ジャンル: JAPANESEアーティスト情報
CHANCE OPERATION
2011.10.21
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PHOTODISCO
2011.10.21
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ギターを軸に、シンセ、環境音まで、DAW上でミックスする東京在住の音楽家。作曲、演奏、録音、全て一人で作り上げている。
2009年、本名義での楽曲制作を始める。2010年、無数の楽曲の中から抽出した15曲をCDRに収録し、自主でリリース。まったくの無名状態ながら輸入盤店店頭にて、異例のチャート・アクションを起こす。インディ・ロックからテクノ、プログレユーザーまで幅広い層から問い合わせが相次ぎ、初回分は3週間で完売。3rdプレスまでを、3ヶ月間で売り切った。
2011年11月2日、P-VINEから1st「言葉の泡」リリース。CD、レコードショップ、Webメディア、雑誌にて、“和製チルウェイヴ”として注目を集める。アンチコンのビートメーカー”Baths”の来日ライブイベントにも出演。また、様々なメディアで自身の楽曲が使用されるようになり、音楽家としての知名度を上げる。
2012年、EPを”カセットテープ”でリリース。アナログ媒体への展開を始める。2013年、神戸のレーベル”fish for music”のオムニバスに参加。そして、2014年10月2日、P-VINEから2nd「SKYLOVE」リリース。フォトディスコの新たな音楽が宙を舞う。
PCD-25138 ブルーズ・フォー・トマト
2011.10.14
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ブルースやソウル、ファンクをベースにしつつも、オルタナ~ポスト・ロック以降の世代や、キリンジなどの邦楽リスナーもすんなりと受け入れられるロック/ポップ・ソングを作り上げるその才能、センスはまさしく唯一無二!シンガー/ソングライター/ギタリスト、青山陽一、じつに5 年ぶりのフル・アルバム!楽曲、アレンジ、歌、演奏、すべてがすばらしい傑作!
たとえばM3。明らかにブルージー。だが、ブルースに縁のない人には、ポップなメロディを備えたロックにしか聞こえないかもしれない。
こうした楽曲を作り上げる手腕は見事としか言いようがない。青山陽一、5 年ぶりの待望のニュー・アルバムは、本人のブラック・ミュージック指向(嗜好?)とポップ・センスが絶妙のバランスで融合したすばらしい作品となった。青山が敬愛してやまないスティーヴ・ウィンウッドはもちろん、トッド・ラングレン、スティーリー・ダン、ピーター・ゴールウェイ、ザ・バンド、アラン・トゥーサン、はっぴいえんど、鈴木茂、キリンジ、ペトロールズ……といった名前を彷彿させるが、そのどれとも似ていない、圧倒的なオリジナルな音楽を作り上げている。
しかも、いわゆるオヤジ臭さはまったくなく、あくまでも現在進行形のロック/ポップに仕上がっているのだ。そのあたりは、青山と交流の深いジム・オルークとも通じるところかもしれない。the BM’s―伊藤隆博(key /キリンジ、加藤ミリヤ等)、中原由貴(ds /現タマコウォルズ、元サイクルズ)、千ヶ崎学(b /キリンジ、土岐麻子等)―による演奏も最高の一言。そしてなんといっても、青山のハスキーで憂いを帯びたヴォーカルと卓越したギターがすばらしい!長いキャリアがかもし出す風格と瑞々しさが同居した傑作である!鳥羽修(現タマコウォルズ、元カーネーション)による録音/ミックス/マスタリングも非の打ち所がない。何度か共演している長谷川健一、さらにスフィアン・スティーヴンス、トクマルシューゴといったアーティストのファンにもぜひとも耳にしてほしい!
PCD-25137 ラプソディア
2011.09.29
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暫く、、、ライヴ活動を休止していた山本精一に要注意!!その答えは、山本精一渾身のロック・アルバム完成です。
『Playground』から一変した過激度!濃厚度!そして散りばめられたPOP 感!とは言ってもそこいらのポップスとは決定的に違うのが新作『ラプソディア』。本人自らがスタジオに篭り構想夢想し納得行くまで何重にも時間も惜しまず楽器を被せやっと完成です。
2011型羅針盤!? とでも言えばいいのか!?
想い出波止場で体現した「ロック」の空間をゆがめ脳内であらゆる音(楽器達)がシンプルに縦横無断に鳴り響く。出来上がりは紛れもないロック!これは正に2011 年山本精一、音楽のタイムトンネルからの回答。想い出波止場で演奏していた曲のソロ・ヴァージョンもたっぷり。男山本精一入魂のロック!!
2011年度最後を飾るにふさわしい最高のアルバム。
ジャケ等も本人が撮りおろした写真で、ブックレットも充実!!
PCD-18658 ジオラマ
2011.09.28
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独自の空気感~歌世界を築き上げる埋火待望の約3年振りとなるセカンド・アルバム。
見汐麻衣の純真無垢な歌に絡みつくアグレッシヴなSG(ギター)、太くて心地良く歌う須原敬三のベース、志賀の思いドラム。切れ味も艶やかに益々円熟した埋火の官能美。冒頭トラック「溺れる魚」に代表される淡い水彩画の世界は爽やかで小気味良い浮遊感を誘う。
埋火「ジオラマ」の風景
白昼14 時から15 時。夜明け前午前4 時から5 時。実家に帰省した去年の夏、壁に小さな穴が空いてるのに気付き、なんとなく覗いて見ました。その穴の先は真っ暗でなにも見えなかったのですが、この穴の先の世界になにか、別の世界があると思いこみ、再びその穴を覗いてみたら、自分にとって特別な時間帯にだけうごめくいろんなものが見えてくるような感覚が湧きそこから、曲を作っていきました。
「憧れのピース・ミュージック中村さんのスタジオで録音する運びとなり、今回のアルバムが出来上がりました。ミックスの段階で、あららあららと、自分の手元を離れ作品になっていく過程はとてもエキサイティングで興奮の連続でした。また今回友人でもあり、素晴らしいスティールパン奏者、トンチ。SSW でもあり、一緒にデュオで活動もしているmmm( ミーマイモー) にもフルートで参加してもらいました。埋火は月に一度位しかスタジオに入れない遠距離バンドでありながら、少ない時間の中でもこのアルバムができたことを嬉しく思います。余談になりますが、「菊坂ホテル」をこのアルバムに入れるか何度も中村さんとも話し合ったりしながら、マスタリングの段階に至っても最後の最後まで悩みました。どうしてもアルバムのトーンと異なるからです。だけど、これはアルバム。アルバムだからこそ収録すべきでないと思っていたのですが、最後まで通して聴いてもらえれば、その凸となる部分も意味を成すのではないか?と思い改め、収録することにしました。」
Takahisa Gomi (LOSTAGE)
2011.09.09
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【LOSTAGE(ロストエイジ)】
2001 年五味兄弟を中心に地元奈良にて結成・現在も奈良にて活動を続けるロックバンド。2007 年メジャーデビュー。今までに2枚のみにアルバムと4枚のフルアルバムをリリース。幾度かのメンバーチェンジを経て、昨年より五味岳久 (Vo&Ba)、五味拓人(Gt)、岩城智和(Dr)の3人体制となる。3ピースながら、圧倒的で骨太なサウンドと独自の視点で描かれる歌詞の世 界観が魅力的。声高に「ファンだ」と公言するアーティストも多い。結成10 年を迎える今年、自主レーベルTHROAT RECORDS を立ち上げ、8 月3 日にミニアルバム「CONTEXT」をリリース。
http://www.lostage.co/