ジャンル: BLUESリリース情報

PCD-93693 Sunny Road
2013.03.08

エルヴィス・プレスリーが愛した忘れじのブルースマン、アーサー・クルーダップの未発表音源、発掘!

■ エルヴィス・プレスリーが彼の「That’s All Right」のカヴァーでデビューしたことで知られるクルーダップ。これぞ南部魂!といえる彼の弾き歌うミシシッピ・ロウダウン・ブルースは、ブルース・ファンに今も愛されている。

■ 1905 年ミシシッピ生まれ。39 年にシカゴでソロ活動を開始するも鳴かず飛ばず、一時はホームレス状態に。その後RCA のレスター・メルローズに見出され、RCA、チェッカー、ファイアなどに「Rock Me Mama」「Ethel Mae」など名曲を遺した。

■ 本作は死の5 年前、69 年11 月10日に録音された未発表セッション音源だ。バックはジミー・ドーキンス(g)、ウィリー“ビッグ・アイ”スミス(dr)。興味深いのは、9 曲中7 曲でバディ・ガイがジュニア・ウェルズ『Hoodoo Man Blues』で使用したのと同じレスリー・スピーカーでギターを鳴らしている点。こんなクルーダップ、聴いたことがない!デルマーク社主ボブ・ケスターとのスタジオ内の会話も楽しい。肝の入ったブルースが好きなら必聴・必携の1 枚!

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PCD-93694 On My Mind / In My Heart
2013.03.08

ブルースの名門アリゲーター発!ネオ・ヴィンテージ・ソウル・シーンに現れた新たな才能、ブルーアイド・ソウル・シンガー、ジェシー・ディーの世界デビュー・アルバム!

■ サム・クックやチャック・ジャクソンの魂を継承し60 年代ソウル・サウンドを新世代の感性で再構築するシンガー・ソング・ライター、ジェシー・ディーが名門アリゲーター・レコードから遂に世界デビュー!80 年生まれの白人でこの声このスタイル、しかも全曲オリジナルというのも驚き。08 年に自主製作アルバム『Bittersweet Batch』をリリース、全国各地をツアーし、フランス、スペイン、オランダなど海外公演も行い、アル・グリーンやソロモン・バークと競演するなど精力的に活動してきた彼の現最高傑作を国内盤で!

■ エイミー・ワインハウスやシャロン・ジョーンズあたりから盛り上がったネオ・ヴィンテージ・ソウル・シーン。同じくボストン出身のイーライ・ペーパーボーイ・リード、ニック・ウォーターハウス、キティー・デイジー&ルイス、クレアリー・ブラウンらに続きジェシーもブレイク必至です!

■ 60s ソウル・スタイルを再現する自身のバンドと共に生み出すその男臭さと甘さを兼ね備えたサウンドは、アリゲーター社主ブルース・イグロア曰く“笑顔にさせるハッピー・ソウル”。タイトル曲M1 やM4「I Won’t Forget About You」M11「Stay Strong」など聴けば幸福度100%、掠れ声でシャウトやファルセットを繰り出すヴォーカルが最高に気持ちいい!ソウル通から女子までオススメです!

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JESSE DEE
2013.03.06

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PCD-17601 Rockin’ Rhythm ‘N’ Blues From Memphis
2013.02.22

“ブルースの故郷”メンフィスに2年間だけ存在したレーベル〈ホーム・オブ・ザ・ブルース〉、その音源を纏めた画期的コンピレーション登場!

■ メンフィスのビール・ストリートでレコード店を営むルーベン・チェリーが61年から62年にかけて運営していたのがこの〈ホーム・オブ・ザ・ブルース〉。40枚あまりのシングルを遺したのみだが、まさにサザンR&B/ブルースの宝庫!

■ ほとんどの録音が後にハイ・レコードで名を馳せたウィリー・ミッチェルのロイヤル・スタジオで行われ、ミッチェルもスタジオ・ミュージシャン兼プロデューサーとして参加する傍ら「Honkin’」など3枚のシングルをリリース(本盤にも収録)

■ 注目アーティスト筆頭はやはりジャケにも顔を出しているロイ・ブラウン。マミー・デル・メリウェザーとのデュオ「Oh So Wonderful」あり。他にも5ロイヤルズやラリー・バードソング、サミー・ローホーン等など、初CD化と思しき曲も含む怒涛の32曲収録。特に聴きモノはチャールズ・ジェイムズ、このサザンな泥臭い歌い口は堪りません!

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PCD-93682 My Soul Alone
2013.02.07

テキサスのブルース・ロック・ギター・ヒーロー、クリス・デュアーテ最新作!

■ 衝撃のメジャー・デビュー盤『Texas Sugar/Strat Magik』から数えて通算12作目、ブルース・ビューロー移籍後7作目となる本作は、プロデューサーのマイク・ヴァーニー曰く「最高にブルージィに仕上がった傑作!」

■ 録音は2012年10月カリフォルニア州コタチのプレイリー・サン・スタジオにて。前作『ブルース・イン・アフターバーナー』以上の気合いで、スティーヴ・エヴァンズ(ベース)とアーロン・ハガッティ(ドラム)と王道ブルース・ロック・サウンドを聴かせます。11分越えのトラックもあり!日本盤のみのボートラを含む全12曲74分収録!

■ シャッフルあり、スロー・ブルースあり、ロックあり、ファンクあり、プログレあり、とストラト・ギターを駆使した変幻自在なスタイルは本作でも健在。さらに熟成され磨きのかかったギター・マスターの超絶技にギター小僧は悶絶必至です!特にスロー・ブルースでの渾身の泣きのギターはさすが!

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PCD-24289 Live
2013.02.04

前作『コズミック・コネクション』が好評だったストーニー・カーティス・バンドの新作は何とライヴ盤!しかもステージを丸まる収録したDVDとセット!

■ ワウ踏みまくり、ファズかけまくり!ジミ・ヘンドリクスやスティーヴィ・レイ・ヴォーンといったギター・レジェンズのスピリットを継承した男、ストーニー・カーティスのパワフルなライヴを完全収録!

■ スティーヴ・エヴァンズ(ベース)とアーロン・ハガッティ(ドラム)との3ピース・バンドで怒涛のバカテク・ギターを弾きまくり!その超絶技を確認できるライヴDVD はギター小僧ならずとも釘付けになります!

■ アシッドでコズミックでロウでリアルなストーニーのハード・ブルース、聴けば血中アドレナリンと脳内エンドロフィン出まくり状態!中毒性あり!ジョー・ボナマサあたりが好きなギター・ファンなら絶対にツボです!

<POWER BLUES GUITAR SLINGERS 超絶ブルース・ギタリスト列伝>
ブルースの花形 楽器といえばなんといってもギター!ロニー・ジョンスンが単弦ソロを初めてブルースで弾き、B.B. キングがハンド・ヴィブラートとチョーキング奏法を確立し、60年代にはジミ・ヘンドリックスがファズをかましてロックと融合させるなど、長いブルース史 の中で電化されつつギター・プレイは進化してきました。それらの一つの完成系が80年代に活躍したスティーヴィ・レイ・ヴォーンでしょう。そして今も、ジ ミやSRVの系譜を受け継ぐハード・ロッキンなブルース・ギタリストたちが活躍を続けています。そんな彼らを紹介する新シリーズ、まずはクリス・デュアー テとストーニー・カーティスから!

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PCD-18697 THE SURE SHOT
2013.01.21

日本が誇るブルーズ・バンド〈ブルーズ・ザ・ブッチャー〉と、伝説的ドラマー、ジェームス・ギャドソンがコラボした奇跡のライヴ・アルバム登場!!!

■ 〈ドラム・マガジン・フェスティヴァル2012〉で来日したギャドソンが、かつての弟子である沼澤尚のオファーを受けて実現したこの夢のコラボ!元住吉Powers2 と心斎橋Big Cat の2 公演から厳選したパフォーマンス収録!

■ ブルーズ・ザ・ブッチャーにとって初のライヴ盤です!年間80 本以上のライヴをこなすライヴ・ブルーズ・バンドとしての彼らの魅力をアルバムに凝縮!ホトケの無骨漢ギターと激唱!KOTEZ の圧倒的ハープ・ブロウ!沼澤&中條のディープ・グルーヴ!満員の観客がブルーズでハイになった夜の記録がここに!

■ 全曲でギャドソンが参加!ブラック・ミュージックの真髄を極めた巨匠と沼澤尚との “師弟” ツイン・ドラムが、シンプルなブルーズ・ビートの中で極上のグルーヴを叩き出す!「Linda Lou」「Kansa City」などでヴォーカルも披露!

■ 録音&ミックスは、リトル・テンポ、オキ・ダブ・アイヌ・バンド等での活動やレゲエ・シーンで世界的に有名なエンジニア、内田直之!

■ ジャケット・アートワークは今回も著名な写真家・菅原一剛氏が担当!

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PCD-20259 The Sound of Blues Bands
2013.01.10

新シリーズの第一弾を飾るPヴァイン独自コンピ。アンスン・ファンダーバーグ、ロニー・アール&ブロードキャスターズ、マジック・スリム&ザ・ティアド ロップス、ミシシッピ・ヒートなど、ブラック・トップやデルマーク原盤などから17 ~20 曲収録予定。バンドが一丸となって作り上げる“ブルース・バンド・サウンド”をたっぷりと。モダン・ブルースを聴く楽しみはバンドにあり!

<THE SOUND OF BLUES BANDS>
ブルースの絆!ザ・サウンド・オブ・ブルース・バンド [解説・歌詞付]
シカゴ、メンフィス、東海岸、西海岸など各地の名物ブルース・バンドを紹介する新シリーズがスタート!モダン・ブルースの愉しみはバンドにあり。 個性的なフロントマンの歌とギターにグルーヴするリズム隊が絡み、全員が一丸となって放出する強烈なブルース・バンド・サウンドをたっぷりお楽しみくださ い。第一弾はテキサス、ニューヨーク、シカゴからこの3 組が参戦、さあWBC (ワールド・ブルースバンド・クラシック) の開幕です!

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PCD-20260 Sins
2013.01.10

テキサス屈指のブルース・ギタリスト、アンスン・ファンダーバーグ率いるザ・ロケッツが、ベテラン・ミシシッピ・ブルースマン、サム・マイヤーズのヴォー カル&ハーモニカを擁して87 年に放ったブラック・トップ第三弾となる大傑作!自曲からパーシー・メイフィールドやエルモア・ジェイムズのカヴァーまで、バンドの心地よいシャッフルと 感情迸るアンスンのギターが織り成す本物のブルース・バンド・サウンドを!

<THE SOUND OF BLUES BANDS>
ブルースの絆!ザ・サウンド・オブ・ブルース・バンド [解説・歌詞付]
シカゴ、メンフィス、東海岸、西海岸など各地の名物ブルース・バンドを紹介する新シリーズがスタート!モダン・ブルースの愉しみはバンドにあり。 個性的なフロントマンの歌とギターにグルーヴするリズム隊が絡み、全員が一丸となって放出する強烈なブルース・バンド・サウンドをたっぷりお楽しみくださ い。第一弾はテキサス、ニューヨーク、シカゴからこの3 組が参戦、さあWBC (ワールド・ブルースバンド・クラシック) の開幕です!

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PCD-20261 Peace Of Mind
2013.01.10

ニューヨークのブルース・ギタリスト、ロニー・アールが自身の〈ザ・ブロードキャスターズ〉と作り上げた数々の名盤の中でも、この90年ブラック・トップ盤は最高傑作。

ホーン付き鉄壁バンドを背に、ロニーのストラトが放つ鋭くも甘い色気を漂わせるサウンドは格別だ。ジャジーなタイトル曲やスウィンギーな曲もいいが、スロー・ブルースで見せる濃密な味わいはどうだ!東海岸流モダン・ブルース最上級バンド!

<THE SOUND OF BLUES BANDS>
ブルースの絆!ザ・サウンド・オブ・ブルース・バンド [解説・歌詞付]
シカゴ、メンフィス、東海岸、西海岸など各地の名物ブルース・バンドを紹介する新シリーズがスタート!モダン・ブルースの愉しみはバンドにあり。 個性的なフロントマンの歌とギターにグルーヴするリズム隊が絡み、全員が一丸となって放出する強烈なブルース・バンド・サウンドをたっぷりお楽しみくださ い。第一弾はテキサス、ニューヨーク、シカゴからこの3 組が参戦、さあWBC (ワールド・ブルースバンド・クラシック) の開幕です!

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