ジャンル: AORリリース情報

PCD-24441 I’ve Got The Feelin’
2016.07.25

金澤寿和監修<Light Mellow Searches>新作!
レア・グルーヴ〜フリー・ソウル・シーンでも人気のジェイムス・ウォルシュ・ジプシー・バンド。そのあまりの好内容に誰もが驚愕する幻のお蔵入りセカンド・アルバムが、ついに世界初の正規CD化!!

 

「レア・グルーヴ~フリーソウル・シーンで発掘され、ブルー・アイド・ソウル好きやライトメロウ系ファンの間で注目されたジェイムス・ウォルシュ・ジプシー・バンドに、こんなステキな幻の2作目があったとは!

今年晴れて北欧の再発レーベルからアナログのみでの一般発売が実現した本作を日本独自CD化(それまではジプシーのサイトで自主制作のCD-R が販売されていただけだった)。録音はタイトル通りのマッスル・ショールズで、現地リズム・セクションやタワー・オブ・パワー・ホーンズが参加している。プロデュースはウォルシュとバリー・ベケット、ジミー・ジョンソン。しかしながら洗練度の高さは予想以上で、とてもブリージーなAOR 寄りの快作に仕上がった。M4=スティーリー・ダン「アルタミラの洞窟の警告」、M3=ビル・ラバウンティ「ライ・トゥ・ミー」のカヴァー収録」―金澤寿和

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PCD-24508 Left
2016.05.11

金澤寿和監修<Light Mellow Searches>からファン待望のリリース! 現代最高のスティーリー・ダン・フォロワー:モンキー・ハウスの新作は、なんとジェイ・グレイドンも参加の超豪華作!

「世界に並み居るスティーリー・ダン・フォロワーたちの中でも、魂と愛情の籠ったリスペクトぶりで群を抜き、本家周辺メンバーからのお墨付きを得るドン・ブライトハウプト率いるモンキー・ハウス。4年ぶりとなる新作が、ようやくココに登場する(本邦2作目)。参加ミュージシャンには、前作にも参加した本家関係者マイケル・レオンハート、ドリュー・ジングに加え、名曲「Peg」のギター・ソロで知られるジェイ・グレイドン、デヴィッド・ボウイの遺作『★』にも名を連ねた気鋭のサックス奏者ダニー・マッキャスリンなど。今回は、中期ダンを思わせるモア・オーガニックなサウンドが聴きモノだ」――金澤寿和

あまりの完成度の高さからAOR ファンの話題をさらった傑作『Headquarters』の日本盤リリースから早1 年、名実ともに現代最高峰のスティーリー・ダン(以下SD)フォロワーであるモンキー・ハウスが待望のニュー・アルバムを完成! 前作の本国リリースは2012 年だったから、実に4 年ぶりの新作ということに。モンキー・ハウスの実態は、カナダのトロントを拠点にする現地では著名な作編曲家にして鍵盤奏者/シンガーのドン・ブライトハウプトによるワンマン・プロジェクトで、文筆家の肩書も持つ彼はSD 研究書『Aja』(07 年)も上梓している。日本でも『スティーリー・ダン Aja 作曲術と作詞法』(DU BOOKS)として紹介され、好評を得た同書は、そもそもドナルド・フェイゲンへのインタビューを中心に構成されているわけだから、いわばドンは本家SD 公認の存在とも言えるのだ。そんな筋金入りのSD フォロワーである彼の4 年間の成果が詰め込まれた本作は、参加ミュージシャンもさらにパワーアップ!
そして、アレンジの随所にSD マナーを感じさせつつ、ドンのポップ・ソングライターとしての魅力がより一層浮き彫りとなった楽曲の数々も、単なるフォロワーの域を脱したネクストステージへと突入。彼の音楽キャリアの集大成というべき充実作にして、またしても全AOR ファン必聴の傑作である。

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LOUIS LAKE
2016.02.29

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PTR-CD-27 For The Weekend -presented by Light Mellow-
2016.01.23

タワーレコード限定!金澤寿和(Light Mellow)選曲の現代AOR~シティ・ポップ・コンピ

〈Light Mellow〉ブランドで数々のアルバム・リリースやコンピ作品を手掛け、「AOR Light Mellow」や「Light Mellow 和モノSpecial」といった人気ディスクガイド本も執筆した音楽ライター:金澤寿和。まさに日本一AOR~シティ・ポップを知り尽くした氏が、日常のどんなシチュエーションをもアーバン・メロウな極上空間へと一変させてしまう超強力コンピレーションをタワーレコード限定でリリース!

大御所インコグニートがマリオ・ビオンディ&チャカ・カーンをフィーチャーした至高のボズ・スキャッグス・カヴァー①に始まり、ヤング・ガン・シルヴァー・フォックス②~エヂ・モッタ④~モンキー・ハウス⑤~マッドフィンガー⑰など近年のAOR系ヒットナンバーの中でも一際洒脱なテイストの楽曲ばかりに拘ってセレクト。さらには2016年3月リリースとなるガイスター⑨やルイス・レイク⑬のアルバムからの最新音源が早くも収録されているなど同時代性も十分。AOR~シティ・ポップ・ファンのみならず、“いい音”を求める全ての音楽ファンに気軽に楽しんでいただける極上アーバン・メロウ・コンピの登場です。

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PCD-24487 Tales From The Magic Sun
2016.01.16

《Light Mellow Searches》
音楽ライター金澤寿和監修によるAOR シリーズ待望のニュー・リリース! 今回はフロアライクなセンスも備えた現代最高峰のフレンチAOR を2 アーティスト同時にご紹介! 往年のAORファンも、シティ・ポップ・リヴァイヴァルに沸くヤングなリスナーも共に必聴です!

往年のウエストコースト~ SSW ファンからタキシードなどのモダン・ファンク・リスナーまで虜にする“沁みる”アーバン・メロウ・ユニット!

「フランスのポップ・クリエイター:ジェローム・ブーレから届いた、ナイトシフト以来のAOR パッケージ。かつての相方であるGeyster /ガエル・ベンヤミン以上に美味なるメロディを紡ぎ、時にプログレ・テイストを湛えながら、哀愁の海原へとクルーズする」
――金澤寿和

かつてはガイスターのガエル・ベンヤミンと共にナイトシフトというユニットも組んでいたフランスの男性シンガー・ソングライター/プロデューサー:ジェローム・ブーレが始動した新ユニット:ルイス・レイクの実に素晴らしきデビュー・アルバム!
70 ~ 80 年代の西海岸/ AOR サウンドを中心に、ニール・ヤング、ピンク・フロイド、アラン・パーソンズ・プロジェクト、ウィングスといったロックレジェンド達への愛情と憧憬も込められているというそのサウンドは、宵闇の色気をはらんだたまらなくメロウなムードを放ちながらも、全編を貫く柔らかなハーモーニーと淡く切ないメロディは往年のシンガー・ソングライター・ファンも必聴。そればかりかタキシードなど近年のディスコ/ブギー・リバイバル以降のモダンな感覚も持ち併せており、“今の音”としても新鮮に響く会心作となっている。M13“ Night Stories”を筆頭にズラリと並ぶ佳曲の数々に1分前後の小品も時折交えたコンセプチュアルな全17曲。M9“ S.A.V.E L.O.V.E”には盟友ガイスターも参加。近年のAOR リバイバル以降において良作は数あれど、これほど心地よい感傷をともなった傑作はそうそうないだろう。

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PCD-24488 Knight Games -Japan Edition-
2016.01.16

《Light Mellow Searches》
音楽ライター金澤寿和監修によるAOR シリーズ待望のニュー・リリース! 今回はフロアライクなセンスも備えた現代最高峰のフレンチAOR を2 アーティスト同時にご紹介! 往年のAORファンも、シティ・ポップ・リヴァイヴァルに沸くヤングなリスナーも共に必聴です!

現代フレンチAOR の旗手:ガイスターが3 枚同時リリースした最新アルバムからベストソングを厳選した日本独自アルバム!選曲は金澤寿和が担当!

「フランスの奇才ホップ・クリエイター、ガエル・ベンヤミンのプロジェクト“Geyster”が、久々の日本盤で登場。15 年にCD3 枚に分けて発表された大作『KNIGHT GAMES』から、アーバン・ポップな楽曲だけを抽出した、日本のみのスペシャル・エディション」
――金澤寿和

1999 年の結成以来、往年のウエストコースト愛をモダンに表現した素晴らしいアルバムをコンスタントにリリースし続け、ここ日本でも人気を誇る現代フレンチAOR の旗手、ガイスター(現在はガエル・ベンヤミンによるソロ・ユニット)。2015 年、彼はなんとニュー・アルバム『Knight Games』を“I”~“III”の3 部作として制作し、3 タイトル同時リリースに踏み切った。この3 部作は、ビートルズのホワイト・アルバムやトッド・ラングレンの『サムシング/エニシング?』よろしくポップな楽曲の中に実験的な楽曲やインスト曲が混在した非常に野心的なプロジェクトだったが、おそらくファンの中には3 タイトルすべてを入手しきれなかった方やガイスターらしいAOR サウンドだけを所望した方もいるのではないだろうか?今回< Light Mellow Searches >は、そんな3 部作の中からガイスターらしさに溢れたウエストコースト/ AOR 路線の楽曲ばかりを金澤寿和とガイスターの共同選曲によって1 枚に集約し、“ジャパン・エディション”としてお届けする。どこまでも爽快な名曲M9“H.E.A.L.”やブラジルのグルーヴ・マスター:エヂ・モッタが参加したM10“Not An Ordinary Girl”を筆頭に、新旧AOR ファンにはたまらないポップ・サウンドがズラリと並んだ全15 曲。日本でしか手に入らない新生『Knight Games』をぜひお楽しみいただきたい。

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PCD-24478 Only You
2015.12.17

金澤寿和監修< Light Mellow Searches >
新作は、AOR ファンからインコグニート・ファンまで必聴の都会派ソウル・バンド!

「またしても北欧スウェーデンから、ナイスな3人組ニュー・カマーが登場。スムース・ジャズ、アシッド・ジャズ、アーバン・ソウル、そしてホンノリAOR と、都市型アダルト・ミュージックの粋を抽出したサウンドがテイスティ。ブリリアントなナイト・ライフの演出にジャストな一枚」
― 金澤寿和

今やすっかり現行AOR の発信基地となった北欧ミュージック・シーンからまたしても注目すべき才能が登場。良質な都会派ソウルを奏でるスウェーデンの3 人組、ソウェコが傑作2nd アルバムと共に日本デビュー! フローシェ (Vo)、マッテ・ルース (Key)、ピーター・グスタフソン (Dr) の3 メンバーに加え、ギターやベース、ホーン隊に女性コーラスなど総勢16 名のミュージシャンによって制作された本作は、AOR ファンはもちろん、インコグニートなどの都会派ソウルからスムース・ジャズ・ファンまで必聴のサウンドを全編で展開。うねるリズム隊と軽やかなギター・カッティングが彩るムードたっぷりのアーバン・メロウ・サウンドに、フローシェによるマリオ・ビオンディを思わせるコクのある低音ヴォーカル、そして女性コーラスやホーンズが醸す夜の街の艶っぽさ・・・グルーヴィ・チューンからミディアム~スローまで、メロディもアレンジも気持ちいいほどツボを押さえたキラー曲の応酬にアーバン・メロウ・ファンは虜になること間違いなし!

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PCD-24471 Perpetual Gateways
2015.12.03

ブラジルが世界に誇るグルーヴ・マスター=エヂ・モッタ!特大ヒットの名盤『AOR』の続編とも言うべき洒脱極まるニュー・アルバムが完成!!

パトリース・ラッシェン、ヒューバート・ロウズ、グレッグ・フィリンゲインズなど今回も超豪華ミュージシャンが参加!プロデュースはグレゴリー・ポーターを手掛けたカマウ・ケニヤッタ!

◆名作『AOR』に続く、待望のニュー・アルバム
さぁさぁお待ちかね! ドナルド・フェイゲン・マナーの前作『AOR』がブラジル音楽ファンを遥か飛び越えウエストコースト/ AOR ファンからも大絶賛されたブラジルの巨漢グルーヴ・マスター=エヂ・モッタが、2 年半ぶりとなる新作をついに完成! さまざまな引き出しを持つエヂだけに今回はどんな手でくるか本当に楽しみでしたが、これはもうまさに期待どおり!前作の続編ともいうべき洒脱極まるグルーヴィー・ジャジー・ポップ・アルバムを届けてくれました!

◆二部構成のコンセプト・アルバム
今回は前半が< SOUL GATE >、後半が< JAZZ GATE >と題された二部構成のコンセプト・アルバムで、前半は思いっきり『AOR』路線のエレクトリックなポップ・サイド、後半はアコースティックなフィーリングを前面に押し出したその名のとおりのジャズ・サイド。どちらもエヂのコンポーザーとしての圧倒的なセンスが炸裂してるのはもちろん、随所に圧巻のインタープレイが盛り込まれていて個々の演奏のクオリティが尋常じゃなく高いと思ったら…前作をも上回る錚々たるメンバーが参加していたのです。

◆エヂ・モッタだから実現可能な超豪華ミュージシャン陣
デヴィッド・T・ウォーカーやブルーイ(インコグニート)が参加した前作に続き、今回はなんと鍵盤にパトリース・ラッシェンとグレッグ・フィリンゲインズ!そしてフルートに超大御所ヒューバート・ロウズが参加!さらにはドラムにマーヴィン・“スミッティ”・スミス、ベースにセシル・マクビー・Jr. とトニー・ドゥマス、サックスにチャールズ・オーウェンズとリッキー・ウッダード、トランペットにカーティス・テイラーという世界レベルのトップ・プレイヤーが集結!しかもプロデュースはグレゴリー・ポーターのグラミー受賞作『Liquid Spirits』(2013) を手掛けたカマウ・ケニヤッタが担当…と、まさに最高の布陣で作り上げられた究極の洒脱ポップ作なのです!

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