ジャンル: ROCKリリース情報

PCD-93398 False Beats and True Hearts
2011.04.19

喜ばしくも、今年、活動を共にして25 年目を迎えるデーモン&ナオミ、約4年ぶりのニュー・アルバム! 哀感あふれる美しいメロディと歌声、そして陰影に富んだサウンドが夢幻の世界へといざなう傑作!

デーモン・クルコウスキーとナオミ・ヤンのボストンのサイケデリック・フォーク・デュオ、デーモン&ナオミ約4年ぶりのニュー・アルバム『フォールス・ビーツ・アンド・トゥルー・ハーツ』。

D&N ファンにはもはや説明不要の第三のメンバー、日本が世界に誇るエレクトリック・ギターの鬼才・栗原道夫(ゴースト、BORIS)に加え、おなじみのボブ・レイニー、グレッグ・ケリーが参加。さらに、盟友ゴーストの馬頭将器が参加。
栗原のエレガントなギターに彩られた、暖かくノスタルジックなアルバム・オープナー「Walking Backwards」をはじめ、メランコリックかつ思いがけず明るいムードのすばらしい作品である。じっくりと味わってほしい。

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PCD-93408 Circuital
2011.04.19

名実ともに現在のアメリカを代表する今世紀最高のロック・バンド、マイ・モーニング・ジャケットが待望の6枚目のアルバムを完成!!!グラミー賞にノミネートされた前作「イーヴィル・アージズ」(ビルボード9位)から約3年ぶり。

世界中のフェスではもはやヘッドライン級、そのライブの実力はもはや伝説級のレベル。(2009年の単独来日でも東京公演はソールドアウト。)壮大かつ夢のような心地良さ、そして骨太にグルーヴを混ぜ込むアメリカン・ロックの真髄を新たな次元へと持ち上げるような偉大なバンド。モンスターズ・オブ・フォークのアルバムなどもあり、比較的長めの充電期間を経て、遂にマイモニの新機軸がそのヴェールを脱ぐ!!

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PCD-20097 The Experiment
2011.04.19

世界一のパーティー大国オーストラリアから、人類を踊り狂わす究極に「楽しい」、完全・生バンドなダンス・ロック・パンク・アクト、ART VS. SCIENCE、登場!!

本国のみならず、UKやUSツアーも成功させ、ザ・ゴシップからケミカル・ブラザーズの前座にも抜擢、更に数多くの大型フェスには欠かせないモンスター・ライブ・バンドが遂に日本デビュー!!!

まるでダフト・パンクのロッキン・エレクトロと、ビースティー・ボーイズのヤンチャっぷりと、ケミカル・ブラザーズのクラブ的疾走感を合わせたようなサウンド!ギターにキーボードとドラムだけ、という3人編成とは思えない、変幻自在でテンション上がりまくりの爆音パーティーへようこそ!!!

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PCD-93393 Eye Contact
2011.04.19

ギャング・ギャング・ダンス、3 年ぶりとなる超待望のニュー・アルバムにして最高傑作! 『セイント・ディンフナ』が内包していた様々な方向性や実験をさらに大胆に、さらにポップに押し広げた全10 曲。
ゲスト参加:アレクシス・テイラー(ホット・チップ)

様々なリズムとテクスチャーが渾然一体となったハイブリッド・サウンドが理想的な形でポップに昇華された2008年9 月発表の傑作『セイント・ディンフナ』(ヨーロッパではWarp からのリリース)によってカルト・バンドの域を超え、盟友アニマル・コレクティヴと並ぶニューヨーク随一の尖鋭的な音楽集団としての存在感を鮮明に印象付けたギャング・ギャング・ダンス。前作から3 年振りとなる待望の新作フル・アルバムは、日本を除く全世界で4AD からのリリース。日本のみP ヴァインから、独占先行発売が決定!

近年のライヴの定番であり、音源化が待たれていたリードトラック「Glass Jar」は、幾重にも折り重なったスペーシーなシンセ・サウンドと起伏に富んだ展開が印象的な11 分を超える大曲。楽器の音色やフレーズ、ビートの多彩さは増すばかりなのに、アルバム全体に横溢するかつてないほどの開放感とアルバム全体の流れを損なわないエディット感覚の素晴らしさ(BDG のDJ にも通じるものがある)が、GGD のユニークな音楽性をさらに高めている。

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PCD-18008 Tadzio
2011.04.19

そのチャーミングなルックスとは裏腹の骨太なライヴ・パフォーマンスと、個性的なDIYロックが各所で話題を呼んでいるガールズ・デュオ、TADZIO衝撃の1stアルバム完成!!

リーダー(g, vo)と部長(ds, vo)から成る爆音ハードコア・ポップ・バンド、TADZIO(タッジオ)。2010年に活動を開始するやいなや、中原昌也(Hair Stylistics)、竹久圏(KIRIHITO)、渡邊琢磨(COMBOPIANO)等が賞賛し、英国のSpine TVが特番を組むなど海外からのフォロワーも急増中。ロック、メタル、ハードコア、ガレージ等々、さまざまな要素が入り混じった独創的なオリジナル全11曲をすべて一発録り。ゆらゆら帝国やギターウルフなどを手掛けてきた中村宗一郎(ピースミュージック)のマスタリングにより、凶暴でありながらも小気味よく、繰り返し聴きたくなるサウンドに仕上がっている。オーウェン・パレット(ファイナル・ファンタジー)もお気に入りとか?

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ART VS. SCIENCE
2011.04.19

2008年に学生仲間の全くのノープランで結成。48時間で7曲を作るという逸話があるくらい、ハイペースで楽曲を作る中、気付けば数多くの新人賞を受賞し、大型フェスのオープニングに抜擢。シングル曲「Parlez Vous Francais?」は最も影響力のあるラジオ局Triple Jが主催するリスナー投票で選ぶ年間ベストで2009年の2位を獲得(ちなみに2010年は「Magic Fountain」が9位)。今まで自主で発表したEPが二枚だけにも関わらず、オーストラリア版グラミー賞のARIAにも二年連続複数部門でノミネートを受けたり、本国のツアーは常に完売状態までに人気と評価が上がっている。コンピューターを全く使わない、完全生バンドという形式で、踊り狂えるダンス・ロックを叩き出すサウンドはもちろん、そのスタジアム級のド迫力ライブにも定評がある。USやUKツアーも成功させ、UKではラ・ルーの前座、USではSXSWで話題に、そして2011年3月には本国でケミカル・ブラザーズの前座ツアーも決まっている。

《MEMBER》
■ダン・マック(Gu. / Key. / Vo.)
■ダン・ウィリアムズ(Dr.)
■ジム・フィン(Key. / Vo.)

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PCD-93397 Can’t Stop to Boogie
2011.03.30

舞技一徹! ヘンリー・カイザー、秋山徹次、バリー・メルトン(カントリー・ジョー&ザ・フィッシュ)らによる、どうにも止まらないブギ・プロジェクト!問答無用のカッコよさにシビレまくり!!

フレッド・フリスやリチャード・トンプソンからデイヴィッド・リンドレー、デレク・ベイリー、高橋悠治まで、信じられないほど幅広いアーティストと共演してきた、ジム・オルークが父と崇める異能ギタリスト、ヘンリー・カイザー。大友良英や中村としまる、Sachiko M らと並ぶ日本を代表する即興音楽家のひとり、秋山徹次(大友らとともにデイヴィッド・シルヴィアンの最新作『マナフォン』に参加)。この二人が中心となり、カントリー・ジョー&ザ・フィッシュのバリー・メルトン(フィッシュその人!)らと作り上げたエクスペリメンタル・ブギ・アルバム!

ジョン・リー・フッカーの「Burnin’ Hell」、キャンド・ヒートも取り上げていた「Cherokee Dance」の2 曲のカヴァーを織り交ぜ、タイトル通り、徹頭徹尾ブギしまくる超痛快作!ジョン・リーやキャンド・ヒート、ハウンド・ドッグ・テイラー、キャプテン・ビーフハート(RIP)、初期ファット・ポッサムあたりのファンに弩ストライクな音!爆音で聴き倒してシビレてほしい!

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PCDT-39 Flux Outside
2011.03.30

デイヴ・フリッドマン(MGMT、フレーミング・リップス等)全曲ミックス、スコット・マイナー(スパークルホース)参加で、驚異的な進化を遂げて感動の最新フル・アルバムが完成!

ヴァンパイア・ウィークエンドやアニマル・コレクティヴを彷彿とさせるトロピカルでポップなインディー・ギター・ロックと、!!! やLCD サウンド・システムなどのDFA 周辺直系のダンス・ロックが奇跡的なケミストリーは絶品!その新時代の都市型アフロビートともいえる変幻自在のグルーヴは、まさに≪現代のトーキング・ヘッズ≫!ポスト・ロックとダンス・ロックとギター・ポップがおもちゃ箱をひっくり返したように応酬を繰り広げるサウンドが何とも爽快& マジカル!

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PCD-18647 Songs from Vasaraasia
2011.03.30

それはすべての人類の喜怒哀楽を受け止める架空世界のワールドミュージック!

2011 年5 月再来日公演記念、日本特別編集盤!(輸入盤はありません)
北欧フィンランドから、クレズマー的哀愁とユーモアのセンスが交錯する低音マニア必聴の摩訶不思議音楽。

巨大サックスのTUBAX とトロンボーンにチェロ2台、ドラム、キーボードという不思議な編成で、まったく新しい世界を構築。抱腹絶倒のライヴは「現在ヨーロッパでもっともユニークなバンド」と言えるだろう。彼ら自身は自分たちの音楽を「ヴァサラシア~ヴァサラット郷」という国で生まれた「架空世界のワールドミュージック」と無理矢理ジャンル付けしている。

本作品は来日を記念して制作された日本独自の編集盤。過去のアルバムから特に人気の高い楽曲を中心に貴重な最新ライヴ音源などを収録。ファン垂涎、また新しいリスナーにもアプローチするポップな内容となっている。

最新フル・アルバム『フーロ・コルッコ』はミュージック・マガジン誌の2009 年の年間ベストで1 位に選出(ヨーロッパ部門)!ロングセラーです!待望の再来日公演決定!
≪FINLAND FEST . World Music Showcase 2011≫
5 月28 日(土)& 5 月29 日(日)渋谷O-WEST 2 days!

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PCD-93395 Talahomi Way
2011.03.30

もはや反則ものの心地よさ!ショーン・オヘイガン率いる桃源郷ポップ楽団ハイ・ラマズ、約4年ぶりのニュー・アルバム!ずっと浸っていたくなる至上のポップ・ミュージック!

オフィシャル・サイトに1991 年結成かも、とあるので、今年でじつに結成20 周年(?)となるショーン・オヘイガン率いるハイ・ラマズ。2007 年の前作『カン・クラッダーズ』もすばらしく、2009 年にはじつに10 年ぶりの来日を果たし、日本のファンを大いに魅了してくれた彼らの待望のニュー・アルバムがついに到着!2000 年代以降、そのサウンドをよりオーガニックなものへと徐々にシフトさせてきたハイ・ラマズ。彼らの最新作『タラホミ・ウェイ』は、かつてないほどアコースティックな感触を持った、この上なく清々しい作品だ。流麗かつ一筋縄ではいかないメロディと優しい歌声&ハーモニー、美しいストリングスに彩られた端正なサウンド、レトロとモダン、両方の要素が同居した彼らの音楽は時代を超越している!ホント~にすばらしい!傑作!

ミックス:ティム・ゲイン(ステレオラブ)

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