メディア: LPリリース情報

PLP-7844/5 JAZZ IS DEAD 011
2023.01.18

エイドリアン・ヤングとア・トライブ・コールド・クエストのアリによるプロジェクト<Jazz Is Dead>最新シリーズがスタート!

・LAアンダーグラウンド、現行ジャズ・シーンにおいて最も注目されるレーベル〈Jazz Is Dead〉のセカンド・シリーズが早くもスタート!
・セカンド・シリーズでフィーチャリングされるのは、ロニー・リストン・スミス、ヘンリー・フランクリン、ジーン・カーン、フィル・ラネリン、ウェデル・ハリソン、トニー・アレン、ギャレット・サラチョ、カタリスト(katalyst)!
・セカンド・シリーズの一発目は、前回同様、今後発表されるアルバムから1曲ずつ収録したお披露目コンピレーション!
・世界中のディガーが日夜そのレコードを追い求めるブラック・ジャズやレア・グルーヴの巨匠たちと、今最もレトロ・モダンなブラック・ミュージックを奏でるザ・ミッドナイト・アワーによる世代を超えた夢の共演!!

“僕たちは先人に敬意を払いながら音楽を作る。それが僕たちの目的なんだ”
アリ・シャヒード・ムハンマド

〈Jazz Is Dead〉、セカンド・シリーズ開幕!!
コロナ禍の中、レーベルの原点でもあるライヴ・イヴェントが開催できない苦しい状況においても無事に完走したファースト・シリーズ全10作品により、LAアンダーグラウンドやジャズの界隈でいま最も衆目を集める存在となった〈Jazz Is Dead〉が早くもセカンド・シリーズをスタート。開幕を告げる鐘となるのは、前回と同じく、セカンド・シリーズでリリースが予定されているアルバムから1曲ずつを収録したコンピレーション。今回のラインナップには、コズミックなジャズ・ファンク~フュージョンの先駆者であるロニー・リストン・スミスを皮切りに、〈Black Jazz〉からのリーダー作や、同レーベルの数々の名盤で印象的な演奏を残したベーシストのヘンリー・フランクリン、同じく〈Black Jazz〉を代表する歌姫にして、ファースト・シリーズでもアルバムをリリースしたダグ・カーンの奥方であったジーン・カーン、さらには伝説的なブラック・ジャズ・レーベル〈Tribe〉の創始者であるフィル・ラネリン、ウェンデル・ハリソンまでもが登場。これだけでも、レア・グルーヴ~ブラック・ジャズの好事家たちにとっては夢のような企画ながら、ジャンルや世代を越境したコラボレーションをその魅力とする〈Jazz Is Dead〉らしく、2020年に惜しくも亡くなった、フェラ・クティの右腕としてアフロビートを創造したトニー・アレンや、1973年に名門〈Impulse〉に唯一残したアルバム『En Medio』がラテン/チカーノ・ジャズの傑作としてLA界隈で今なお語り継がれるギャレット(ゲイリー)・サラチョもそのラインナップに名を連ねる。そして、もしかしたらセカンド・シリーズにおけるダークホース、最大の聴きどころになるかもしれないのは現行LAジャズ・シーン注目のコレクティヴ、カタリストとのコラボレーション。これまでのリリースでも、カタリストのドラマー、グレッグ・ポールが随所でプレイしていたため、気心知れた関係故に他の大御所陣との作品とは一味違うサウンドに乞うご期待。前回同様、最後にはエイドリアンとアリのユニット、ザ・ミッドナイト・アワーによる新曲も収録。

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PLP-7900 Better Days
2023.01.11

“ジョー・パスxジャズ・ファンク”異種格闘技的伝説のレア盤が待望の世界初LPリイシュー! 知的でファンキー&小粋でダンサブル! 正統派ジャズギター・ファンはもちろん、ロニー・ジョーダン、インコグニートなどアシッド・ジャズ・ファンや『Cafe Bleu』からのUKソウルファンにもオススメ!! フロアでもカフェやバーでも大活躍の1枚です!!!

ジャズ・ギターの名手ジョー・パスがジャズ・ファンクに挑んだ興味深いレア名盤が待望のリイシュー!(1971年作)
カリフォルニアのマイナー・レーベルGwyn Recordsの第一弾としてリリースされたこの一枚、非常に豪華なメンバーが参加しています。ドラムにポール・ハンフリーとアール・パーマー、ベースにキャロル・ケイ(レーベル・オーナー)とレイ・ブラウン、ホーン隊はJ.J.ジョンソン、トム・スコット、コンテ・カンドリ、とまさに当時の西海岸のトップ・ミュージシャンが一同に会した歴史的セッション。冒頭のクール・ファンク「Better Days」からほぼ全編ジャズ・ファンクの嵐。ジョー・サンプル作の「Free Sample」、うねるビートが印象的な「Burning Spear」、ベース・ラインが渋過ぎる「Head Start」、ゴキゲンなブギー・シャッフル「Gotcha!」など、いずれもが西海岸らしくドロ臭さを排したスマート・ファンク。ジャズ・ボッサ「Balloons」、泣きのミディアム・ソウル「It’s Too Late」なども存在感抜群。シングル・トーンでツボを押さえまくったパスのインテリジェントなソウル・ジャズ・ギターが存分に楽しめるだけでなく、グルーヴィンな西海岸最高のファンキー・リズム・セクションも最高の聴き心地。

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PLP-7888 ローファイ・ジブリ
2022.12.21

“君をのせて”、”海の見える街”、”やさしさに包まれたなら”等々のジブリ作品の劇中歌の名曲群をローファイ・ヒップホップにカバーしたジブリ・カバーの決定盤ともいえる作品がリリース!
 
◆ サブスクリプション・サービスから火がついて世界中でファンが急増し、日本でもテレビ朝日「関ジャム 完全燃SHOW」やTBSラジオ「アフター6ジャンクション」などでも取り上げられて一大ムーブメントとなり、その人気がまったく衰えないローファイ・ヒップホップ。ジャジー・ヒップホップ~チルホップ的な流れも汲んだメロウかつメロディアスなサウンドが世界中で人気を博しているそのローファイ・ヒップホップによるジブリ作品のカバー・アルバム『ローファイ・ジブリ』!
◆手掛けるのは『Timeless』や『The Cave』といった良質なローファイ・ヒップホップ・コンピレーションをリリースしているプロデュース・チーム、Grey October Sound。”君をのせて”、”海の見える街”、”やさしさに包まれたなら”等々のジブリ作品を代表する名曲群をカバー!
◆ ジャケットは数々の書籍やCDのカバーに宣伝美術、映像ヴィジュアルなどを手掛けているイラストレーターの長谷梨加が担当し、ローファイ・ヒップホップとジブリをオマージュした作風に仕上げている。

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ALPLP-6 約束はできない
2022.12.21

1984年にJOJO広重が設立し、自身がリーダーをとるバンド非常階段のアルバムをはじめ、ノイズ、パンク、サイケなど幅広いジャンルをフォローしたアルケミー・レコードのリイシュープロジェクトが始動!

1984年にインディーズレーベル”ゼロレコード”からリリースされたChe-SHIZU(シェシズ)のファーストアルバム『約束はできない』。異端の女性二胡演奏者・歌手である向井千恵とベーシストの西村卓也を中心としたロックバンド。サイケともロックとも言い難い「うた」を作り続ける。ギターはNOISEやマヘルの工藤冬里。この歴史的名盤は今回が初のアナログ盤復刻となる。

■アナログ化にあたり、新たに歌詞の英訳付き。

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ALPLP-5 私を赤痢に連れてって
2022.12.21

1984年にJOJO広重が設立し、自身がリーダーをとるバンド非常階段のアルバムをはじめ、ノイズ、パンク、サイケなど幅広いジャンルをフォローしたアルケミー・レコードのリイシュープロジェクトが始動!

1983年に京都で結成され強烈なインパクトを与えたガールズ・パンク・ バンド”赤痢”。今ではとても考えられない、放送禁止等全く眼中に無いような下世話でストレートな歌詞や、気怠さ全開のニューウェーヴ・パンクなサウンドは今聴いても新鮮。この1988年発売のファーストアルバム『私を赤痢に連れてって』は赤痢の代表作でアナログ盤再発は今回が初めて。セックス・ドラッグ&ロックンロールを体現する全曲ストレートでハイになれる赤痢ワールドを堪能するにはベストな一枚。

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PLP-7838 Positive Force Feat. Leslie Page
2022.12.21

世のソウル~AOR~レアグルーヴ・コレクター達をとろけさせてきた83年リリースの大傑作アルバム『Positive Force Feat. Denise Vallin』で知られる西海岸のバンド=ポジティヴ・フォースによる秘蔵音源が、なんと日本独自LP化!!

「数年前の発掘劇でレア・グルーヴ~AORのフリークたちをクラクラさせたグループが、ナンと大復活!  女性シンガーは代わったものの、演奏陣は当時と同じラインアップで、あの頃のままのヴィンテージな都会派ジャズ・ファンクを今に蘇らせる。歴史がひと回りするとき、我々の感動もまた巡ってくるのだ。」
――金澤寿和

驚異のヒット~ロングセラーを続ける魅惑の激レア再発盤『Positive Force Feat. Denise Vallin』と同じ、いやそれ以上の輝きを放つ極上のソウル~AORアルバムの誕生! そのアルバムに収録された名曲「Everything You Do」の流れを汲んだ「Forever In Your Eyes(仮)」を筆頭に、さらに洗練度の増した抜群にメロウでこの上なく都会的なサウンドが展開された最高の内容!本作も間違いなくソウル~AORの両ファンの心を鷲掴み虜にしてくれること間違いなしの逸品!!

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PLP-7857 Riding the Wave
2022.12.14

ロンドンのギタリスト、シンガー、マイルズが贈る、ソフト・ロックやウエストコースト音楽の黄金時代へのラブレター! 
世界中のAORファン騒然の鮮烈きわまるデビュー・アルバム!

「AORカヴァー集『Light Mellow Jewelry Covers』で鮮烈な日本デビューを果たしたマイルズこと、アダム“マイルズ”エイマーのフル・アルバムが遂に。PAGE 99やオーガスト・レッドといったUSの王道AORフォロワーに対する、英国からの回答。これがAOR/ヨット・ロックの現在進行形ユニバーサル・スタイル。霧の都ロンドンに、カリフォルニアの乾いた風が吹き抜けていく」
――金澤寿和

高鳴るハーモニー、超タイトなホーン、スムーズなコード・チェンジなど、アダム・エイマーはロンドンのベスト・プレイヤーたちに声をかけ、まるで父親のレコード・コレクションから盗んできたようなアルバムを作り上げたのだ。AOR~ウエストコースト音楽ファン必聴の傑作。

「イーグルスとマイケル・マクドナルドの間に位置するようなレコードを作りたかったんだ」(アダム)

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PLP-7877 W.C.カラス
2022.12.14

W.C.カラスが2013年にリリースした衝撃のデビュー・アルバムが遂にアナログLP化!越中発キコリのロバート・ジョンソンによる北陸からのカントリー・メッセージ!

「日々の暮らしに染み込んだブルーな感情を虚飾なく描き切ったジリジリと心に焼き付く生身のブルース(ブルース&ソウル・レコーズ:濱田廣也)

北陸富山の山奥から届いた木々の叫び! 彼の吐き出す言葉一つ一つ、ギターから鳴る一音一音が力強く生きているかのように感じさせる 魂のカラス・ブルース!

今、越中じゃ北陸新幹線より話題騒然のカラスがいる。カラスは木こり。女も泣かせば酒も飲む。でも子供と年寄りにゃあ優しんだよ。心にじんわり沁みて、久し振りに煙草吸っちゃった。
(女優:室井滋)

■注:収録時間の都合により「白いカラス」と「せんたく物ブルース」は割愛いたします。ご了承ください。

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PLP-7889 Green
2022.12.02

UKジャズにアンビエントやポストロックの風味を加えた心地良いサウンドで話題となり、2018年の初リリース時も即完、さらにリプレスされるも即完で中古市場ではプレミア化したロンドンのマルチ・インストゥルメンタリスト、Robohandsによる1stアルバム『Green』が日本独自リリース/ 限定Color Vinyl仕様で最新リリース!

メイン楽器であるドラムはもちろん、ギター、ベース、ピアノ、シンセまでを一人でプレイするロンドン・ジャズ・シーン注目のアーティスト、Robohands。2018年にリリースされ、Vinylがプレスされる度に即完を繰り返している1stアルバム『Green』が、日本独自リリース/限定盤Color Vinyl仕様と新たな装いでリリースされることが決定!冒頭を飾るタイトルトラック「Green」(A1)ではアンビエントやポストロックを感じさせる静寂したムードをジャズに落とし込みスムースな心地良さを作り出すと、続く「Lost」(A2)ではテクニカルなドラムでありながらも、その繊細かつ柔らかなフィーリングを披露。さらにR&BやHIP-HOPを感じさせるグルーヴィーなドラミングと浮遊感のあるコーラスワークを絶妙にブレンドする「Dream」(A3)やThundercatなどUS西海岸のサウンドにも共鳴する「Hermit」(A5)、そしてサックスをフィーチャーしジャズ~ソウル~R&Bを繋いでいく「Lament」(B3)まで、現在進行形のサウンドを見事なまでにクロスオーヴァー!

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PLP-7894 Live
2022.12.02

70年代にたった1枚のみのアルバムを残したペニー・グッドウィンの未発表ライヴ音源が2004年に発掘。当時はCDのみのリリースであった作品が、多くのご要望にお応えして遂にLP化!

ソウル・ミュージックにも重きを置くジャズ・シンガー、ペニー・グッドウィンの唯一のライヴ音源。アレサ・フランクリンのカバー、「Day Dreaming」を筆頭にスタンダードなナンバーを華麗に歌い上げています。前述の「Day Dreaming」は太いリズムのメロウなナンバーで、数ある同曲のカバーの中でも傑作といえる素晴らしいヴァージョン。また、マーヴィン・ゲイの「What’s Going On」と「Inner City Blues」のカバーもファンキーな演奏と相まって素晴らしい。その他、どの曲もアット・ホームな温かみが感じられる、伝説のシンガーの奇跡的な録音を是非ヴァイナルで!

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