ジャンル: J-POPリリース情報
PCD-94018 Sudden Fictions
2021.01.20
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ロンドンを拠点に活動する日本人4人組オルタナティヴ・ロック・バンド、BO NINGEN、2014年の『III』以来6年ぶりとなる4thアルバム。さらなる進化/深化をとげた、計り知れない刺激に満ちあふれた傑作。
ロンドンを拠点とする、Taigen Kawabe(b/vo)、Yuki Tsujii(g)、Kohhei Matsuda(g/synth)、Akihide Monna(dr)の4人組バンド、BO NINGEN。これまでに3枚のスタジオ・アルバムをリリースし、プライマル・スクリームやポップ・グループ、スーパー・ファーリー・アニマルズ、サヴェージズ等のサポートを務めてきた彼らが6年ぶりにリリースした4thアルバム『Sudden Fictions』。レディオヘッドやベック、シャルロット・ゲンスブールなどの作品のエンジニアを務めているドリュー・ブラウンのプロデュースで、リード・シングル「Minimal」にはなんとボビー・ギレスピー(プライマル・スクリーム)がスペシャル・ゲスト参加(ヴォーカル)。ロンドン、東京、LAと、絶えずインスピレーションを求めて世界各地で録音され、異文化のクロスオーヴァーが盛んな現代のアート/ミュージック・シーンを体現する彼らは、異種のサウンドと影響を激しく多岐にわたるグルーヴの激流のなかに融合させている。ポスト・パンクやクラウトロック、サイケ、ダンス・ミュージックなどさまざまな音楽の要素をBO NINGENならではのセンスで先鋭的かつポップさも兼ね備えたアウトプットにまとめ上げた、バンド史上最高に野心的かつ完成された傑作である。
PCD-18880/1 30
2021.01.07
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日本が世界に誇る奇跡のトリオLITTLE CREATURES、デビュー30周年を飾る5年ぶりのニュー・アルバムが完成!30年の進化と余裕が有機的に響き合う超ミニマル・ポップ・ワールドは、どこまでも唯一無二!
こんなトリオのバンドがあったらいいよねって
そうずっとやってきたような気がする
この『30』も同じような想いで
作られた作品となった
青柳拓次
青柳拓次(Vo/G)、鈴木正人(Bass/Key)、栗原務(Dr/Per)による不動のトリオLITTLE CREATURESが、またも5年ぶりに放つ通算8作目のオリジナル新作は、デビュー30周年というバンドの歴史をそのまま冠した『30』という名の会心作!前作『未知のアルバム』に続いて全編日本語詞による青柳の歌を中心に据えつつ、そのサウンドは前作のソリッドなバンド・アンサンブルから一転、グッとまろやかなものへと軽やかにシフト。有機的なのに未来的。メロウなのに刺激的。オルタナティヴなのに普遍的。極限まで削ぎ落とされた音の隙間でそんな相反する要素が柔らかに溶け合って……圧倒的なミュージシャンシップとキャリアを誇る今のLITTLE CREATURESにしか作れない世界最先端のミニマル・ポップ・ミュージックがここにある!こんなトリオのバンドがあってよかった!
CDのみのボーナス・ディスクとなるDISC 2『STUDIO SESSION』には、バンドのキャリアを総括する楽曲の最新スタジオ・ライヴ音源を収録!新たなアコースティック・アレンジに生まれ変わった名曲の数々をご堪能あれ!
DGP-899 Sudden Fictions
2020.12.25
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P7-6270 gypsy/rhapsody
2020.12.23
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70~80年代のSOUL/POPS/AORをベースにしたグルーヴィーなバンドサウンドで注目の“イハラカンタロウ”がフロアライクな超強力ダブルサイダーで初の7inchカット!
その暖かくも儚げな歌声で聴かせる極上のメロディ、洗練されたアレンジと類い稀なセンスで展開するコードワークとグルーヴィーなサウンド、そして作詞/作曲/アレンジ/歌唱/演奏/ミックス/マスタリングと全てを手掛けるオーセンティックなプロダクションで注目を集めるミュージシャン/プロデューサー、イハラカンタロウが初の7inchカット! 11名のゲストミュージシャンとともに約1年半の制作期間を経て今年4月に完成した初のフルアルバム『C』より、グルーヴィーなベース&ドラムに軽やかなカッティング・ギターとピアノのバッキングが心地よいオープニングナンバー「gypsy」とメロウでスウィートなミディアムバラード「rhapsody」をカップリングしたフロア向け超強力ダブルサイダーでリリース決定!
P12-6991 The Parallel World of Exne Kedy
2020.12.23
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井手健介と母船、石原洋のサウンド・プロデュースによる5年ぶりとなる衝撃のセカンド・アルバム『Contact From Exne Kedy And The Poltergeists(エクスネ・ケディと騒がしい幽霊からのコンタクト)』からのセルフ・リミックス3曲を収録した12インチ盤が登場。
80年代テクノ・テイストを注入してスウィートなスペース・エイジ・シンセ・ポップに生まれ変わったアルバム・オープナー「イエデン」に加え、荒廃した街を疾走するようなサイバーパンク的リミックス「おてもやん」と、裏打ちギターとmei eharaの清廉で少年のような歌声が心地よい極上のポップ・チューン「ぼくの灯台」を収録。
PLP-6781 剃刀乙女
2020.12.23
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弱冠19才でリリースした衝撃のデビュー・アルバム!すべてはここから始まった――
クラシックギターの弾き語りで圧倒的な世界観を表現する異能のシンガー・ソングライター、青葉市子が2010年1月にリリースしたデビュー・アルバム『剃刀乙女』。17才から自己流で身に付けたという(のがとても信じられない)独創的にして表情豊かなギターワークと卓越したソングライティング能力、そして儚くも魅惑的なその歌声が縦横無尽に紡ぎ出すフリースタイルの叙事詩全8篇は、新たな才能の出現を静かに、しかし鮮烈に印象づけた。この記念すべき名作を待望の初アナログLP化!2ndアルバム『檻髪』も同時リリース!<共に完全初回プレス限定生産>