ジャンル: JAZZリリース情報

PCD-17178 In The Hand Of The Inevitable
2008.06.06

2008.2.13

JAMES TAYLOR QUARTET / In The Hand Of The Inevitable に関するお詫び

2008年2月15日(金)発売の『JAMES TAYLOR QUARTET / In The Hand Of The Inevitable』タスキ部分においてトラックリストの誤記がありました。申し訳ございません。

タスキ表記



14 Redneck

15 Europa

16 Keep The Dream Alive

17 The Vanishing Point



14 Redneck

15 Europa

16 The Vanishing Point

アシッドジャズ・レーベル史上最大のセールスを記録したモンスター・アルバムのひとつとして多くのファンの胸にその名が刻み込まれているジェームス・テイラー・カルテットの1995年作『イン・ザ・ハンド・オブ・ジ・インエビタブル』!ブラン・ニュー・ヘヴィーズと並ぶシーンの看板アーティスト、その最高傑作が4曲のボーナス・トラックと共に遂に復刻!

モッズからアシッドジャズ、ディープファンクまでを繋ぐシーンのキーマン、ジェームス・テイラーのカルテットによる最大のヒットが満を持して復刻!アリソン・リメリックのソウルフルなヴォーカルをフィーチャーしたアシッドジャズの模範解答とも言うべきキャッチーなシングル曲「Love Will Keep Us Together」、ニュー・マスターサウンズやベイカー・ブラザーズなどにも通じるメガトン級のディープファンク爆弾「Haitian Breakdown」、ツェッペリン「胸いっぱいの愛を」をスウィンギン&ロッキンに料理した驚きのカバーなど、ファンキー&ダンサブルなオルガン・サウンドを軸にヴァラエティ豊かな表現で大爆発した金字塔的重要作品。アシッドジャズ、JTQファンのみならずニューマスターやベイカーなどディープファンク新世代リスナーにも是非耳を傾けてもらいたい、「原点」を記録した貴重なアルバム!

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PCD-23930 Graffiti Blues
2008.06.06

ジャズ界のスター・トランペッター、ブルー・ミッチェルの快進撃はまだまだ続く!Mainstream5作目となるこの一枚はアーシーなハーモニカがイイ味出してる大人のジャズ・ファンク傑作!ジョー・サンプルもイイ仕事してます!

大傑作『Last Tango = Blues』の後とあって目立たないアルバムだけど内容はパッツンパッツンにタイトなジャズ・ファンク山盛り。

クルセイダーズのジョー・サンプル(p)、通好みのギタリスト、フレディ・ロビンソン、なぜかウェルター・ビショップJr.(p)、そしてハーモニカにドン・ベイリーを加えて個性的なジャズ・ファンク・サウンドを創造。

ゴキゲンすぎるブルージー・ファンク「Graffiti Blues」、シャープな新主流派風ジャズ・ロック「Yeah Ya Right」、タイトルどおり特急テンポで駆け抜ける傑作ファンク「Express」、ギター・カッティングが夏の終わり感を演出する男達の別れ的ファンク「Asso-Kam」、バウンシーに跳ねるベース・ラインが特徴的な「Dorado」など、粒胡椒のようにピリリと効いてくる。

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PCD-17092 1987
2008.06.06

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HS-15LP Music / Sangam
2008.06.06

1950年代から90年代までジャズ・シーンで活躍したトランペット奏者ドン・チェリー。オーネット・コールマンやジョン・コルトレーン、ソニー・ロリンズ、アルバート・アイラー、アーチー・シェップといったジャズ・ジャイアントたちとも共演してきた偉大なるプレイヤーが、81年にリリースした幻のアルバムが再発!78年にパリで録音し、81年にマイナー・レーベルからワン・ショットで1000枚のみプレスされたという本盤は、ドンとインディアン・パーカッション奏者のラティーフ・カーンとのジョイント・アルバム!プロデュースは、キング・サニー・アデやフェラ・クティを手掛けたことでも知られるフランスの才人、マルタン・メソニエ!この組み合わせからも想像できるように、サウンド的にはジャスやワールド・ミュージックをブレンドしつつ、バレアリックやエスノ、チルアウト、アンビエントなどの文脈でも語れる雰囲気あり!ジャズ・ファンやワールド・ファンだけでなく、そっち方面のリスナーにも強く響く作品です!

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PCD-93020 One Leg Dancer
2008.06.06

ビルド・アン・アーク復活盤に続く今年のスピリチュアル・ジャズ・トピックとなるであろうフランス発のジャズ・コンボ、ザ・ロンゲッツ・ファウンデーションのデビュー・アルバム。

なんとStrata Eastにアルバムを残すドラマー、ジョン・ベッチ(John Betsch)を迎え、重厚かつ上質なモダン・コンテンポラリー・ジャズ・サウンドを披露。ノスタルジア77、ビルド・アン・アーク系のファンはマスト!

●ジャイルス・ピーターソンがBBCで「East」をプレイしたことが話題となり、コルトレーンの名曲「Spiritual」カヴァーも収録した先行12インチもヒット。

緊張感溢れるインスト・トラックから、ソウルフルなヴォーカル・トラックまで、スピリチュアル~ファンクとまさにノスタルジア77的なアコースティック・ニュー・ジャズを展開する首尾完璧な名盤がここに!!

●ヘヴィーなビートと太いウッドベースにポエジーが絡み合う「Fivetigers」、疾走するモーダル・アフロ・ジャズ「Nytombouctou」、洗練されたヴォーカルと躍動のリズムがまぶしいジャズ・ダンサー「One Leg Dancer」など、活きのいいホーンと老練なリズム・セクション、そして響きのいいパーカッションが美しいアンサンブルを魅せる艶のあるリアル・ジャズ!

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PCD-23936 The Awakening
2008.06.06

Groove Merchantの諸作でおなじみのピアニスト、マイク・ロンゴがMainstreamに残した極上のパーティ・ファンク・アルバムが登場!全編打ちまくりのファンク大会で、御大ディジー・ガレスピーがコンガで参加という珍事も発生!

このアルバムはホントに最高。ディジー・ガレスピー一家の若頭的存在だったイケてるピアニスト、マイク・ロンゴはMainstreamに2枚残してるけど断然こっちがスゴイ。ガレスピー一家大集結という感じで、番頭格のジェームス・ムーディ(ts)以下、カーティス・フラー(tb)、ヴァージル・ジョーンズ(tp)、ロン・カーター(b)のほか、御大ガレスピーも何とコンガで参加。全編手のつけようが無いファンク大会だが、聴き所はミッキー・ロッカーの手数の多いドラム。スコーンとキメる快感で脳内麻薬噴出。高速8ビート・ナンバー「Bitchin’」のシャレにならないプレイで絶叫。頭の3曲「Pass It」「The Awakening」「A Piece Of Resistance」はいずれも痛快すぎる“これぞジャズ・ファンク”なありえなさ。

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DR-035CD Manifesto
2008.06.06

エリザベス・シェパードの爆発的大ヒットで知られるカナダの良質レーベルから、アフロ・ジャズ・ファンク・バンド、THE SOULJAZZ ORCHESTRAが待望の新作をリリース!前作収録の“Mistah President”をジャイルス・ピーターソンやダニー・クリヴィットらがヘヴィ・プレイ!また、ジャイルスのラジオ・プログラムで2006年のベスト・トラック・トップ10にピックアップされたことで、世界中でますます注目度が高まった話題のバンド!ジェイムス・ブラウンとティト・プエンテがフェラクティと一緒にジャムっているかのよう、とも形容されるファンキーなサウンドは今作でも顕在!アフロビートを基本としながらもジャズ・ファンク、キューバ、カリブなどのラテン要素、スピリチュアル・ジャズのフレイバーまで盛り込んだアンチバラスもビックリのスタイル!!先行カットされた正統派アフロ・ファンク・チューンM1“Parasite”が早くも話題!世界中をツアーしたことで、バンド・サウンドにさらなる厚みが加わったことを実感させられる濃厚なアルバムです!

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