メディア: LPリリース情報
PLP-8074 Going to My Baby’s Place
2023.10.30
Tweet
西海岸のディープ・ソウル・シンガー、故ヴァーノン・ギャレット、数少ない彼のアルバムの中でも特にレアな75年のグリネイド盤が待望のアナログLPでリイシュー!のちのLTDやデイヴィッド・T・ウォーカーらによる白熱する演奏をバックにヴァーノンの荒々しくパワフルな歌が炸裂するディープ・ファンク大名盤!
95年の来日時“何よりも歌うことが好き”と語った、西海岸のディープ・ソウル・シンガー、故ヴァーノン・ギャレット。当時「珍しすぎて値段がつかない」とまで言われた、彼のアルバムの中でも最もレアな作品「ゴーイング・トゥ・マイ・ベイビーズ・プレイス」が待望のアナログLPでリイシュー! 73年から74年にかけて、ワッツ・USAというマイナーレーベルよりリリースされたシングル盤にいくつかの新曲と未発表曲を追加収録した本作は、ヴァーノンの荒々しくブルージーでパワフルこの上ない、燃え滾るようなヴォーカルの比類なき迫力を堪能できる名盤。バックを固めるのはのちのLTDやデイヴィット・T・ウォーカーといった布陣で、盤石の体制によるファンキーなバッキングも本作の聴きどころの一つ。ただレアなだけではない、グレイトなディープ・ソウル・アルバムが待望のリイシューです!
ALPLP-21 Answer 81 1981.4.19 Vol.2
2023.10.27
Tweet
PLP-7975 みんなたのしく少年ナイフ
2023.10.27
Tweet

世界一のガールズ・バンド、少年ナイフ、これがその出発点だ! 記念すべき初のリリースとなる1982年の自主制作カセット・テープを、世界中の少年ナイフ・ファン超待望の初LP&CD化!
■2023年2月15日に最新アルバム『OUR BEST PLACE』をリリースする我らが少年ナイフ。そのファンの間では伝説的な存在となっている、初のリリースとなる1982年の自主制作カセット・テープ。わずか89本しか制作されなかった(バンド自身が50本、レーベルが39本)というウワサもある激レア・アイテムを初のLP&CD化。
■「Burning Farm」「バナナリーフ」「サマータイムブギ」等、のちに1st~3rdアルバムに収録されるナンバーの初期ヴァージョンに加えて、この作品でしか聴けない楽曲も収録されたまさにお宝盤。
■こののち、1983年にゼロ・レコードから発表された1stアルバム『Burning Farm』がUSインディ界の重鎮カルヴィン・ジョンソン主宰のKレコードからカセットでリリースされ(1985年)、それを手にしたであろうカート・コバーンがほれ込み、少年ナイフをニルヴァーナのUKツアーのフロント・アクトに抜擢し、世界的な存在になっていく。これがそのすべての出発点だ!少年ナイフ・ファン激マスト!
PLP-7626CR Blue Rev
2023.10.25
Tweet
世界中のインディーリスナーから愛されているバンド、Alvvaysが昨年リリースし世界中の年間ベストに多数選出されるなど大絶賛されたアルバム『Blue Rev』。即完だった日本限定仕様VinylがRed Vinylにてリリース決定!
世界中のインディーリスナーから愛されるカナダはトロントのインディーポップ・バンド、Alvvaysが昨年10月7日にリリースした大傑作アルバム『Blue Rev』。〈Pitchfork〉で8.8ポイントのBNMを獲得し、〈STEREOGUM〉や〈FLOOD MAGAZINE〉といった音楽メディアの年間ベストランキングの1位を飾るなど、2022年最も評価されたインディーアルバムと言っても良い作品!『Blue Rev』には彼らがこれまでに武器にしてきたドリーミーで浮遊感のあるサウンドとヴォーカル、Molly Rankinの美しくもキュートな歌声、そして誰もが心震わせるキャッチーなメロディーと全世界のリスナーが待っていたあの“Alvvays節”が堪能できる全14曲を収録!
Alvvays史上最もシューゲイズに振り切ったドライヴ感のあるギターサウンドに振り切った「Pharmacist」やこれまでの代表曲でもある「Archie, Marry Me」や「In Undertow」を彷彿させる壮大なメロディーでノックアウトされる「Easy On Your Own?」。更には80sを感じさせるネオン色のシンセサイザーを組み込み新しいアプローチを仕掛けた「Very Online Guy」や「Velveteen」。そしてPitchforkが〈The 100 Best Songs of 2022〉の第1位に選出した2020年代のインディーソングの象徴として聞かれ続けていくであろう「Belinda Says」までを収録した2020年代も重要なインディーアルバムです!
PLP-7676 Behind The Tea Chronicles
2023.10.20
Tweet
MPBからAOR、アーバン・ソウル、ブギー・ファンク、そしてシティ・ポップまでをも呑み込んだブラジリアン・グルーヴ・マスター“エヂ・モッタ”が待望の最新アルバムをついに完成!
近年リリースされた“AOR”三部作の流れを汲むメロウなフィーリングとグルーヴィーなサウンド、そして自身も最大級のリスペクトを贈るSteely Danに勝るとも劣らないハイスペックなプロダクションは、前作から5年の歳月を費やした超大作と呼ぶに相応しい1枚!Alberto Continentino、Michel Limmaといったブラジルのファースト・コールをバンドメンバーに迎え、ホーンはデトロイト、ストリングスはプラハ(チェコ)とこだわりにこだわり抜いたレコーディング!さらにRufusの初代ヴォーカリストでQuincy Jones、Marvin Gayeらとも共演してきたシカゴの女性シンガーPaulette McWilliams、Motown傘下のGordyからデビューし一世を風靡したSwitchのPhillip Ingramといったレジェンドミュージシャンも参加!
PLP-8059 Black Survival – “The Sahel Concert” At Town Hall
2023.10.19
Tweet
高純度のブラックネスと研ぎ澄まされた精神性に導かれた究極のスピリチュアル・ジャズ!
TRIBE諸作品への参加などデトロイトのジャズシーンにも多大なる影響を与えたドラマーRoy Brooksが『ETHNIC EXPRESSIONS』とともに残したレア度、スピリチュアル度、グルーヴ度、全てが最高峰に至る壮絶なライヴドキュメント!
50年代に活動をスタートし、60年代初頭のHorace Silverコンボを皮切りに、Stanley Turrentine、Yusef Lateef、Charles Mingusといった錚々たるアーティストのバンドに参加するなど2005年に没するまで常にUSジャズ・シーンの第一線で活躍してきたRoy Brooks。地元デトロイト伝説のスピリチュアル・ジャズレーベルTRIBEの諸作品や伝説のドラマーMax Roach率いるM’Boom(メンバー全てがパーカッショニストという先鋭的プロジェクト)への参加などもありUSジャズ・シーンに多大な影響を与えたアーティストですが、自身がリーダーとなり率いたRoy Brooks And The Artistic Truthでは高純度のブラックネスと研ぎ澄まされた精神性に導かれたスピリチュアル・ジャズを展開!
レア度、スピリチュアル度、グルーヴ度と全てが最高峰と讃えられるスピリチュアル・ジャズ究極の1枚『ETHNIC EXPRESSIONS』同様にJoe Bonner(Piano)、Reggie Workman(Bass)、Sonny Fortune(Alto Sax)、Cecil Bridgewater(Trumpet)といった強力なブラック・ミュージシャン達と繰り広げる緊張感溢れるサウンドは『ETHNIC EXPRESSIONS』に勝るとも劣らない“究極”と呼ぶに相応しいスピリチュアル・ジャズ決定盤!
PLP-7962/3 In The World
2023.10.18
Tweet
スピリチュアル・ジャズ最高峰! テナー・サックスの巨人、クリフォード・ジョーダンが名門〈Strata-East〉に残した最高傑作『In The World』が45回転/2枚組LPの新たな装いで蘇る!
1931年シカゴに生まれ、1993年3月にこの世を去るまでハードバップの真髄を表現し続けたテナー・サックスの巨人、クリフォード・ジョーダン。その最高傑作と名高い伝説的名盤であり、モダン・ジャズ史に刻まれた金字塔と呼ぶべき一枚が45回転/2枚組LPという新たな装いでリイシュー決定! 50年代後半にBLUE NOTEからデビューし、混迷の60年代を通過、絶頂期であった70年代に差しかかろうとする1969年春に自費でレコーディングされたこのアルバムは、1972年にSTRATA EASTからジョーダン・プロデュースによる“ドルフィー・シリーズ”の最初の1枚としてリリースされた。白眉はジョーダン、ドン・チェリー、そしてウィントン・ケリー等がマイナー調の旋律と沈思するようなワルツ・ビートにのって恍惚の白日夢を奏でる名演「VIENNA」(A1)。そこに横溢する狂おしいまでの哀感と官能、そして抒情は今も稀有な魅力を放ち続けているスピリチュアル・ジャズ最高峰!
PLP-7658 Gemini II
2023.10.18
Tweet
伝説のJAZZレーベル“TRIBE”の創始者である2人、Wendell Harrison、Phil Ranelinに加えてHarold McKinney、さらにはRoy Brooksといった70年代デトロイト・ジャズシーンのレジェンド達が名を連ねたMarcus Belgraveによる記念すべき1stアルバム!後にデトロイト・テクノの重鎮Carl Craigにもカヴァーされたスペイシー・ジャズ・ファンク「Space Odyssey」を筆頭にスピリチュアルかつ強靭なブラックネスに満ち溢れた名盤がオリジナル・ジャケットで世界初LPリイシュー!
Motown RecordsやRay Charlesのバックバンドでキャリアを積んできたトランペット奏者、Marcus Belgraveがデトロイトで伝説のJAZZレーベルTRIBEとの邂逅から誕生した1stアルバムである本作には、TRIBEの創始者であるWendell Harrison、Phil Ranelinの2人に加えて、同じくTRIBEに自身のリーダーアルバムを残す名鍵盤奏者Harold McKinney、そしてChet Baker、Horace Silverらの名盤にも名を連ねてきたドラム奏者Roy Brooksといった70年代デトロイト・ジャズシーンの錚々たるプレイヤーが参加!トランペット<Marcus>、トロンボーン<Phil>、サックス<Wendell>という重厚なホーンセクションによるど迫力なプレイに圧倒されることはもちろんのこと、後にデトロイト・テクノの重鎮Carl Craigにもカヴァーされた12分を超えるスペイシー・ジャズ・ファンク大曲「Space Odyssey」(A1)といったキラーチューンも収録したスピリチュアル・ジャズ名盤です。今回のリリースに伴いジャケットは過去のLPリイシュー時には採用されていなかったオリジナルLPジャケットを復刻、さらに新たなリマスタリングを施した最新仕様でのリイシューです!
PLP-7636/7 Vibes From The Tribe – Alternate Album
2023.10.18
Tweet
伝説のスピリチュアル・ジャズレーベル“TRIBE”を象徴する歴史的名盤、『Message From The Tribe』と並び称される『Vibes From The Tribe』全曲のオルタネイト・テイクを収録したもう1枚のアルバムが2枚組で初LP化!オリジナル盤全曲のオルタネイト・テイクに加え、超弩級ブレイク・ビーツ「Vibes From The Tribe」、キラー・ジャズ・ファンク「Sounds From The Village」といった代表曲はさらなる別テイクも追加!
伝説のスピリチュアル・ジャズレーベル“TRIBE”をWendell Harrisonとともに立ち上げたトロンボーン奏者Phil Ranelinが、レーベル最後のリリースとして1976年に発表した『Vibes From The Tribe』は、レーベル最初期の『Message From The Tribe』とともに“TRIBE”を象徴する1枚として知られていますが、その歴史的名盤に収録されていた全曲のオルタネイト・テイクが新たなアルバムとしてついにリリース決定! さらに超弩級のブレイク・ビーツで圧倒するドープな「Vibes From The Tribe」は3ヴァージョン、華麗なホーン・アンサンブルや腰にくるグルーヴで畳み掛けるジャズ・ファンク「Sounds From The Village」は2ヴァージョンと、アルバム内でも特に人気の高い代表曲の複数のオルタネイト・テイクを収録した2枚組での世界初LPリリースです!
PLP-7631 2014.9.26ライブ・アット渋谷マウントレーニア・ホール
2023.10.18
Tweet
その耽美な世界観で国内外を問わず多くのファンを魅了し続けるシンガー佐井好子の秘蔵ライブ音源が、初のアナログ化で待望のリイシュー!
佐井好子は1979年に活動を休止後、2008年にアルバム『タクラマカン』で音楽界に復帰するが、ライブ活動は再開しなかった。その後、2014年と2015年に都内で各1回ずつのライブを行っているが、この2014年のライブ音源は渋谷マウントレーニアホールで開催されたイベント「第弐回真夜中のヘヴィロックパーティー」に出演時の録音である。当日はJOJO広重、HAJIMETARL、岡野太など現役のオルタナティブなミュージシャンがバックを務め、まさに奇跡の復活、感動のライブとなった。