ジャンル: BLUESリリース情報
PCD-93748 Fast Fingers
2013.07.31
Tweet
<R.I.P. JIMMY DAWKINS>
追悼 ジミー・ドーキンスデルマーク盤一挙リリース
マジック・サムやオーティス・ラッシュらと共にシカゴ・ウェスト・サイドからブルースの新時代を切り開いた偉大なギタリストのひとり、ジミー・ドーキンス が4 月10 日この世を去った。サムやラッシュに比べここ日本では評価が別れる彼だが、独特のハード・エッジなサウンドと攻撃的なプレイを武器にシカゴを代表するプレ イヤーとして世界中で愛されてきた。彼の死を悼み、サムの『ウェスト・サイド・ソウル』と並ぶ革新的1st アルバムと、77 年の3rd アルバム、そして彼が運営していたレリック・レーベルの音源集を一挙リリース。
●ブルース&ソウル・レコーズ No. 112 (6月発売)で追悼記事掲載。メイン特集も彼が案内役を努めた仏MCM 録音集『ザ・シカゴ・ブルース・ボックス』(PCD-17622/9)に関する内容です。【好評発売中】ジミー・ドーキンス with オーティス・ラッシュ『オール・フォー・ビジネス』(PCD-20133)
マジック・サムに続くシカゴ・ウェスト・サイド・ブルースの新鋭として現れ出たドーキンス、これがデビュー・アルバム!
兄貴分のマジック・サムがドーキンスをデルマークのボブ・ケスターに紹介してレコーディングが実現し、そのピッキング・グリッサンドを多用するギターから付けられた異名がそのままタイトルとなった68/69 年録音1st アルバム。メンバーは本セッションの直前に録音が行われたマジック・サム『ブラック・マジック』のサポート・メンバーのリズム隊を変えた陣容で、頑なに独自のブルースの美意識を貫き通す、そんな意地のようなものが感じられるアルバムだ。オリジナルLPジャケ・デザインでリリース予定。
PCD-93750 The Leric Story
2013.07.31
Tweet
<R.I.P. JIMMY DAWKINS>
追悼 ジミー・ドーキンスデルマーク盤一挙リリース
マジック・サムやオーティス・ラッシュらと共にシカゴ・ウェスト・サイドからブルースの新時代を切り開いた偉大なギタリストのひとり、ジミー・ドーキンス が4 月10 日この世を去った。サムやラッシュに比べここ日本では評価が別れる彼だが、独特のハード・エッジなサウンドと攻撃的なプレイを武器にシカゴを代表するプレ イヤーとして世界中で愛されてきた。彼の死を悼み、サムの『ウェスト・サイド・ソウル』と並ぶ革新的1st アルバムと、77 年の3rd アルバム、そして彼が運営していたレリック・レーベルの音源集を一挙リリース。
●ブルース&ソウル・レコーズ No. 112 (6月発売)で追悼記事掲載。メイン特集も彼が案内役を努めた仏MCM 録音集『ザ・シカゴ・ブルース・ボックス』(PCD-17622/9)に関する内容です。【好評発売中】ジミー・ドーキンス with オーティス・ラッシュ『オール・フォー・ビジネス』(PCD-20133)
80 年代にジミー・ドーキンスが運営していたレーベル、レリック。彼の裏方仕事を楽しむ同レーベルのシングル作品+未発表作品を纏めた画期的コンピ!
世話好きで知られたブルース人情派、ドーキンス。地元シカゴで地道に活動するアーティストたちを音盤に残そうと立ち上げたのがこのレリック・レーベルだ。ラインアップはテイル・ドラッガー、シルヴィア・エンブリー、リトル・ジョニー・クリスチャン、ノラ・ジーン・ウォレス、ヴァンス・ケリー、ビッグ・モジョ・エルムといった激シブな面々、しかし80 年代にシブとくブルースを唸っていた強者ばかりだ。バックは勿論ドーキンスとシカゴな仲間たち=ジョニー・B・ムーア、ラフィエット・リーク、ウィリー・ケント、エディ・ジュータウン・バークス、マイケル・コールマン、チコ・バンクスら。80 年代シカゴ・ブルース・シーンの一面が垣間見える本作、ドーキンスの懐の深さも感じて貰いたい。
PCD-93749 Blisterstring
2013.07.31
Tweet
<R.I.P. JIMMY DAWKINS>
追悼 ジミー・ドーキンスデルマーク盤一挙リリース
マジック・サムやオーティス・ラッシュらと共にシカゴ・ウェスト・サイドからブルースの新時代を切り開いた偉大なギタリストのひとり、ジミー・ドーキンス が4 月10 日この世を去った。サムやラッシュに比べここ日本では評価が別れる彼だが、独特のハード・エッジなサウンドと攻撃的なプレイを武器にシカゴを代表するプレ イヤーとして世界中で愛されてきた。彼の死を悼み、サムの『ウェスト・サイド・ソウル』と並ぶ革新的1st アルバムと、77 年の3rd アルバム、そして彼が運営していたレリック・レーベルの音源集を一挙リリース。
●ブルース&ソウル・レコーズ No. 112 (6月発売)で追悼記事掲載。メイン特集も彼が案内役を努めた仏MCM 録音集『ザ・シカゴ・ブルース・ボックス』(PCD-17622/9)に関する内容です。【好評発売中】ジミー・ドーキンス with オーティス・ラッシュ『オール・フォー・ビジネス』(PCD-20133)
オーティス・ラッシュとの傑作双頭盤『オール・フォー・ビジネス』に続く77 年発表デルマーク第三作!
70 年代後期シカゴ・ブルースの空気たっぷり、ファンキー・テイスト増量の隠れた逸品がこれだ。冒頭「Feel So Good」からワウ・ギターのカッティングを縫ってドーキンスのヤクザなソロが切り込んでくる。前作に続きベテラン・ピアニスト、サニー・トンプスンが参加、ジミー・ジョンスン(2nd g)、タイロン・センチュリー(dr)、シルヴェスター・ボインズ(b) らバンドと一丸となって、ジューク・ジョイント仕様のステイプル・シンガーズ「If You’re Ready」カヴァーから、トボけた歌い口が楽しいファッツ・ドミノ「Blue Monday」、リトル・ウォルター「Blues with A Feeling」といった定番曲、自曲となる必殺スロー「Welfare Line」など鮮烈なブルース音群をドーキンスが叩きつける!
PCD-22366 The New King Of The Blues
2013.07.31
Tweet
【FEEL THE HARLEM BEAT~ボビー・ロビンスンの遺産】
ニューヨーク、ハーレムの誇り高きインディペンデント・プロデューサー、ボビー・ロビンスン――その偉業を称えるマスターピース・シリーズ!
ニューヨーク・ロッキン・ブルース大傑作「ファニー・メイ」のシンガー/ハーピスト、バスター・ブラウンのファイア・レコード全作品集!
オールディーズとしても有名、モッズにも人気、またローリング・ストーンズが「ウエスト・コーストの宣伝屋」の元ネタにした名曲「ファニー・メイ」で知られるバスター・ブラウン。その1959~61年のファイア・レコード全作品集。同曲をはじめ、なんともゴキゲンでエエ塩梅のヒップでクールなブルースがタップリ!いなたくも底抜けに陽気なノリは永遠に不滅だ!全21曲収録。
PCD-22364 New York Wild Guitars – Bobby’s Harlem Rock Vol. 1
2013.07.31
Tweet
【FEEL THE HARLEM BEAT~ボビー・ロビンスンの遺産】
ニューヨーク、ハーレムの誇り高きインディペンデント・プロデューサー、ボビー・ロビンスン――その偉業を称えるマスターピース・シリーズ!
とにかくワイルドに! とにかくホットに! ボビー・ロビンスンが手がけた、フューリー、ファイア等に遺されたブルース・ギターのスリル満載の名作を集めた痛快コンピレーション!
ワイルド・ジミー・スプルーイルやターヒール・スリム(アレン・バン)らに加え、シカゴから殴り込みのマイティ・ジョー・ヤングらがギンギンに弾きまくる、1960年代前半の作品を中心とする極上モダン・ブルース集!
ロカビリーやブラック・ロッカー好き、モッズにもオススメのワイルド&フランティックなロッキン・ブルースをたっぷりと!
PCD-22365 New York On Fire – Bobby’s Harlem Rock Vol. 2
2013.07.31
Tweet
【FEEL THE HARLEM BEAT~ボビー・ロビンスンの遺産】
ニューヨーク、ハーレムの誇り高きインディペンデント・プロデューサー、ボビー・ロビンスン――その偉業を称えるマスターピース・シリーズ!
ボビー・ロビンスンが手がけた、熱く猥雑なすばらしき絶品ダウンホーム~ロッキン・ブルース、ロッキン・R&B集!
エルモア・ジェイムズをフィーチャーしたサミー・マイヤーズの逸品をはじめ、バスター・ブラウンならぬB・ブラウンの本家とはまた違った味わいのロッキン・ブルース、リフ・ラフィンやジョニー・エイシーのロッキン・R&B、アップセッターズやレス・クーパーのR&B・インスト、ソウル/ファンク色濃厚なサミー・テイラー等を収録。第一集ともども、ロカビリーやブラック・ロッカー好き、モッズにも絶対のオススメ!
PCD-17634 Vanishing Americans
2013.07.09
Tweet
インディジネス=原住・土着の血を滾らせストラト・ギターの雷神、マトー・ナンジーが解き放つ本物のアメリカン・スピリット・ブルース・ロック!!
■ サウスダコタ州のネイティヴ・アメリカン、ナコタ族兄弟妹によって90 年代末に結成されたインディジネス。98年『Things We Do』でデビュー、ネイティヴ・アメリカン音楽賞年間ベスト・アルバムを2 度獲得するなど注目を集め、ユニット解散後の06 年ヴァンガード盤『Chasing The Sun』以降はマトーのソロ・プロジェクトとなって現在も精力的に活動を続けている。
■ 本作は前作『Indigenous featuring Mato Nanji』に続くマイク・ヴァーニー主宰ブルース・ビューローIntl. からの第二弾。マトーのギターを核に、ジェシー・ブラッドマン (org / ex. Night Ranger, etc.)、ジェフ・マーティン (drs / ex. Badlands, etc.)、スティーヴ・エヴァンズ (b / Chris Duarte Group, etc.) らを配し、シュラプネルらしいパワーとスピード感溢れるハード・ロック・ブルース傑作盤となった。ギターも歌もまさにレイ・ヴォーン直系といえるマトーのプレイは圧巻の一言。ファンキー曲での爆発力、スローでの詩情的哭き具合は、黒でも白でもないネイティヴ・アメリカン特有の感受性が見事に発揮されている。全曲オリジナルで、彼のソング・ライティングの才も光る。
■ マトー自身フェイヴァレットに挙げるザ・ブラック・キーズやノース・ミシシッピ・オールスターズにも近しい原初的感情の発露、ジャム感も本作の聴きどころ。SRV 系ギター・ブルース好きのみならず、ジャム・バンド~ルーツ・ミュージック好きにもオススメ!
【訂正とお詫び】
日本語ブックレットの曲順に一部誤りがありました。
8曲目「Don’t Be Afraid」→「In My Sights」
11曲目「In My Sights」→「Don’t Be Afraid」
訂正してお詫び致します。
PCD-18651/3 Feel The Harlem Beat – The Legendary Bobby Robinson Productions
2013.07.09
Tweet
【FEEL THE HARLEM BEAT~ボビー・ロビンスンの遺産】
ニューヨーク、ハーレムの誇り高きインディペンデント・プロデューサー、ボビー・ロビンスン――その偉業を称えるマスターピース・シリーズ!
2011年1月7日に93歳で大往生を遂げたニューヨーク、ハーレムの誇り高きインディペンデント・プロデューサー、ボビー・ロビンスン。ブルース(ライトニン・ホプキンス、エルモア・ジェイムズ等)からドゥーワップ(チャネルズ、レインボウズ等)、R&B(グラディス・ナイト、リー・ドーシー等)、ソウル(ジョー・ヘイウッド、キップ・アンダースン等)、さらにはオールドスクール・ラップ(グランドマスター・フラッシュ、トリーチャラス・スリー等)まで、戦後ブラック・ミュージック全史を記録した彼の業績に敬意を表した画期的3CDセット!ボビー・ロビンスンの生き様=USブラック・ミュージックの歴史だったのだ!初CD化曲もたっぷり収録!
PCD-22363 Walking With Frankie
2013.07.09
Tweet
【FEEL THE HARLEM BEAT~ボビー・ロビンスンの遺産】
ニューヨーク、ハーレムの誇り高きインディペンデント・プロデューサー、ボビー・ロビンスン――その偉業を称えるマスターピース・シリーズ!
ボビー・ロビンスンがあのライトニン・ホプキンスだけでなくもう一人、グレイト・テキサス・ブルースマンを記録していた!しかもライトニン・ホプキンスの従兄弟!スペシャルティやエイス録音で知られるフランキー・リー・シムズが、おそらく1960年にロビンスンの下で吹き込み、1985年にLP化されるまでお蔵入りになっていた作品を国内初CD化!
ダウンホームでモダン、タフでラフなドロリとした味わいのブルースにしびれる。さすがライトニンの血筋、強引さと頑固さもまた良し。