ジャンル: JAZZリリース情報
PCD-25064/5 Unleashed And Remixed
2008.06.06
Tweet
![](https://p-vine.jp/wp-content/uploads/release/0654/PCD25064-120x119.jpg)
オランダSocial Beatsが新世代のジャズ・ファンにお届けする夢のプロジェクト!オランダ・ジャズ・シーンに君臨する伝説的ハードバップ・コンボ、ザ・フーディニズの新作オリジナル・アルバムを収録した[DISC 1]、そしてジャズインヴェーダーズ、エディー・ロバーツ、ソロ・モデルナ等が大胆にリミックスを施した[DISC 2]の2枚組みでお届けするジャズ=クラブ・ミュージックの新しいリスニング体験!
★DISC 1はザ・フーディニズによる新録ネオ・ハードバップ・ジャズ!
ダンサブルでゴージャスな1曲目「Blue Ribbon Jury」を聴いてもらえれば分かるとおり、ファイヴ・コーナーズ・クインテット、イデア6などのニュー・ジャズ系のリスナーはもちろん旬のヨーロピアン・ジャズ・リイシューのリスナーにもド真ん中な音です!
★DISC 2は豪華プロデューサーが競演するDISC 1のリミックス!
リミックスを手がけるのはレーベル・メイトのザ・ジャズインヴェーダーズ、フィル・マーティン、ソロ・モデルナはもちろんNMSのエディー・ロバーツ、Tru Thoughtsのノスタルジア77やディースラー、Freestyle Recordsのラック・オブ・アフロ等10組。
ジャズインヴェーダーズによってジャズ・ハウスへと生まれ変わった「Catch 22 Hot」、エディー・ロバーツによってブリージンなジャズ・ファンクへと転生した「My Lost Hand Crumbles」(エディーのソロもたっぷり!)など、最高のリアル・ジャズが最高のプロデューサーによってダンサブルに料理される、まさに新世代のジャズ・ファンにとっては夢のようなプロジェクト!
CABP-2 (A) Move To Silent Unrest
2008.06.06
Tweet
![](https://p-vine.jp/wp-content/uploads/release/1211/CABP002-120x108.jpg)
05年リリースのデビュー・アルバム『Chicago Afrobeat Project』が日本でもアフロ~ジャズ・ファンを中心に好評だったシカゴ・アフロビート・プロジェクト(a.k.a. CAbP)が3年ぶりの新作をリリース!
その名のとおりシカゴを拠点とする男女混成11人の大所帯なジャズ~アフロ・バンドであるCAbPは、様々なジャンルのホットなミュージック・シーンに溢れているシカゴという土地によってそのサウンドを育まれた個性派グループ!
もちろんバックボーンにあるのはアフロビートながら、ジャズやファンク、ロック、ハイ・ライフなどの色んなジャンルのスタイルも吸収しており、アフロ・シーンでは他に類のない注目すべき存在!
シカゴ産らしいクラブ・シーンでも対応可能なM2やM7、ラテン・ミュージックの影響下にあるM6などサウンドの幅も広し!ミュージック・ジャーニーとも言うべき色んな顔を持つCAbPのサウンドに耳を傾けると、ウィンディ・シティ(=シカゴ)からラゴス、そしてハヴァナ辺りを旅しているような錯覚に陥るはず!数多くのライブやフェスへの出演で培ったバンド・サウンドは超強力!
ライブ感全開の熱いパフォーマンスをこれでもか!と聴かせてくれます!
PCD-23884 Shades Of Blue
2008.06.06
Tweet
RS-5678CD New World
2008.06.06
Tweet
![](https://p-vine.jp/wp-content/uploads/release/1846/RS5678-120x120.jpg)
今回のジェームズ・テイラー・カルテットは一味も二味も違います!モッズ、アシッドジャズからジャズファンクへ、いつの時代も凄腕のオルガン・サウンドで中毒者を生み出してきたジェームスがこちらの新作ではグランドピアノとフェンダーローズを弾きます!(中毒者の皆様、ご安心ください。ちゃーんとオルガン・チューンもありますよ!) トレードマークのJTQファンクはもちろん、フルートとトランペットが加わったドナルド・バード風の70年代ヴィンテージ・サウンドや、ジャズ・ボッサ、そして女性ボーカルCORINNA GREYSONを迎えたソウルフルなM3、M7等と最後まで飽きることのないバラエティ溢れた内容!従来のファンだけでなく全ジャズ・ファンに聴いて欲しいJTQ渾身の新作です!
PCD-23941 Scatbird
2008.06.06
Tweet
![](https://p-vine.jp/wp-content/uploads/release/0571/PCD23941-120x120.jpg)
ファルセットなスキャットとクールなエレピがハードにドライヴしまくる気分最高のブリージン・ジャズ・ファンク傑作!キーボーディスト、バリー・マイルスが演出する最高にグルーヴィでハードボイルドなブルーアイド・ジャズ・ファンク!
Mainstreamが誇る鍵盤の貴公子、バリー・マイルスの2枚目。もちろん黒さは無いものの、この人のアルバムは本当にどれもカッコ良い。
理知的なマイルスのエレクトリック・ピアノを支えるシャープな8ビート、それも高速系の曲を中心に抜群のセンスとテクニックで盛り上げるバックはありえないほどグルーヴィ。
中でもやはり白眉はマイルスのスキャットが冴える「Scatbird」「Latina」といったナンバー。
ファルセットなスキャットとエレピが交わる瞬間の爽快さ、ダンディズムは鳥肌物。
目がくらむような高速チューン「Life-Cycle」「Arrows And Eagles」、うなりを上げて突進するシャッフル・グルーヴ「Suburban Shuffle」などオススメ。
前作に引き続きジョン・アバークロンビーも参加の72年録音。
DOX-32 The London Session
2008.06.06
Tweet
JMANLP-23 Together Again
2008.06.06
Tweet
![](https://p-vine.jp/wp-content/uploads/release/1344/JMANLP023-120x120.jpg)
「トゥゲザー・アゲイン」は、テナー・サックス奏者のラッセル・ウェブスターを中心に米インディアナポリスで結成されたグループ、アンクル・ファンケンシュタインが残した唯一の作品で、レコード・コレクターやファンク&レアグルーヴ発掘家達のあいだで「最もレアな一枚」として語り継がれてきたもの。もちろんオリジナル盤の中古取引価格は破格の6ケタ余裕超え、多くのファンがいまだにその現物を拝めずにいる伝説のレコード。まずは何と言っても「Uncle Funkenstein」だろう。これ以上ないくらいにタイト&ソリッドなリズムセクション、その上でスパークする漆黒のホーン、裏を這うピアノのメロディ、あらゆるものをナギ倒す極太のベースライン!かつて1990年代の中頃、Ubiquity傘下の再発部門「Luv N’ Haight」がリリースした編集盤「Feelin’ Good」にこの曲のショート・エディットが収録、一部マニアのあいだで話題となったが、あれから十余年、遂にフル・バージョンが拝めるなんて・・・。表題曲の「Together Again」、イブシ銀な「Blue Robe」など、その他の楽曲も素晴らしい!!