑作アルバムに収録されたヴォーカル曲のインストゥルメンタルをコンパイルした嬉しいインスト集がリリース!!

あの伝説の〈Black Jazz〉を代表する歌姫であるジーン・カーンを迎えた『Jean Carne(JID012)』に、“Expansions”を筆頭に数々のクラブ・クラシックで知られるロニー・リストン・スミスとの『Lonnie Liston Smith(JID017)』というセカンド・シリーズの中でも特にヴォーカル曲が魅力的だった二つのアルバム。前者はジーン・カーンが、後者はエイドリアン・ヤングが「自分にとってのマーヴィン・ゲイだ」と讃えるローレン・オーデンがその素晴らしい歌声を響かせていたものの、その舞台となる曲自体も実に魅力的で、そのインストゥルメンタルをじっくりと堪能できる本作はファンにとってもたまらない内容に。

エイドリアン・ヤングとアリ・シャヒード・ムハンマドの二人による、往年のジャズ~レア・グルーヴを雛形にヒップホップのエッセンスもたっぷり注いだ最先端の「ブラック・ジャズ・サウンド」の中でも、ソウルフルなヴォーカルの土台にしていた曲なだけに、メロディアスで聴き心地の良い曲が中心となった、ありがちなインスト集として侮ってはいけない絶品の一枚!!

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PCD-17856 INSTRUMENTALS (JAZZ IS DEAD 019)
2023.09.26

〈JAZZ IS DEAD〉、セカンド・シリーズ第九弾!!

コロナ禍の中、レーベルの原点でもあるライヴ・イヴェントが開催できない苦しい状況においても無事に完走したファースト・シリーズ全10作品により、LAアンダーグラウンドやジャズの界隈でいま最も衆目を集める存在となった〈JAZZ IS DEAD〉、セカンド・シリーズの第九弾が登場。第八弾となるトニー・アレンとのアルバムでアーティスト作品は終了したものの、セカンド・シリーズでリリースした『Jean Carne(JID012)』と『Lonnie Liston Smith(JID017)』という二枚の傑作アルバムに収録されたヴォーカル曲のインストゥルメンタルをコンパイルした嬉しいインスト集がリリース!!

あの伝説の〈Black Jazz〉を代表する歌姫であるジーン・カーンを迎えた『Jean Carne(JID012)』に、“Expansions”を筆頭に数々のクラブ・クラシックで知られるロニー・リストン・スミスとの『Lonnie Liston Smith(JID017)』というセカンド・シリーズの中でも特にヴォーカル曲が魅力的だった二つのアルバム。前者はジーン・カーンが、後者はエイドリアン・ヤングが「自分にとってのマーヴィン・ゲイだ」と讃えるローレン・オーデンがその素晴らしい歌声を響かせていたものの、その舞台となる曲自体も実に魅力的で、そのインストゥルメンタルをじっくりと堪能できる本作はファンにとってもたまらない内容に。

エイドリアン・ヤングとアリ・シャヒード・ムハンマドの二人による、往年のジャズ~レア・グルーヴを雛形にヒップホップのエッセンスもたっぷり注いだ最先端の「ブラック・ジャズ・サウンド」の中でも、ソウルフルなヴォーカルの土台にしていた曲なだけに、メロディアスで聴き心地の良い曲が中心となった、ありがちなインスト集として侮ってはいけない絶品の一枚!!

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PLP-8065 META ROOS AND NIPPE SYLWENS BAND(’78)
2023.09.26

ヨーロピアン/ブラジリアン・ジャズのクラシックとして愛される、北欧スウェーデンの歌姫メタ・ルースの1978年セカンド・アルバムが待望のアナログ・リイシュー!

北欧はスウェーデンが誇る歌姫、メタ・ルースがキーボーディスト、ニップ・シルヴェンズと組みリリースした、1978年のセカンド・アルバム。
エリス・レジーナの名演で名高いジョルジ・ベン作「Zazueira」とニール・セダカ「Here We Are Falling Love Again」という数多のフロアーを沸かせてきた2曲のクラブ・ジャズ・クラシックスをはじめ、ビリー・ジョエル「Just The Way You Are」、ロバータ・フラック「Feel Like Making Love」、マリーナ・ショウ「Street Walking Women」、キャロル・キング「You’ve Got A Friend」など、数々の名曲を素晴らしいポップセンスにて清涼感たっぷりにアレンジ。帯付仕様にて待望のリイシューです!

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PCD-94185 META ROOS AND NIPPE SYLWENS BAND(’78)
2023.09.26

ヨーロピアン/ブラジリアン・ジャズのクラシックとして愛される、北欧スウェーデンの歌姫メタ・ルースの1978年セカンド・アルバムが待望のアナログ・リイシュー!

北欧はスウェーデンが誇る歌姫、メタ・ルースがキーボーディスト、ニップ・シルヴェンズと組みリリースした、1978年のセカンド・アルバム。
エリス・レジーナの名演で名高いジョルジ・ベン作「Zazueira」とニール・セダカ「Here We Are Falling Love Again」という数多のフロアーを沸かせてきた2曲のクラブ・ジャズ・クラシックスをはじめ、ビリー・ジョエル「Just The Way You Are」、ロバータ・フラック「Feel Like Making Love」、マリーナ・ショウ「Street Walking Women」、キャロル・キング「You’ve Got A Friend」など、数々の名曲を素晴らしいポップセンスにて清涼感たっぷりにアレンジ。帯付仕様にて待望のリイシューです!

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