リリース情報
ついに日本から、世界にも誇れるチルウェイヴの驚異の新星が登場!!!J-POP ~ CLUB ~ INDIE POP などすべてのグッドミュージック好きが陶酔すること必須。切なくも甘ったるい誰もが納得する、メロディセンスと、ポップアレンジはまさに天才。自主で発表 したCDR が異例のベストセラーとなった話題の新人、フォトディスコ遂にデビュー!
■ドリーミーなチルウェイヴ
フォトディスコは都内に住む青年。まったくの無名ながら、2011 年初旬、自主で制作したCDR『フォトディスコ』が渋谷の一部の専門店のみで数百枚のセールスを記録、口コミによる評判はさらに広がって、売り切ったのにかかわらずいまだに問い合わせが途絶えていないという異例の事態を招いた。まさに日本チルウェイヴ・シーンの新星と言える存在、フォトディスコの正式なデビュー・アルバムがついに登場する!
ウォッシュト・アウトに心酔する10 代~20 代からプログレおじさんまで幅広い層に支持されているフォトディスコの音楽は、ロマンティックでドリーミーな現代のエレクトロニック・ミュージック。初期のフォー・テットのようなアコースティックな感性、そしてときにはシューゲイズなフィーリングと心地よいダンスビートが見事に一体化。2011 年のインディ・シーンにおける最大のムーヴメント、チルウェイヴはいま日本にも飛び火して、そして素晴らしい傑作の登場をうながした、それが『言葉の泡』だ!
■若手のテクノDJ としては抜群の実力者、メタルがリミックスで参加!
新世代のシンセ・ダンス・ポップをデビュー・アルバムには、若手テクノDJ としてはナンバー・ワンの実力者、DJ メタルもメタン名義で参加。タイトル曲の“言葉の泡”を8分にもおよぶアンビエント・ドローン・ミックスを披露! これがメタルにとっても初めてのオフィシャルのリミックス・ワークとなる。
■チルウェイヴとは?
2009 年からアメリカのインディ・シーンではじまった新世代によるドリーミーなフィーリングに特徴を持つシンセ・ポップ・ダンスのムーヴメント。ウォッシュト・アウトをはじめ、トロ・イ・モアやネオン・インディアンなど、日本でも人気を集めるアーティストが続々と増え、2011 年は正に“日本チルウェイヴ元年”と言える。
『ele-king』2011 年1月28 日review より抜粋
1曲ごとに非常にメロディが立っており、映像的な広がりを生んでいる。映し出すのは2000 年代の東京の風景。細かい光の粒があふれるようにわずかに感傷がにじむ。カラーでハイビジョン撮影の無声映画を観るかのようだ。(中略)フォトディスコの感傷はきわめて高品質である。ダンス・サイドのトラックに控えめに潜んでいる切なさもそうだが、" 言葉の泡" でやや開放的に展開されるギ ター・アルペジオや、リフレインされる歌メロはより巧妙だ。淡い情感を持ったJロック風の楽曲だが、日本のインディーズについてまわるいなたい雰囲気がきれいに拭き取られている。(橋元優歩)
- DISC 1
- 1. Literacy
- 2. 言葉の泡
- 3. 盆踊り
- 4. Fake Show
- 5. Yes
- 6. Ghost
- 7. Midnight
- 8. Tokyo Night
- 9. SAKE
- 10. EYE
- 11. 言葉の泡 - HeliumMix -