ジャンル: ROCKアーティスト情報
FLEET FOXES
2011.02.01
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2006年に結成のシアトル出身ロック・バンド。海外では2008年2月EP『Sun Giant』でデビュー。同年6月、デビュー・アルバム『Fleet Foxes』をリリース。バンジョー、マンドリン、ピアノ、フルート等多種多様な楽器を使い、壮大サウンドと、美しいコーラス・ワークで、デビューと共に世界中のメディアから大絶賛を受け、海外主要メディアの年間チャートを独占。今最も高い評価を集めるロック・バンド。
– MEMBER –
・Robin Pecknold (Vo/G)
・Skyler Skjelset (G)
・Casey Wescott (Key)
・Josh Tillman (Vo/Dr)
・Christian Wargo (Vo/Ba)
・Morgan Henderson (Ba)
– HP –
http://trafficjpn.com/fleetfoxes
http://www.subpop.com/artists/fleet_foxes
PCD-17453 8
2011.01.13
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ちょっ...マジで!? 元祖ガレージパンク・レジェンド、ザ・ソニックスが約40年ぶりとなる新録スタジオ音源をリリース!
そしてなんと、早くも2011 年にはTHE BAWDIES との来日ツアーも大決定!!!
HERE ARE THE SONICS!!
いや~、きました!パンク・ロックより遥か前にパンクだった、元祖ブチ切れガレージ・バンド、ザ・ソニックスが60年代以降初となるオリジナル・メンバー参加での新録スタジオ音源を発表!
70 年代のパンク・シーンはもちろん、90 年代グランジや2000 年代以降のガレージロック・リバイバルの多くのバンドに世代を超えて多大なる影響を与えてきたレジェンド、遂に完全復活か!?
絶賛された2007 年ニューヨークで行なわれた再結成ライブの評判により、その後もUS、カナダ、ヨーロッパと世界中からオファーを受けライブを行なっている彼等ですが、2011 年、遂に日本上陸!あのシャウト、あのギターの歪み、全てのロック・ファンを狂喜させること間違いなし!
PCD-17456 Kitsune Parisien
2011.01.13
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新しいキツネのコンピレーションは、その名も『キツネ・パリジャン』!キツネ・レーベルのボス、ジルダ・ロアエックと世界中を飛び回っているパーティ番長アンドレ・サレヴァが地元パリのとっておきのニューカマー達を選んだ注目の作品!!ダフト・パンクの支え役として15年活躍したジルダと、パリ中の壁にトレードマークの「Monsieur A」を描き続け、自分が運営するクラブでしょっちゅう若く将来を担うアーティストを見届けてきた落書きアーティストのアンドレという、まさにパリを知り尽くした二人による選曲と来れば、もう間違いない内容に決まってます!これが「公式な」今のパリの音楽シーンのガイド!新フレンチ・タッチの時代の到来だ!
「キツネ・パリジャン」はパリの中心にあるお店でもある。表はMonsieur Aによってデザインされている。季節毎にファンシーなブランド、コレクターズ・アイテムや高品質な洋服を取り揃え、もちろん音楽CDやヴァイナルも扱っている。このコンピレーションのリリースを記念して、多くの商品がアンドレとのコラボレーションで制作されている。革ジャンからボクサー・パンツやTシャツまで。フランス語で言う「La boucle est bouclee」(一周して円を完成する)だね!
01. DESTIN – Adelaide
パリっ子のルイとアレキサンドルは全て一緒にやるんだ。作曲も演奏も歌も。この「Adelaide」はアレキサンドルがほとんど書いた曲ではあるけど。フランス語で歌われる極上のエレクトロ・ポップで既に多くのファンを獲得しているね。
02. BIRKII – Shade Of Doubt
Birkiiはバンドではなくて、ヴァイオリンを音楽学校で5歳から学んでいるパリの女の子なんだ。幼少期は音楽漬けの毎日だったみたいだね。もうヴァイオリンの音に耐えられなくなった相部屋の子が彼女にCasio SK1を渡したら、こうなった。叙情的で官能的だね。
03. YAN WAGNER – Recession Song
あとちょっとでこのパリの逸材はニューヨークに奪われそうになったけど、無事戻ってきてくれたよ。彼のパリ流はエレガントでありながら柔軟なんだ。新しいフランス流になるかもよ!この曲は「Recession Song」という曲だ。
04. HOUSSE DE RACKET – Chateau (Golden Bug Remix)
このパリのバンドは極上の曲を書くのが大の得意なんだ。どれも美しいよ。2011年の春頃に予定されているアルバムからの曲だね。ここではGolden Bugがリミックスしている。
05. JUPITER – Sake
フランス人とイギリス人から成るパリのユニット。私生活でも音楽活動でもカップルだね。ディスコを土台にした素晴らしい音楽。少しレトロ過ぎる曲が掛かって、フロアから人が減った時に出会ったらしい。出会うには最高のシチュエーションだね。メゾン・9にも登場してもらったけど、ここでもまた収録。
06. LOGO – Hello.jpg
ヒューズとトーマスは由緒あるペニンゲン・アート・スクールとドーフィン大学で学んだ二人組。片方は髭を蓄え、片方はない。シックでスタイリッシュな感じで、僕らのジョルジオ・モロダーだよ。この曲は「hello.jpg」と言って、フランス語でこんにちはって意味があるんだ。
07. RYSKEE feat. Jenny Wilson – Horrors Of Love (Jamaica’s Sunshine Remix)
キツネが始まる前からの友人、プレイ・ポールの新しいプロジェクト。ここでは今世界中で話題沸騰中のジャマイカによってリミックスされている。メゾン・コンピレーションでもお馴染みのジェニー・ウィルソンがその個性的なヴォーカルを披露している楽曲。
08. BEATAUCUE – Behold
ある意味今回のコンピレーションで例外の存在。彼らはパリから二時間離れたカーンという街出身。まだ20歳で、腹が立つくらい才能を持っていて、今のトレンドもばっちり分かっている連中なんだ。どこか現世なテクノだよ。彼らは最初のフレンチ・タッチを経験していないし、ダフト・パンクが出てきた頃はまだ5歳だったんだ!
09. SAUVAGE – Glory
エドワードとピエール・アランは20歳と21歳のデュオ。まだ18ヶ月しか一緒に活動してないけど、本人たち曰く、「音も構成も不思議なトラックをどんどん生み出したいんだ。今のところ順調だよ、アイディアは明確になってきている」。これからが楽しみだね!Sauvageもパリのアーティストとしては良い名前だ。
10. VALLEY – 1999
パリの兄弟ユニット。ジルダは約束する「パリで純粋に良いポップ・バンドを見つけるのは難しいけど、彼らは良い仕事してるよ」。彼らの曲は脈打つビートもあるけど、耳障りではない。コーラスはキャッチーだし、躍らせてくれるね。聴けば聴くほど良いしね。大きいブレイクもあれば、ギターも最高で、ヴォーカルも素敵。パソコンで聴いても最高だよ。しかもパリの事を歌った曲だしね!
11. EXOTICA – Desorbitee
クラーラはフランス語で歌っていて、それだけで僕らからはキスを送ってあげたい。応援してあげたいね。彼女の音楽で踊っちゃうし。Lio、Elli MedeirosやNiagaraのような80年代のかっこいいフランスのポップスを彷彿とさせるんだ。あぁ自由な時代だったな。
12. CASCADEUR – Meaning
優美な形で今回は締めくくろう。キャスカデュールはエリック・サティやニーナ・シモーンをたくさん聴いてきたパリ人だ。正体は謎なんだけど、9歳からピアノをやっているのは分かっていて、この曲も次の9年間聴きっぱなしでも飽きないというのは分かっているね。
PLP-7742 TEENS FILM
2011.01.13
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カジヒデキ×リディムサウンターの強力タッグで大好評発売中の「TEENSFILM」。お待ちかね、アルバム完全収録のアナログ盤が発売決定!
カジヒデキ待望の新作としてリディムサウンターとの共同プロデュースによりリリースされたニュー・アルバム「TEENSFILM」が遂にアナログに!もちろん全12 曲完全収録。詞/ 曲カジ・演奏リディム(2 曲作詞も)・編曲は共同、つまりガップリ四つの共作です。オレンジジュースやペイルファウンテンズのような、ちょっぴりソウル風味の爽快なネオアコが全開。さすが、演奏陣が若いだけあり、アーリー80’s のギターポップがアップデートされたかの内容となっています。ファン待望、垂涎のアナログ化です!
PCD-93379 Species Vagabond
2011.01.13
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圧倒的なスライド・プレイと華麗な早弾きを武器に、疾走感溢れるグルーヴィー・ブルースを炸裂させる注目のニューカマー、バレル・ハウス、遂にデビュー!!チェイス・ザ・サンに続けと言わんばかりのド迫力サウンド!
王道ブルース・ロック好きはマスト!!
程よいディストーションを掛けたうねりまくるギターに、ドライブ感がロック魂を引き出すドラミング、そしてファンキーな要素さえ感じれるベースが一体化した、まさにトリオ編成の醍醐味を凝縮したサウンド!!ギタリスト、ドゥウェイン・キャメロンの圧巻な弦捌きにも注目!!
チェイス・ザ・サン、ザ・フュームズなどの同世代ブルース・ロッカー達から、ジョン・バトラー・トリオ、ジェフ・ラングやベン・ハーパーといった先輩達からの影響も注入した、激かっこいいルーツ・ロックがここに!年間100本以上のライブをこなすハード・スケジュールの中培ってきた一体感とグルーヴを惜しみなく披露したデビュー作が遂に完成!!またP-Vine が世界に先駆けていち早くご紹介します!!
BARREL HOUSE
2011.01.12
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PCDT-31 Live In Sydney
2010.12.17
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ブリティッシュ・アンセムズ09 とサマソニ2010と立て続けに日本のロック・ファンの心を躍らせた 2010 年度最高のニューカマー、トゥー・ドア・シネマ・クラブが2 月の超待望の単独日本公演を前に特別ライヴ・アルバムをドロップ!!!!全世界を席巻したあの躍動感溢れるサウンドを生のエネルギーと共に体験しなおそう!!
アルバムも凄かったけど、ライヴもやっぱり凄い!!タイトなアンサンブルに、これ以上ない、優しいメロディー!超ダンサブルなのに、とてつもなくポップ!!世界中が認めたUK ロックの新旗手の醍醐味はライヴにあり!!
2010 年には世界中をツアーで回ったトゥー・ドア・シネマ・クラブ。数々の大型フェスや幾多のライヴで磨き上げられた演奏で、大入り満員だったサマソニ2010 のステージでもその実力を見せつけた。その数週間前に訪れていたオーストラリアはシドニーの人気ラジオ局FBi でのスタジオ・ライブ音源が日本だけで特別CD 化!小さな空間で録っただけに、まるでバンドが隣で演奏してくれているかのような臨場感!来日前の予習にもぴったり!来日の記念品としてもぴったり!
PCD-93382 Red Barked Tree
2010.12.17
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結成から30年を超えて今なお、その歩みを止めない不滅のポスト・パンク・レジェンド、ワイアーによる最新最強のニュー・アルバム!
コリン・ニューマンの冷たいヴォーカルとノイズギター、グレアム・ルイスのずしりと重いベース、淡々と精確にリズムを刻むロバート・グレイのドラム、さらにはエレクトロニクス音が緻密に重ね合わされ、メロディアスかつアンビエント、ポップかつ曖昧模糊としたワイアーならではの魅力的なサウンドを生み出している。
その時々の類型的なパンクやロックからすり抜け、分かりやすいカテゴライズを拒絶しながら自在に変化していく、いい意味で掴みどころのないワイアーらしさが全開になっているアルバム。「ロックでなければ何でもいい!」という名言の原点がここに再び見て取れる。
バックカタログが新しい創作物よりも売れてしまい、新人たちが自分たちの親のレコード・コレクションにちょっと塗り足したような音で名声を得たりする時代にあって、何十年も活動してきたのにも関わらず、自らの輝かしい過去の録音と何ら遜色のなく重要で今日的な新作を作ろうとすることを厭わず、しかもそれが実際に可能なバンドには滅多にお目にかかれない。ワイアーはそういうバンドであり、『レッド・バークト・トゥリー』で彼らは、自分たちの歴史的な作品群がいまそうであるように、30年後になっても説得力を持って聴こえるようなステートメントを示すことに成功したのかもしれない。
『レッド・バークト・トゥリー』は、ワイアーのこれまでの作品ではややもすると欠けていた叙情性を再び呼びさまし、過去数年の広範囲にわたるツアーから活性化されたライヴ・パフォーマンスのエネルギーをも取り戻している。
『レッド・バークト・トゥリー』は、コリン・ニューマンとグレアム・ルイスとロバート・グレイの切り詰めた編成で、ゲストを迎えることなく、ほぼ2010年の間に構想され、曲が書かれ、録音された。聖歌のような「Adapt」からハンマーを振り下ろすようなアートパンクの「Two Minutes」まで、アルバムはパレットいっぱいの幅広いスタイルとニュアンスを内包しており、それこそはワイアーが常に、パステルカラーのポップ・マニアにも切っ先鋭いアヴァン・ロッカーにも愛されてきた理由なのだ。
ワイアーが作るものは何であれワイアーの音楽であり、これがバンドの ワイアーは自分たちの美学的な本質について不可知論的な立場を取り続けてきたが、それはいつでも聴いてすぐにそれと分かるものであり、彼らの雑多な作品群の全てにおいてはっきりと現れていた。恐らくこの謎は『レッド・バークト・トゥリー』を前にして暴かれるであろう。
PECF-1024 LONELY PLANET BOY
2010.12.09
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SISTER JET 待望のニューアルバム「LONELY PLANET BOY」は全部入った決定盤!
某レコード店限定スマッシュヒット・シングル「MR.LONELY」、ビッグレディオヒット・シングル「キャラメルフレーバー」、 ツアー会場限定発売で話題のロックアンセム「ナミダあふれても」も。全曲シングルカット可能な全12曲収録です。
イッツ・ロンリー・ロックン・ロール ~ ひとりぼっちの、この世界に愛をジェットばせ!
1月のスペースシャワー列伝全国ツアーでの熱狂を受けて2月に発売された某レコード店限定シングル「MR.LONELY」が即刻完売。6月、初の野音ワンマンを成功させ、同時発売のシングル「キャラメルフレーバー」が全国FM/CS放送で軒並みパワープレイになる等、話題沸騰のSISTER JET。夏場の各種ロックフェスも制圧し、前述したFM/CS放送の状況も含めて、各地アツ×アツの状況下でのdecember’s jetboy (and everybody’s)*ツアー。全国クラブサーキット~12/15の日本青年館ワンマンライブまでをも沸かせ得る状況に沸点も急上昇。ロックバンドとして各地で積み上げて来た実績、ライブシーンも最高潮です。また、先日発売されたFPMの MIX-CD「VERSUS. "JAPANESE ROCK VS FPM"」に「キャラメルフレーバー」が収録されるというトピックがきっかけで、同曲のFPM REMIX(FPM EVERLUST MIX)も実現。待望のコラボレーションです。各種パワープレイでお世話になったステーション(全国22局)にのみ、地域・数量限定で配布されたこのプレミアムREMIX音源(CDサンプラー)が、時を後にして配信でもスマッシュヒットに。こうしたバンドを取り巻くアゲ×アゲな状況下で、かねてから待望論が根強いアルバムが遂に完成。お待たせしました!タイトルは「LONELYPLANET BOY」、全12曲入り。一年かけて録り続けたブルーボーイのロンリネス。青くて痩せた風情のティーンエイジャーへ、思春期特有のロックンロールが◎。大傑作です。全曲シングルカット可能なキラーチューンのオンパレードです。もちろんご機嫌なリフが印象的な「MR.LONELY」(M-4)もレディオヒット「キャラメルフレーバー」(M-5)も収録。夏フェスで披露されるや否や話題となリ、急遽、ツアー会場限定で緊急発売された感涙のロックアンセム「ナミダあふれても」(M-2)も。とりわけ、アルバム冒頭を飾る、先行シングル的な存在のリード曲、「SAY YES」(M-1)のエモーショナルな雰囲気は格別な趣き。バンドの新生面です。胸を締め付けられるような、かきむしられるような、心臓をわし掴みされているとしか言い様の無い、心の奥底までを射抜く直撃弾。撃ち抜かれます、今しか言えない、感じられないストレートなメッセージがここに。強烈な高揚感がありながらもどこか蒼ざめたビートロック。グッと来ます、熱くなります、直情的に。まさに硬直化したシーンに風穴を開ける一撃で。ほとばしる、溢れる熱い想いのロックンロール~モダンロックがここにあります。また、そうした音楽的側面と寄り添うように、ここに来てワタルSのパーソナリティーにもスポットライトが。スペースシャワーTVをはじめ、ZIP FMやニッポン放送でのレギュラー番組に於けるマイクパフォーマンスが話題に。ポップなキャラが全開、三枚目なトークキャラで油断させたその隙に、スパッと斬り込むような二枚目的シリアスなロックが心憎い。二の線⇔三の線でのサイドチェンジ、大きな揺さぶりに胸キュンです。サブカル系でありながらもアイドル性も魅力な彼ら、11年は勝負イヤー。飛躍の年に、とても大きな可能性を感じます。ロックンロールのジェットストリームに身を委ねて。パスポートはフリーです。いつでも、だれでもどこまでも。