メディア: LPリリース情報

PLP-7414 ライヴ・イン・ローマ
2023.12.27

東京ロッカーズから遠く離れて……1984年、イタリアはローマでのライヴ

リリース当時、各方面に物議を醸した歴史的問題作、フリクション第二作『スキン・ディープ』(1982年)の代補となる作品と言っていいかもしれない。『スキン・ディープ』と同じラインナップ――レック(b/vo)、チコ・ヒゲ(ds)、茂木恵美子(g)、シュルツ・ハルナ(tp)――で、パンクでもニュー・ウェイヴでもない未曾有の瑞々しさで聴衆を圧倒した、1984年の夏にローマで開催されたジャパン・ジャパン・フェスティヴァルにおけるフリクション伝説のライヴ。翌85年にプライヴェイト盤としてリリースされたその伝説のドキュメントを初のLP再発。もちろん、望みうる最良の音質で再発した2006年版CDと同じマスターを使用(CDに追加収録した3曲を除く)。

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PLP-7683 Family And Friends
2023.12.27

“祝”初リイシューアナログ化!!!!!!

レアグルーヴの最重要アーティストの一人”Hilton Felton”が、関連作も含め人気盤の多い彼の作品の中でも内容とレア度が最高潮で彼の作品群のみならず、レアグルーヴ史上の中でも屈指の重要盤となる『Family And Friends』が遂に遂にアナログにて初リイシューとなる!洗練とコッテリの真逆の両面を持ち合わせてソウル、ジャズ、ファンクを見事に横断する”Hilton Felton”の究極のレアグルーヴを体験せよ!!

洗練されたタッチでメロウなフィーリングからグルーヴィーなサウンドまで聴かせる鍵盤奏者Hilton Feltonが自らのレーベルに残したレア・グルーヴ名盤『Family And Friends』。軽やかにカッティングするギターとHiltonの柔らかな鍵盤に疾走するホーンが追随しフロアーを一気に幸福度全開にするジャクソン5による大ヒットナンバー「Never Can Say Goodbye」(A3)のカバーは数あるこの曲のカバーのなかでも秀逸! そしてデルフォニックスによる名曲「La,La Means I Love You」(B1)のジャズ・ファンクカバーも素晴らしいですが、極上のグルーヴを聴かせるオープニング・ナンバー「Family And Friends」(A1)や激レアなシングル盤に収録されていたことでも知られている「Spreading Fever」(A4)といったオリジナルのジャズ・ファンクナンバー、そして若き日のAngela WinbushとHilton Felton自らもヴォーカルをとったグルーヴィー・ソウル「The Power Of Love(It’s In My Heart)」(B4)も絶品!2023年最新リマスタリング!

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PLP-7403 If
2023.12.22

とにかく極められた強烈なファンクネス。カンザスシティー生まれのマルチ・ジャズ・インストゥルメンタリスト、Nathan Davisによるジャズファンクの金字塔!

アメリカはカンザスシティー生まれのマルチ・ジャズ・インストゥルメンタリスト、Nathan Davisが1976年に自身のレーベル〈TOMORROW INTERNATIONAL〉からリリースしたジャズファンク/レア・グルーヴの歴史に残る大傑作『If』が2020年代に復刻!

とにかく極められた強烈なファンキィーさが暴れるネイサンのサックスを軸に“Introducing Abraham Laboriel”というサブタイトルが付いているのも頷けるほどにうねるベース、そして民族音楽の博士号を取得していたNathan Davisプロデュースらしくブラジリアンやアフロビートなどの手法も取り入れたリズムパートがバッチリと重なって素晴らしいグルーヴを生み出している。

軽々しいダンスを誘うビートにフルートの心地良さが加えられた「Stick Buddy」からアルバムはスタートし、ブラジルにある州“Bahia”をタイトルにした3曲目では、文字通り疾走感のあるリズムが特徴的なブラジリアンナンバーを披露。M4「African Boogie」では高速にうねるベースと一瞬たりとも立ち止まらないドラム、そしてそれ等を踏み台に高らかと勢いよくパンキッシュに鳴り響くテナーサックスがたまらない。ラストを飾る「Mr. Jive By Five」で完璧なダンスフロアを作り上げるまで一秒足りともジャズ・ファンク・リスナーを休ませてくれない名作だ!

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PLP-7411 I Can’t Seem to Forget You
2023.12.22

眺めて良し、味わって良し、触って股良し(笑)のすぐれ皿(テリー・ジョンスン)! シカゴきっての実力派グループ、ヘヴン・アンド・アース、1976年発表のファースト・アルバム、世界初LP再発!

70年代ソウル・ヴォーカル・グループの魅力がギッシリと詰まった、どれも高水準のアルバムを4枚残しているシカゴのグループ、ヘヴン・アンド・アース。そのなかでももっともスウィートな魅力にあふれた、同地の名物プロデューサー、クラレンス・ジョンソン主宰のG.E.C.レコードからリリースされたファースト・アルバム。オーソドックスなバラードからやるせないミディアムまで、ドゥワイト・デュークスのひたすらに甘いファルセットがたっぷりと味わえる。妖しげなアレンジが醸し出す独特のムードもたまらない。鳥の鳴き声入りのB4「Nature’s Miracle」は擬音好き(?)にもオススメ。シングル・オンリーの1曲を追加収録。

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PLP-7695CB Help Us Spread The Message
2023.12.22

レア・グルーヴ“究極”の1枚として燦然と輝くMIGHTY RYEDERS『Help Us Spread The Message』。その詳細は今なお不明なことも多く謎に包まれていますが、その楽曲の素晴らしさは90年代にDe La Soul「A Roller Skating Jam Named “Saturdays”」にて代表曲「Evil Vibrations」がサンプリングされたことや2000年代にはTHE REVIRTHが同曲をカバーしたりと時を超えて愛されている紛れもない名盤!

もちろん他の楽曲も素晴らしく、切れ味鋭いカッティング・ギターとボトムの効いたベースのグルーヴが腰にくる「The Mighty Riders」(A1)やシングル盤もプレミア化しているホーンとクラヴィネットが絶妙に絡みあう「Let There Be Peace」(A2)といった極上ファンクチューン、柔らかなコーラスワークでしっとりと聴かせるバラード「Lovely」(A3)やフォーキーなサウンドでスロウなテンポから徐々に上げていくピースフルなメッセージが込めたタイトルナンバー「Help Us Spread The Message」(A5)とアッパーチューンからミドル~スロウまでバンドとしてのクオリティの高さも間違い無し!

今回の再発にあたり新たなマスタリングを施し、さらに今回のリイシュー限定のオリジナル・カラーヴァイナル(クリア・ブルー)盤最新仕様でのリイシューです!

https://www.ele-king.net/vga/vga_column/010155/

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PLP-7682 JPRK+Jackson Mathod
2023.12.20

edblが様々なミュージシャンとのコラボレーションを魅せるプロジェクト“edbl & friends”の最新作“Jackson Mathod”と“JPRK”をコンパイルしたスペシャルなアナログ盤が限定リリース!
“JPRK”のローファイでチルなサウンドと、“Jackson Mathod”のグルーヴィーなビートが一枚で堪能できる必携盤!

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PLP-7662 Blowin’ Smoke
2023.12.20

名門モダン/ケント・レコードが1977年に傘下のビッグ・タウンから放った強烈にファンキーな傑作モダン・ブルース・アルバムをLP再発! 西海岸を拠点に活動した、とことんタフでガッツあふれるシンガー/ギタリスト、スモーキー・ウィルスンのファースト・アルバム!ハウリン・ウルフとエルモア・ジェイムズを混ぜ合わせたかのようなワイルドなダミ声ヴォーカルと、ハチャメチャなファンキー・ブルース・ビートのグルーヴ。ファンク・ブルースからシャッフル、スロー・ブルースまで、その勢いと歯切れの良さにブッ飛ばされること間違いなし!猪突猛進的なエネルギーが爽快ですらある名盤。

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PLP-7684 With A Loop And Some Swing
2023.12.20

Nujabes関連作品への参加で世界中のジャジー・ヒップホップ・ファンに広くその名が知られているカナダ・モントリオールのユニット、SPECIFICSのプロデューサー、THINK TWICEによるソロ・デビュー・アルバム『With A Loop And Some Swing』が待望の初アナログ化!スムースでメロウネス溢れるサンプリングの数々と、それらをカットアップするセンスの良さはいつの時代にも聴いても決して色褪せることはない。

Nujabesプレゼンツのコンピレーション『modal soul classics by Nujabes』(2008年)やNujabes他界後に発表されたトリビュート・アルバム『modal soul classics II -dedicated to…Nujabes-』(2010年)などへの参加でNujabes~Hyde Outファンやジャジー・ヒップホップ・ファンなどなど世界中に広くその名が知られているカナダはモントリオールのユニット、SPECIFICSのプロデューサーであるTHINK TWICEが2007年にリリースしたソロ・デビュー・アルバム『With A Loop And Some Swing』が待望の初アナログ化!
スムースでメロウネスの溢れるサンプリングと凛とした美しさが支配するトラックの数々はSPECIFICS作品からさらなる進化を遂げており、ジャズなサンプルを巧みに散りばめた”Stars”や”Time’s Passin Me By”あたりでは完璧なジャズとヒップホップの融合を聴かせてくれる。SPECIFICSの同胞であるGOLDEN BOYも参加。

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PLP-7686 AKIRA
2023.12.20

NF ZesshoとAru-2の2019年にリリースされたジョイント・プロジェクト『AKIRA』が待望のアナログ化! ”All Friends”や”No Flex”等の人気曲を収録!

自己名義での活動だけに留まらず自身が所属するコレクティブ「Oll Korrect」としての活動にも大きな注目が集まっているラッパー/ビートメイカー、NF Zessho。自己名義やコラボ作品など数多くリリースし、小袋成彬、ISSUGI、仙人掌、環ROY、JJJ、C.O.S.A.、Daichi Yamamoto、KID FRESINOらの楽曲プロデュースにも携わっているDJ/ビートメイカー、Aru-2。同世代で旧知の間柄でもあるこの両者が手を組み、2019年にリリースしたジョイント・プロジェクト『AKIRA』が待望のアナログ化! 今でも両者が現場で披露する”All Friends”や”No Flex”等の人気曲を収録!

AKIRA (NF Zessho x Aru-2) “All Friends” (Official Video)
https://youtu.be/ARSwVmEyGXk

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PLP-7685 Rock To This Beat
2023.12.20

Nujabes関連作品への参加で世界中のジャジー・ヒップホップ・ファンに広くその名が知られているカナダ・モントリオールのユニット、SPECIFICSのプロデューサー、THINK TWICEによるセカンド・ソロ・アルバム『Rock To This Beat』が待望の初アナログ化!ポジティヴに突き抜けたソウルフルなヴァイブスがあまりに心地よい最高のクラシック!

Nujabesプレゼンツのコンピレーション『modal soul classics by Nujabes』(2008年)やNujabes他界後に発表されたトリビュート・アルバム『modal soul classics II -dedicated to…Nujabes-』(2010年)などへの参加でNujabes~Hyde Outファンやジャジー・ヒップホップ・ファンなどなど世界中に広くその名が知られているカナダはモントリオールのユニット、SPECIFICSのプロデューサーであるTHINK TWICEが2007年のソロ・デビュー・アルバム『With A Loop And Some Swing』に続き、翌2008年にリリースしたセカンド・ソロ・アルバム『Rock To This Beat』が待望の初アナログ化!どこを取っても極上のメロウ・ビーツ揃いながらネタ使いもジャズからソウルへと比重が移行してラップよりもR&B的ヴォーカルを多用した楽曲が増えており、ポジティヴに突き抜けたソウルフルなヴァイブスがあまりに心地よい最高のクラシック!

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